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Fターム[5H621BB05]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 型式、種類 (3,010) | トロイダル型 (38)

Fターム[5H621BB05]に分類される特許

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【課題】ステーターを共用する2個のローターを有する電動機において、それぞれのローターを独立して制御すること。
【解決手段】電動機1は、回転軸Zrを中心として回転する第1ローター10及び第2ローター20と、第1ローター10と第2ローター20との間に配置されるとともに回転軸Zrの周囲を取り囲み、かつ3×n個のスロットを有するステーター30と、それぞれのスロットに配置される複数の巻線33と、を含む。数式2×m+6×n×(k−1)のm及びnを固定し、kを変更することにより得られる偶数の群であって、3×n/2の倍数かつ最小の偶数及びその倍数を含む群を除外した群の中から選択された2つの偶数が、それぞれ第1ローター10及び第2ローター20の磁極の数となる。ここで、m、n、kは1以上の整数、mの最大値は3×n−1。 (もっと読む)


【課題】希土類磁石成分を低減し、モータの製造コストを低減できる電動パワーステアリング用電動機及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング用電動機は、ロータヨーク及びロータヨークの外周にロータヨーク内で閉磁路ができるように埋め込まれ、磁束密度が1.2T以上かつ保磁力が1400kA/m以下である複数の平板状のマグネットを含むロータと、ロータヨークの外側に所定の間隔を有して環状に配置されるステータコア及びステータコアを励磁しロータにリラクタンストルク及びマグネットトルクを生じさせる励磁コイルを含むステータと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ロータに発生する渦電流の発生要因に応じて渦電流損失による発熱を適切に抑制する。
【解決手段】モータ1は、円環状ステータコア73にトロイダル状に巻回されるようにして複数の外周側巻線装着部84および内周側巻線装着部85に装着される巻線74から成る3相の順方向界磁巻線群(+U、+V、+W)および逆方向界磁巻線群(−U、−V、−W))を具備する。3相の巻線群は、各相の巻線群単位で周方向に所定相順で配置される。ロータ11の回転軸6の軸方向に貫通する貫通孔86は、周方向で隣り合う互いに異なる相の巻線群間に配置されるティース部83に備えられている。 (もっと読む)


【課題】電流の流れを切り替え、または変更せずに回転することができる直流モータを提供する。
【解決手段】ロータ16は、円筒形に構成された永久磁石20を有し、この円筒形の外側表面をN極、内側表面をS極とする。ロータ16と同軸に円筒形のステータコア22を有するステータ18を配置する。ステータコア22にはコイル24が巻回される。ロータとステータの間の空間内に位置するコイル24の導線には1方向に電流が流れる。この導線には、力が作用するが、導線はステータコアに固定されているため、永久磁石に反力が作用し、ロータ16が回転する。 (もっと読む)


マスク(2)及び首構成要素(3)を含む呼吸装置(1)。マスク(2)は、ユーザの少なくとも口又は鼻孔をほぼ取り囲むように適合される。首構成要素(3)は、上記マスク(2)に取り付けられ、上記ユーザの首の後部をほぼ取り囲むように適合される。首構成要素(3)は、周辺環境からろ過されていない空気を受け入れ、上記ろ過されていない空気をろ過し、ろ過された空気を前記マスク(2)に与えるための流れ発生器を含む。呼吸装置(1)は、「低プロファイル」の外観を有し、ユーザの首の周りに快適に着座するように適合される。 (もっと読む)


