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Fターム[5H622DD02]の内容

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Fターム[5H622DD02]に分類される特許

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【課題】コギングトルクを低減することができる低コストな回転機用ロータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】保持環10の非保持部11は、加熱溶融しながら非磁性化元素を供給することにより非磁性化されている。非保持部11においては、非磁性化元素が合金化して非磁性化が進むが、非保持部全体を均一に非磁性化することはできず、非保持部11の溶融中心から溶融端部に向かうに従って非磁性体から強磁性体へと緩やかに変化することになる。よって、ロータの回転中におけるコギングトルクを低減することができる。また、保持環10に鉄系の強磁性体を使用しているため、材料コストは安価である。このため、保持環10の厚さを従来の極薄の保持環の厚さよりも厚く加工することができ、加工コストを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】磁石挿入孔に挿入時の永久磁石の引っ掛かりがなく、しかも、分断によって発生する可能性のある磁石粉が磁石挿入孔から漏出して、回転子にアンバランスが発生することを低減し、モータ特性の低下を防止可能な回転子に使用する永久磁石の分断方法を提供する。
【解決手段】回転子本体10に複数の磁石挿入孔12を有し、各磁石挿入孔12にはそれぞれ永久磁石13が挿入された回転子に使用する永久磁石の分断方法であって、永久磁石13の一部に軸方向に破断を案内する切り込み16、17を形成し、永久磁石13を磁石挿入孔12に挿入した後、切り込み16、17に応力を加えて、永久磁石13を分断し、この後、永久磁石13を樹脂封止する。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ部の半径方向の幅を広げ、かつブリッジ部における漏れ磁束を減少させることができる回転機用ロータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ブリッジ部22の少なくとも一部を加熱溶融してキーホール6を形成し、キーホール6の周囲に非磁性元素81を配置している。これにより、ブリッジ部22の半径方向の幅を広げても、ブリッジ部22を非磁性化することができ、ブリッジ部22における漏れ磁束を減少させ、回転機の高出力化を図ることができる。また、ブリッジ部22の半径方向の幅を広げることで、ブリッジ部22の強度を高めることができ、ロータ2の高速回転時の遠心力によるブリッジ部22の破断を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気特性及び生産性に優れる磁性部材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性金属粉末20と、希土類元素の水素化合物の相とFe含有物の相とが存在する多相粒子から構成される多相粉末30とを成形用金型100Aに供給して両粉末10,20を同時に加圧圧縮して、粉末成形体10Aを形成する。粉末成形体10Aに熱処理を施して、多相粒子から水素を分離し、希土類元素とFe含有物とが結合した再結合合金を生成する。この工程により、軟磁性領域2Aと、再結合合金(希土類元素とFeとを含有する合金)から構成される磁石領域3Aとを具える磁性部材1Aを形成する。両粉末10,20を同時に成形することで工程数が少なく、生産性に優れる。磁性部材1Aは、軟磁性部材と磁石とを別部材にする場合に生じ得る微小なギャップが無く、当該ギャップに起因する磁気特性の低下を抑制して、磁気特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】ローターマグネット、コイルなどを大型にすることなく、磁力が大きく、トルクを稼ぐことができ、しかも、錆に強く、耐錆性が高いコンパクト化が可能な電動弁を提供する。
【解決手段】ステータコイルユニット80とローターマグネット36を有するステッピングモータでニードル弁64を操作し流体を制御する電動弁10において、磁石特性を有するローターマグネット36を、極異方性のSm−Fe−N系マグネットにより一体に構成、または合成樹脂バインダーを用い接着構成とした。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で各回転子の爪状磁極に必要磁界を形成することができるロータ及びモータを提供する。
【解決手段】モータのロータ3は、ロータ周方向に等間隔に並ぶ複数の爪状磁極8を持つ第1回転子4と、同じくロータ周方向に等間隔に並びつつ爪状磁極8と反対側に突出する複数の爪状磁極11を持つ第2回転子5とを有する。これら回転子4,5は、互いの爪状磁極8,11がロータ周方向において交互に配置されるように組み付けられている。第1回転子4を鉄等の軟磁性材で形成し、第2回転子5を磁石で形成し、第2回転子5の磁力により、第1回転子4に磁気モーメントを形成する。 (もっと読む)


