説明

Fターム[5H621GB11]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 固定子コイルの形状、構造 (898) | エキサイタコイル (12)

Fターム[5H621GB11]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】この発明は、動作時の回転子と固定子との接触を回避でき、かつ固定子に発生する鉄損の増大を抑制できる回転電動機を得ることを目的とする。
【解決手段】回転子3は、軸受10に片持ち支持された回転軸2に取り付けられ、固定子4は、磁性鋼板を積層して作製された固定子コア5と、固定子コア5に巻装されて回転子3を回転させるトルクを発生する固定子コイル8と、を備え、回転子3を囲繞するように配設されている。固定子コア5は、内径の異なる第1および第2固定子コア体6,7を、互いに離間させて軸方向に同軸に配列して構成され、回転子3と固定子コア5との間の空隙が、軸受10から離れる方向にステップ状に広がるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】十分な性能を有するインナーロータ構造のブラシレス電気機械を実現することを目的とする。
【解決手段】インナーロータ構造のブラシレス電気機械100aであって、回転軸110と、前記回転軸の周りに配置された磁石20と、前記磁石から等距離に配置された複数の電磁コイル30A、30Bとを備え、前記複数の電磁コイル30A、30Bは、前記回転軸110の回転方向に並んだコイル列であって、互いに平行なN相(Nは2以上の整数)のコイル列を形成している。 (もっと読む)


【課題】コイルとステータとの間の絶縁性を向上させる。
【解決手段】本発明のモータは、コイル62と、磁性材料により形成された芯材61cを含むステータ61と、ステータ61によってコイル62と所定の距離を空けて配置され、コイル62に通電することで回転する回転子63とを有する。とくに、所定の形状を呈した1枚のフィルムからなる絶縁フィルム60が、コイル62とコイル62に挿入された芯材61cとの間に設けられ、かつ、コイル62の表面であってステータ61と対向する面に折り曲げて巻き付けられる。 (もっと読む)


【課題】モータにおいて、鉄損の低減、発熱の抑制等を図る。
【解決手段】励磁用のコイル60、コイルを保持するホルダ50,30、所定軸線L回りに回転自在に支持されたロータ40を備え、ロータ40は、所定の極配置に着磁された内側ロータ41、内側ロータの外側に配置されて内側ロータと同軸上で一体的に回転すると共に所定の極配置に着磁された円筒状の外側ロータ42を含み、励磁用のコイル60は、内側ロータと外側ロータの間において周方向に複数に分割して配列された複数のコイル60を含む。これによれば、全体としての磁路の長さを短くすることができ、鉄損を低減でき、発熱を抑制でき、磁気効率の高い高性能のモータを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 省電力が叫ばれている昨今、最先端のAC同期モーターであっても、コイルの片側の極だけを使って動作させている。したがって使わずに捨てている磁力(電力)が多い。可能な限り磁力(電力)を回転力に変換できる動力源をつくりだすことが目的である。
【解決手段】 内歯歯車と小さな位置決め用歯車3つを使い、永久磁石をコイルの中へ貫通させながら、衛星軌道上を回転する構造を採用。一つの永久磁石がコイルを通過している時に、次の永久磁石を引き寄せられるように、それぞれの永久磁石の配列を対向とした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、磁石保持の信頼性を高めることができるとともに、磁石保持構造を簡素化し、磁石の組み付け性を高め、生産コストの低下および量産性を高めることができる回転電機およびその製造方法を得る。
【解決手段】第1及び第2磁石保持台座30,40が第1及び第2爪状磁極部20,24の先端側の内周面に対向する第2及び第1継鉄部23,19の部位に一体に突設され、第1及び第2磁石保持穴31,41が第1及び第2磁石保持台座30,40に穴中心を軸方向に一致させて軸方向の一端から他端に貫通し、かつ軸方向の一端から他端に至る全域に亘って径方向外方に開口する、C字状の円弧形の断面にあけられている。第1及び第2磁石ケース36,46が、第1及び第2永久磁石33,43に嵌着され、翼部38,48が湾曲状態を拡大されて復元力を蓄勢した状態で第1及び第2磁石保持穴31,41と嵌合部34,44との間に介装されている。 (もっと読む)


