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Fターム[5H621JK14]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 製造、構造 (3,162) | 他部材との構造的結合 (770) | 回路部品との構造的結合 (155)

Fターム[5H621JK14]に分類される特許

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本発明は、多数の固定子コイルと、主磁束方向の磁界を生じさせる少なくとも1つの永久磁石(17、37)を有する移動子(16、36)と、移動子(16、36)に取り付けられている少なくとも1つのコイル巻線(20、40)とを備え、固定子コイル(15、35)の助けにより印加される交番磁界の成分によって、移動子に配置可能な負荷(25、45)によって受取可能である2次電流がコイル巻線(20、40)内に誘導可能である同期電動機(12、32)に関する。
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本発明は、多数の固定子コイル(15)と、主磁束方向の移動子磁界を生じさせる少なくとも1つの永久磁石を有する移動子(16)と、固定子コイルの助けにより印加される交番磁界によってコイル巻線の巻線軸方向に合成磁界を誘起させるために移動子に設けられた少なくとも1つのコイル巻線(20)とを含み、固定子コイル(15)の巻線軸方向に関する合成インダクタンスが移動子(16)の異なる位置において異なる同期電動機(12)に関する。
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【課題】平板コイルへの給電構造に制約が生じ難く、磁束を検知するセンサの取り付け場所が確保し易く、平板コイルの保持強度が高く得られ、なおかつ薄型化が可能なモータを提供する。
【解決手段】モータ(50)を、モータベース(1)と、回転軸(CL)に直交してモータベースに固定された基板(3)と、この基板の一面上に、回転軸を中心とする円弧状にて配列固定された複数の平板コイル(4)と、平板コイル及び基板を挟むように回転軸方向に配設されたプレート(10)及び環状のマグネット(9)と、を有し、複数の平板コイルに対して回転軸回りにプレート及び環状のマグネットが相対的に回転する構成にし、基板を、2以上の層数を有する多層基板にすると共にモータベースに固定されている範囲の層数よりも複数の平板コイルとこの平板コイルとの間に基板を挟むプレート又はマグネットとが回転軸方向に重なる範囲の層数が少くなるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】コイル端子の半田処理を容易にかつ確実にして作業性を向上させることができるとともに、薄型化かつ小型化が可能なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】基板11は、片面のみのパターン配線面11aを有し、ステータコア8とベースプレート10との間にあってパターン配線面11aがベースプレート10上に貼り付けられ、このパターン配線面11aには、コイル端子を半田付けするコイルラウンド20が設けられていると共に、コイル端子9aを通す貫通穴21が設けられ、さらにベースプレート10には、コイルラウンド20と貫通穴21に対応する部分に開口穴22が設けられているため、コイル端子9aをコイルラウンド20に半田付けする作業をベースプレートの下側から広い空間を利用して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電動機の回転数に依らずに、電動機の効率と運転状態の変化に対応した制御を行うことができる電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機1の2重ロータ11,12の位相差であるロータ位相差を変更して界磁制御を行う電動機の制御装置において、トルク指令Tr_cと電動機1の誘起電圧定数の検出値Ke_sと回転数Nmとに応じて、電動機1の出力トルクがトルク指令Tr_cとなるように、前記電動機の通電制御を実行する電流指令算出部50と、前記通電制御を実行する際に、電動機1の効率が所定の基準効率よりも高くなる範囲内で、電動機1の誘起電圧定数Keが小さくなるようにロータ位相差を変更するKe指令算出部90、位相差制御部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロータに装着された永久磁石の漏れ磁束をホールIC等の磁気検知装置にて感知し、ロータの位置を検出してロータを回転させる構成のモータにおいて、磁気検知装置を収納している磁気検出装置収納ケースを有し、磁気検出装置収納ケースはステータとロータの間に装着されている。磁気検出装置収納ケースを脱着する際にロータを外した後に脱着可能な構成であり、磁気検出装置収納ケース脱着時の不便性が課題となっていた。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明は、磁気検出装置収納ケース32の固定をロータ20の外径側に設けられた磁気検出装置収納ケース装着用台16及び磁気検出装置収納ケース32の穴部にネジ17を装着することで実施している。
磁気検出装置収納ケース32の脱着をロータ装着状態で可能とし、磁気検出装置収納ケース32の脱着が容易なモータを提供する。 (もっと読む)


