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Fターム[5H621GB03]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 固定子コイルの形状、構造 (898) | 角形コイル (104)

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【課題】平板コイルへの給電構造に制約が生じ難く、磁束を検知するセンサの取り付け場所が確保し易く、平板コイルの保持強度が高く得られ、なおかつ薄型化が可能なモータを提供する。
【解決手段】モータ(50)を、モータベース(1)と、回転軸(CL)に直交してモータベースに固定された基板(3)と、この基板の一面上に、回転軸を中心とする円弧状にて配列固定された複数の平板コイル(4)と、平板コイル及び基板を挟むように回転軸方向に配設されたプレート(10)及び環状のマグネット(9)と、を有し、複数の平板コイルに対して回転軸回りにプレート及び環状のマグネットが相対的に回転する構成にし、基板を、2以上の層数を有する多層基板にすると共にモータベースに固定されている範囲の層数よりも複数の平板コイルとこの平板コイルとの間に基板を挟むプレート又はマグネットとが回転軸方向に重なる範囲の層数が少くなるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】コイル端子の半田処理を容易にかつ確実にして作業性を向上させることができるとともに、薄型化かつ小型化が可能なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】基板11は、片面のみのパターン配線面11aを有し、ステータコア8とベースプレート10との間にあってパターン配線面11aがベースプレート10上に貼り付けられ、このパターン配線面11aには、コイル端子を半田付けするコイルラウンド20が設けられていると共に、コイル端子9aを通す貫通穴21が設けられ、さらにベースプレート10には、コイルラウンド20と貫通穴21に対応する部分に開口穴22が設けられているため、コイル端子9aをコイルラウンド20に半田付けする作業をベースプレートの下側から広い空間を利用して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】コギングトルク及びトルクリップルを低減するとともに、銅損を低減した小型のスロットレス永久磁石型回転電機を得ること。
【解決手段】軸方向長さLの円筒状の固定子鉄心21と、前記固定子鉄心21の内周面に、コイル配置角度幅θc(=360°/3n(nは整数))で周方向に等間隔に配置された3n個のコイルであって、軸方向長さ略L、コイル外周角度幅θγ、コイル内周角度幅θτのトラック形状に集中巻きされたコイル23と、円柱状の回転子鉄心31と、前記回転子鉄心31に周方向に交互に極性が異なるように3n±1磁極が配置され、軸方向長さ略L、外径Dに形成された永久磁石32と、を備えたスロットレス永久磁石型回転電機100において、コイル内周ピッチτ(=θτ/θc)を、0<コイル内周ピッチτ≦0.33+0.47D/L、とした。 (もっと読む)


【課題】トルクと重量バランスに優れた電動機を実現し、コギングが発生せずに安定したなめらかな回転が可能であり、鉄損がほとんど無い効率の良い電動機を実現する。
【解決手段】二相の電動機は、第1と第2のコイル列と磁石列とを備えている。磁石列は、第1及び第2のコイル列に対向してN極とS極とが交互に配置されている。第1及び第2のコイル列は、電気角でπ/2の奇数倍だけ相互にずれた位置に配置されている。第1と第2のコイル列の各コイルは磁性体製のコアを実質的に有しておらず、また、電動機は、磁気回路を形成するための磁性体製のヨークを実質的に有していない。 (もっと読む)


【課題】吸引磁石を回転子カバーに直接設置することで、部品数を減らし、収率を高め、かつ吸引磁石をベアリングの上側に隣接して設置することで、別途の部品なしにベアリング内のオイルが外部へ流出することを防止するスピンドルモーターを提供する。
【解決手段】スピンドルモーター100は、回転軸111と、回転軸111に結合されて回転軸111を回転させるための回転子カバー121と、回転軸111を回転可能に支持するためのベアリング115と、ベアリング115を支持するためのホルダー125と、回転子カバー121の内壁に直接設置される吸引磁石141とを含む。ここで、吸引磁石141は、ベアリング115内のオイルの外部流出を防止するために、ベアリング115の上側に位置するように設置される。 (もっと読む)


【課題】コイルを一定の形状に維持し、コイルのステータへの取り付けを容易にする。
【解決手段】ブラシレス・コアレス・センサレスモータは、3相のコイル5−1〜5−3を備えたステータと、永久磁石を備えたロータと、コイル5−1〜5−3に発生する、ロータの回転による逆起電圧を検出する逆起電圧検出回路と、逆起電圧検出回路の検出結果からロータの回転位置を検出して、コイル5−1〜5−3への励磁電流の供給を切り換える制御回路とを有する。それぞれ平面視円弧状に固形化したコイル5−1〜5−3を機械的に連結して、コイル5−1〜5−3の各々が発生する磁界がロータの回転軸と直交するように筒状体に成形し、この筒状体をステータに固定する。 (もっと読む)


