説明

Fターム[5H633GG08]の内容

Fターム[5H633GG08]に分類される特許

1 - 20 / 138


【課題】可動子を動かすのに、励磁コイルで発生する駆動エネルギのすべてを有効に活用できるとともに100V定格と200V定格とで共用化が可能な電磁アクチュエータを得ることである。
【解決手段】底板部と長手方向で相対向する一対の接極部と横方向で相対向する一対のコイル装着部とを有するヨークと、各コイル装着部に装着された励磁コイルと、磁性材でなり、一対の接極部間に配置された可動子と、各接極部に設けられた永久磁石とを備え、可動子がその長手方向に移動可能なものである。 (もっと読む)


【課題】薄型化に適し、大きな加振力が得られ、更に駆動のための電力が効率よく振動に変換される振動装置を提供する。
【解決手段】ケース本体101に対して軸ピン107によって支えられ、軸ピン107を中心として往復する円運動が可能であり、回転軸を中心とした円周の方向に並んで配置された複数の磁極NSNを備えた可動子120と、可動子120と隙間を有した状態で対向したコイル104,105とを備えている。前記コイル104,105に流れる電流の向きを切替えることで可動子120が軸ピン107を中心とした往復する円運動を行う。 (もっと読む)


【課題】磨耗等の影響が少なく、効率よく移動体を移動あるいは駆動でき、配線の耐久性が向上し、断線することが防止され長期間にわたり安定した駆動を行うことができる慣性駆動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】変位手段と、振動基板と、磁界を発生する第1の磁界発生手段と、振動基板の平面上に配置され、第1の磁界発生手段が発生するN極とS極の磁束を所定の位置に集中させる第1のヨークを有する移動子と、振動基板の移動子に対向した向きと反対側に第2のヨークと、を有し、振動基板よりも外側で第1のヨークと、第2のヨークの端部が対向することで、移動子の駆動方向に垂直な方向の動きを機械的に規制し、
第1の磁界発生手段から発生する磁界を制御することによって、移動子と振動基板の間に働く摩擦力を制御し、移動子を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、第1の揺動軸を中心として揺動し得るように構成されたサポートフレーム、及びサポートフレームに固定されたミラーを備えた可動部材であり、サポートフレームの揺動によりミラーが揺動される、可動部材と、サポートフレームと共働するコイルと、サポートフレームとミラーとの間に設けられ、サポートフレームが第1の揺動軸を中心として揺動する際にサポートフレームの縁部からミラーに伝達されるワープの影響を低減させる境界部分とを具備し、サポートフレームが切欠領域をさらに備え、切欠領域が、
【解決手段】サポートフレームが第1の揺動軸を中心として揺動する際にコイルに対する応力を低減させるように、及び/又は前記アクチュエータの特性の中の温度依存性を低減させるように、コイルの少なくとも一部分に対して平行となるように構成されるアクチュエータが、提供される。 (もっと読む)


【課題】1つのドライブ回路で圧電型と電磁型のどちらでも対応することのできるアクチュエータ駆動システムを提供する。
【解決手段】電磁型アクチュエータを駆動させるための電磁型制御信号を出力する前置回路30と、この前置回路30から出力される電磁型制御信号によって前記電磁型アクチュエータを駆動させるドライブ回路20とを備えたアクチュエータ駆動システムであって、前置回路30は、圧電型アクチュエータを駆動させるための圧電型制御信号に基づいてドライブ回路20を動作させて、ドライブ回路20から圧電型アクチュエータを駆動させる圧電型駆動電圧を出力させる。 (もっと読む)


【課題】小型で、組み立て作業性が良く、高精度に構成できるボイスコイルモータ及び光学機器を提供する。
【解決手段】ボイスコイルモータ40は、マグネットヨーク43aとコイル側ヨーク43bと両者を連結する連結側板43cとが一体形成されたヨーク43と、マグネットヨーク43aに装着されたマグネット41と、マグネット41とコイル側ヨーク43bの間に配設されたコイル42と、を備えている。ヨーク43におけるマグネットヨーク43aと連結側板43cの連続部位の幅方向中央には、マグネット41を位置決めする位置決め突起53を有する位置決め部50が形成され、連結側板43cは位置決め部50の両側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】プレーナ型電磁アクチュエータにおける駆動コイルの残留応力に起因する可動部の反りを低減する。
【解決手段】固定部2、可動部4及び一対のトーションバー3,3を半導体基板で一体形成し、可動部4に駆動コイル5を設け、駆動コイル4に電流を供給することにより駆動コイル5に発生する磁界と永久磁石6,6の静磁界との相互作用により発生する電磁力で可動部4をトーションバー3,3回りに駆動するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、駆動コイル4の各角部(黒色部分)を可動部4表面に固定し、各角部以外のコイル部分(白色部分)を可動部4表面から浮かす構成とした。 (もっと読む)