【課題】DC電源や、マイクロコンピュータを搭載した制御回路を使用することなく、外風圧など機外圧力損失が増加しても、送風量の減少が少なくできる軸流送風機を提供することを目的としている。
【解決手段】電動機11は固定子4に対向して回転自在に保持され、外周側にはアルミで形成された導体バー5を有するかご形回転子3と、かご形回転子3の導体バー5とシャフト9の間には永久磁石6を配置し、機外静圧ゼロから最大静圧までの領域で商用交流電源の電源周波数に同期した回転数にて一定回転で運転する軸流送風機8にすることによって、外風圧など機外圧力損失が増加しても、送風量の減少が少なくできる風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】可変磁力永久磁石が増磁または減磁されたときに、トルク変動のない安定したトルクが得られる。
【解決手段】永久磁石モータ4は、ロータ5のロータコア13に多数の磁極を形成する永久磁石14,15を備え、ステータ7のステータコア9に各相のステータコイルに対応した磁極歯8を備えている。多数の磁極を形成する永久磁石14,15は、保磁力の異なる2種類の永久磁石14,15から1極当たり1種類となるように選択されて保磁力が一定な固定磁力永久磁石15と保磁力が変化可能な可変磁力永久磁石14とに区分され、可変磁力永久磁石14は、ステータコイルが発生する磁力により増磁または減磁されたときには、その発生磁力が固定磁力永久磁石15の発生磁力とほぼ同一になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータ磁石に発生する応力を低減するとともに、製造が容易で低コストの回転電機および回転電機のロータの提供。
【解決手段】電動モータのロータ4はシャフトメンバー41を備え、シャフトメンバー41の外周面上には、互いの間に所定距離を有して一対の回り止め部材42,43が圧入されている。双方の回り止め部材42,43の間には、弾性リング46,47を介してロータマグネット44,45が挟持されている。回り止め部材42,43には、それぞれ凸部42b,43bが形成され、ロータマグネット44,45の凹部44b,45b内に収容されている。弾性リング46,47は、凸部42b,43bおよび凹部44b,45bと係合する囲い壁461と、囲い壁461に連続した接続部462を備えている。各々の接続部462上には、回転軸方向に突出し、ロータマグネット44,45の一端部44a,45aに当接する弾性突起が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フラックスバリアを形成しつつ、マグネットを所望の位置に簡単に位置決めできる電動機用ロータおよびこの電動機用ロータを用いたブラシレスモータを提供する。
【解決手段】スリット内に設けられたマグネット13を備えた電動機用のロータにおいて、ロータコア41(41a,41b,41c)の軸方向からスリットを覆う端部マグネット規制部材50(50a,50b)および中間マグネット規制部材60(60a,60b)が設けられ、端部マグネット規制部材50(50a,50b)および中間マグネット規制部材60(60a,60b)の主面には、マグネット13を径方向両側から挟持し、スリット内でのマグネット13の径方向の移動を規制する一対の径方向規制片が設けられ、径方向規制片は、非磁性材料により形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】磁石の減磁耐性を損なうことなく、回転電機を軽量化する。
【解決手段】ロータハウジングの大径部32の内周面に取り付けられた永久磁石40は、周方向両端における径方向の厚みが所定の厚みY1に設定されている。各永久磁石40の内側面40a(径方向内側の面)は、断面視すると径方向外側に向かって窪むように円弧状に形成されている。各永久磁石40の外側面40b(径方向外側の面)は、断面視すると径方向内側に向かって窪むように円弧状に形成されている。これら内側面40a及び外側面40bの円弧形状によって、永久磁石40は、周方向両端の厚みY1よりも周方向中央の厚みY2の方が小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】積層された電磁鋼板と永久磁石が面接触して電気的に通電し、面接触する電磁鋼板の端面と永久磁石との間で大きな渦電流が形成され、渦電流損失が増加するといった課題を解消することのできるモータ用ロータとその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板1が積層されてなるロータコア10と、永久磁石2とからなるモータ用ロータ20の製造方法であって、少なくとも一方の積層面に絶縁被膜3を有したそれぞれの電磁鋼板1の永久磁石2と接する端部1bを同一方向に折り曲げ加工し、積層してロータコア10を製造し、永久磁石2を配設してロータコア10に固定してモータ用ロータ20を製造する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で爪状磁極に強い磁束を発生させて高出力を確保することができるロータ及びモータを提供する。
【解決手段】モータのロータ3は、一対の第1回転子4及び第2回転子5と、これらの間に配置された軟磁性材6とを有する。回転子4,5は、磁石からなり、互いの爪状磁極9,12がロータ周方向において交互に配置されるように組み付けられる。第1回転子4は、各爪状磁極9の外周がN極となるように磁化されている。第2回転子5は、各爪状磁極12の外周がS極となるように磁化されている。軟磁性材6は、鉄等により形成され、シャフト7に圧入固定等により強固に組み付けられる。回転子4,5は、自らの磁力によって軟磁性材6に吸着して、シャフト7に対してロータ周方向に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】インナーロータ型永久磁石モータの滑らかな回転を維持しながら、磁石の高(BH)max化により、その回転性能を向上する。
【解決手段】ロータ外周面の周方向磁極中心Pcを最大肉厚tmaxとする、残留磁化Mrが0.9T以上、保磁力HcJが0.80MA/m以上、最大エネルギー積(BH)maxが150kJ/m3以上の環状磁極Pにおいて、Pcと回転軸中心Rcを結ぶ直線をPc-Rc、および外周面の周方向の任意点PxとRcを結ぶ直線をPx-Rc、前記直線Pc-RcとPx-Rcとの頂角をθ、極対数をPn、磁極端Peの磁極端偏倚距離ΔLPeをα×tmax(αは係数)としたとき、αが0.25±0.3であり、頂角θに対するPx-Rc線上の任意点Pxの磁極偏倚距離ΔLPxがΔLPe×cos(θ×Pn)であり、かつパラレル配向環状磁極Pの周方向磁極端Peを互いに一体化した構成とする。 (もっと読む)


