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Fターム[5H621GB08]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 固定子コイルの形状、構造 (898) | ボビンを用いるもの (468)

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【課題】安価で、かつシンプルな構造によって、巻線部と磁石体との間への異物の入り込みを防止することができる回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、複数の巻線部20を環状に配してなる巻線ユニット2と、巻線部20に対向配置された磁石体61を有する磁石体ユニット6とを備えている。巻線部20は、磁性体からなるコア30と、このコア30の周囲に巻き付けられたコイル4と、コア30とコイル4との間に介在したボビン5とからなる。磁石体61と巻線部20のコア30とは、対向配置されている。ボビン5は、コア30と磁石体61との間における隙間101の開口端10の一部を覆う被覆部543を備えている。 (もっと読む)


【課題】DCブラシレスモータを駆動源とするインパクトドライバ等の電動工具において、DCブラシレスモータを機長方向にコンパクトにすることにより、電動工具の機長をコンパクトにしてその操作性を高めることを目的とする。
【解決手段】回転子50の回転軸53を支持する軸受け57を固定子60の電気絶縁部材62の内周側に位置させて当該DCブラシレスモータMの機長を短くする。 (もっと読む)


【課題】磁極部の変位を抑制可能な外転型の電動機を提供する。
【解決手段】外転型の電動機1は、ステータ2と、ステータ2の径方向外側に配置される略円環状のロータ10と、を備える。ロータ10は、ロータカップ14の縁部14aの軸方向他端側に設けられ、磁極部9の軸方向他端側への変位を規制する略円環状の第2の端面板43と、を備える。第2の端面板43は、縁部14aの内周面14cに取り付けられてロータヨーク11と軸方向で当接する円環部43aと、円環部43aから径方向内側に突出し、磁極部9の軸方向他端側への変位を規制する凸部43bと、周方向に隣り合う前記磁極部9間に位置する円環部43aの内周面43cから軸方向一端側に向かって延びる延出部43dと、を有する。延出部43dは、周方向両側面43gが磁極部9と当接して、磁極部9の周方向への変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】回転転子が円盤である自助運転の出来る発電装置に置いて、C型又はE型コア−を発電素子として固定子に使用した場合、その組み立ては複雑となり無駄な空間が多くなって能力向上に限界があった。
【解決手段】自助運転発電装置の円盤型回転子に対して、円盤の外周に添うよう、円形の発電素子取り付け金具にする、それは4分割された鞍橋を組み立てたものから成り、そのうちの一つの形体から鞍型固定子とした、C型コア−の変形改良として理想的な形体となった、能力の向上と、全体の形体もすっきりとまとまり実用に即した形となった円盤型回転子の為の鞍型固定子。 (もっと読む)


【課題】汎用の自転車のハブ軸に簡単に装着することができるダイナモを提供する。
【解決手段】扁平な円環状である表面外装板1と、コイルユニット2と、裏面外装板3とで構成する。コイルユニット2は円環状に巻回したコイル4を磁極板5、6によって挟み込んで保持し、表面外装板1と同心上に固定する。裏面外装板3の内周には、ベアリング8を介して固定部材9を装着し、固定部材9と表面外装板1を同心で固定し、表面外装板1に対して裏面外装板3を回転自在とし、中心部分をハブ軸に固定する。裏面外装板3の外周部分にコイルユニット2の外周面上に突出する外周側面3aを形成し、コイルとの間に微小な隙間を保持して、複数の磁石12を固定する。裏面外装板3には、裏面外装板3を回転させるために、車輪の一部に係合する係合部材13を設ける。 (もっと読む)


【課題】製造工程のリードタイムを短縮することができるとともに、電動機の歩留りを改善することができるアキシャルギャップ型電動機を提供する。
【解決手段】アキシャルギャップ型電動機のステータ80であって、ステータ80は、インシュレータ64を介して巻線65を巻回したステータコア63をモールド樹脂66で覆ったモールドコア60と、電子部品を搭載した回路基板71をモールド樹脂77で覆ったモールド回路基板70とを設け、モールドコア60は、モールド回路基板70に対向する外面から露出された端子ピンを備え、モールド回路基板70は、端子ピンに対向する外面から露出されたピンコネクタを備え、モールド回路基板70がモールドコア60に取付けられ、端子ピンとピンコネクタとが抜差し可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】発電機の構造の簡素化を実現し、製造コストを低減させると共に、間歇的且つ低トルクでの回転の持続を可能な構造にする。
【解決手段】固定子1としてコイル11を非磁性材料で形成したボビン12に巻きつけたコアレスコイルを採用し、そのコアレスコイルの空芯部13で、永久磁石で構成された棒状の回転子2を回転させて、起電力を発生させるようにした。その結果、発電機の構成の簡素化、製造の容易化、コストの低減を実現することができ、且つフライホイールの搭載により、外部からの回転トルクを間歇的に与えることでも発電を安定的に持続可能な発電機を実現することができた。また、風力に応じて回転子2の駆動源(風力か電動機8の回転力)を切り替えるようにした。その結果、電力を安定的に発生させることができた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マグネットの破損や磨耗が回避され、且つ、生産を行い易い構造を備えた球面モータを提供することを目的とする。
【解決手段】球面モータのロータ110を構成する内球部111に陥没形状部114が形成され、そこに感圧接着剤によりロータマグネット112が取り付けられている。内球部111に取り付けられたロータマグネットの外側を覆って、カバー部を構成する外殻部113が取り付けられている。この外殻部113の外面にステータ側に配置された接触部のベアリングボールが接触し、ロータ110が回転可能な構造とされる。 (もっと読む)


