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Fターム[5H621GB03]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 固定子コイルの形状、構造 (898) | 角形コイル (104)

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【課題】ロータとステータとの傾きと位置を制御する傾き・位置制御機構を小型化することが可能なローレンツモータを提供する。
【解決手段】ステータとロータとを対向配置し、ステータとロータとの間に作用するローレンツ力によってロータがステータに対して回転するよう構成されたローレンツモータにおいて、ロータは、ステータとの対向面に多極着磁したロータマグネットを有し、ステータは、交番電流を流されることによってロータを回転させるローレンツ力を生じさせる回転用巻線と、交番電流を流されることによってロータとステータとの傾きと位置を制御するローレンツ力を生じさせる傾き・位置制御用巻線とを有し、傾き・位置制御用巻線は、ロータに多極着磁した所定の磁極と、所定の磁極と隣接する異なる極の磁極との境界における多極着磁した面と平行な向きの磁束と作用して傾き・位置制御用のローレンツ力を生じる。 (もっと読む)


【課題】磁気リングを垂直ホールの中に電気分解によって堆積する必要のないコイル巻き磁気リングの製造工程を提供する。
【解決手段】磁気リング170は、U形状上部172およびU形状下部174によって形成され、各上部および下部は、2つの垂直アーム176、178、180、182を備えている。各垂直アームは、プリント回路基板4のそれぞれのホールの中に挿入され、上部の各アームは、それぞれのホールの中で、下部の対応したアームの上に、水平方向に重ね合わされて、これにより、磁気リングのこれらの2つの部分の間の磁気連続性を確保している。 (もっと読む)


【課題】コアレス電気機械装置の効率を良くする。
【解決手段】コアレス電気機械装置であって、永久磁石200と、α巻きされた2相の空芯の電磁コイル100A、100Bと、コイルバックヨーク115とを備え、電磁コイル100A、100Bは、2つの有効コイル領域と、2つのコイルエンド領域とを有し、M相の電磁コイルの有効コイル領域は、同じ形状を有しており、永久磁石とコイルバックヨークとの間の円筒領域に、任意の1の相の電磁コイルの2つの有効コイル領域の間に前記円筒領域の円周方向に沿って環状に配置されており、第1の相を除いた(M−1)相の電磁コイルのコイルエンド領域は、他の相の電磁コイルのコイルエンド領域とぶつからないように、円筒領域を含む円筒面の内側方向または外側方向に曲がっている。 (もっと読む)


【課題】ブラシレス電気機械における磁場の利用効率を高めて電気機械の効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明によるブラシレス電気機械は、複数の永久磁石32Uを有する第1の駆動部材30Uと、複数の電磁コイルを有し第1の駆動部材30Uに対して相対的に移動可能な第2の駆動部材10と、第2の駆動部材10を挟んで第1の駆動部材30Uと反対側に配置され、第1の駆動部材30Uとの相対的な位置関係が固定された第3の駆動部材30Lとを有する。第2の駆動部材10には、第1と第2の駆動部材の相対位置を検出する磁気センサ40A,40Bと、磁気センサの出力信号を利用してブラシレス電気機械の制御を行う制御回路とを備える。第3の駆動部材30Lは、第1の駆動部材30Uの各永久磁石と対向する位置に、各永久磁石と共同して第2の駆動部材10の位置における磁場を強める磁場強化部材32Lを有する。 (もっと読む)


【課題】渦電流損失を抑制して、電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】電気機械装置10であって、中心軸230と、中心軸230の外周に沿った第1の円筒面上に配置された永久磁石200と、永久磁石200の中心軸方向両端部に配置された第1、第2の磁石サイドヨーク215、216と、を有するローター20と、永久磁石200の外周に沿った第2の円筒面上に配置された電磁コイル100A、100Bと、第1の磁石サイドヨーク215を挟んで永久磁石200とは反対側に配置された磁気センサー300と、を有するステーター15と、を備え、第1、第2の磁石サイドヨーク215、216は、磁気センサー300が配置されない側の第2の磁石サイドヨーク216の永久磁石200と反対側の表面の磁束密度が、第1の磁石サイドヨーク215の永久磁石200と反対側の表面の磁束密度よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機全体の単位体積あたりの出力トルクを向上する。
【解決手段】アキシャルギャップ型の回転電機を構成するロータ300は、ロータ300の周方向に沿った磁極方向を有し、ロータ300の周方向に沿って間隔をおいて配置された複数の第1の永久磁石部323と、周方向に隣り合う第1の永久磁石部323の間にそれぞれ配置され、ギャップ面を形成する複数のコア部324と、回転軸方向に沿った磁極方向を有し、周方向に隣り合う第1の永久磁石部323の間であって各コア部324のギャップ面とは反対側にそれぞれ配置された複数の第2の永久磁石部322とを備える。周方向に隣り合う前記第1の永久磁石部323は互いに磁極方向が反対である。第2の永久磁石部322は、各コア部324から見て周方向の両側に配置された第1の永久磁石部323が各コア部324に対して向けている磁極と同じ磁極を各コア部324に対して向けている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は起電コイルに作用する磁力を変化し効率の良い発電が得られるようにした発電装置を提供する。
【解決手段】 同心円状に配置して入れ子構造にした第一永久磁石部材1と第二永久磁石部材2と起電コイル部材3とを備え、上記第一永久磁石部材1又は/及び上記第二永久磁石部材2を回転することにより上記起電コイル部材3における発電を誘起する構成とした発電装置であって、上記第一,第二永久磁石部材1,2が協働して磁力を変化し効率の良い発電を得る。 (もっと読む)