【課題】製造における可動部の形状ばらつきを従来よりも小さくして、可動部の揺動時の慣性モーメントを低減することができるアクチュエーター、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、揺動軸まわりに揺動可能な板状の可動板21と、可動板21から延出し、かつ可動板21の揺動に伴って捩り変形する連結部23、24と、連結部23、24を支持する支持部22と、可動板21の板面に固着された磁石411、412と、通電により磁石411、412に作用する磁界を発生させて可動板21を揺動させるコイル42とを有し、可動板21は、その板厚方向からの平面視にて、揺動軸に対して垂直な方向で両側へ突出する1対の突出部215、216と、揺動軸に対して平行な方向で両側に突出する1対の突出部213、214とを有する十字状をなし、磁石411、412は、突出部213、214に固着されている。 (もっと読む)


【課題】二つの可動部を有するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、二つの可動部の駆動コイルに通電する(駆動信号を供給する)ための配線の耐久性を向上させる。
【解決手段】プレーナ型電磁アクチュエータ1は、固定部21と、第1トーションバー24a,24bに揺動可能に支持された第1可動部22と、第2トーションバー25a,25bに揺動可能に支持された第2可動部23とを有する。駆動部4は、二つの周波数成分を有する一つの駆動信号を一対の電極端子5a,5bに入力する。入力された駆動信号は一対の配線10,11を介して第1可動部22の第1駆動コイル8及び第2可動部23の第2駆動コイル9に供給され、これにより、第1可動部22と第2可動部23が異なる周期で揺動する。 (もっと読む)


【課題】
レンズ支持体をレンズの光軸方向及び/又は光軸と直交する方向に向けてより適切に移動させることが可能なレンズ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】長手方向に伸びていて外周側にコイルが配備される筒状のレンズ支持体と、レンズ支持体の径方向における外側に配備される環状のヨークと、ヨークの環状の周壁を構成する外側周壁の内側であって、コイルの前記径方向における外側に、コイルとの間に所定の間隔を空けて配備される第一のマグネットと、前記径方向においてコイルを間に挟んでコイルとの間に所定の間隔を空けて第一のマグネットに対向して配備される第二のマグネットとを備えている。第一のマグネットと第二のマグネットの対向面は互いに異なる磁極を有する。ヨークの外側周壁と内側周壁との間の環状鍔部に、第一のマグネットが配備されている位置に対応させて、前記長手方向に貫通する孔部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は,高速,高応答,高精度等の性能を発揮できるダイレクトドライブ型のモータを内蔵したアライメントステージ装置を提供する。
【解決手段】回転輪2は,固定輪1の中空の孔部10に軸受3を介して回転可能に嵌合支持された円筒形状に形成され,固定輪1の高さより高く設定されている。電機子コイル5は固定輪1の孔部10の内周面に周方向に沿って固定輪端面に対して垂直に延びて複数配設され,界磁マグネット4は回転輪2の外周面48の取付面38に電機子コイル5に対向して回転輪2の端面に対して垂直に延びて複数配設されている。電機子コイル5からの引き出し線18を配線するコイル配線用基板11は,固定輪1の反固定側端面である上端面53に電機子コイル5と直角をなす向きに配設されている。 (もっと読む)


【課題】漏洩磁場の抑制と駆動性能とのバランスを取る。
【解決手段】開放面を有する第1のヨーク18と、前記第1のヨーク内にS極とN極とが交互になるよう直線状に並べられた2列の永久磁石17とを備えた界磁子9と、前記2列の永久磁石の間に設けられ直線移動する可動子10とを備えたリニアモータにおいて、前記第1のヨークの開放面から見て前記第1のヨークの開放端部と前記永久磁石とを覆うように、前記第1のヨークの開放端部に第2のヨーク19を接続する。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルと外部接続端子を接続する引出し配線の応力により、トーションバーの動きが阻害されることを防止し、可動部の駆動効率を向上させる。
【解決手段】固定部3、可動部4及びトーションバー3を半導体基板で一体形成し、可動部4に配置した駆動コイル5A、固定部2に配置した外部電極端子7及び駆動コイル5Aと外部電極端子7間を接続するようトーションバー3上を介して配線する引出し配線5Bを含む導電パターン5を、半導体基板表面の絶縁層8上に形成し、駆動コイル5Aに電流供給することにより、可動部4を駆動するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、トーションバー3上の引出し配線5B部分を除いて、絶縁層8と導電パターン5との間に、絶縁層8に対する密着性が導電パターン5より高い密着層9を設け、密着層9のないトーションバー3上の引出し配線5が絶縁層8と接するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価であり簡易な構成で且つ周辺部品等に与える影響を防止しつつレンズ支持体の位置検知ができるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付きモバイル端末装置を提供する。
【解決手段】レンズ支持体を光軸方向及び光軸と直交するX−Y方向に移動する駆動機構とを備えるレンズ駆動装置1において、レンズ支持体はX方向の端部に固定したX方向金属体43と、Y方向の端部に固定したY方向金属体45とを備え、固定体8はX方向金属体43に対向するX方向位置検知コイル49と、Y方向の金属体45に対向するY方向位置検知コイル51とを備え、X方向位置検知コイル49及びY方向位置検知コイル51に電流を流したときのインダクタンスの変化を測定することによりレンズ支持体のX方向の位置及びY方向の位置を検知する。 (もっと読む)