【課題】従来の扁平型モータは、ステータコアのバックヨーク部が磁気的に連結されていないため、駆動時に隣り合うティースで磁路を形成しない場合が出てくるため、円筒型モータに比べ磁路が長くなるという問題点があった。
【解決手段】ロータ11は、シャフト12と複数極に着磁した永久磁石14を備えており、軸受(図示せず)により回転自在に支持される。ステータ15は、ステータブロック15aとステータブロック15bの2ブロックで構成され、ロータ11の外周部とは所定のギャップを有して対向させている。ステータブロック15a、15bは積層された方向性電磁鋼板からなっており、その磁化容易軸方向19は磁束の流入方向と同一とした構造とする。 (もっと読む)


【課題】 発熱による発電機の故障を無くし、かつ発電効率を高めることができる熱発電システムを提供する
【解決手段】 熱エネルギーを吸収するコレクタ1によって、直接または間接的に作動媒体3を加熱し、作動媒体3の蒸気をノズル8から噴射させ、ノズル8からの高圧蒸気によってタービン5を回転駆動させる。前記タービン5の回転によって、発電機6における発電機ロータ6Aを回転させ、前記発電機ロータ6Aと対向して設けられた発電機ステータ部6Bで発電させる。このような構成の熱発電システムにおいて、前記作動媒体3と発電機ステータ部6Bの間で熱交換を行う手段24を設ける。 (もっと読む)


【課題】アキシャル型電動機のロータの剛性を向上させるとともにロータに発生する渦電流を抑える。
【解決手段】ロータ14には、複数の永久磁石20がロータ周方向に間隔を空けて配列されており、隣接する一対の永久磁石20により極対が構成される。リラクタンストルクを得るために、各永久磁石20の間に磁性体の部分24が配設されている。ロータ周方向において極対おきに梁状部材30が配置されていることで、梁状部材30間を通る磁束量はロータ14の回転位置の変化に対して変化しないため、梁状部材30を流れる渦電流を抑えることができる。 (もっと読む)


ハウジング(12)に位置付けられた少なくとも一つの環状リング(14、16)を含む輸送手段用の電源である。環状リング(14、16)は、複数の永久磁石(22、24、26、52、54、56)などの磁性材料を含む。環状リング(14、16)は、ハウジング(12)内で磁気的に浮揚する。推進巻線(46、66)はハウジング(12)に付加され、環状リング(14、16)を動かすよう電力信号によって通電可能である。一度環状リングが動き出すと、磁性材料および推進巻線(46、66)は、協働して電力を生成および/または輸送手段に安定効果を提供する。例えば航空機(300)を利用する幾つかの実施例においては、2つ以上の環状リング(14、16)が使用可能であり、所定の正味の角運動量を生成するよう該環状リングを反対方向に回転できる。 (もっと読む)


【課題】 回転軸に対して垂直な回転板と固定板に、直方体を基とする形状で構成される偶数個の界磁と電機子を設けた、平面形回転機を提供する。
【解決手段】 回転軸に対し垂直に設けられた回転板と固定板に、直方体を基とする形状で構成される偶数個の界磁と電機子を、界磁のN極とS極が交互となるように、設けることを特徴とする平面形回転機。 (もっと読む)


【課題】ファン・ブロワ用に適する単相ブラシレスDCモータ構造を提供する。
【解決手段】本発明は,ステータヨークを絶縁処理した軟磁性粉末と樹脂の複合材から成る圧粉磁心材を使用して構成し,空心で集中巻きされたモータコイルをステータヨークの外周面に等間隔にマグネットの極数と同数だけ固着し,モータコイルの空心部分を基準に位置を決めるガイドをステータヨークの外周にモータコイルの厚みよりも薄くステータヨークと一体に形成して配置する。また,モータデットポイントが発生しないように,ガイドの厚みを不均一とし,ガイド外周表面とリング状マグネット内周のエアギャップが不均一になる構造とするものである。
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【課題】 高速回転下でも激しい温度変化下においても、消費電力の増加がなく高信頼性を有するスピンドルモータを提供する。
【解決手段】 ロータ(12)とステータ(14)と、ロータをステータに対して潤滑流体(20)を用い回転自由に支持するスラスト動圧軸受(SB)及びラジアル動圧軸受(RB)とを備え、スラスト動圧軸受は、逆方向の動圧を発生する第1及び第2スラスト軸受部(SB1,SB2)を備え、潤滑流体は、ロータとステータ間の所定空隙である充填部(M)に充填され、充填部は、外部に開放された一端側(6)から、第2スラスト動圧軸受部,第1スラスト軸受部,ラジアル動圧軸受部の順に連結された第1充填部(M1)と、第1充填部における第2及び第1スラスト動圧軸受部の間と第1スラスト軸受部及びラジアル動圧軸受部の間とを連結する第2充填部(M2)とを有する。 (もっと読む)