【課題】組立て作業性、生産性、信頼性が高い小型の回転駆動装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、モータ室8内に設けられ、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる複数組の磁性体18およびコイル20とを備える。複数のコイル20を円板状のプリント基板23に接続し、外部からプリント基板23の配線パターンL1〜L3を介して複数のコイル20に駆動電圧VV,VU,VWを供給する。したがって、装置寸法の小型化を維持しながら、組立て作業性、生産性、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】モーターの用途に最適なモーター出力(トルク)とトルクリップルのバランスを容易に調整することができるモーターを提供する。
【解決手段】円柱形状の回転体と、回転軸と、前記回転軸を回転可能に支持する基体と、前記回転体の外周に対向配置される円筒形状のステーターと、を備え、前記回転体は円周方向にN極とS極とが交互に配置される磁石を有し、前記ステーターは空芯巻線を複数有し、前記空芯巻線は、前記回転体の回転方向に直交する第1配線、および第2配線と、前記回転体の回転方向に延伸する第3配線、および第4配線と、前記第1、第2、第3および第4配線の各配線端部を繋ぎ、8角形形状の斜辺を形成する4つの第5配線と、を有し、前記空芯巻線が、前記磁石の磁極の幅に相当する幅をa、相数をm(m:3以上の整数)とした場合に、前記空芯巻線の中心間の間隔がa/mで配置されるモーター。 (もっと読む)


【課題】ロータの耐久性を高め、かつ、簡易な方法でロータの組み立てを行うことが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この発電機1(回転電機)は、シャフト21と、シャフト21を取り囲むロータヨーク23と、ロータヨーク23の外周面上に配置され、複数の永久磁石30(31)が間隔を隔てて周状に埋め込まれるロータコア24(ロータコア24aおよび24b)とを含むロータ20と、ロータ20の外周面に対向するように配置されるステータ10とを備え、ロータヨーク23とロータコア24の内周部とがナット41およびボルト42により締結されている。 (もっと読む)


【課題】インバータを使用することなく商用電源で始動できる自己始動式アキシャルギャップ同期モータ、それを用いた圧縮機及び空気調和機を得る。
【解決手段】
アキシャルギャップ型のモータ1は、複数の小固定子16を同一円周上に配置して構成した固定子2と、前記固定子に対向する複数の永久磁石17を同一円周上に配置して構成した円盤形の回転子3と、この回転子と接続されたシャフト4とを備える。前記円盤形の回転子は、同一円周上に配置された複数の前記永久磁石を取り囲むように設けられた金属枠6を備え、この金属枠は非磁性で且つ導電性の材料で構成することにより、自己始動式のアキシャルギャップ同期モータとした。 (もっと読む)


【課題】回転体に半導体を用いて、回転体に電流制御などの回路を組み込むことで、簡単な構造の小型モーターを提供する。
【解決手段】基板に回転可能に固定された回転軸と、前記回転軸に固定される円柱状の半導体装置と、前記基板に固定され、前記半導体装置の上底面に対向配置され、回転中心に対して円周方向にN極とS極とを交互に配置される磁石と、を備えるモーターであって、前記半導体装置は、前記磁石に対向する前記半導体装置の第1の面または第2の面のどちらか一方の面、もしくは両方の面に、円周状に配置された複数の渦巻状導体配線と、前記渦巻状導体配線内に配置されたコアと、前記渦巻状導体配線に流れる電流を制御する制御回路と、を備え、前記基板に固定され、前記渦巻状導体配線と電気的に接続される整流子に接触し、電力を供給する少なくとも1対のブラシとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 希土類磁石の使用如何に拘わらず、運転領域を飛躍的に拡大するとともに、低速回転から高速回転にいたる全ての回転速度に応じた適切な特性が得られる回転電機を提供できるようにする。
【解決手段】 3相Y結線の中性点を有する回転電機において、3相Y結線の中性点は、ステータコイル上を摺動し、ステータコイルの有効巻数を変化させることを特徴とする回転電機とする。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化および組付の容易化を図りつつ、モータトルクを増大することができるアキシャルギャップモータを提供する。
【解決手段】表裏の両面の少なくともいずれか一方が磁極面であるステータ2aと、磁極面がステータ2aの磁極面に対向したロータ3aとを備え、ステータ2aは、外径側磁極9と内径側磁極10との間に少なくとも一つの中間磁極11aを有する分割磁極構造の平面視楔形のステータコア5aを周方向に配設して形成され、各ステータコア5aの外径側磁極9、内径側磁極10および中間磁極11aをコイル12により一括して励磁してアキシャルギャップモータ1Aの小型・軽量化および組付の容易化を図りつつ、モータトルクを増大する。 (もっと読む)


