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Fターム[5H621BB01]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 型式、種類 (3,010) | 複数の固定子を持つもの (301)

Fターム[5H621BB01]に分類される特許

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【課題】片持ち支持されるロータ3の耐遠心力強度を高めることにより、開放端側の広がりを抑制できるマルチギャップ型モータを提供する。
【解決手段】ロータアームによって片持ち支持されるロータ3は、円環状のコアシートを積層して構成され、且つ、径方向の内周面および外周面に突極構造を持つ積層コア8と、この積層コア8の軸方向の他端側に配置される円環状の端面コア9とを有し、リベット10によりロータアーム2に固定されている。端面コア9は、鉄で形成される軟磁性部9aとステンレス鋼で形成される非磁性部9bとを溶接等により接合して構成され、且つ、板厚がロータアームの板厚以上に設けられている。
上記の構成では、ヤング率が鉄並みの端面コア9をロータ3の開放端側に配置しているので、回転時に発生する遠心力によってロータ3の開放端側が径方向の外側へ広がることを抑制でき、ロータ3の耐遠心力強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクが低減されてなるとともに発電効率の優れた発電機を提供する。
【解決手段】円板もしくは円筒状で周方向に沿って等間隔配置された複数の界磁を有する回転子と、回転子の外周もしくは対向位置に同心円状にかつ回転子と離間させて配置されてなり、周方向に沿って等間隔に配置された3k個の櫛歯部からなる櫛歯部群を備えるとともに3m相のコイルが設けられた固定子と、を備える単位起電部を複数備え、各回転子が一のシャフトに固定されてなる発電機が、各回転子の界磁の位相を回転子の周方向にそれぞれずらせるとともに、各固定子の櫛歯部の位相を全ての単位起電部の間で一致させることで、発生するコギングトルクが最大となる位置を各々の単位起電部において異ならせてなるとともに、各々の単位起電部の固定子のi番目の相同士を電気的に直列に接続してなる。 (もっと読む)


【課題】少ない回転数で効率的に発電する多極発電機を、高効率にかつ、材料の無駄を無くし、さらに巻線のターン数を増やしても大型化させずに提供する。
【解決手段】発電機1のロータ10は、回転軸2中心に等角度間隔に複数の永久磁石の磁極を、回転軸2方向に向けて配置されている。ステータポール50は、帯状の電磁鋼板を巻いた鉄心に巻線が施されており、回転軸2中心に対して等角度間隔に、ロータ10の磁極に向けて非磁性の保持板21,31に固定されている。ヨーク22、32は、ステータポール50の他端が当接して、ステータポール50相互を磁気的に結合している。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップモータを備える駆動装置において、新たな構造の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置100は、ギアユニット7とアキシャルギャップモータ22,52を備えている。ギアユニット7は、支持部材8に支持されているインプットシャフト32と、インプットシャフト32が係合している被駆動部材26を備えている。2個のアキシャルギャップモータ22,52が、インプットシャフト32に向かい合わせに取り付けられている。インプットシャフト32に作用する力がバランスし、インプットシャフト32がスムーズに回転する。 (もっと読む)


【課題】減磁に弱いフェライト磁石11を使用でき、且つ、製造が容易なダブルステータ型モータを提供する。
【解決手段】本発明のモータは、環状のロータRと、このロータRの内側に配置される内ステータSiと、ロータRの外側に配置される外ステータSoとで構成される。ロータRは、ブリッジを介して環状に連結される複数のセグメント部10と、隣り合うセグメント部10間に配置されるフェライト磁石11とで構成される。内ステータSiと外ステータSoは、ロータRと同一極数であり、且つ、セグメント部10に対し両者の巻線起磁力が並列に印加されるように、内ステータ巻線と外ステータ巻線とが逆相に接続されている。 また、内ステータ巻線の方が外ステータ巻線よりスロット内導体数が少なく設定され、且つ、内ステータ巻線のスロット内導体13aと外ステータ巻線の内側スロット内導体15a1とが渡り部を介して連接されている。 (もっと読む)


