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Fターム[5H621GB14]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 固定子コイルの形状、構造 (898) | 引き出し接続線 (76)

Fターム[5H621GB14]に分類される特許

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【課題】小型であっても容易に組立て可能なクローポール型ブラシレスモータを提供する。
【解決手段】クローポール型ブラシレスモータ1は、互いに対面交差する極歯30a〜30c,40a〜40cをそれぞれ有する一対のステータヨーク30,40と、極歯30a〜30c,40a〜40cの外周に配置されたコイル50と、ヨーク30,40及びコイル50が保持された保持部材60と、保持部材60の下方に配置された配線用基板70などを備えている。保持部材60は、板ばね部86と突出部87とを有する接点金具81,82を有する。コイル50の巻回端部51,52が各突出部87に絡げられた状態で、ヨーク30,40、コイル50、及び保持部材60で構成される固定子モジュールがケース2に配置されると、板ばね部86が配線用基板70のランド部71,72に接触し、巻回端部51,52とランド部71,72とが電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクが低減されてなるとともに発電効率の優れた発電機を提供する。
【解決手段】円板もしくは円筒状で周方向に沿って等間隔配置された複数の界磁を有する回転子と、回転子の外周もしくは対向位置に同心円状にかつ回転子と離間させて配置されてなり、周方向に沿って等間隔に配置された3k個の櫛歯部からなる櫛歯部群を備えるとともに3m相のコイルが設けられた固定子と、を備える単位起電部を複数備え、各回転子が一のシャフトに固定されてなる発電機が、各回転子の界磁の位相を回転子の周方向にそれぞれずらせるとともに、各固定子の櫛歯部の位相を全ての単位起電部の間で一致させることで、発生するコギングトルクが最大となる位置を各々の単位起電部において異ならせてなるとともに、各々の単位起電部の固定子のi番目の相同士を電気的に直列に接続してなる。 (もっと読む)


【課題】コアレス電気機械装置の効率を良くする。
【解決手段】永久磁石と、2つの有効コイル領域と2つのコイルエンド領域とを有する電磁コイルを有しているM相のコイル群と、コイルバックヨークと、を備え、電磁コイルの有効コイル領域は、永久磁石とコイルバックヨークとの間の円筒領域に、円筒領域の円周方向に沿って環状に配置しており、永久磁石とコイルバックヨークは有効コイル領域を挟んで対向するように配置され、M相のコイル群のうちの第1の相以外の(M−1)相のコイル群に含まれる電磁コイルの第1の側のコイルエンド領域は、永久磁石側に曲がっており、第1の相とは異なる第2の相以外の(M−1)相の電磁コイルの第2の側のコイルエンド領域は、コイルバックヨーク側に曲がっている。 (もっと読む)


【課題】磁気リングを垂直ホールの中に電気分解によって堆積する必要のないコイル巻き磁気リングの製造工程を提供する。
【解決手段】磁気リング170は、U形状上部172およびU形状下部174によって形成され、各上部および下部は、2つの垂直アーム176、178、180、182を備えている。各垂直アームは、プリント回路基板4のそれぞれのホールの中に挿入され、上部の各アームは、それぞれのホールの中で、下部の対応したアームの上に、水平方向に重ね合わされて、これにより、磁気リングのこれらの2つの部分の間の磁気連続性を確保している。 (もっと読む)


【課題】 ビアおよび接続パッドの数が抑制された、2つのコイルを有するプリント基板を提供する。
【解決手段】 このプリント基板においては、同一の導電線において、その一端から他端へと、第1のコイル(38)の少なくとも半ターンを構成するように、第1の巻線軸(34)を囲んでおり、次いで、第2のコイル(39)の少なくとも半ターンを構成するように、第2の巻線軸(36)を囲んでおり、次いで、第2のコイル(39)の少なくとも半ターンを構成するように、第2の巻線軸(36)を囲んでおり、次いで、第1のコイル(38)の少なくとも半ターンを構成するように、第1の巻線軸(34)を囲んでいるパターンが連続している。 (もっと読む)