【課題】従来の発電機構造は、負荷による反磁界を考慮して出力向上のために界磁ATを増やす必要があり、界磁電流による発熱量の増大及び界磁巻線の巻回数の増大により、外形の小型化が難しくなっていた。
【解決手段】本発明による発電機構造は、例えば図中2時及び3時の歯部5b,5cからなる対をなす各歯部5b,5cを界磁磁束6aが通過するように界磁巻線6が巻回されるとともに、これら一対の歯部5b毎にU,V,W相の出力巻線7が巻回され、前記輪状基部5aには一対の歯部5b毎にマグネット8が貼り付けられ、これらマグネット磁束8aと界磁磁束6aとによって前記出力巻線7を励磁する構成とした。 (もっと読む)


【課題】超小型の被作動材を、遠隔操作で回転作動させることができる駆動装置を提供することを課題としている。
【解決手段】被作動材に付設され回転自在に支持される永久磁石12と、前記永久磁石12と非接触に配置される磁界発生用のコイル11と、前記コイル12に交流電圧を給電する電源手段13とを備え、前記コイル11に前記電源手段13より給電を行い、前記被作動材の永久磁石12との間に磁界を発生させて前記被作動材を回転させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】 組付け作業性の容易化を図ることができる発電機付きエンジンおよび発電機付きエンジンの組付方法を提供する。
【解決手段】 発電機付きエンジン10は、ピストン14をクランク軸16に連結し、クランク軸16と同軸上に発電機20のチャージコイル24を配置するとともに、チャージコイル24をクランクケース12に固定し、チャージコイル24と同軸上にフライホイール25を配置し、フライホイール25に設けた複数の磁石26を、チャージコイル24に備えた複数の鉄心32の周囲に配置したものである。この発電機付きエンジン10は、ピストン15を上死点P1に位置決めした状態で、複数の鉄心32のうち、隣接する一対の鉄心32,32間の中心77に、磁石26の中心79を一致させるように、フライホイール25をクランク軸16に係止する係止手段28を備えた。 (もっと読む)


【課題】回転子の回転の立ち上がりを良好なものにすることができ、電力を効率良く取り出すことができる発電機構を提供する。
【解決手段】発電用コイル3…が複数備えられると共に、これら発電用コイル3…の全部又は一部のうちの一部と、残部とを個別に通電可能と通電不能のいずれか一方に切り替える切換部9が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 微風に対しても羽根車の回転が停止せず、効率よく発電することができる風力発電システムを提供する。
【解決手段】 フレームと、そのフレームによって回転自在に支持される羽根車12と、羽根車12に設けた、その回転中心から等距離で配列される複数個の永久磁石31と、フレームに設けた環状に配列されるコイル群32とからなる風力発電システム10。永久磁石31とコイル群32とが近接して相対的に運動することにより、リニアモータと逆の作用でコイル群32が電力を発生する。コイル群32はフレームに設けたリングに取り付け、永久磁石31は羽根車の縦羽根26の下端に設ける。 (もっと読む)


【課題】
永久磁石式3相回転電機で特殊な磁路とそれに対応した巻き線と回転子極数の組み合わせで、コギングトルクを6次調波以上とし、低振動回転電機を実現するもの。永久磁石式3相ブラシレスDCモータは高効率低振動なモータとして広く使用されている。しかし、このモータで、コギングトルクが大きいと、回転ムラや振動が大きくなり高精度の回転が得られなかった。
【解決手段】
略円環状磁性体から放謝状に均等ピッチで配設された3相巻線を設けた12個の固定子極と、エアギャップを介して等ピッチでN極S極交互にその合計極が2Pに磁化された永久磁石式回転子を有した回転電機により、次式を満たす構成の極対数pとする。
【数1】
(もっと読む)


1 - 12 / 12