【課題】小型で簡易な構成で且つレンズ支持体において光軸と直交するX−Y方向の位置を検知できるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付きモバイル端末装置を提供する。
【解決手段】レンズ支持体5は、その外周に沿って巻回した第1コイル19と、外周に周方向に90度の間隔をあけて配置してレンズ支持体を光軸方向と直交するX−Y方向へ移動するための少なくとも2つの第2コイル16a、16bと、X方向位置検知マグネット43と、Y方向位置検知マグネット45とを備え、ヨーク3はレンズ支持体5の駆動用マグネット17を備え、ベース8にはX方向位置検知マグネット43に対向するX方向磁気検知素子49及びY方向位置検知マグネット45に対向するY方向位置磁気検知素子51とを備え、ヨーク3には、X方向位置検知マグネット43及びY方向位置検知マグネット45に対向する各位置に空間部13が形成してある。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、レンズ支持体を光軸方向への移動及び手振れ補正の移動ができるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付きモバイル端末装置の提供を提供する。
【解決手段】レンズ支持体5の外周に巻回した第1コイル19は、光軸方向一方側から見た平面視が四角形状を成しており、第2コイル16a〜16dはレンズ支持体の外周で周方向に90度の間隔をあけて配置し且つ第1コイル19が成す四角形の辺に配置してあると共にレンズ支持体5の径方向外側から見て環状を成しており、第1マグネット17は四角形を成す第1コイル19の各辺に対向して設けてあり且つ内周面を同じ磁極としてあると共に第2コイル16a〜16dが設けてある位置では第2コイル16a〜16dに対向してあり、レンズ支持体を光軸方向へ移動するときには第1コイル19に電流を流し、X―Y方向に移動するときには所定の第2コイル16a〜16dに所定の電流を流す。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのばねに懸架されたプレートを少なくとも1つの回転軸回りに面外で回転させる磁気アクチュエータを提供する。
【解決手段】磁気アクチュエータは少なくとも1つの第1回転軸4回りに回転可能に支承されたプレート3と該プレート3の下に配置されたマグネットヨークとを備える。プレート3は主延在面を有しており、回転軸4は主延在面に平行であり、プレート3は主延在面に平行に少なくとも1つの導体ループ10a,10bを有する。マグネットヨークは磁束をガイドするU字形レールと、U字形開口部に対して垂直な磁化方向を有する硬磁石とを有する。マグネットヨークの開口部がプレートの主延在面の方を向くように互いに向き付けられており、U字形レールは第1回転軸と平行な主延在方向を有しており、プレートは少なくとも1つの導体ループへの通電により少なくとも1つの回転軸回りに振れるようにする。 (もっと読む)


【課題】3以上の磁極が着磁されている磁石を有するアクチュエータの駆動性能を向上させること、ならびにそのようなアクチュエータを備える駆動装置および撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アクチュエータは、コイルと、コイルに通電することにより発生する磁力を受けてコイルに対して移動可能な磁石120と、磁石120の位置を検出する磁気検出素子を備える。磁石120は、コイルに対する移動方向に対して垂直な第1分極線128、および第1分極線128と平行な第2分極線129を有している。コイルは、第1分極線128に対向する位置に配置されている。磁気検出素子は、第2分極線129に対向する位置に配置されている。第2分極線129から磁石120の磁気検出素子側の端部120bまでの長さcは、磁石120の移動量の1.25倍以上である。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機向けのコイン型振動モータにおいて、消費電力を増加させることなく、縦方向の振動力を向上させる。
【解決手段】回転子先端部に回転子側縦振動用マグネットを接着し、それと対向させて固定側縦振動用マグネットをケース内側にS極、N極を交互に配置する。回転子が回転すると回転子先端部の分銅により水平方向の振動が生ずると共に、回転子側縦振動用マグネットと固定側縦振動用マグネットが反発、吸引を繰返すことで、縦方向の振動も生ずる。縦方向の振動は、磁気作用で生じるものであるため、消費電力の増加はない。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータ100は、積層基板10と、永久磁石20と、ガイド枠30と、第1の板バネ42および第2の板バネ44と、を備える。積層基板10には第1の平面コイル12aおよび第2の平面コイル12bが形成される。永久磁石20は、コイル12と対向する磁極面を有し、積層基板10の上面10a側をコイル12の配列方向に沿って移動する。第1の板バネ42および第2の板バネ44はコイル12の配列の両端部に設けられ、永久磁石20を移動方向に付勢する。永久磁石20は第1の板バネ42に接する平坦な第1側面20aと、第2の板バネ44に接する平坦な第2側面20bとを有する。永久磁石20の移動方向が矢印A1の向きから矢印A2の向きに切り替わる際、第2の板バネ44は、永久磁石20の重心の移動線上からずれた位置で永久磁石20の第2側面20bと接触している。 (もっと読む)


1 - 20 / 138