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Fターム[5H633GG10]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 電気的要素及び構成 (3,347) | 巻線部(コイル等) (3,030) | 巻線部の細部が示されているもの (225)

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【課題】簡単な構成で可動子の運動の自由度をある程度確保できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】第1の固定子60の一端部65と他端部66とは、XYZ直交座標系におけるX軸をY軸回りで回転させた第1の軸に沿って前記可動子を挟んで対向するように配置される。また、第2の固定子70の一端部75と他端部76とは、XYZ直交座標系において、X軸をY軸回りで第1の軸とは反対方向に回転させた第2の軸に沿って可動子を挟んで対向するように配置される。第3の固定子80及び第4の固定子90も同様に、それぞれが、Y軸をX軸回りでそれぞれ反対方向に回転させた傾きを有する。 (もっと読む)


【課題】コイルを巻回した固定子枠内に、回転子の着脱を極めて容易に行えるようにした電磁アクチュエータを提供すること。
【解決手段】固定子枠2の外側に、軸受け孔2d,受け孔2eを囲むようにしてコイル4が巻回されている。回転子1は、回転子軸1bを垂直にし、開口部2hから収容室内に挿入される。そのとき、回転子軸1bの上方の軸部は、切込み部2h−1を通ってから受け孔2eの端面2e−1.2e−2に案内されていくが、該軸部が端面2e−3に当接したところで、回転子1を下げると、回転子軸1bの下方の軸部が軸受け孔2dに嵌合する。その後、補助固定枠3の押さえ部3bを挿入すると、受け孔2eの端面2e−1,2e−2,2e−3と、押さえ部3bの端面3b−3とで、回転子軸1bの上方の軸部の軸受け部が構成される。その後、ヨーク5が上方から嵌装される。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルと外部接続端子を接続する引出し配線の応力により、トーションバーの動きが阻害されることを防止し、可動部の駆動効率を向上させる。
【解決手段】固定部3、可動部4及びトーションバー3を半導体基板で一体形成し、可動部4に配置した駆動コイル5A、固定部2に配置した外部電極端子7及び駆動コイル5Aと外部電極端子7間を接続するようトーションバー3上を介して配線する引出し配線5Bを含む導電パターン5を、半導体基板表面の絶縁層8上に形成し、駆動コイル5Aに電流供給することにより、可動部4を駆動するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、トーションバー3上の引出し配線5B部分を除いて、絶縁層8と導電パターン5との間に、絶縁層8に対する密着性が導電パターン5より高い密着層9を設け、密着層9のないトーションバー3上の引出し配線5が絶縁層8と接するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単に複数の可動ブロック側の各振幅調整を行うことができる振動型リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】通電により異なる磁極を交互に形成する電磁石4を有する電磁コアブロック2と、電磁コアブロック2に対向して配置され、電磁石4が形成した磁極に対して吸引、反発する永久磁石12を有し、電磁コアブロック2に対して相対的に往復動する2つの磁性ブロック10と、各磁性ブロック10をそれぞれ往復動自在に支持する一対の連結板20と、2つの磁性ブロック10同士を連結する連結ばね部30とを備えた振動型リニアアクチュエータ1であって、連結ばね部30は、2つの磁性ブロック10間を中心として一方側と他方側が非対称形状である。 (もっと読む)


【課題】可動子の往復動に際して応力を緩和して弾性支持部である連結板の損傷を防止することが可能な振動型リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】通電により異なる磁極を交互に形成する電磁石4を有する磁極形成部2と、磁極形成部2に対向して設けられ磁極形成部2が形成した磁極に対して吸引、反発する磁性体を備え、磁極形成部2に対して相対的に往復動する磁性ブロック10と、磁性ブロック10を往復動自在に支持する弾性支持部20と、磁極形成部2に対向して配置した複数個の磁性ブロック10の往復動方向の両側でそれぞれ往復動自在に隣接する磁性ブロック10同士を連結する連結ばね部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】略平板状の永久磁石が使用可能で、複雑な製造工程を要しないレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】オートフォーカス用アクチュエータ1は、レンズホルダ10が挿通する挿通孔と、挿通孔の外側に連結部を介して、所定の間隔を置いて位置し、4つの内面を有する断面略正方形の筒状に形成された外筒部302とを有するヨーク300を備える。ヨーク300の外筒部302の4つの内面は、それぞれ磁石取付面303をなしており、この内面のうち少なくとも互いに対向する一対の磁石取付面303が、それぞれ凹部に設けられている。そして、この凹部に略平板状の永久磁石41が両側を位置決めされた状態で収納される。 (もっと読む)


