説明

Fターム[5H633GG03]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 電気的要素及び構成 (3,347) | 巻線部(コイル等) (3,030) | 可動子側に有るもの (268)

Fターム[5H633GG03]に分類される特許

1 - 20 / 268



【課題】可動部材の応答速度を低下させることなく、十分な制動力を得ることのできる電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】固定部材としてのケース13と、可動部材としてのレンズホルダー12と、レンズホルダー12をケース13に揺動可能に懸架支持するバネ部材16A,16Bと、駆動用コイル14と駆動用コイル14に空隙を隔てて配設された駆動用磁石15と、制動用磁石17A,17Bと、制動用導体18A,18Bとを備え、制動用導体18A,18Bを制動用磁石17A,17BのZ軸前方及びZ軸後方のいずれか一方または両方に前記制動用磁石に対向して配置するとともに、制動用磁石17A,17Bと制動用導体18A,18Bのいずれか一方をケース13に装着し、他方をレンズホルダー12に装着するようにした。 (もっと読む)


【課題】可動部材を駆動させた際の振動,騒音等を低減させ又は抑止し得る機構を備えた駆動装置を提供する。
【解決手段】移動可能な可動部材11と、可動部材を移動可能に保持する固定部材23と、固定部材に配置されていて可動部材を固定部材に対して移動させるアクチュエータ14と、アクチュエータによって可動部材が駆動された際に可動部材の移動に基いて固定部材に作用する反作用による振動を低減または抑止するための慣性力を発生させる振動子20と、振動子の振動を制御する制御部21とを備え、制御部は振動子の振動速度が最低速度から最高速度に到達するまでの時間と当該最高速度に到達してから最低速度になるまでの時間が等しくならないように振動子を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で可動部材を可動部材の軸線方向に移動させるとともに、可動部材を軸線方向に垂直な軸周りに回転移動させることのできる電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】Z軸に垂直な軸周りに巻き回されてZ軸回りに均等な角度で配置される偶数個の駆動用コイル141〜144と、それぞれの磁極面が各駆動用コイル141〜144とのZ軸と直交する方向に延長する辺14u(または、辺14d)にそれぞれ向き合うように配置され、かつ、互いに隣接する駆動用磁石の極性が互いに異なっている駆動用磁石151U〜154U(または、151D〜154D)とを備えた電磁駆動手段を用いて、可動部材であるレンズホルダー12を固定部材であるケースに対して、Z軸方向に移動させたり、Z軸に垂直な軸周りに回転させるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、第1の揺動軸を中心として揺動し得るように構成されたサポートフレーム、及びサポートフレームに固定されたミラーを備えた可動部材であり、サポートフレームの揺動によりミラーが揺動される、可動部材と、サポートフレームと共働するコイルと、サポートフレームとミラーとの間に設けられ、サポートフレームが第1の揺動軸を中心として揺動する際にサポートフレームの縁部からミラーに伝達されるワープの影響を低減させる境界部分とを具備し、サポートフレームが切欠領域をさらに備え、切欠領域が、
【解決手段】サポートフレームが第1の揺動軸を中心として揺動する際にコイルに対する応力を低減させるように、及び/又は前記アクチュエータの特性の中の温度依存性を低減させるように、コイルの少なくとも一部分に対して平行となるように構成されるアクチュエータが、提供される。 (もっと読む)