【課題】スリム化され、組み立て作業性が良くなり、動作信頼性を向上させたブラシレス振動モータを提供する。
【解決手段】本発明のブラシレス振動モータにおいて、支持軸22は、上部ケース26及び下部ケース21の少なくとも一方に固定される。プリント回路基板23は、下部ケース21の上面に配置される。ローター25は、支持軸にベアリングを介して結合され偏心回転する。マグネット251は、ローター25に固定される。複数のコイル24は、マグネット251との間に電磁力を発生させる。コギングプレート27は、コギングトルクを発生させる。プリント回路基板23には、挿入孔232が形成され、コイル24およびコギングプレート27は、挿入孔232を貫通して下部ケース21に当接する。 (もっと読む)


【課題】 位置決め部材は磁束効果を有する材質からなり、ファンホイールローターの磁石に対して下への吸引力を生じることができるため、ファンホイールローターが回転時において脱出するのを防止することができ、そしてファンホイールローターが静止時において位置決め部材によってファンホイールローターの磁石が最良な起動の角度に停止するように吸引することができると共に、起動の死点に落し入れるのを防止することができるため、起動時における電気消耗のパワーを低減することができる。
【解決手段】 框体40の内部の基座43においてファンホイールローター50を配置し、基座43において軸管44以外の位置には少なくとも二個以上の位置決め部材48が設けられ、そして二個以上の位置決め部材48は磁束効果を有する材質からなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で画像劣化、電磁音を低減しつつ、主にコギングに伴う振動による昇温を防ぐことが可能な光学走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ステイ板金28には回転軸27を保持規制する軸受29が固定され、電装基板32にはステータコイル34を設ける構成とし、軸受29が電装基板32と接触しないよう分離して配置する。 (もっと読む)


【課題】 ディスク駆動用スピンドルモータの薄形化と、薄形化された電気機器の生産性を高める。
【解決手段】 ロータマグネット51に対峙するホール素子9を、軸受ハウジング3に固着したベースプレート8に重なり合っている配線基板7に実装してある。配線基板7とベースプレート8との重なり順位を、配線基板7がベースプレート8を挟んでロータマグネット51の反対側に配備されるように定める。ホール素子9を配線基板7の孔部73に収容させて配線基板7に埋め込む。ステータ4の巻線端末43を、ベースプレート8と配線基板7とに開設した貫通孔部83,74を経て引き出して配線基板7の裏側のランドに半田付けする。 (もっと読む)


【課題】固定子の軸線方向の寸法が縮小され、空隙にオイルミスト等の劣化物が堆積するようなことのない磁石発電機を得る。
【解決手段】この発明に係る磁石発電機では、基端部がねじ14により固定子鉄心に固定されているとともに発電コイル3側に開口した開口部を有しているリードクランプ13は、一端部が口出し線と電気的に接続され他端部が電気機器と電気的に接続されるリード線11を覆っているとともに前記開口部を通じてリード線11を発電コイル3側に押圧している。 (もっと読む)


【課題】粉塵を吸い込まないためのモータ部の防塵構造を具備すると共に、冷却効果の優れた冷却構造を具備するブラシレスモータを駆動源とする電動工具を提供することにある。
【解決手段】モータハウジング部50aはその内周部の回転軸11の延在方向に沿って互いに離間されて形成された一対のホルダ部材14を有し、一対のホルダ部材14は、ステータ12の回転軸方向の両端部12d、12eを挟む挟持部14aと、ステータ12の両端部12d、12eおよびロータ13の回転軸方向の両端部13a、13bを包囲するように設置された隔壁部14bとから形成され、モータハウジング部50aの内周部50fとステータ12の外周部12cとの間に、冷却用気体20の流通路となる空間部16を形成する。なお、隔壁部14bは回路基板31で構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】電動式のモータにおいて、複雑な形状のロータコアの形成を容易に行い、モータの製造コストを削減する。
【解決手段】モータ1では、シャフト21の先端に有蓋円筒状のロータコア22が取り付けられ、いわゆる片持ち構造にてロータ部2が支持される。ロータコア22の外周面上には界磁用磁石230および回転位置検出用のセンサ用磁石24の取付位置を決定する当接部が設けられる。ロータコア22は、金属の粉末材料の加圧成形および焼結を含む工程により形成され、これにより、複雑な形状のロータコアの形成を容易に行うことができ、ロータ部2の部品点数を削減することもでき、モータ1の製造コストを削減することができる。 (もっと読む)


