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Fターム[5H621JK00]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 製造、構造 (3,162)

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Fターム[5H621JK00]に分類される特許

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【課題】従来行っていた樹脂部材の除去工程を不要とし、しかも除去専用の装置も不要にして、作業性よく経済的に製造可能な回転子積層鉄心の樹脂封止方法を提供する。
【解決手段】複数の鉄心片10を積層して形成され中央の軸孔11の周囲に複数の磁石挿入部12を有する鉄心本体13の磁石挿入部12に永久磁石14を挿入した後、これを上型15と下型16で挟んだ状態で、そのいずれか1の金型に設けられた樹脂溜め部17から、磁石挿入部12に樹脂部材18を充填して永久磁石14を固定する回転子積層鉄心20の樹脂封止方法において、鉄心本体13の表面に、樹脂溜め部17と磁石挿入部12とを連通する樹脂注入孔21が形成されたダミー板19を配置し、ダミー板19の樹脂注入孔21を介して樹脂溜め部17から磁石挿入部12に樹脂部材18を注入し硬化させた後、ダミー板19を鉄心本体13から除去する。 (もっと読む)


【課題】回転軸と垂直な方向からエアギャップを測定することが困難な場合であっても、異なる方向からエアギャップを測定できるエアギャップ測定方法を提供する。
【解決手段】固定子1は表面1aを有している。貫通孔11は固定子1を貫通して表面1a上で開口している。回転子2は回転軸において表面1aと対面する表面2aを有している。例えばゲージを貫通孔11に挿入して、回転軸における表面1aと表面2aの間の間隔(エアギャップの間隔)を測定する。よって、回転軸と垂直な方向からエアギャップを測定することが困難な場合であっても、異なる方向からエアギャップを測定することができる。 (もっと読む)


【課題】過負荷運転などによる温度上昇や高温環境下での使用などの熱によるモータへの温度負荷に対して、耐熱性を高め、高温環境下でもトルク低下をきたさないモータを提供する。
【解決手段】希土類磁石を、回転子または固定子に備えたブラシレスモータであって、前記希土類磁石が、表面から内部に、M元素(但し、Mは、Pr、Dy、TbまたはHo)を拡散浸透させて粒界改質処理を行った後、酸液に浸漬すると共に、前記酸液に超音波を作用させることによって、表面を洗浄したNd−Fe−B系の希土類磁石であることを特徴とするブラシレスモータ。 (もっと読む)


【課題】モータに使用する部品を変更せずに、モータ特性を変化させることのできるマグネットの着磁方法の提供する。
【解決手段】円筒状のマグネット1の内周側に円柱状のバックヨークを挿入するとともにマグネットの外周側にハウジング3を嵌合し、ハウジングの外側に磁束形成用手段4,5を配置して、磁束形成用手段ヘ通電することによってマグネットに2極着磁を行う際、前記バックヨークの径寸法は変化させずに、前記バックヨークを構成する、円柱状の磁性体部材2aの径寸法と該磁性体部材に外嵌される円筒状の非磁性体部材2bの径方向寸法をそれぞれ相対変化させることにより、モータの特性を変化させる。 (もっと読む)


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