【課題】1つのドライブ回路で圧電型と電磁型のどちらでも対応することのできるアクチュエータ駆動システムを提供する。
【解決手段】電磁型アクチュエータを駆動させるための電磁型制御信号を出力する前置回路30と、この前置回路30から出力される電磁型制御信号によって前記電磁型アクチュエータを駆動させるドライブ回路20とを備えたアクチュエータ駆動システムであって、前置回路30は、圧電型アクチュエータを駆動させるための圧電型制御信号に基づいてドライブ回路20を動作させて、ドライブ回路20から圧電型アクチュエータを駆動させる圧電型駆動電圧を出力させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線形振動子に関し、より詳細には、携帯用電子機器に取り付けられて無音の着信信号発生装置に適用されることができる線形振動子に関する。
【解決手段】本発明の一実施形態による線形振動子は、一定サイズの内部空間を提供する固定部と、上記内部空間に配置され磁力を発生させる少なくとも一つのマグネットと、当該マグネットと対向するように配置されて当該マグネットとの相互作用によって電磁気力を発生させるコイルと質量体とを備える振動部と、上記固定部と上記振動部に結合して当該振動部の振動を媒介し表面の所定領域にダンピング増加部が付着される弾性部材と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】経時または経年変化によるコア部材と永久磁石とのずれを防止でき、磁束を効率良く使用することにより可動子の推力特性を向上させることができるリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】永久磁石151、152が埋設孔11dに挿入されて埋設されているので、経時変化等による可動子コア31と永久磁石とのずれを防止でき、確実にこれらの永久磁石を保持しておくことができる。また、固定子コア11の表面側領域110に、コア領域11fより磁気抵抗の高い溝11eが形成されている。このような構成によれば、コイル13の通電により発生する磁束及び永久磁石15が発生する磁束が、その表面側領域110における溝11eでは、可動子3の移動方向(Z軸方向)に沿って流れにくくなる。これにより、表面側領域110でZ軸方向に沿って流れようとする、推力に寄与しない無駄な磁束を減らすことができ、推力特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】駆動用磁石や駆動用コイルを小型化しても動作の直線性がよくかつ強力な駆動力を有する電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】可動部材であるレンズホルダー12と、レンズホルダー12を当該レンズホルダー12の軸線方向に移動可能に支持する固定部材であるケース13と、レンズホルダー12の軸線周りに巻き回された駆動用コイル15と、前記軸線に対して放射方向に着磁された駆動用磁石16とを備えるとともに、駆動用磁石16をレンズホルダー12の軸線周りに配置し、駆動用コイル15を駆動用磁石16の軸線方向の一方の側及び軸線方向の他方の側のいずれか一方の側または両方の側に、駆動用磁石16と同軸に、かつ、駆動用磁石16の磁極面とは異なる面と空隙を隔てて対向して配置した。 (もっと読む)


【課題】外部からの異物または組立工程中に発生した異物がIRフィルターに侵入することを防止する。
【解決手段】ボイスコイルモータ800は、開口の形成されたベース100と、ベース100の上面に提供され、異物を捕集する異物捕集膜と、ベース100の上部に配置されてレンズを支持するボビン310、及びボビン310の外周面に提供されたコイルブロック320を含む可動子300と、ベース100に支持され、コイルブロック320に相対するように配置されたマグネット420を含む固定子400と、可動子300及びベース100に連結され、可動子300を弾性的に支持する弾性部材510と、を含み、ベース100の上面には、異物捕集膜の境界に沿って収容部が形成される。 (もっと読む)


【課題】小型で、組み立て作業性が良く、高精度に構成できるボイスコイルモータ及び光学機器を提供する。
【解決手段】ボイスコイルモータ40は、マグネットヨーク43aとコイル側ヨーク43bと両者を連結する連結側板43cとが一体形成されたヨーク43と、マグネットヨーク43aに装着されたマグネット41と、マグネット41とコイル側ヨーク43bの間に配設されたコイル42と、を備えている。ヨーク43におけるマグネットヨーク43aと連結側板43cの連続部位の幅方向中央には、マグネット41を位置決めする位置決め突起53を有する位置決め部50が形成され、連結側板43cは位置決め部50の両側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】プレーナ型電磁アクチュエータにおける駆動コイルの残留応力に起因する可動部の反りを低減する。
【解決手段】固定部2、可動部4及び一対のトーションバー3,3を半導体基板で一体形成し、可動部4に駆動コイル5を設け、駆動コイル4に電流を供給することにより駆動コイル5に発生する磁界と永久磁石6,6の静磁界との相互作用により発生する電磁力で可動部4をトーションバー3,3回りに駆動するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、駆動コイル4の各角部(黒色部分)を可動部4表面に固定し、各角部以外のコイル部分(白色部分)を可動部4表面から浮かす構成とした。 (もっと読む)


【課題】
レンズ支持体をレンズの光軸方向及び/又は光軸と直交する方向に向けてより適切に移動させることが可能なレンズ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】長手方向に伸びていて外周側にコイルが配備される筒状のレンズ支持体と、レンズ支持体の径方向における外側に配備される環状のヨークと、ヨークの環状の周壁を構成する外側周壁の内側であって、コイルの前記径方向における外側に、コイルとの間に所定の間隔を空けて配備される第一のマグネットと、前記径方向においてコイルを間に挟んでコイルとの間に所定の間隔を空けて第一のマグネットに対向して配備される第二のマグネットとを備えている。第一のマグネットと第二のマグネットの対向面は互いに異なる磁極を有する。ヨークの外側周壁と内側周壁との間の環状鍔部に、第一のマグネットが配備されている位置に対応させて、前記長手方向に貫通する孔部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】二つの可動部を有するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、二つの可動部の駆動コイルに通電する(駆動信号を供給する)ための配線の耐久性を向上させる。
【解決手段】プレーナ型電磁アクチュエータ1は、固定部21と、第1トーションバー24a,24bに揺動可能に支持された第1可動部22と、第2トーションバー25a,25bに揺動可能に支持された第2可動部23とを有する。駆動部4は、二つの周波数成分を有する一つの駆動信号を一対の電極端子5a,5bに入力する。入力された駆動信号は一対の配線10,11を介して第1可動部22の第1駆動コイル8及び第2可動部23の第2駆動コイル9に供給され、これにより、第1可動部22と第2可動部23が異なる周期で揺動する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な振動発生器を提供する。
【解決手段】振動発生器は、軸105を支点として回動可能な振動子109と、振動子109を回動させるための磁石113およびコイル111とを備える。振動子109の重心は、軸105から外れており、振動発生器は、電気信号をコイル111に供給することで、振動子109を軸105を支点として往復運動させる。 (もっと読む)