【課題】静磁界発生手段による静磁界が駆動コイルに効率よく作用するようにして、駆動効率を向上させたプレーナ型電磁アクチュエータ。
【解決手段】固定部と、該固定部に対して一対のトーションバーにより回動可能に軸支された可動板と、通電により磁界を発生する駆動コイルとを備えたチップと、駆動コイルに静磁界を与える静磁界発生手段とを備えて構成したプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、駆動コイルは、可動板の周縁部にトーションバーの軸線に対して略対称に設けられ駆動電流が一方のトーションバー側から他方のトーションバー側に向かって通電される対称コイル部を有し、静磁界発生手段は、可動板の外から内、又は内から外のいずれか一方向に向かう静磁界が発生するように配置され、該静磁界が対称コイル部の全てに略垂直に交差するように、対称コイル部を形成して構成するとした。 (もっと読む)


【課題】薄型化、小型化および可動体のスムーズな移動のいずれをも実現することのできる直線駆動装置、および当該直線駆動装置を備えた光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】直線駆動装置100において、固定体2は第1ガイド軸41および第2ガイド軸42を備えている。可動体5は、第2ガイド軸42に対して可動体本体部50が位置する側とは反対側で光学素子1を保持する素子保持部524と、可動体本体部50から突出して第1ガイド軸41と係合する第1軸受部512と、第1軸受部512とは反対側に突出して第2ガイド軸42と係合する第2軸受部522および第3軸受部523とを備えている。素子保持部524、第1軸受部512、第2軸受部522および第3軸受部523は、可動体本体部50の移動方向における長さ範囲L0に設けられ、素子保持部524は、第3軸受部523から延在する部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】磁力を利用したリニア駆動装置によって駆動するポンプ及びリニア駆動装置において、磁場の漏れのないポンプ及びリニア駆動装置を提供する。
【解決手段】交流電流の通電によって変動磁場を生じさせる駆動用コイルと、変動磁場との相互作用によって進退移動する振動体とを有するリニア駆動装置及びこのリニア駆動装置を備えたポンプにおいて、駆動用コイルには、両端部に磁極を生じさせるU字状のコアを設け、振動体には、コアの一方端と対向する面をN極、前記コアの他方端と対向する面をS極として磁石を配置する。さらに、磁石には、コアと対向する面の反対側に軟磁性体を装着する。 (もっと読む)


【課題】出力軸のストローク全体に亘って高い推力を安定して与えるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】互いの平面を平行にして突き合わされた第1ヨーク11及び第2ヨーク12の間隙内にこれら平面に平行に軟磁性体からなる平板状可動片51を配置し、これを該平面に平行な移動軸に沿って往復動せしめるリニアアクチュエータ100である。第1ヨーク11から第2ヨーク12へ向けた磁束を前記間隙内に形成するための永久磁石21、22、23、24と、移動軸に沿った磁力線を形成するように第1ヨーク11の周囲に巻回した第1コイル31と、第1コイル31と間隙を挟んで配置され、移動軸に沿った磁力線を形成するように第2ヨーク12の周囲に巻回した第2コイル32と、を含む。第1コイル31及び第2コイル32の磁力線を移動軸に沿って互いに逆方向となるように第1コイル31及び第2コイル32に電流を与えて往復動せしめる。 (もっと読む)


【課題】移動体の外周側に狭い隙間しか存在しない場合でも、十分な耐衝撃性を得ることのできるレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズ駆動装置において、第1コイル31および第2コイル32の巻き始めのコイル端部および巻き終わりのコイル端部は、移動体3に保持された2本の絡げピン15に巻き付けられている部分がバネ片14a、14bと電気的に接続されている。このため、コイル端部とバネ片14a、14bとを電気的に接続する際、コイル端部を絡げピン15から解く必要がない。また、コイル端部への予備ハンダや、コイル端部の緩み防止用の補強接着などが不要である。 (もっと読む)


【課題】弓型の永久磁石を用いないという斬新な技術的思想に基づいてコストダウンを有効に図ることが可能なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】同一軸心上に配置された固定部2及び固定部2に対して往復動可能な可動部3と、軸心となるシャフト25と、固定部2と可動部3との間に介在してシャフト25を回動不能に支持し且つシャフト25の軸方向と直交する面における固定部2及び可動部3の移動を規制した状態でスラスト方向に動作可能な軸受け4とを備え、固定部2にコイル24及び平板状をなす永久磁石23を設けるとともに、可動部3のうち永久磁石23と対面する磁極面311を平坦に形成したリニアアクチュエータ1とした。 (もっと読む)