【課題】 より大きな磁場を発生することができる永久磁石回転電機を提供することである。
【解決手段】 実施形態の永久磁石回転電機は、回転体の基台となる固定子6と、固定子6に対し回転可能に支持される回転子5と、回転子の回転の中心部分から周方向にハルバッハ配列された2列の永久磁石列2,3と、2列の永久磁石列2,3の間に位置するように固定子6に設けられる電機子巻線4と、2列の永久磁石列2,3の外側永久磁石2の磁極の向きと、2列の永久磁石列2、3の内側永久磁石3の磁極の向きが、径方向の磁極の向きについては同一方向、周方向の磁極向きについては逆方向に向き、外側永久磁石列2が磁石内部に構成する磁路の長さと、外側永久磁石列2が構成する磁路の断面積を乗じたものと、内側永久磁石列3が磁石内部に構成する磁路の長さと、内側永久磁石列3が構成する磁路の断面積を乗じたものが同じである。 (もっと読む)


【課題】回転電機の部品点数を低減することにある。
【解決手段】ステータコア11は環状のヨーク21とこれに一体となった複数のティース22とを有し、ステータケース12に取り付けられている。ティース22には外側に電線が巻回されたボビン23が装着され、ボビン23にはヨーク21の端面に重なる固定用舌部27が設けられている。ボビン23の取付孔とステータコア11の貫通孔を貫通してステータケース12にねじ結合されるねじ部材33により、ボビン23がステータコア11に固定されるとともにステータコア11がステータケース12に固定される。 (もっと読む)


【課題】 簡潔構造で確実に出力増強を行えるアキシャルギャップ型発電機を提供すること。
【解決手段】 本発明のアキシャルギャップ型発電機10は、内側となる面の円周に沿って複数の磁石が配置され、駆動軸61に固定された第1の円板形状のマグネットホルダ11と、円周に沿って複数の磁石が配置され、駆動軸61に固定された第2の円板形状のマグネットホルダ21と、両側の面のそれぞれの円周に沿って複数の磁石が配置され、第1の円板形状のマグネットホルダ11と第2の円板形状のマグネットホルダ21との間で駆動軸61に固定された第3の円板形状のマグネットホルダ31と、第1、第3の円板形状のマグネットホルダ11、31との間および第2、第3の円板形状のマグネットホルダ21、31との間で、複数の磁石と対向するそれぞれの位置に複数のコイルが配置された円筒形状のコイルホルダ41、51とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 冷却性能が向上した回転電機の提供を達成する。
【解決手段】 図1には円形状のステータ5と、ステータ5の外周側に溝を設けた溝部5bが示されている。溝部5bには、溝部5bにはめ込まれ、コイル3を収納するコイル収納部2と、コイル収納部1を設置する基台となるコイルベース4から構成されるコイル部が示されている。また、ステータ5の中心部に設けられた支持軸6と、支持軸6から軸受8を介して回転自在に取り付けられた回転体7と、回転体7の外周側に設けられ、コイル部1の両側に位置する永久磁石を取り付ける磁石取付部7bと、を有する回転電機が示されている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易で、エンジンにおける変速機の周辺を小型化することができ、かつ、アウターロータに加わる力のアンバランスを緩和し、アウターロータとステータとの間の全周のエアギャップの大きさの偏りを緩和して、交流発電機の発電性能の悪化を防止することができる車両用交流発電機の配設構造を提供すること。
【解決手段】ベルト5は、左側方からアウターロータ2のプーリ部25に掛け渡してある。ステータ3は、右斜め上方に位置する複数個のポール30Aにおけるコイル4Aの巻回数を残りのポール30におけるコイル4の巻回数よりも増加させて構成してある。アウターロータ2が回転する際に、ベルト5の張力によってアウターロータ2に加わる力と、アウターロータ2に加わる重力との合力に対する反対方向に、ステータ3からアウターロータ2へポール30と磁界形成部24N、24Sとによる磁気反発力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ変換装置の効率を向上可能なステータを提供する。
【解決手段】ステータは、軸方向105の周囲に少なくとも1つの環状部分を有している支持構造体103と、支持構造体103に接続され、当該支持構造体103から放射状に延びている第1の突起107と、支持構造体103に接続され、当該支持構造体103から放射状に延びており、第1の突起107から円周方向において離間している第2の突起111と、第1の突起107と第2の突起111との間に異なる放射方向の位置に位置する複数の第1のラジアル層として配置されており、その断面の円周方向の長さが放射方向の外側に向かって増大しているように構成されている第1のワイヤ119と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 固定子製造工程が簡単にできるというインシュレータ方式の利点を活かしつつ、コイルスパンを1より大きくできないという問題点を解決したインシュレータ構造を有するスロットレスモータを提供する。
【解決手段】 円筒状の固定子コアと、前記固定子コアの内周側に装着された複数のコイルとを備えた固定子と、外周面に複数の永久磁石を備え、かつ前記固定子の軸線上に、空隙を介して対向するように配置された回転子とを有するスロットレスモータにおいて、前記固定子1は、内周側に開口部26を有するスロット24と外周側に開口部25を有するスロット24が円周方向に交互に配置された円筒リング状のインシュレータ2と、前記インシュレータ2の前記外周側開口部25を通り一つのスロット24を挟むように、外側から巻かれた外側コイル3a〜3cと、前記内周側開口部26を通り一つのスロット24を挟むように、内側から巻かれた内側コイル4a〜4cを有し、各相巻線は前記外側コイル3a〜3cと内側コイル4a〜4cを同数ずつ有することにある。 (もっと読む)