【課題】漏洩磁場の抑制と駆動性能とのバランスを取る。
【解決手段】開放面を有する第1のヨーク18と、前記第1のヨーク内にS極とN極とが交互になるよう直線状に並べられた2列の永久磁石17とを備えた界磁子9と、前記2列の永久磁石の間に設けられ直線移動する可動子10とを備えたリニアモータにおいて、前記第1のヨークの開放面から見て前記第1のヨークの開放端部と前記永久磁石とを覆うように、前記第1のヨークの開放端部に第2のヨーク19を接続する。 (もっと読む)


【課題】精度良く組立てを行うことができるとともに、温度変化大きい状況でも安定した動作特性を維持できるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】インナコア2と、一対の板バネ41、42によって支持されつつインナコア2と同一の軸心に設けられたアウタコア3とを具備したリニアアクチュエータ1であって、インナコア2および一対の板バネ41、42が同一の軸心に貫通孔を形成され、一端部側に大径部61を有するシャフト6が各貫通孔に緊密に挿通された上で固定カラー74が軸方向に圧入して設けられるとともに、一対の板バネ41、42のいずれかと大径部61または固定カラー74との間にバネ部材73が設けられ、インナコア2および一対の板バネ41、42がバネ部材73によってシャフト6の軸方向に付勢力を与えられつつ位置規制されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】繰り返しの応力に対して信頼性の高いアクチュエータを提供する。
【解決手段】配線14を備えた可動部9と、この可動部9を捩れ運動または曲げ運動、もしくはその両方で駆動させるための駆動部12と、からなり、配線14は導電性有機高分子としたことを特徴とするアクチュエータである。このように、繰り返しの応力が印加される可動部9に設けた、下部電極、上部電極、配線などを金属でなく導電性有機高分子で形成することにより、マイグレーションが生じることはなく、また可動部の可撓性を高めることができるので、高い信頼性を有するアクチュエータを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】磁束の漏洩が抑制されるリニアモータを提供する。
【解決手段】リニアモータ1は、磁化方向を可動方向(x方向)に直交する方向(z方向)に向けた第1メインマグネット25Aと、軸方向の長さが第1メインマグネット25Aのx方向の長さよりも小さく、軸方向をx方向に向けるとともに外周面を第1メインマグネット25Aに向けた第1コイル19Aと、第1メインマグネット25Aの第1コイル19Aとは反対側を覆う外ヨーク7と、第1メインマグネット25Aのx方向の一端に隣接し、第1メインマグネット25Aが第1コイル19Aに向けている磁極と同一の磁極を第1メインマグネット25Aに向けている漏洩防止マグネット31と、漏洩防止マグネット31の第1コイル19Aとは反対側及び第1メインマグネット25Aとは反対側を覆う漏洩防止ヨーク12とを有する。 (もっと読む)


【課題】手振れ抑制機能付きのレンズ駆動装置やカメラモジュールなどに適用可能な、簡単な構成で可動部材を可動部材の軸回りに揺動できる電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】外周に揺動用コイル14が取付けられた可動枠体13と、揺動用コイル14と空隙を介して対向するように永久磁石15を取付けた固定枠体11とを揺動用板バネ12で連結した形態の手振れ抑制装置10において、揺動用コイル14を、可動枠体13の軸方向をZ軸としたとき、Z軸と垂直な軸回りに巻き回され、Z軸の周りに番号順にかつ等間隔に循環配置された第1〜第4のコイル141〜144から構成するとともに、永久磁石15を、第1〜第4のコイル141〜144のうちの互いに隣接するコイルの互いに隣接するZ軸に平行な辺の間に揺動用コイル14と空隙を介して対向するようにそれぞれ配置される第1〜第4の磁石151〜154から構成した。 (もっと読む)


1 - 20 / 268