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Fターム[5H622QA01]の内容

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【課題】シャフトのロータコアへのより適正な取り付けを可能とする。
【解決手段】回転シャフトが貫通するシャフト貫通孔52が中央部に形成されると共に複数の永久磁石を挿入する複数の磁石挿入孔54が外周部に形成された略環状の電磁鋼板によるコア部材50は、複数の磁石挿入孔54より径方向内側かつシャフト貫通孔52の周辺で周方向に並ぶよう予め定められた複数のかしめ位置に、複数のかしめ部58が形成されており、コア部材50のシャフト貫通孔52は、コア部材50が積層される前の状態で、シャフト貫通孔52における周方向のうち複数のかしめ位置の径方向内側で孔径が最大値R1となるように非真円状に形成される。これにより、コア部材50の積層後のかしめによって、シャフト貫通孔52の周辺のうちかしめ位置の径方向内側の部分が径方向内側に押し出されてシャフト貫通孔52が非真円状となるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】コア板を磁石保持孔のコア板外周側や内周側の端縁部が分離された状態で打ち抜き形成する場合でも、そのコア板を積層方向に隣接するコア板上に正確に位置決めして積層することができる回転電機用コアの製造方法及びコア板の打ち抜き装置を提供する。
【解決手段】ダイ22及びパンチ23により、帯板状のワークWから磁石保持孔15を有するコア板12,13を打ち抜き、そのコア板12,13を積層して回転電機用コアを製造する。コア板12,13の打ち抜き時にその打ち抜きに先行して、パンチ23に設けられた押さえ部26により、磁石保持孔15のコア板外周側の内側縁部を押さえる。コア板12,13の打ち抜きと同時に、パンチ23に設けられた突部27により、磁石保持孔15の外側部分を積層方向に隣接するコア板13,12の外側部分に対してダボ18で結合する。 (もっと読む)


【課題】電動機や発電機等から永久磁石を簡易に回収して再利用するための永久磁石の回収方法および回収装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る永久磁石の回収方法は、樹脂材料を介して固定部に取り付けられた永久磁石を減圧条件下で加熱する加熱工程と、加熱後の永久磁石から樹脂材料を除去する除去工程とを備える。加熱温度は永久磁石のキューリー点以上の温度であることが好ましい。また、加熱工程は、減圧熱処理炉11内の雰囲気ガスを不活性ガスに置換するガス置換工程と永久磁石を加熱しながら減圧する減圧加熱工程とを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉄板の歩留まりを向上させ、簡易な工程により製造できるステータコアを提供する。
【解決手段】ステータコア21は、電磁綱板19が帯形状に連続するヨーク部23、及び、ヨーク部23の長手方向101に間隔を空けてヨーク部23の長手方向101と交差する幅方向102へそれぞれ突出されたティース本体24を有しており、ヨーク部23が環状に折り曲げられて螺旋に積層された本体部分20と、ティース本体24の先端に係合されてティース本体24が突出する方向と交差する方向へ突出するティース先端25と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増大させることなく、回転子の半径方向における永久磁石と磁石孔との隙間を解消することができる埋込磁石型モータおよび埋込磁石型モータロータの製造方法を提供する。
【解決手段】各第1および第2の壁28a,28bを介して、各外側鉄心25bを回転子の回転方向と反対方向へ塑性変形させることにより、回転子の半径方向における各磁石孔26の幅を小さくするようにした。その結果、回転子の半径方向において、各外側鉄心25bおよび各永久磁石29、ならびに内側鉄心25aおよび各永久磁石29をそれぞれ接触させるようにした。このため、回転子の半径方向における各永久磁石29と鉄心25との隙間を埋めるための別部材は不要である。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサなどに使用されているモータ部材の希土類磁石を有するロータから、希土類磁石素材の粉体を安全、かつ所定の粒径ごとに回収することが可能な希土類磁石素材回収システムを提案することを課題とする。