【課題】小型かつ軽量でありながら高い発電効率を有する発電機を提供する。
【解決手段】発電機1は、中心軸が円周に沿うように配置された発電コイル2(コイル2a〜2d)と、発電コイル2の内部に配置され、かつ中空の断面を有するリング3と、リングの中空部分に収納された複数の永久磁石と、ローラコンベア4とを備える。ローラコンベア4は、リング3を発電コイル2の内部に支持し、かつリング3を前記円周に沿って回転させるための支持部材である。この構成によれば、コイルの鉄心が不要となるので、発電機の小型化および軽量化を図ることができる。さらにリング3を少ない力で回転させることができるので発電効率を高めることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は電磁誘導により発電を行う発電装置に関し、効率の高い発電を行うことを課題とする。
【解決手段】発電時に操作される押しボタン4と、可動ヨーク13を往復移動させることにより発電を行う発電部10と、操作時における押しボタン4の移動を可動ヨーク13の往復移動に変換する変換機構6とを有する。変換機構6に、操作時における押しボタン4の変位を回転部材40の回転に変換する第1の変換機構部20と、回転部材40の回転を可動ヨーク13に接続された揺動アーム45の揺動に変換することにより可動ヨーク13を往復移動させる第2の変換機構部21とを設け、変換機構6が押しボタン4の1回の操作により可動ヨーク13が複数回往復移動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】分割コアを用いる三次元回転機の効率を向上する。
【解決手段】ステータコア21は、ラジアル方向の一方側面(側面24b又は側面24c)とアキシャル方向の一方側面(側面24a又は側面24d)とに磁石対向面を有するティース部23と、巻線が巻回される棒状のヨーク部22とをそれぞれ有し、環状に配置された複数の分割コア30を備え、分割コア30は軟磁性金属圧粉材によって構成され、各分割コア30のヨーク部22の端部22aは、隣接する分割コア30のティース部23に設けられた凹部26と嵌合し、ヨーク部22は、端部22aのうち、上記アキシャル方向の一方側面若しくは上記ラジアル方向の一方側面又はその両方に面する部分の少なくとも一部がR面取りされてなる形状の柱状体である。 (もっと読む)


【課題】モータを小型化することができるとともに、巻線およびステータを冷却可能なトロイダル巻線モータを提供する。
【解決手段】複数のティース32を有するステータコア25と、ステータコアに対してトロイダル状に巻き回された巻線17と、ステータコアの外周側に、ティースの径方向外側に延出されたティース延長部と、を備えたステータ21と、ティース延長部の外周縁と当接される円環状のハウジング11と、ステータの軸方向一端側に設けられ、巻線に冷媒Qを供給する冷媒供給配管40と、を備えたモータ23であって、冷媒供給配管には、冷媒供給配管に面する側に配された巻線渡り部18およびティース延長部とハウジングとで形成された空間28B内に配された巻線直線部19に対して冷媒を供給する吐出口44が形成され、隣接するティース間には、冷媒受け部材33が軸方向に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】設計及び製作が簡単で、且つ、小電流で動作可能な電動機を提供することにある。
【解決手段】第1の固定永久磁石45と第2の固定永久磁石50を有する固定子55と、巻線部と間隙部とに分割された第1のスイッチング巻線15を有する第1のリング状コア10と、巻線部と間隙部とに分割された第2のスイッチング巻線20を有する第2のリング状コア12と、互いに駆動軸60で連結された、第1の回転永久磁石25を有する第1の回転子35と、第2の回転永久磁石30を有する第2の回転子40とを有し、第1、第2のスイッチング用巻線15、20は、それぞれ第1、第2の電源部125−1、2と第1、第2のスイッチ部75−1、2とを有する。 (もっと読む)


【課題】減速機と駆動源とを構成する磁回路の一部を共用することによって少ない部品点数で構成し、しかも小型化を可能にした減速機付き電動機を提供する。
【解決手段】カップ状のステータ1の底面に電機子2が配置される。また、電機子2との間に磁力を作用させる永久磁石31を備えた高速ロータ3がステータ1に軸支される。電機子2の電機子巻線22への通電タイミングを制御することにより、高速ロータ3を回転させることができる。一方、ステータ1の周壁内側面には複数極の磁極片11が設けられ、高速ロータ3とは別に軸支された低速ロータ4に磁極片11とは異なる個数の磁極歯41が設けられる。高速ロータ3が回転すると、磁極片11と磁極歯41との間に作用する磁力によって低速ロータ4にトルクが生じて低速ロータ4が低速で回転する。 (もっと読む)