【課題】モータの取付板と回路基板とを、かしめを利用して固定する場合において、回路基板上のグラウンドパターンとかしめ部との間の接触電気抵抗を低減し、両者を安定的に導通させる技術を提供する。
【解決手段】取付板4Aは、第1貫通孔61Aと略同軸に配置された第2貫通孔62Aと、第2貫通孔62Aの周縁部から上方へ延びて、第1貫通孔61Aに挿入される筒状部41Aと、筒状部41Aの上部から外側へ広がり、グラウンドパターン51Aに接触するかしめ部42Aと、を有する。かしめ部42Aは、回路基板5Aの第1貫通孔61Aの周縁部においてグラウンドパターン51Aに第1貫通孔61Aから離れるに従って高さが上がるように傾斜した接触面で接触する内側接触部421Aと、内側接触部421Aの外側において、グラウンドパターン51Aに中心軸に略直交する方向に広がる接触面で接触する外側接触部422Aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石発電機の内部で相間短絡が生じた場合に、その相間短絡に起因した永久磁石発電機の焼損等が生ずる虞が少ない発電装置を低コストで実現する。
【解決手段】発電装置100は、三相交流発電機10と、三相交流発電機10の相巻線と中立点との接続を切断可能に設けられ、導通状態では双方向に電流が流れ、ゲート信号が入力された後は電流が流れない状態になるまで導通状態を自己保持する双方向サイリスタTR1〜TR3と、三相交流発電機10の相巻線に励起される交流電圧が正から負に切り替わるタイミングを含む期間、及び負から正に切り替わるタイミングを含む期間、当該相巻線に対応する双方向サイリスタのゲート信号が出力される自励ゲート信号生成回路30と、三相交流発電機10を起動するときにゲート信号を出力する制御装置70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発電機の出力が発電機の作動速度の広い範囲において電力エレクトロニクスユニットの電圧閾値を満たすように再構成可能な発電機のステータを提供する。
【解決手段】装置は、位相素子を形成するように配置されたコイルを有するロータ及びステータを含む。位相素子は、第1コイル及び第2コイルを含む第1コイルグループと、第3コイル及び第4コイルを含む第2コイルグループを含み、ロータは第1コイルグループと第2コイルグループとの間に位置づけられている。装置はまた、コイルの電気構成を切り替えることによって位相素子の再構成を可能にする一又は複数のスイッチも含む。第1モードにおいて、コイルは、第1コイル経路に第1コイルがあり、第1コイル経路と並列に連結された第2コイル経路に第2コイルがあるように配置されている。コイルは第1コイル経路全体に生じる電圧が、第2コイル経路全体に生じる電圧とほぼ等しくなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動用の電源に異常が起きた場合であっても、モータを良好に駆動し続けることが可能なモータ駆動装置を実現する。
【解決手段】モータ駆動装置において、モータのコアに第1巻線と第2巻線とが巻回され、第1巻線及び第2巻線のうち、第1巻線のみに電流が流れるように第1巻線と接続している第1電源と、第1巻線及び第2巻線のうち、第2巻線のみに電流が流れるように第2巻線と接続している第2電源と、第1電源及び第2電源のうち、モータを駆動するために使用する電源を選択する選択部と、を有する。選択部は、第1電源が正常であるときには、第1電源からの電流が第1巻線に流れるように、第1電源が異常であるときには、第2電源からの電流が第2巻線に流れるように、モータを駆動するために使用する電源を選択する。 (もっと読む)


【課題】記録ディスク駆動装置のスピンドルモータにおいて、ハウジングとブッシュとの締結を得て、ブッシュを外れ難くすること。
【解決手段】上面71a、下面71b、および軸方向に沿って配置され上面71aと下面71bとに達する貫通孔35を含むベース部34と、樹脂材料から構成され貫通孔35に配置されたブッシング45と、ベース部34の上面71a側に配置されたロータ部と、前記ベース部34の下面71b側に配置された回路基板と、ベース部34の上面71a側に配置され、コイルを含むステータと、一端部が前記コイルに接続し、貫通孔35を通じて下面71b側に達し、他端部が回路基板に接続する接続線43とを備える。ブッシング45は、貫通孔35に締まり嵌め状態にて配置された略円筒状の円筒部を含む。円筒部は、径方向に延びる案内溝76を下端に含む。接続線43は、案内溝76を通っている。 (もっと読む)