【課題】ハブダイナモを、発電効率が高く、かつ、耐久性に優れたものに構成する。
【解決手段】自転車のハブ軸1側に固定されるステータSと、内周面に磁石10aが固定され車輪H側に連結される筒状のロータ5とを備えてなるハブダイナモ3において、前記ロータ5を、右側、左側の軸受け部材8、9を介してハブ軸1外周に回転自在に外嵌支持するにあたり、前記左側軸受け部材9とハブ軸1とのあいだに設けられる筒状の左側スリーブ20を、ハブ軸1に対して軸芯方向位置調整自在に外嵌し、固定用ナット21を用いてハブ軸1に固定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】既存の車両に簡易な方法で装着可能である動力制御ユニットを提供する。
【解決手段】動力制御ユニット18Aは、車輪12Aの外側に面する側面に配置された複数個のマグネット32と、このマグネット32に対向するように配置されたコイル30とを備えている。更に、マグネット30は、車輪12Aよりも外側に配置されており、更に車体14に対して着脱可能に固定されている。このことにより、通常のエンジン駆動の自動車に対して、燃費を向上させるためのハイブリッドシステムを容易に付与することが出来る。 (もっと読む)


【課題】重くて高価なシールド及びコア用材料が必要なく、回転エネルギを電気エネルギに効率的に変換することのできるACジェネレータ構造を提供する。
【解決手段】ジェネレータの実施例は、高透磁率を有し、かつ、第1端及び第2端を有する管状の中空コア114であって、該中空コア114の半径方向外側表面から該中空コア114の半径方向内側表面まで通過する複数の渦電流低減スリット116を有する中空コア114と、該中空コア114の周囲を巻回する複数のループを有する連続する導線からなり、かつ、前記中空コア114の前記第1端及び前記第2端の間に配置されたコイル112とを備えてよい。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させることができるアキシャルモータを提供すること。
【解決手段】アキシャルモータ100は、回転軸3回りに回転可能なロータ1と、ロータと軸方向で対向配置されたステータ2とを備える。ロータは、ロータ本体11と、ロータ本体からステータ側に突出するように設けられた複数のステータ歯を有する。ステータは、ステータ本体211と、ステータ本体からロータ側に突出するように設けられた複数のステータ歯212とを含むステータコア21を有する。ステータは、ステータ歯に巻回されたコイル22と、ステータ歯の対向面212aに設けられた永久磁石23とを有する。永久磁石23は、周方向に沿って磁極が交互に異なるように配置される。本発明では、ステータ側に永久磁石が配置されているので、ロータの回転によりロータから永久磁石が剥がれてしまうこともなく、アキシャルモータの耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


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