【課題】冷却システムの低回転域での消費電力の低減効果をより向上させる効果を持つ高効率なインバータ制御式密閉型圧縮機を提供すること。
【解決手段】モータ巻線113bの線径Dと、U相とV相とW相との各相それぞれの線長さLとしたときのL/Dの値を180から400としたので、モータトルク定数が上昇して電動要素115への印加電流やインバータ制御回路への印加電流が低減し、インバータ回路損失を含む圧縮機の全体効率が良化する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油の漏出を防止し、小型化が可能なモータを提供する
【解決手段】 スリーブ(2)の一端部側に、シャフト(1)の外周面(1a)及びこの外周面(1a)に対向するスリーブの貫通孔(2a)の内周面(2a1)であって一端部側の端面(2b)に向かうに従って外周面(1a)から次第に離隔する傾斜面(2c)より成るテーパシール部(3)を設け、傾斜面(2c)は、回転軸(C)に対して第1の角度αで傾斜する第1の傾斜面(2c1)と、この第1の傾斜面(2c1)とその端部側で連接し回転軸(C)に対して第2の角度βで傾斜する第2の傾斜面(2c2)と、を有し、第1の角度α及び前記第2の角度βをα<βとした。 (もっと読む)


【課題】 回転子側の永久磁石からモータ外部へ漏洩する磁束を低減したモータを提供する。
【解決手段】 永久磁石5の軸方向の両側に配置され且つ回転子ヨーク6と磁気的に結合された磁性体リング1a、1bを追加すると共に、電機子コア3の軸方向の長さを前記磁性体リング1a及び1bと対向する位置までの長さとし、更に、前記磁性体リング1a、1bはそれぞれ前記永久磁石5の軸方向端面から磁性体リング1a、1bまでの距離Aが前記電機子コア3の内周面と前記永久磁石5の表面との間の距離Bと等しくなる位置に設けられ、前記磁性体リング1a、1bの外周面は前記永久磁石5の表面の延長面となるような寸法にした。 (もっと読む)


【課題】駆動回路部品を内蔵できるようにして通常の直流モータと同様な取り扱いができるようにし、各部材を薄くしながらも、組み合わせる磁極の数に応じてトルク発生効率を高める。
【解決手段】磁性板からなるヨークブラケット1の中央に配された軸支承部と、半径方向の外方に配された3個のディテントトルク発生部1bと、ヨークブラケットに添設されたステータベース上に固着され単相3個の空心電機子コイル5と、このコイルと平面視重畳しないように配された駆動回路部材Dとが備えられたステータSTと、ロータRは4個の磁極を有する軸方向空隙型マグネット4が保持されたロータヨークとが備えられロータRが軸に回転自在に装着され、ケース9とブラケット1とからなるハウジングHに格納された。
(もっと読む)


【課題】シートコイル16を固定ドラム11に保持するための部品点数を削減し、かつ組立工程も削減することができる回転ドラム装置を提供することを目的とする。
【解決手段】固定ドラム11の内部に円周状溝部11aを設け、またシートコイル16の外周部に突部16aを設けて、シートコイル16を固定ドラム11に挿入保持する際に、突部16aを円周状溝部11aに挿入させてシートコイル16を固定ドラム11に保持させることで、シートコイル16を固定ドラム11に保持するための部品点数を削減し、かつ組立工程も削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブルディスクを傾斜させることなく安定して吸引保持することができるスピンドルモータを提供する。
【解決手段】 磁性体からなるディスクハブ(11)を吸引するチャッキングマグネット部(3)を有するロータ(R)をステータ(S)に対して回転自在に支持し、チャッキングマグネット部は、径方向の第1の幅W1(Wa)を有する略円弧状の第1のマグネット部(3a)と径方向の第2の幅W2(Wb)を有する略円弧状の第2のマグネット部(3b)とより成り、第1のマグネット部は周方向に第1の角度ピッチP1(Pa)で複数極に着磁され、第2のマグネット部(3b)は周方向に第2の角度ピッチP2(Pb)で複数極に着磁されており、各幅と各角度ピッチとの関係を、W1/W2=P1/P2にした。 (もっと読む)


【課題】 薄型化が可能で、回転軸の直角度が高精度に得られ、回転ムラや振動が少ないブラシレスモータを提供する。
【解決手段】 モータベース(10)と、これに軸受(22,23)を介して支持された軸(25)と、平板状の磁性体であり、一面側からモータベースで軸と直交する方向に軸近傍で支持されるバックヨーク(20)と、この他面側に配設された複数のコイル(31)と、環状のマグネット(24)を有し、このマグネットと複数のコイル(31)とを所定の間隙(G)を介して対向させつつ軸と一体に回転するロータヨーク(28)と、を備え、複数のコイルを軸の周りに等角度間隔で配設すると共に、他面側に軸の周りの所定角度範囲であって複数のコイルの非配設領域(S)と、を設け、この領域の軸対称となる領域のモータベースとバックヨークとの間に、このヨークをマグネット側に変形させる押接手段(34)を有する。 (もっと読む)


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