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Fターム[5H621GA12]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 固定子鉄心の形状、構造 (3,659) | 磁極 (1,115) | 形状 (362)

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【課題】ステーターを共用する2個のローターを有する電動機において、それぞれのローターを独立して制御すること。
【解決手段】電動機1は、回転軸Zrを中心として回転する第1ローター10及び第2ローター20と、第1ローター10と第2ローター20との間に配置されるとともに回転軸Zrの周囲を取り囲み、かつ3×n個のスロットを有するステーター30と、それぞれのスロットに配置される複数の巻線33と、を含む。数式2×m+6×n×(k−1)のm及びnを固定し、kを変更することにより得られる偶数の群であって、3×n/2の倍数かつ最小の偶数及びその倍数を含む群を除外した群の中から選択された2つの偶数が、それぞれ第1ローター10及び第2ローター20の磁極の数となる。ここで、m、n、kは1以上の整数、mの最大値は3×n−1。 (もっと読む)


【課題】少ない回転数で効率的に発電する多極発電機を、高効率にかつ、材料の無駄を無くし、さらに巻線のターン数を増やしても大型化させずに提供する。
【解決手段】発電機1のロータ10は、回転軸2中心に等角度間隔に複数の永久磁石の磁極を、回転軸2方向に向けて配置されている。ステータポール50は、帯状の電磁鋼板を巻いた鉄心に巻線が施されており、回転軸2中心に対して等角度間隔に、ロータ10の磁極に向けて非磁性の保持板21,31に固定されている。ヨーク22、32は、ステータポール50の他端が当接して、ステータポール50相互を磁気的に結合している。 (もっと読む)


【課題】IPM型ベアリングレスモータにおける軸支持力の脈動を抑制する。
【解決手段】2極の電動機巻線と4極の軸支持巻線とが倦回された一つの固定子5と、鉄心1に永久磁石3が埋め込まれた回転子7と、を備えたIPM型ベアリングレスモータにおいて、前記回転子7の鉄心1に、軸支持力Fβが最大となる回転角度時に軸支持磁束が界磁磁束に干渉することにより磁束が強弱する場所に対応する永久磁石3の周囲に空隙4を形成する。これにより、軸支持磁束が最大となる回転角度における軸支持力Fβが小さくなり、軸支持力が最小となる回転角度における軸支持力Fβとほぼ同一の大きさとなるため、軸支持力Fβの脈動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 回転子と固定子とのギャップを変えることなく、固定子コイルに鎖交する磁束量を調整することができるアキシャルギャップ型の回転電機を提供する。
【解決手段】 アキシャルギャップ型のモータ100の固定子120a、120bを、ヨーク部121a、121bとティース部123a、123bとに分離する。ティース部123a、123bを固定すると共に、回転軸130と同軸でヨーク部121a、121bを回動させる。ヨーク部121a、121bの鉄心部301には、ティース部123a、123bと対向する位置であって、周方向の沿った位置に、凹部と凸部が繰り返し形成されており、この凹部に非磁性体302を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】希土類磁石成分を低減し、モータの製造コストを低減できる電動パワーステアリング用電動機及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング用電動機は、ロータヨーク及びロータヨークの外周にロータヨーク内で閉磁路ができるように埋め込まれ、磁束密度が1.2T以上かつ保磁力が1400kA/m以下である複数の平板状のマグネットを含むロータと、ロータヨークの外側に所定の間隔を有して環状に配置されるステータコア及びステータコアを励磁しロータにリラクタンストルク及びマグネットトルクを生じさせる励磁コイルを含むステータと、を含む。 (もっと読む)


【課題】コアレス電気機械装置の効率を良くする。
【解決手段】コアレス電気機械装置であって、永久磁石200と、α巻きされた2相の空芯の電磁コイル100A、100Bと、コイルバックヨーク115とを備え、電磁コイル100A、100Bは、2つの有効コイル領域と、2つのコイルエンド領域とを有し、M相の電磁コイルの有効コイル領域は、同じ形状を有しており、永久磁石とコイルバックヨークとの間の円筒領域に、任意の1の相の電磁コイルの2つの有効コイル領域の間に前記円筒領域の円周方向に沿って環状に配置されており、第1の相を除いた(M−1)相の電磁コイルのコイルエンド領域は、他の相の電磁コイルのコイルエンド領域とぶつからないように、円筒領域を含む円筒面の内側方向または外側方向に曲がっている。 (もっと読む)


