説明

Fターム[5H621GB03]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 固定子コイルの形状、構造 (898) | 角形コイル (104)

Fターム[5H621GB03]の下位に属するFターム

Fターム[5H621GB03]に分類される特許

81 - 100 / 100


【課題】ステータのバックコア部の厚みをなるべく薄くして、ステータひいては回転電機全体を小さくすることができるアキシャルギャップ型回転電機のステータ構造を提供する。
【解決手段】コア1にコイル2を巻装してなるステータ3とロータ4が回転軸に沿って対向して配置されるアキシャルギャップ型回転電機のステータ構造において、前記コア1のバックコア部5の内周面5aを、前記コア1のコイル2を巻装する部分をなすティース部6の内周面6aよりも内周側にせり出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
突極磁極間の巻線の接続数を減少させ、渡りが短く、小型軽量,高効率の集中巻永久磁石回転電機、及びそれを用いた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】
上記の目的を達成するために、本発明は、所定間隔に配列された永久磁石磁極と、前記永久磁石磁極からなる永久磁石界磁部と、所定間隔に配列されたM個の突極磁極と、前記突極磁極に集中的に巻回され、且つ多相接続された電機子巻線と、前記電気子巻線を有する電機子とを少なくとも有し、前記永久磁石界磁の移動位置に応じて前記電機子巻線へ流す電流を制御し、前記永久磁石界磁にトルクを発生するために、前記永久磁石磁極の極数であるPと前記突極磁極の極数Mは、(2/3)M<P<(4/3)M(但しM≠P)の関係にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電機子である固定子を小型化し、しかもモータの駆動の効率及び出力を高めることが目的とされる。
【解決手段】コア631は、第1の磁心11〜13及び第2の磁心21〜23を備える。第1の磁心11〜13は、いずれもが第1層1に配置される。第2の磁心21〜23は、いずれもが第2層2に配置される。第2の磁心21において、それ自身が有する磁性体211及び磁性体213が、第1の磁心11の磁性体113及び第1の磁心12の磁性体121とそれぞれ重なる。上述したと同様の関係で、第2の磁心22は第1の磁心12,13と、第2の磁心23は第1の磁心11,13とそれぞれ重なる。第1の磁心11〜13の磁性体はいずれの一からも他へと磁束を通すことが、第2の磁心21〜23の磁性体もいずれの一からも他へと磁束を通すことが、コア631においてそれぞれ阻害されている。 (もっと読む)


【課題】巻線をコアに対して巻きやすくし、しかもモータの駆動の効率及び出力を高めることが目的とされる。
【解決手段】コア631は、磁性体群11〜13と、表面61aを有する板61とを備える。磁性体群11は、第1乃至第4の磁性体111〜114及び第1及び第2の段部115、116を有する。第1乃至第4の磁性体111〜114は、表面61a上においてこの順に載置され、いずれも露出した頂面111a〜114aを有する。第1の段部115は、第1の磁性体111と第2の磁性体112との間に配置され、露出した頂面115aを有する。第2の段部116は、第2の磁性体112と第3の磁性体113との間に配置され、露出した頂面116aを有する。頂面115a,116aは、頂面111a〜114aよりも板61に近い。表面61aは第4の磁性体114の横で露出している。磁性体群12,13についても同様である。 (もっと読む)


【課題】 モータ内において空気流れの偏りを抑制して、モータ各部を効率よく冷却する。
【解決手段】 ファンモータ1のロータマグネット10およびステータ13は円筒形状のファンボス2に収納されている。ファンブレード3はファンボスおよびロータマグネットと一体的に回転し、空気流れFを発生する。ステータは空芯コイルで構成される電機子コイル14を備え、空芯がステータを貫通するよう設けられている。ファンボスの正圧側の周方向間隙25から流入する空気は、モータ内部で、ヒートシンク部材19の突起20の周りを流れ、主として貫通穴よりエアギャップ12をへて外周側空間23へ達し、さらに、ファンボスの負圧側で開口するファンボス穴4よりファンボス外へ積極的に排出される。 (もっと読む)


【課題】 位置決め精度のよく、コンパクトな電磁モータを備えたレンズ鏡筒および撮像装置を提供する。
【解決手段】 外部から供給される駆動電流により駆動される電磁モータであって、固定体と、移動体と、それぞれ複数のコイルを含むコイルシートが複数積層してなるコイルシート積層体と、複数の磁極を含むマグネットとを備え、マグネットがコイルシート積層体の積層方向に沿って配置されるように、コイルシート積層体およびマグネットのいずれか一方が固定体に固定され、他方が移動体に固定されており、コイルシートのうち一つに設けられたコイルを第1のコイルとし、第1のコイルが設けられたコイルシートよりマグネットから離れた位置に積層されているコイルシートに設けられたコイルを第2のコイルとしたとき、第1のコイルの起磁力が第2のコイルの起磁力に対して小さくする起磁力調整手段を備えることにより、位置決め精度をよくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ステータの巻線の占積率を高めることが出来る高効率のモータの提供。
【解決手段】 外周部鉄心2からモータ軸5の軸心方向へ延設された複数のティース部鉄心3と、絶縁被覆された平型導線がティース部鉄心3に複数回巻回された第1コイル部(4)と、絶縁被覆された平型導線が、第1コイル部(4)に隣接して、ティース部鉄心3に複数回巻回された第2コイル部(4)とを有する固定子を備えるモータ。第1コイル部(4)及び第2コイル部(4)は、1本の絶縁被覆された平型導線により構成され、平型導線の長手方向の中間部をティース部鉄心3に交差させた後、平型導線の両端部迄を互いに逆方向へティース部鉄心3に巻回するα巻きにより形成してある構成である。 (もっと読む)