【課題】脈動トルクの回転子の回転に与える影響を抑制し、回転子をスムーズに回転させることのできる回転電機を提供する。
【解決手段】永久磁石を備えた回転子と、前記永久磁石のうちの隣り合う2つの永久磁石の前面端部間を空隙を介して接続するように配置したコの字型の前面ステータ鉄心と、前記永久磁石のうちの隣り合い、且つ前記2つの永久磁石とは1つのみが共通する2つの永久磁石の背面端部間を空隙を介して接続するように配置したコの字型の背面ステータ鉄心と、前記コの字型の前面ステータ鉄心に巻回した前面コイル、前記コの字型の背面ステータ鉄心に巻回した背面コイルとを備えた回転電機において、回転方向に先行するステータ鉄心の辺と前記永久磁石との対向面積が、回転方向に後行するステータ鉄心の辺と前記永久磁石との対向面積よりも少ないとき、前記回転方向に後行するステータ鉄心に巻回したコイルにパルス電流を供給して回転子を回転方向に駆動する。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、コアティースの数を増やすことなく永久磁石の極数を増やしてトルクリプルを低減した回転電機を提供する。
【解決手段】回転軸11と、周方向に正負の磁極が交互に形成された円環状の永久磁石12aを含む回転子12と、回転子12の外周に配置され複数の外側固定子コアティース13cと外側固定子巻線13bとを含む外側固定子13と、回転子12の内周に配置され複数の内側固定子コアティース14cと内側固定子巻線14bとを含む内側固定子14とを備えた回転電機であって、固定子コアティース13c、14cは同数であり、固定子巻線13b、14bには3相交流が通電され、固定子巻線13b、14bへの同相の通電時に電気角で360度ずれ、かつ隣り合う外側固定子コアティース13cのスロット開口に内側固定子コアティース14cが対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ステータコアによって発生するコギングトルク(cogging torque)を低減させて騒音及び振動の発生防止性能を向上させるようにするモーター用ベースアセンブリー及びこれを含むモーターに関する。
【解決手段】本発明によるモーター用ベースアセンブリーは、モーターの軸系が取り付けられるベース部材と、当該ベース部材に取り付けられ上記モーターの回転部材に備えられるマグネットに対応して備えられ電磁気力を発生させるコイルが巻線されるステータコアと、当該ステータコアの下部に位置するように上記ベース部材に結合されてコギングトルクを低減させるダミーコアと、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】脈動トルクの回転子の回転に与える影響を抑制し、回転子をスムーズに回転させることのできる回転電機を提供する
【解決手段】回転軸と同心に且つ前記回転軸と並行して等間隔で且つ磁化方向が交番するように配置した複数の永久磁石、および該永久磁石の間に非磁性体を挟んで配置した磁性体を備えた回転子と、前記永久磁石のうちの隣り合う2つの永久磁石の前面端部間を空隙を介して接続するように配置したコの字型の前面ステータ鉄心と、前記棒状の永久磁石のうちの隣り合う前記2つの永久磁石の背面端部間を空隙を介して接続するように配置したコの字型の背面ステータ鉄心と、前記コの字型の前面ステータ鉄心に巻回した前面コイル、前記コの字型の背面ステータ鉄心に巻回した背面コイルとを備えた。 (もっと読む)


【課題】磁気リングを垂直ホールの中に電気分解によって堆積する必要のないコイル巻き磁気リングの製造工程を提供する。
【解決手段】磁気リング170は、U形状上部172およびU形状下部174によって形成され、各上部および下部は、2つの垂直アーム176、178、180、182を備えている。各垂直アームは、プリント回路基板4のそれぞれのホールの中に挿入され、上部の各アームは、それぞれのホールの中で、下部の対応したアームの上に、水平方向に重ね合わされて、これにより、磁気リングのこれらの2つの部分の間の磁気連続性を確保している。 (もっと読む)


【課題】 ビアおよび接続パッドの数が抑制された、2つのコイルを有するプリント基板を提供する。
【解決手段】 このプリント基板においては、同一の導電線において、その一端から他端へと、第1のコイル(38)の少なくとも半ターンを構成するように、第1の巻線軸(34)を囲んでおり、次いで、第2のコイル(39)の少なくとも半ターンを構成するように、第2の巻線軸(36)を囲んでおり、次いで、第2のコイル(39)の少なくとも半ターンを構成するように、第2の巻線軸(36)を囲んでおり、次いで、第1のコイル(38)の少なくとも半ターンを構成するように、第1の巻線軸(34)を囲んでいるパターンが連続している。 (もっと読む)


【課題】 各種の作業要請を簡素な装置構成で達成できる電動工具を提供する。
【解決手段】 モータ111により先端工具119を駆動させ、これにより被加工材に所定の加工作業を行なう電動工具であり、モータ111は、インナロータ121と、アウタロータ123と、インナロータ121を駆動するインナロータ駆動コイル125aを備えた第1ステータ125Aと、アウタロータ123を駆動するアウタロータ駆動コイル125bを備えた第2ステータ125Bと、を有する。そして、インナロータ121とアウタロータ123が互いに同軸で配置されたデュアルロータモータとして構成されている。 (もっと読む)