【課題】ロータコアとステータコアとの間に立体ギャップを採用した回転電気機械において、積層鋼板同士を固定する溶接部に流れる積層方向の磁束を低減する。
【解決手段】ティース(34)の径方向内側面とロータコア(41)の外周面とのそれぞれには、ギャップ(G)の軸方向の形状が凹凸形状となるように凸部(21,51)及び凹部(22,52)が形成されている。ティース(34)の径方向内側面と、前記ロータコア(41)の外周面との一方又は両方に、凸部(21,51)を周方向に分断するように軸方向に延びる溝部(23,53)を形成する。この溝部(23,53)の底面(23a,53a)は、相手側の凸部(21,51)の先端(38a,46a)よりも径方向に陥没した位置に形成され、積層鋼板(33,43)を互いに溶接するための溶接面(23a,53a)を構成する。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置のケーシングで発生する渦電流損失を抑制する。
【解決手段】本発明の電気機械装置は、円筒状の磁石バックヨーク、および、磁石バックヨークの外周に沿って円筒状に配置されたローター磁石、を有するローターと、ローターの外周に沿って円筒状に配置された空芯の電磁コイル、および、円筒状に配置された電磁コイルの外周に配置された円筒状のコイルバックヨーク、を有するステーターと、ステーターおよびローターを覆うケーシングと、を備え、ケーシングの少なくとも一部は、炭素繊維強化プラスチックで形成されている。 (もっと読む)


【課題】歩留まり向上を図った電動機の回転子を提供する。
【解決手段】回転子100は、鉄心片構成鋼板1aを積層させて形成した鉄心片1を複数個固着させて円環状にした回転子鉄心10と、各鉄心片1に形成されている磁石挿入孔2に挿入された永久磁石3と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板の圧延方向の磁気特性を有効に活用できる電動機、及びこの電動機を備えた電動機ユニットを提供する。
【解決手段】周方向に分割されたバックヨーク部(66)と、バックヨーク部(66)から電磁鋼板の圧延方向に平行に突出するティース部(53)とを有する複数の分割コア(65)と、複数の分割コア(65)の内側に配置され、ティース部(53)に対向する複数の永久磁石(72)を有するロータ(70)とを備えた電動機において、分割コア(65)のティース部(53)には、ティース部(53)の突出方向に延びる空隙部(80)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハブダイナモの小型化という要請に応え得るハブダイナモの構造を提供する。
【解決手段】ハブダイナモ10は、ハブ軸11に固定されるステータユニット20と、ダイナモケース12に固定されるロータユニット40を備える。ロータユニット40は、ステータユニット20と並列に配置されるとともに両面が異極の磁極面となった円板形のマグネット41と、マグネット41の片面ずつに密着するロータヨーク42、43を備える。ロータヨーク42、43にはステータユニット20の外周を取り囲む磁極片42b、43bが複数個ずつ形成される。磁極片42bと磁極片43bは交互に配置される。マグネット41、ロータヨーク42、及びロータヨーク43の三者は連結具44で連結される。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクを低減しつつ逆起電圧定数を大きくする。
【解決手段】環状のステータを有する静止部と、前記ステータの内側または外側に配置されるロータマグネット23を有する回転部とを備え、前記ステータのステータコア351が、環状のコアバックと、前記コアバックから前記ロータマグネット23に向かって延びる複数のティース354とを備え、前記ロータマグネット23の磁極数が14であり、前記複数のティースの本数が12であり、前記複数のティースのそれぞれが、前記コアバックから前記ロータマグネット23に向かって延びるティース本体部355と、前記ティース本体部の前記ロータマグネット側にて前記ティース本体部355よりも周方向両側に広がるティース先端部356と、を備え、前記ステータコアにおいて、前記中心軸を中心として各スロット間隙が成す角度であるスロット間隙角θが、1°以上11°以下である。 (もっと読む)


【課題】ティースの形状に由来する磁束量の偏りを従来よりも軽減させる。
【解決手段】ステータコア10は、円筒形状のヨーク12と、ヨーク12の内周面に周方向に沿って配置され、回転電機のロータ11からの磁束を受けるティース14と、を備えている。ティース14は、ヨーク12の中心軸に垂直な断面形状が台形である台形ティース16と、先端部19が台形ティース16と同一形状であって、先端部19からヨーク12に至るまでの基部21が台形ティース16とは異なる形状である異形ティース18と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】巻線の巻装作業が容易でコギングトルクを低減できる上、小型軽量化をはかることができ、さらにはモータ効率を向上することができるようにする。
【解決手段】永久磁石12を有するロータ10と、該ロータ10の周囲に周方向に間隔を置いて複数のティース部21aを配設したステータコア21と、前記各ティース部21aに巻き付けられた巻線22とを具備するインナーロータ型ブラシレスモータにおいて、隣り合う前記ティース部21a,21a間のステータ内周側に、これら両ティース部21a,21a間を連結する連結部21bを設けるとともに、両ティース部21a,21a間のステータ外周側には、両ティース部21a,21a間のスロット空間Sとステータ外周の空間とを連通するスロット開口部20aを設け、前記スロット開口部20a内に、磁性体からなるとともにスロット開口部20a毎に独立した部材であるスペーサ23を装着した。 (もっと読む)