本発明は、慣性分離器(26)を駆動するための電気モータ(1)であって、固定子筐体(2)に設けられた固定子(3)と、固定子(3)に対して同心状に設けられた回転子(4)とを備え、この回転子(4)が、慣性分離器(26)の回転子(27)に駆動接続されている電気モータ(1)に関するものである。電気モータ(1)をより簡単にシーリングできるように、筐体底(9)は、固定子(3)を収容し且つ固定子筐体(2)の内部にある固定子空間(11)を、回転子(4)を収容し且つ回転子空間(29)へ向けて開いている回転子空間(12)から分離するように、回転子(4)と固定子(3)との間に径方向に拡がって形成された環状ギャップ(8)を貫通して延びる非磁性部分(10)を有している。回転子空間(29)は、慣性分離器(26)の回転子(27)を収容している。
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【課題】ロータ位置を確実に検出することによって、信頼性の高いモータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ロータコアに回転用磁石31と位置検出用磁石33の双方を設け、これらを一体化された状態でシャフト34に取り付けたものである。また、位置検出用磁石33を軸方向に着磁している。これらのことにより、ロータコア32をシャフト34に取り付ける際に発生する組立上のばらつきを無くすことが可能となり、ロータ位置の検出精度が向上することから、信頼性の高いモータを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータとの間の隙間への異物の進入を抑制するとともに、モータのメンテナンス性を向上させた駆動装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】カバー95で少なくともアウターロータ型モータ80のロータ部85を覆っているので、ロータ部85の内周面とステータ91との間の隙間へ異物が進入するのを抑制することができる。また、カバー95は、アウターロータ型モータ80とを別体で構成されているので、アウターロータ型モータ80からカバー95を取り外すことができる。これにより、カバー内部のロータ部85などの部品のメンテナンスを行うことができ、カバー95がモータと一体のものに比べて、メンテナンス性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ヨーク表面の絶縁を不要にするとともに電気的絶縁不良発生の可能性もなくしてモータの信頼性を向上させ、かつヨークの取り付けおよびモータ性能の調整を容易にした小形DC偏平モータを提供することにある。
【解決手段】ロータマグネット7はシャフト9に固定され、シャフト9は軸受に取り付けられている。ロータマグネット7に対面してモータコイル8が配置されている。モータコイル8および電子回路基板5はモータケース6の底部に形成されているハウジングに取り付けられ、モータケース6の底部6aの下側にヨーク2がロータマグネット7に対面するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位置検出用磁石を使用せずに、ロータコアに取り付けられた永久磁石から発生している磁束を確実に位置検出手段に鎖交させ、ロータ位置を確実に検出することによって、信頼性の高いモータを提供することを目的とする。
【解決手段】永久磁石31に、モータが回転するための磁束を発生する径方向磁極部31aと、位置検出手段21でロータ30の位置を検出するための磁束を発生する軸方向磁極部31bを設け、軸方向磁極部31bを軸方向に着磁する。 (もっと読む)


【課題】 多種の電子機器の記録装置として用いることができるとともに一層の小型化が可能なディスク装置を提供する。
【解決手段】 本発明のHDDは、矩形箱状の筐体10を備え、その筐体内にはディスク媒体とこれを支持して回転させる駆動モータと、ディスク媒体に対して情報処理を行なうヘッドと、ヘッドを移動自在に支持しているとともにヘッドをディスク媒体に対して移動させるヘッドアクチュエータとが設けられている。駆動モータは、筐体に固定配置されたステータコア80の第1の歯801a、802aと第2の歯801b、802b間に配置されたヘッドリトラクト用コンデンサ85とを有している。 (もっと読む)


【課題】加工コストが低く、かつ加工時間が短いフライホイルを有する磁石発電機およびその製造方法を提供する。
【解決手段】カップ状にプレス成形されたフライホイル3と、フライホイル3の内周面に設けられた複数個の磁石4と、を備え、フライホイル3の外周面には、回転信号を検出するためのリラクタンス突起11が複数個設けられた磁石発電機であって、リラクタンス突起11は、フライホイル3の開口端部10が径方向に拡大して形成されているものである。 (もっと読む)


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