【課題】 モーターの軸にフライホイールを固定してエネルギーを蓄積し、非通電時に前記フライホイールに蓄積したエネルギーを放出してモーターの回転を維持することにより、モーターの消費電力を節減することを課題とする。
【解決手段】
モーターの軸にフライホイールを固定すると共に、前記モーターの入力回路に自動断接スイッチを介装したことを特徴とする節電モーターにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転が不安定になることが抑制される構成を備え、そのうえでコストの低減に貢献することのできるブラシレスモータおよびこれを備える車両を提供する。
【解決手段】モータは、第1U相コイル32Aおよび第2U相コイル32Bと、第1V相コイル32Cおよび第2V相コイル32Dを有する2相の第1コイル32と、第1U相コイル42Aおよび第2U相コイル42Bと、第1V相コイル42Cおよび第2V相コイル42Dとを有する2相の第2コイル42とを有している。そして、各U相コイル32A,32Bおよび各V相コイル32C,32Dの周方向Wの位置と、各U相コイル42A,42Bおよび各V相コイル42C,42Dの周方向Wの位置とが互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】コギングトルク周波数を任意の値に設定できる電動機を提供する。
【解決手段】ケースC内に、第1モータ部11と、第1モータ部の回転軸Lと同じ軸上に出力回転軸17を有する第2モータ部12と、を備える電動機において、前記第1モータ部は、前記ケース内側に固定された第1固定子11Sと、前記ケースに対して回転可能に設けられ、前記第1固定子と対をなす第1回転子11Rと、を有し、前記第2モータ部は、前記第1回転子の内側に固定された第2固定子12Sと、前記ケースに対して回転可能に設けられ、前記第2固定子と対をなす第2回転子12Rと、を有する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数でステータヨークにフロントプレートおよびエンドプレートを結合させる構造のモータを提供する。
【解決手段】内側にロータ300を収めたステータ200と、ステータ200を軸方向の前後から挟み込む状態でステータ200に固定されるフロントプレート400およびエンドプレート500と、エンドプレート500と一体化され、フロントプレート400とエンドプレート500とを結合する結合バンド部502とを備える。 (もっと読む)


【課題】低速回転であっても効果的に円盤状回転子を冷却することができるアキシャルギャップ型回転電機。
【解決手段】アキシャルギャップ型回転電機は、周方向に所定間隔で配置され、かつ、磁化方向が交互に逆向きとなるように配置された複数の永久磁石103を有する円盤状回転子102と、円盤状回転子102の一方の面に対向するように配置された磁極歯111、円盤状回転子102の他方の面に対向するように配置された磁極歯111、およびそれらの磁極歯111を繋ぐコア部112を有し、円盤状回転子102の周方向に沿って間隔を空けて配設された複数の磁極子110と、磁極子110に巻回された巻線104と、隣接する磁極子110の間の空隙を通して、少なくとも円盤状回転子102に冷媒を放出する冷媒供給部材120と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成のアキシャルギャップ型のモーターを提供する。
【解決手段】ローター10は、端面11aの周縁19に沿って磁極が現れるように着磁された複数の着磁部12を備えた着磁領域10aと、着磁部12の回転位置に対応して突極組25に巻回されたステーターコイル26に対する通電状態を切り替えるために、その突極組25に対応する近接センサー30が着磁部12の回転位置を検出するための複数の検出部(凹部)13を備えた検出領域10bとを備えており、さらに、検出領域10bは着磁領域10aよりも内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動される発電部を備えたインバータ発電機において、発電部を利用してエンジンを始動できると共に、全体として軽量化および小型化するようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】発電部14に巻回される第1巻線22aと、第1巻線に接続される第1コンバータ24と、第1コンバータに接続されるインバータ36と、制御部42とを備えたインバータ発電機10において、生じる線間電圧Vbが第1巻線より小さい値に設定される第2巻線22bと、第2巻線に接続される第2コンバータ26と、入力側が第2コンバータに接続される一方、出力側が第1コンバータの正負の出力端子24c,24dの間に並列接続されると共に、第2コンバータから出力される直流の電圧を昇圧して出力する昇圧コンバータ34と、バッテリ20とを備え、制御部はバッテリの出力を第2巻線に供給させて発電部を回転駆動させてエンジン12を始動可能とする。 (もっと読む)


【課題】所望の電圧と位相の三相交流と単相交流を選択的かつ確実に出力可能として発電機の出力を十分に利用できるようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】第1、第2、第3インバータ22a,22b,22cと、それらのスイッチング素子をオン・オフ制御すると共に、第1インバータをマスタ、第2、第3インバータをスレーブとして動作させる第1、第2、第3制御部22a2,22b2,22c2と、U相端子などに直列接続される三相出力端子26eと並列接続される単相出力端子26fと、切替スイッチ30eの出力を第1制御部などに通信し、切替機構26gを動作させて三相または単相交流を出力させるエンジン制御部28を備え、第1インバータの出力を基準として第2、第3インバータの出力が切替スイッチの出力に応じた三相あるいは単相交流となるようにスイッチング素子のオン・オフを制御する。 (もっと読む)


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