【課題】回転体に半導体を用いて、回転体に電流制御などの回路を組み込むことで、簡単な構造の小型モーターを提供する。
【解決手段】基板に回転可能に固定された回転軸と、前記回転軸に固定される円柱状の半導体装置と、前記基板に固定され、前記半導体装置の上底面に対向配置され、回転中心に対して円周方向にN極とS極とを交互に配置される磁石と、を備えるモーターであって、前記半導体装置は、前記磁石に対向する前記半導体装置の第1の面または第2の面のどちらか一方の面、もしくは両方の面に、円周状に配置された複数の渦巻状導体配線と、前記渦巻状導体配線内に配置されたコアと、前記渦巻状導体配線に流れる電流を制御する制御回路と、を備え、前記基板に固定され、前記渦巻状導体配線と電気的に接続される整流子に接触し、電力を供給する少なくとも1対のブラシとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の機械式リレーで巻線切替装置を構成する場合、U,V,W各相に少なくとも2つのリレーが必要となるため大型化を招く。また、リレーの数に比例して信号線の数が増加するため、配線処理が煩雑化し、製造コストの増加を招く。
【解決手段】制御電流が印加される巻線を具備したヨークと可動部とで構成される巻線切替装置において、前記ヨークは、中空の断面形状と前記ヨークの内側に向かって凸となるようなティース部を複数有し、前記ティース部は、互いに対向するように組を成し、このうちの少なくとも1組は、前記巻線を具備しており、前記巻線を具備したティースの組に挟まれた状態で所定の空間を介して前記可動部が配置されることを特徴とする双安定リレーを提供する。
【効果】本発明によれば、配線の接続工程を簡略化でき、かつ小形な巻線切替装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力容器外部に引き出す巻線端子の数を低減する。
【解決手段】各相に複数の巻線U1,V1,W1,U2,V2,W2が巻回された回転電機で駆動する圧縮機100において、前記複数の巻線を直列接続、及び並列接続の何れか一方に切り替える切替装置40と、前記回転電機及び前記切替装置を内部に収納する圧力容器22と、を備える。また、前記電動機駆動用に巻き回された巻線の端子は,前記圧力容器に設けた端子箱30aを介して圧力容器22の外部に引き出される構成であって、前記切替装置の切り替え動作を制御する信号線は、前記と同一の端子箱を介して圧力容器外部に引き出す。 (もっと読む)


【課題】同相間絶縁性能を確保でき、高電圧化に対応し、小型にして高出力化を図ることができる回転電機の固定子、及びこの固定子を備えた回転電機を提供する。
【解決手段】本実施形態の回転電機の固定子は、複数の単位コイルが連結されてなる複数相の固定子コイルが固定子鉄心に巻装される。各相の固定子コイルは、複数のコイルを直列に接続してなる複数のコイル列が各相の電源入力端子に接続されて構成される。この複数列のコイル列の各ターン数が等しくなるように設定される。各相の複数の単位コイルは、前記複数のコイル列のうちの2つ以上のコイル列のコイルを組み合わせて構成され、ターン数が等しくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】分数スロット構成を利用し、比較的簡単な結線構造で、コギングトルクを低減させる。
【解決手段】複数の磁極を含むロータと、複数のスロットを含むステータとを備えた3相交流回転機で、等間隔に配列された2n個の磁極と、等間隔に配列された3n+3個のスロットを配置し、3n+3個のスロットを、n/2+1個の正のスロット領域と、n/2個の負のスロット領域と2種類をスロット領域を交互に設けると共に、正のスロット領域のスロットは、U相、V相、W相と順にそれぞれの相に接続すると共に、各スロットの結線方向は正接続とし、負のスロット領域のスロットは、そのブロックの前ブロック最後の相と連続する相を飛ばして,次の相から該当するU相、V相、W相と順にそれぞれの相に接続すると共に、各スロットの結線方向は逆接続すると共に、負のスロット領域のスロット最後のスロットは、この最後のスロットの次の相を飛ばした状態で終える結線とする。 (もっと読む)