【課題】
外形寸法が大きくなることを抑えながら内側寸法を大きくできる回転電機及び電機巻線を提供することにある。
【解決手段】
ステータコイル14は、平角コイルであるとともに、ステータコアの所定のスロットの入口から順次挿入されながら、複数のスロットに跨って、前記突極に巻回される。ステータコイルは、スロットSに挿入される2つのスロット挿入部SC−S1,SC−S2と、スロットの端部の外側に位置する2つコイルエンド部SC−E1,SC−E2と、スロット挿入部と前記コイルエンド部の間に位置し、ひねりを加えられた4つの捻り部N1,N2,N3,N4とからなる。捻り部Nにおいて、第1のエンドコイル部における平角コイルの面に対して、第2のエンドコイル部における前記平角コイルの面が反対側の面になるようにひねりが加えられ、平角コイルの巻き始め部STと前角コイルの巻き終わり部ENが、同一面側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 低速回転でも十分に大きな出力電圧を得ることができ、安価で保守性の高い発電機を提供する。
【解決手段】 円筒状をなす電機子巻線2を有する固定子1と、永久磁石4a、4b、5a、5bにより形成され電機子巻線に隣接して配置された同心の円筒状をなす界磁極を有する回転子3とを備える。界磁極は、同心状に配置された外側界磁極3cと内側界磁極3bから構成され、外側界磁極と内側界磁極の間の間隙内に電機子巻線が配置され、外側界磁極と内側界磁極との間に、前記電機子巻線の円筒壁に対して実質的に直交する方向の磁界であって、周方向において極性の反転を繰り返す多極磁界が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 円周方向に着磁された永久磁石を同一極性が対向する方向に配置する磁束集中型構造にすることで、表面付着型モータに比べて磁束の漏洩を減少するとともに、同一体積の表面付着型モータに比べてトルクを向上できる磁束集中型モータを提供する。
【解決手段】 リング状に形成され、放射状に配置された複数のティース53にコイル55が巻線されたステータ50と、ステータ50の内側に位置され、円周方向に着磁された複数個のマグネット65を同一極性が対向する方向に配置してステータ50との作用により回転するロータ60と、を含んで磁束集中型モータを構成する。ロータ60は、リング状コア61と、コア61からステータ50側に突設された複数個のティース63と、各ティース63の間に配置されたマグネット65を有し、コア61とティース63の接続部分には磁束障壁61aを設けてマグネット65の磁束の外部への漏洩を防止する。 (もっと読む)


スロット(4)内の銅占積率が高い永久磁石同期機(2)を提供する。本発明の同期機の固定子は平行側面スロット(4)を有し、該スロットが平角線(5)からなる巻線系を備え、平角線(5)が各々1つの歯(3)を包囲しかつ歯巻回コイル(6)として構成され、平角線(5)が平打巻回され、平角線(5)の短辺側が各々歯(3)の方を向き、各歯巻回コイル(6)が少なくとも2層の平角線(5)を有する。平角線はスロット底の方から巻回するとよい。
(もっと読む)


永久磁石同期機(51)が固定子(53)と回転子(55)とを有し、固定子(53)は好ましくは三相巻線を有し、回転子(55)は永久磁石(57)を有する。固定子(53)は21のスロット(1乃至21)を有し、回転子(55)は4つの磁極(39)を有する。固定子(53)のスロットは、第1高調波が巻線パターンによって抑制され、第2高調波が磁石配置によって抑制されるように巻装されている。
(もっと読む)


【課題】コギングトルクを格段に低減するとともに、定格出力を格段に向上することができるモータを提供する。
【解決手段】固定子鉄心2は、そのスロット部2dに開口の無い、外周と内周で連結された一体型鉄心となっており、固定子鉄心2に巻装された励磁コイル1は、その負荷側コイルエンド部1eの端面が一平面上に形成され、コイルエンド部1eの外周と内周が各々一円筒面上に形成されており、環状の溝部5eを有する負荷側ブラケット5とコイルエンド部1eで嵌合するようにしたモータ。励磁コイル1を構成する板状導体は、積層する片方の面のみ絶縁を施された4種の略コ字状導体で1ターンを構成するモータとする。 (もっと読む)