【課題】大型化及び大幅なコストアップを回避しつつ、適切な防水機能、防滴機能及び防塵機能を発揮することが可能なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】同一軸心上に配置された固定部2及び固定部2に対して軸方向に往復動可能な可動部3を備え、可動部3を固定部2の外側に配置し、軸方向両端面のうち一方の端面側を取付対象に取付可能としたリニアアクチュエータ1において、軸方向両端面のうち他方の端面、つまり反取付側の端面を覆うカバー7を備え、このカバー7を可動部3に取り付ける構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】回転軸を軸承したロータを所定角度範囲で磁気的に回転する際に、コイルステータを2極構成で、小型はシンプルに構成することが可能であると共にロータの回転方向がロックすることなく磁気効率に優れた電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】回転軸の外周に2極着磁されたマグネットロータと、このマグネットロータの磁極に対向するN極とS極の極磁歯を形成する一対のステータとから構成され、この一対のステータをロータの外周に等間隔で対向するように配置する。この場合一対のステータを非対象形状又は回転軸の軸心を中心に点対称形状で、互いに異なる面積で構成する。これによって極磁歯を形成する一対のステータ間隙を広げることなく左右ステータの磁気バランスを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 組み立てるべきパーツの点数を減らし、簡単に組み立てることができるリニアアクチュエータ及びこの組み立て方法を提供する。
【解決手段】 アウタコア30’、板バネ41’,42’、フランジ部材31’,32’を分割式にし、且つ、分割された一方及び他方のそれぞれを一体化して構造体A,Bに集約することで、組み立てるべきパーツの点数が低減され、また、両構造体A,Bを組み合わせるだけでよいので、簡単に組み立てることができる。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能であるとともに、十分な振動量を得ることができる振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータ1は、磁石6を含む可動部2と、可動部2を移動させるコイル基板3と、筐体5と、可動部2の移動方向において筐体5と可動部2との間に配置された皿付きバネ4とを備えている。磁石6は、1対の磁極を有する領域61、62を含んでおり、領域61、62はコイル基板3と対向する側において異なる磁極を有しており、領域61と領域62との間には磁性材料からなる中性領域63が形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】機械的な回転トルクに起因する可動子の回転動作を規制することができる電磁アクチュエータ及び関節装置を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る関節装置は、可動子1と、固定子2と、支持機構D3Sとを具備する。出力軸(駆動軸)8は、第1の電磁トルクによって当該出力軸のまわりに回転し、第2の電磁トルクによって当該出力軸と直交する軸のまわりに回転力を受けて傾動する。支持機構D3Sは、出力軸8に作用する上記傾動方向への回転トルクを弾性的に支持するコイルスプリング61を含む。したがって、コイルスプリング61の弾性力を適宜の値に設定することによって、出力軸8に作用する機械的な回転トルクに起因する、可動子1の固定子2に対する傾動動作を規制あるいは制限することが可能となる。また、当該回転トルクの大きさに応じて、可動子1の傾動角度を制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】三相電源に接続して駆動することができ、大出力を発揮できる往復式リニアモータを提供する。
【解決手段】往復式リニアモータの固定子10は、可動子20の移動方向の両端に配置された第1コイル部11aと、中央コイル部11bと、第2コイル部11cと、第1ティース13aと、第2ティース13bと、第3ティース13cと、第4ティース13dとをもつ。中央コイル部11bでは、第1コイル部11aおよび第2コイル部11cに対して逆相の電流が流れる。可動子20は、第1永久磁石部21aと、第2永久磁石部21bと、第1永久磁石部21aおよび第2永久磁石部21bを保持する出力軸23とを有する。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルと外ヨークとを密着させ、また、電磁コイルとマグネットとのエアギャップを小さくすることにより効率よく動作することができ、極低温冷凍機の駆動源に適したボイスコイルモータを得る。
【解決手段】円筒状の外ヨーク20と、平角線を巻回して円環状に形成し該円環の外周部位を前記外ヨーク20の内壁に密着させた電磁コイル23a,23bと、前記外ヨーク21の円筒内でストロークするように備えられて前記電磁コイル23a,23bの内周部位と対向する部位にマグネット22a,22bを配設した可動ヨーク21とを有し、前記電磁コイル23a,23bは、前記内周部位が滑らかとなるように前記平角線を巻回して該電磁コイル23a,23bと前記可動ヨーク21のマグネット22a,22bとのエアクリアランス30が極めて小さくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能なリニアモータを提供する。
【解決手段】このリニアモータ100は、プリント基板40および50と枠体10とからなる筐体と、プリント基板40(50)に設けられた渦巻状の平面コイル41および42(51および52)と、平面コイル41および42(51および52)と対向する磁極面を有し、矢印X1およびX2方向に沿って移動可能に設けられる可動部20と、を備える。そして、可動部20は、筐体の内部に移動可能なように配置され、平面コイル41および42(51および52)は、平面的に見て、枠体10の側壁部10bおよび10cに平面コイル41および42(51および52)の一部が重なるように配置されている。 (もっと読む)


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