【課題】 電気モータ(ステータ内を通って媒体を誘導すること)を提供する。
【解決手段】 本発明は、歯科用または医療用の器具(2)を駆動するための電気モータ(1)であって、シャフト(3)に実装されているロータ磁石(4)と、ステータ(5)と、歯科用器具に媒体を供給するための媒体導管(6、7、8)とを備える電気モータ(1)に関する。該電気モータにおいては、グラム型ステータ巻線(9)が設けられており、少なくとも複数の領域において、媒体導管(6、7、8)がステータ巻線の内側またはステータ巻線の各部分(9a、9b)の間を延伸している。
本発明に係る電気モータは非常にコンパクトな構造を特徴とし、この特徴によって使用者は長時間使用したとしても疲労することなく作業し得る。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の使用量を必要最小限に留めて軽量化を図ることが可能であり、コイルと永久磁石との配置を簡素な条件/構造にて達成することができる高効率の回転型電磁発電機を提供する。
【解決手段】回転軸2と、この回転軸2と結合し回転可能に構成された回転磁石ホルダ4と、磁極が同極対向した状態で、回転磁石ホルダ4に配置された複数の永久磁石11,12,13,14と、回転磁石ホルダ4及び複数の永久磁石11,12,13,14の周囲に配置された発電コイル21,22,23,24とを備えた回転型電磁発電機1を構成する。 (もっと読む)


固定子(8)と、回転子(7)と、ケーシング(10)と伝動軸(6)を含む閉磁路コイルを有する発電機である。伝動軸(6)には磁気伝導サポ−ト(9)が固接されて回転子を形成する。回転子(7)の磁性体(4)の一方の磁極面は、コイル巻線部(2)の平面形状に対応する。回転子(7)及び磁性体(4)は原動力機により駆動されて回転すると、磁性体(4)がコイル巻線部を切断して電流を発生する。 (もっと読む)


【課題】風が弱いときでも発電体の回転子を回転でき、風の強いときには効率良く大きな電力を得る風力発電装置を提供すること。
【解決手段】装置本体11に支持された羽根車12の回転により、永久磁石回転体13が回転する。永久磁石回転体13の外周のステータ14の巻線15は、電磁石回転体16に巻回された巻線17に電気的に接続されている。電磁石回転体16は、ステータ14の巻線15を介して巻線17に流れる電流により励磁されるとともに、羽根車12の回転により回転する。電磁石回転体16の外周に設けたステータ18の巻線19を介して、発電電力が出力され、蓄電池20に蓄えられる。 (もっと読む)


【課題】ラジアル方向とアキシャル方向に磁石対向面を有する永久磁石型のトロイダル巻線モータにおいて、トルクリップルを小さくできるトロイダル巻線モータを得る。
【解決手段】回転子3と、回転子のラジアル方向に設けられた第1の永久磁石8aと、回転子のアキシャル方向に設けられた第2の永久磁石8bと、回転子に設けられた第1の永久磁石に対向して配置され、コイル7が巻線されてラジアル方向に磁束を形成する第1の固定子6aと、第1の固定子に取り付け可能に構成され、回転子に設けられた第2の永久磁石に対向して配置され、アキシャル方向に磁束を形成する第2の固定子6bとを備える。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン(10)から電力を取出すための電磁機械を提供する。
【解決手段】本電磁機械は、ステータ(66)に隣接して回転可能に支持された外側ロータ(76)及び内側ロータ(72)を含む。ステータ(66)は、内側(72)及び外側(76)ロータ間に配置される。ステータ(66)は、内側ロータ(72)に隣接して該ステータの内面上に配置された内側の巻線(67)セットと、外側ロータ(76)に隣接して該ステータの外面上に配置された外側の巻線(65)セットとを有する。空隙(62、64)が、ステータ(66)の外面と外側永久磁石(75)との間及びステータ(66)の内面と内側永久磁石(74)との間に形成される。内側ステータ巻線(67)は、多相巻線セットを形成し、また外側ステータ巻線(65)は、多相巻線セットを形成する。 (もっと読む)


【課題】従来のモータはロータがインナーロータ、アウターロータの2つのロータで構成され、ステータコアのヨーク部に巻線が集中巻されているモータにおいて、ステータコアが一体に形成されているので、巻線の作業性が悪くなり、コストアップの要因になっていた。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明は、ステータコアを分割することで巻線を容易に施すことができ、かつステータを樹脂にて成型することで空隙部の精度の良いモータを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ブラケット、ロータコア、永久磁石を一体成型する構造において、永久磁石を挿入または、接着剤等による固定や金型内での装置が必要である。また、回転方向の位置決めは目視で行うため回転方向の位置精度が悪くなるという課題があった。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明は、永久磁石2挿入の孔部以外に孔部5または切りかけ6を有し、成型金型8に設けた凸部10を挿入して一体成型して、永久磁石2挿入用の孔部の軸方向のどちらか一方の端面側に孔部または孔部の内側にはり出した形状の永久磁石止め11を設けた。 (もっと読む)


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