【課題】コアレスブラシレスモータにおいて磁束をより有効に利用するための技術を提供する。
【解決手段】本発明によるコアレスブラシレスモータは、磁性体コアを有さず個別にリング形状に導線が巻き回された複数の電磁コイルを有する少なくとも1組のコイル列12を有し、固定体又は移動体として機能する第1の構造部10と、複数の永久磁石を有する磁石列32を有し、第1の構造部との相対位置が変化可能な第2の構造部30と、を備える。コイル列12には磁気ヨーク部材18が設けられている。この磁気ヨーク部材18は、コイル列12を挟んで磁石列32とは反対側に設置されている。 (もっと読む)


【課題】磁性体を磁石のN極とS極との境界に停止させる確率を高くし、もってコイルがデッドポイントで停止することを防止できる。
【解決手段】モータ(1)は、中心軸(4)と、中心軸(4)を中心として回転する回転体(6)と、回転体に対向して配置された基板(2a、2b)と、回転体及び基板のいずれか一方に設けられたコイル(7)と、回転体及び基板のいずれか他方であってコイルに対向し得るように設けられ、中心軸を中心として周方向に複数極に着磁された磁石(3)と、中心軸及び基板のいずれか一方であって磁石に対向し得るように設けられ、中心軸から最も離れた位置(11b)と最も近い位置(11a)との中心(11c)よりも中心軸側に配置された磁性体(10)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高温下のリフロー処理においてもボビンレスの空芯コイルの型崩れを抑制できる扁平形振動モータの提供。
【解決手段】扁平型振動モータは、支軸1の一端を固定して空芯コイルC,Cを持つステータ構造体10、筒状部22の開口がステータ構造体10で塞がれて支軸1の他端を支持するカバーケース20、及び支軸1が貫通する滑り軸受31を介して回転自在に支持されており、ローターマグネット32及び偏心錘33を持つローターフレーム30を備え、ステータ構造体10は、第1面12aに電極パターンE〜Eと第2面12bに空芯コイルC,Cと接続する配線パターンとが夫々形設された両面印刷配線基板12と、支軸1の一端が嵌入するバーリング部15aを持ち、両面印刷配線基板12よりもローターフレーム30側において空芯コイルC,Cの上面に当接して挟み込む磁性のベースフレーム14を有する。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石を使用した三相交流同期発電機に於いて、従来の構造の電機子や界磁極では銅線損失や鉄心損失、磁気損失など種々の損失が多く、駆動トルクに対する発電出力、つまり効率であるがこれ以上の向上は不可能である。
本発明は、従来の同期発電機に比べ極めて高効率な同期発電機を実現するものである。
【解決手段】 電機子の構造を従来の三相一体型ではなく、三つに分離して三相それぞれの電機子とする。 各電機子磁極の位置は三相電力を発生させるため各相間にずれを作る。
又、界磁極を形成するセグメント磁石は、特殊な形状にして、駆動トルクの減少をはかる。
これにより、駆動トルクか゜小さくて済む高効率の発電機が実現する。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転軸方向の変動を抑制し、その変動による騒音を防止するアキシャルギャップ型回転電機装置を提供する。
【解決手段】ロータにおける回転軸方向の一方側に電機子巻線を有する第1ステータが配置され、前記ロータにおける回転軸方向の他方側に電機子巻線を有さない第2ステータが配置されたアキシャルギャップ型回転電機を使用する場合において、第1ステータおよび第2ステータとロータとの間に作用する磁気力の合力の回転軸方向の成分F1が、前記ロータが前記第1ステータ側に吸引される方向に作用する様に、前記電機子巻線に流れる電流のd軸電流Idを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は電磁誘導により発電を行う発電装置に関し、効率の高い発電を行うことを課題とする。
【解決手段】発電時に操作される押しボタン4と、可動ヨーク13を往復移動させることにより発電を行う発電部10と、操作時における押しボタン4の移動を可動ヨーク13の往復移動に変換する変換機構6とを有する。変換機構6に、操作時における押しボタン4の変位を回転部材40の回転に変換する第1の変換機構部20と、回転部材40の回転を可動ヨーク13に接続された揺動アーム45の揺動に変換することにより可動ヨーク13を往復移動させる第2の変換機構部21とを設け、変換機構6が押しボタン4の1回の操作により可動ヨーク13が複数回往復移動するよう構成する。 (もっと読む)


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