【課題】低速運転時及び高速運転の効率改善を両立し、しかも低コストで温度上昇に対しても信頼性の高い永久磁石型モータを提供する。
【解決手段】この発明に係る永久磁石型モータは、インバータを用いて可変速駆動され、回転子の永久磁石に希土類磁石を用いる永久磁石型モータであって、永久磁石型モータは、低速運転時に比べて高速運転時の永久磁石の温度が高くなる環境下におかれ、回転子に配置した永久磁石の残留磁束密度の温度係数が、−0.6〜−0.2[%/℃]の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円環状に配列された複数のティースを備えたアキシャルギャップ型モータにおいて、ティースを構成する複数の板材を形成するためのプレス機の構造を、より簡素化できるようにする。
【解決手段】バックヨークの径方向内方側から外方側へ向かって幅寸法が漸次変化する複数の板材(2)を積層してなる積層体でティース(1)を構成する。ここで、複数の板材(2)を積層する際には、各板材(2)における幅方向の片側の側面を揃えるようにする。 (もっと読む)


【課題】改善されたIPM型ブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータが、固定子と回転子とを有する。固定子は、固定子コアと、固定子巻線とを有する。固定子コアは、固定子ヨークと、固定子ヨークから半径方向内方に延びる歯とを有する。固定子巻線は、歯上に巻かれた集中コイルにより形成される。回転子は、回転子シャフトと、回転子シャフトに固定された回転子コアと、回転子コアに形成されたスロット内に固定された磁石とを有する。各磁石は、プレート状であり、回転子の軸方向及び半径方向の両方に延び、かつ、その厚さにわたって磁気的に帯電されるので、2つの隣接する磁石の間に回転子極が形成される。固定子ヨークの半径方向厚さ(Y)対歯本体の幅(T)の比は、0.4から0.7までである。 (もっと読む)


【課題】NS2極の磁極を形成したロータを用いるアウターロータ形式の電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】この電磁アクチュエータは、回転可能に支持され周面にN極とS極に2極着磁された磁極を備えた筒状形状のマグネットロータと、前記マグネットロータの筒内側で前記磁極に対峙する一対のステータコアを形成したステータと、通電方向によって前記一対のステータコアをN極とS極に互い違い励磁する励磁コイルとを備え、前記マグネットロータのNS2極の磁極中心が、前記励磁コイルへの無通電状態で前記一対のステータコアに磁気吸引され静止する第1の静止位置と、前記励磁コイルへの通電状態で前記一対のステータコアが励磁されるNS2極の励磁極により磁気吸引され静止する第2の静止位置とを異なる位置に設定している。 (もっと読む)


【課題】 簡潔構造で確実に出力増強を行えるアキシャルギャップ型発電機を提供すること。
【解決手段】 本発明のアキシャルギャップ型発電機10は、内側となる面の円周に沿って複数の磁石が配置され、駆動軸61に固定された第1の円板形状のマグネットホルダ11と、円周に沿って複数の磁石が配置され、駆動軸61に固定された第2の円板形状のマグネットホルダ21と、両側の面のそれぞれの円周に沿って複数の磁石が配置され、第1の円板形状のマグネットホルダ11と第2の円板形状のマグネットホルダ21との間で駆動軸61に固定された第3の円板形状のマグネットホルダ31と、第1、第3の円板形状のマグネットホルダ11、31との間および第2、第3の円板形状のマグネットホルダ21、31との間で、複数の磁石と対向するそれぞれの位置に複数のコイルが配置された円筒形状のコイルホルダ41、51とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成により正転及び逆転の制御が可能なブラシレスDCモータ及びその駆動回路を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の突極21〜24を有する固定子20と、突極21〜24に巻回されたコイル41〜44と、固定子20に対向して配置された永久磁石31〜34を有する回転子30とを備えるブラシレスDCモータ10において、突極21〜24の先端部11〜14は、突極21〜24の中心線c1〜c4に対して左右非対称形状に形成されており、隣り合う突極21〜24は、先端部11〜14の同一形状側同士11b−12b、12a−13a、13b−14b、14a−11aが対向している。ブラシレスDCモータ10を正転・逆転動作させる駆動回路も提供される。 (もっと読む)


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