【解決手段】 脱磁処理されたロータ13が投入される筒体内に、回転軸3および回転軸3に一端部が固定されて破砕する線材4を設けるとともに、不活性ガスを供給する供給管6aが接続され、かつ第1排気管7が接続された破砕機5と、第1排気管7が接続されているとともに、底部に所定粒径以上の希土類磁石素材の粉体を回収する回収部8aが設けられ、かつ上部に所定粒径未満の希土類磁石素材の粉体を排気する第2排気管9が接続されたサイクロン8と、第2排気管9が接続されているとともに、第1および第2排気管7,9を介して吸引する吸引ファン14が設けられ、かつ所定粒径未満の希土類磁石素材の粉体を捕集して回収する湿式集塵機10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転子の仕様によらず、回転子の磁石収容孔の内部に固定された永久磁石を作業効率よく回収することができる永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】回転子2に形成された磁石収容孔8の内部に固定された永久磁石11を取り出す永久磁石の製造方法であって、誘導加熱コイル3に通電することにより回転子2を加熱し、回転子2の外周面と磁石収容孔8との間の部位、即ち、磁石収容孔8の継ぎ目12を溶断する工程を備えた。磁石収容孔8の継ぎ目12の溶断により、磁石収容孔8の外側の部位13を容易に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】平坦度などの寸法精度が高く、しかも良好な磁気特性を有し、強度のバラツキが少なく、製造コストが安価な複合磁石構造体を提供すること。
【解決手段】複合磁石構造体は、少なくとも一部の辺に沿って稜線加工処理されている稜線加工部を有する2以上の磁石片と、磁石片の主側面を露出させた状態で、稜線加工部に沿って配置されることにより2以上の前記磁石片を一体化して固定する樹脂枠と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回転機のコギングトルクの低減を図ることができる回転機用磁石、回転機及び回転機用磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る回転機用磁石は、R214B(RはNd、Prの何れか一方又は両方を主成分として含む1種以上の希土類元素であり、TはFe又はFe及びCoを含む1種以上の遷移金属元素を表す)相の組成を含む希土類焼結磁石体を有する希土類焼結磁石であり、前記希土類焼結磁石体は、回転機の周方向に配置された複数のコイルを有するステータの対向面と前記対向面に対向する対向面とが略平行であると共に、前記希土類焼結磁石体の端面の両端部分及びその側面部分を含む両端部の残留磁束密度は、ステータと対向する端面の中央部分及びその側面部分を含む中央部における残留磁束密度より低く、希土類焼結磁石体の両端部の残留磁束密度と中央部の残留磁束密度との比が0.4%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失など静圧が変化しても風量の変化量が極めて少ない高精度な風量−静圧特性を実現した上で、湿度の変化に応じて、湿度が高い場合は送風量を多くできる送風装置を実現できる電動機の提供を目的としている。
【解決手段】磁石回転子3の磁極部3aをポリアミド6樹脂にて形成することで、同一分子長においてアミド基が多いために、アミド基と水素結合する水分子が、さらに湿度が高い領域では周囲の水分子を引きつけ、水分子−水分子の水素結合を形成して膨潤するため、磁石回転子3の磁極部3aの外径は大きくなり、エアーギャップ18は小さくなることとなり、駆動コイル2に誘起される誘起電圧は高くなり、駆動コイル2に供給する電流が同一であれば、誘起電圧が高くなった分、軸トルクは高くなる電動機とすることができるので、常湿時に対して高湿時には換気風量が増加する風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】より経済的な希土類永久磁石を提供する。
【解決手段】複数の主磁石層(10、10’)と、複数の下位磁石層(11、12、13、11’、12’、13’、14)とを有する、電気機械(2)の磁石装置用の積層磁石(1、1’)が提供され、各磁石層(10、10’、11、12、13、11’、12’、13’、14)はランタニドの層濃度を有する強磁性体を含み、該ランタニドの層濃度が主磁石層(10、10’)において最大である。 (もっと読む)