【課題】希土類磁石成分を低減し、モータの製造コストを低減できる電動パワーステアリング用電動機及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング用電動機は、ロータヨーク及びロータヨークの外周にロータヨーク内で閉磁路ができるように埋め込まれ、磁束密度が1.2T以上かつ保磁力が1400kA/m以下である複数の平板状のマグネットを含むロータと、ロータヨークの外側に所定の間隔を有して環状に配置されるステータコア及びステータコアを励磁しロータにリラクタンストルク及びマグネットトルクを生じさせる励磁コイルを含むステータと、を含む。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できる電動機、電動機制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動機は、ロータヨークと、ロータヨークの外側にギャップを有して環状に配置されるステータコアと、低保磁力部と低保磁力部よりも保磁力が高い高保磁力部とを含み、低保磁力部が高保磁力部よりもギャップ側となるようにロータヨークに埋め込まれるマグネットと、ステータコアを励磁し、かつ低保磁力部の磁束量を変化させるための磁界を発生させる励磁コイルと、を含む。 (もっと読む)


【課題】希土類磁石成分を低減し、モータの製造コストを低減できる電動パワーステアリング用電動機及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング用電動機は、ロータヨーク及びロータヨークの外周にロータヨーク内で閉磁路ができるように埋め込まれ、かつ熱間押出成形により形成された複数の平板状のマグネットを含むロータと、ロータヨークの外側に所定の間隔を有して環状に配置されるステータコア及びステータコアを励磁し、ロータにリラクタンストルク及びマグネットトルクを生じさせる励磁コイルを含むステータと、を含む。 (もっと読む)


【課題】高回転に耐え出力の大きな永久磁石型回転電機を提供する。
【解決手段】永久磁石式回転電機は、回転子の磁極毎に設けられた複数の磁石挿入孔253の周方向の両端部にそれぞれ非磁性部257が形成され、複数の磁石挿入孔253の隣り合う磁石挿入孔の間には、磁石挿入孔の外側の回転子コア部256と、磁石挿入孔の内側の回転子コア部263とを機械的に接続するブリッジ部260が設けられており、磁石挿入孔253に挿入される矩形断面を持つ長尺の永久磁石254の角部が磁石挿入孔のブリッジ部側の面および回転子外側の面と回転子内側の面に接触しないように逃げ部が設けられ、磁石挿入孔のブリッジ部側の面の逃げ部の大きさは、永久磁石の角部で小さくなり、磁石挿入孔の回転子外側の面および磁石挿入孔の回転子内側の面の逃げ部の大きさは、永久磁石の角部で小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


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