【課題】モータベース部の剛性強度を向上する。
【解決手段】貫通孔35を有し、中心軸回りに径方向に拡がるベース部34と、ベース部34の上側に位置し、中心軸回りに回転自在であるロータハブと、ベース部34の上側に位置し、引出線43を有するコイルを備えたステータと、貫通孔35より径方向外側に位置し、ベース部34の下面上に位置する回路基板60とを備えたスピンドルモータ10である。ベース部34は、貫通孔35と回路基板60とを繋ぐ連通溝38を有し、コイルの引出線43は、貫通孔35と連通溝38内とを通り回路基板60に電気的に接続し、貫通孔35は、封止材55により封止される。 (もっと読む)


【課題】固定軸部に配線されるリード線の調整を容易に行うこと。
【解決手段】モータ100は、N本のシャフト16と、一対のエンドプレート17と、を有する固定軸部13と、N本のシャフト16に固定されたステータ11と、ステータ11の外周側に配置されたロータ12と、を備える。固定軸部13は、N本のシャフト16と一対のエンドプレート17により、かご型を形成している。これにより、作業者は固定軸部13に配線されているリード線14を目視で確認し、調整することができる。 (もっと読む)


【課題】軸方向にコンパクトな構造のコネクタを提供する。
【解決手段】固定子コネクタCRは、固定子の環状中心部分に重畳され固定される環状キャリア構造体14を備え、この環状キャリア構造体14は、N個の導通部材A,B,Cのグループに電気絶縁プラスチック材料をオーバーモールドさせたもので製造され、それら導通部材A,B,Cは、そのプラスチック材料により互いに分離され電気的絶縁されると共に、一般的に弧状である。導通部材A,B,Cは、環状キャリア構造体14から延びる各々の第1突起A1−A4,B1−B4,C1−C4を有する。これらの第1突起A1−A4,B1−B4,C1−C4は、特に、溶接又は半田付けにより、固定子のコイルの端子又は端に接続される。各導通部材A,B,Cは、更に、固定子の相端子を形成するように、環状キャリア構造体14から延びる少なくとも1つの付加的な接続突起X,Y,Zを有する。 (もっと読む)


【課題】発電モータの固定コイルに発生した逆起電力を、インバータに逆流する手前で流れる方向を変えられないか。
【解決手段】逆起電力は鉄芯ロータ 又 磁石ロータを回転させる事で発生します、逆起電力は1相固定コイル励磁がゼロボルトに電圧降下中に2相が回転励磁され回転ロータが2相コイルまで回転したときに、1相のコイルを磁束が横切り発電となる、入力線は逆起電力を発生し出力線は起電力を同時に発電、逆起電力引き込み結線部より起電力で逆起電力を引き込み、流れやすい方向へと導き出力します。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高回転領域において、車両からの要求に応じ、発電機全体の運転効率を高く維持することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1は、アウターロータと、コイル4の巻回を行ったポール30を複数配列してなるステータ3とを有している。ステータ3においては、右巻きコイル4Aと左巻きコイル4Bとが交互に繰り返し配列されている。車両用交流発電機1は、アウターロータの回転速度が所定の回転速度未満である場合には、すべてのコイル4を用いて発電を行い、一方、アウターロータの回転速度が所定の回転速度以上である場合には、互いに隣接する2個以上のポール30におけるコイル4を含むコイル群5Bにおける発電を休止し、残りのコイル群5Aを用いて発電を行うよう構成したスイッチング回路6を備えている。 (もっと読む)


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