【課題】装置全体が大きくなるのを抑制しながら高出力化を図ることが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この回転電機100は、外周を有する回転子2と、ギャップGを介して回転子2の外周を取り囲む固定子1とを備える。また、回転子2は、回転子2の内部に周方向に所定の間隔を隔てて設けられた複数の第1永久磁石22と、複数の第1永久磁石22の間にそれぞれ設けられて外周側に磁極が形成された複数の回転子コア積層片241とを有し、複数の第1永久磁石22の磁化方向は、回転子2の半径方向に対して略垂直な方向であり、隣接する第1永久磁石22の磁化方向は、互いに反対であり、複数の回転子コア積層片241の各々は、第1永久磁石22から発生する磁束を磁極の中心Pに集中させるように設定された磁化容易方向を有する磁性材料を含む。 (もっと読む)


【課題】圧力損失など静圧が変化しても風量の変化量が極めて少ない高精度な風量−静圧特性を実現した上で、湿度の変化に応じて、湿度が高い場合は送風量を多くできる送風装置を実現できる電動機の提供を目的としている。
【解決手段】磁石回転子3の磁極部3aをポリアミド6樹脂にて形成することで、同一分子長においてアミド基が多いために、アミド基と水素結合する水分子が、さらに湿度が高い領域では周囲の水分子を引きつけ、水分子−水分子の水素結合を形成して膨潤するため、磁石回転子3の磁極部3aの外径は大きくなり、エアーギャップ18は小さくなることとなり、駆動コイル2に誘起される誘起電圧は高くなり、駆動コイル2に供給する電流が同一であれば、誘起電圧が高くなった分、軸トルクは高くなる電動機とすることができるので、常湿時に対して高湿時には換気風量が増加する風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失など静圧が変化しても風量の変化量が極めて少ない高精度な風量−静圧特性を実現した上で、湿度の変化に応じて、湿度が高い場合は送風量を多くできる送風装置の提供を目的としている。
【解決手段】磁石回転子3の磁極部をポリアミド6樹脂にて形成することで、同一分子長においてアミド基が多いために、アミド基と水素結合する水分子が、さらに湿度が高い領域では周囲の水分子を引きつけ、水分子−水分子の水素結合を形成して膨潤するため、磁石回転子3の磁極部の外径は大きくなり、エアーギャップ18は小さくなることとなり、駆動コイル2に誘起される誘起電圧は高くなり、駆動コイル2に供給する電流が同一であれば、誘起電圧が高くなった分、軸トルクは高くなるので、常湿時に対して高湿時には換気風量が増加する風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】思わぬ箇所に吸着したり破損したりすることなく永久磁石を回収できる永久磁石の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】回転子2に形成された磁石収容孔16の内部に固定された永久磁石17を取り出す永久磁石の製造方法であって、回転子2を加熱する工程と、磁石収容孔16の内部から、強磁性体を含む材料で形成された消磁ホルダ3へ永久磁石17を移動させる工程と、消磁ホルダ3に磁気吸着力によって保持された永久磁石17を加熱することにより永久磁石17を減磁する工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】1枚のパラレル配向性磁石に多極着磁を行った場合に生じる空間高調波磁束によるトルク脈動を低減する。
【解決手段】1枚の磁石に複数の極を形成したパラレル配向性磁石32を有するブラシレスモータ100であって、極数をP、スロット数をSとして、P=a×p、S=a×s(pとsとは互いに素、aは2以上の整数)とした場合、1枚のパラレル配向性磁石32に形成される極の数Pmとpとが互いに素の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】ダミー板を用いて樹脂封止する場合、ダミー板の除去が容易であると共に、磁石挿入孔に充填された樹脂の抉れを極力少なくした積層鉄心の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄心本体13の各磁石挿入孔12、12aに永久磁石14を挿入した後、鉄心本体13を上型15と下型16で挟んだ状態で、これらのいずれかに設けられた樹脂溜めポット17から、磁石挿入孔12、12aに樹脂18を充填して永久磁石14を固定する積層鉄心の製造方法において、樹脂溜めポット17が形成された金型15と、鉄心本体13との間に、樹脂溜めポット17からの樹脂18を磁石挿入孔12、12aに導き、磁石挿入孔12、12aの一部と鉄心本体13の表面の双方に重なるゲート孔35、35aを有するダミー板19を配置し、ゲート孔35、35aを介して磁石挿入孔12、12aに樹脂18を注入し硬化させた後、ダミー板19を鉄心本体13から外して、磁石挿入孔12、12aから溢れた樹脂18を除去する。 (もっと読む)


【課題】代替の永久磁石ロータとこのロータの製造方法とが必要とされている。
【解決手段】電動機のためのロータ100が、スピンドル110と、スピンドル110の周囲に配置されている複数の焼結永久磁石120と、複数の焼結永久磁石120を少なくとも部分的に取り囲む圧縮成形された粉末の軟質磁性材料130と、複数の焼結永久磁石120を少なくとも部分的に取り囲む圧縮成形された粉末の非磁性材料140の複数の離散的領域とを有する。粉末の非磁性材料140の複数の離散的領域は、少なくとも部分的に軟質磁性材料130の中に埋め込まれており、軟質磁性材料130と非磁性材料140の複数の離散的領域が、複数の焼結永久磁石120をスピンドル110に結合する。 (もっと読む)


【課題】分割磁石の有する小さな磁束通過面積を保証することで渦損失を効果的に低減することのできるIPMモータ用ロータとこのロータを具備するIPMモータを提供する。
【解決手段】ロータ1において、2つの磁石用スロット1b、1bが略Vの字状に開設され、各磁石用スロット1bに磁石が配設されて一極を成し、これがロータ1の周方向に間隔をおいて形成されてなるIPMモータ用ロータであって、磁石用スロット1bは平面視でロータ中心1c側に凸の略湾曲状を呈し、該磁石用スロット1b内に複数の分割磁石2,…が配設され、隣接する分割磁石2,2同士が平面視でロータ側面1a側の一点1b’のみで接している。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた希土類磁石を提供すること。
【解決手段】本発明の希土類磁石100は、希土類元素R、遷移金属元素T及びホウ素Bを含有するR−T−B系の希土類磁石であって、Cu及びCoを更に含有し、希土類磁石におけるCuの濃度分布が、希土類磁石の表面から内部へ向かう方向に沿った勾配を有し、希土類磁石の表面側のCuの濃度が、希土類磁石の内部側のCuの濃度よりも高く、希土類磁石におけるCoの濃度分布が、希土類磁石の表面から内部へ向かう方向に沿った勾配を有し、希土類磁石の表面側のCoの濃度が、希土類磁石の内部側のCoの濃度よりも高い。 (もっと読む)


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