【課題】インナーロータ型のモータに関して、容易に導線を巻回することができるとともに製造工程が煩雑とならない電機子の製造技術を提供する。
【解決手段】インナーロータ型のモータ用の電機子は、複数のコア要素31を有するコア部材30、および、各コア要素31に導線を巻回することにより設けられた複数のコイル35を備える。複数のコア要素31は、界磁用磁石の外周面に沿って設定される仮想的な円周上から放射状に突出する。複数のコア要素31は、固定プレート32を介して、仮想的な円周上において物理的に分離され、磁気的にもほぼ分離されつつ互いに固定される。このため、コア部材30の製造工程を煩雑とすることなく、アウターロータ型のモータの電機子の場合と同様に外側からコア要素31に容易に導線を巻回することができる。その結果、インナーロータ型のモータの製造工程を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷媒の粘性抵抗による動力損失を避けながら、コイルやステータコアの絶縁劣化による信頼性の低下を防止することができるディスク型回転電機のステータ冷却構造を提供すること。
【解決手段】 永久磁石9を配置したロータ2と、ステータコア11が円周上に複数配置されたステータ3と、を備え、前記ロータ2と前記ステータ3が軸方向に配設されたディスク型回転電機において、前記ステータ3は、ステータコア11と、コイル12と、前記ステータコア11の周囲に配置される絶縁部材13と、を有し、前記絶縁部材13の一部に冷媒通路20を設けた。 (もっと読む)


【課題】 高効率、低トルクリップル、低騒音を達成することができる小型のエレベータ用巻上機を得る。
【解決手段】 主索が巻き掛けられる綱車9と、この綱車を駆動するためにロータが綱車に設けられ、かつステータが巻上機固定部に設けられたモータと、綱車に制動力を付与するためのブレーキ装置11とを備えたものにおいて、モータは、複数のトロイダル巻線を備えたトロイダル巻線モータであって、トロイダル巻線モータのロータ12は、綱車を構成する第1のロータ9の内周面及び第1のロータの内側に所定の間隔を置いて配置された第2のロータ7の外周面にそれぞれ配置され、トロイダル巻線モータのステータ13は、その一部が巻上機固定部に固定され、第1のロータ部の内周面と第2のロータの外周面との間に形成される空間内に収容配置される。 (もっと読む)


【課題】 薄型化が可能であり、長寿命で、製造が容易なスピンドルモータを提供する。
【解決手段】 スリーブ(5)と、該スリーブ(5)に潤滑性流体(12)を含んでなる動圧軸受(20)を介してラジアル方向に軸支されたシャフト(1)と、シャフト(1)に固定されスリーブ(5)の一端部側を囲繞するリング状突部(11)を有するハブ(3)と、を備え、スリーブ(5)の一端部側の外周面(10)とこれに対向するリング状突部(11)の内周面(13)とを、互いの面の間隙が一端部から離れるに従って広がるよう形成して潤滑性流体のテーパシール部(14)にすると共に、スリーブ(5)の一端部側の端面(5d)とこれに対向するハブの面(3d)とを、間隙(g)を有する互いに平行な面に形成して潤滑性流体の溜まり部(25)にした。 (もっと読む)


【課題】 固定子ティース部に固定子コイルを巻き回しするときのコイル負荷を低減することができると共に、固定子ティース部の軸直交方向断面積を増大することができるディスク型回転電機を提供すること。
【解決手段】 永久磁石9を配置した回転子2と、固定子ティース部11と固定子コイル12を有する固定子3と、を備え、前記回転子2と前記固定子3がアキシャル方向に配設され、前記回転子2は、固定子3との間にエアギャップをもって回転可能に保持されたディスク型回転電機において、前記固定子ティース部11の固定子コイル12を巻き回しする周面を、6面(5面以上)の辺面により構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、比較的大きなコアを有する面対向型のブラシレスモータを提供すると共に、回転効率が低下することを防止することが可能な面対向型のブラシレスモータを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、マグネット34が配設されたロータヨーク33と、マグネット34と回転軸方向に対向するようにコイル45が配設されたコア42と、を備えたブラシレスモータ30に関する。
コア42は、コイル45の磁束と交わる面に粗面を有して構成されている。粗面は、例えば、同心円状に複数の概略扇状の溝部46が形成されたことによって構成されている。 (もっと読む)


【目的】従来の回転軸をなくした全く新しいタイプの超薄型偏平ブラシレスモータを提供する。
【構成】固定子が平面に配列され、該平面に沿ってローターヨークが回転する偏平型ブラシレスモータにおいて、モータの厚み方向に穴あき回転軸2が配置され、穴あき回転軸2の内周にはマグネット4が固着されたローターヨーク7が固定され、穴あき回転軸2の外周には固定子に対して回転自在に支持する軸受け1が固定されるように構成する。 (もっと読む)


81 - 100 / 100