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Fターム[5H649GG08]の内容

電動クラッチ、電動ブレーキ (1,237) | 誘導部の形状、構造、材料 (394) | 永久磁石、磁性体で磁極を形成するもの (126)

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【課題】駆動源の駆動力を効率よく利用し得る低コストな転てつ機を提供する。
【解決手段】転てつ機1は、動作桿7と、動作桿7を駆動する駆動源3と、駆動源3の駆動力を減じて動作桿7に伝達する複数段の減速部を有する減速機構13と、複数段の減速部の間に配置されたトルク伝達装置15とを備える。トルク伝達装置15は、回転磁界により生ずる渦電流を利用した非接触の動力伝達機構であり、すべり回転数が増加するに従って、伝達するトルクが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】動力発生装置において、作動媒体の漏洩を防止しつつ膨張機で発生した回転駆動力を膨張機が収容されたハウジングの外部に効率よく取り出す。
【解決手段】本発明の動力発生装置1は、膨張機2を備えた熱機関3と、膨張機2で発生する回転駆動力を膨張機2の駆動部が収容されたハウジング4の外部へ取り出す動力伝達軸とを有する動力発生であって、ハウジング4はその隔壁5で囲まれた内部に膨張機2の駆動部を収容しており、隔壁5を間に介してハウジングの内外に分断されているとともに膨張機2の回転駆動力をハウジング4の外部に伝達するべく磁気カップリング6を備えている。なお、ハウジング外部の動力伝達軸13には、ハウジング4外に伝達された回転駆動力を用いて発電を行う発電機20が接続されていても良い。 (もっと読む)


【課題】ガソリンや軽油などの燃料を必要とせず、燃料の燃焼を伴わないため、排気ガスの排出や排熱の発生など、環境問題を引き起こすことのないクリーンなエンジンを提供する。
【解決手段】基盤の周縁に非磁性体を挟んで永久磁石が取り付けられた回転可能な基盤と、基盤の下方に設置されたシリンダであって、シリンダ内のピストンのピストンヘッド上端部に永久磁石が取り付けられることにより、基盤が回転することで基盤の永久磁石と、ピストンヘッド上端部に取り付けられた永久磁石の二磁極間に働く引力と斥力の断続的な磁力作用により、ピストン運動をクランク機構で回転運動に変換させて動力を得ることを特徴とし、また、基盤の回転軸と、クランク軸とがベルトなどの連動手段で連結されていることにより、基盤の回転とクランク軸の回転とが同期することを特徴するマグネット式エンジン。 (もっと読む)


【課題】大きな伝達トルクを得ることができる磁気歯車装置を提供する。
【解決手段】磁気歯車装置は、外歯車5と、内歯車6と、ステータ歯車7とを備えている。外歯車5は、外側筒21と、複数の第1外側磁石片22A,22Bと、複数の第2外側磁石片23A,23Bとを有している。内歯車6は、内側筒31と、複数の内側磁石片32A,32Bとを有している。ステータ歯車7は、外歯車5と内歯車6との間に配置される複数の磁性歯部53を有している。外歯車5の複数の第1外側磁石片22A,22Bは、異なる磁極が筒孔21aの周方向に隣り合うように並び、複数の第2外側磁石片23A,23Bは、同じ磁極が筒孔21aの周方向に隣り合うように並ぶ。これにより、複数の第1外側磁石片22A,22B及び複数の第2外側磁石片23A,23Bは、磁束が集中する磁束収束部25を形成する。 (もっと読む)


【課題】隔壁部の強度を向上させつつ、隔壁部での渦電流の発生を十分に抑制することによって、駆動力を伝達する際のエネルギ損失を抑制することが可能な磁気カップリング装置を提供する。
【解決手段】この磁気カップリング装置100は、磁石部12を含む負荷側回転体10と、磁石部12と磁気カップリングする磁石部22を含む駆動源側回転体20と、負荷側回転体10と駆動源側回転体20との間で、かつ、磁石部12に対向する位置に配置され、負荷側回転体10と駆動源側回転体20とを隔離する隔壁部とを備え、隔壁部は、非磁性の樹脂材料からなる壁部34と、回転方向Bに沿って磁石部12の2倍の磁極おきに各々配置され、非磁性の金属材料からなる12枚の補強板33とを含む。 (もっと読む)


【課題】負荷感応型磁気クラッチにおいて、クラッチ部に加わる負荷の変動によりクラッチの負荷トルク伝達経路が高負荷伝達経路から低負荷伝達経路に切換わるクラッチ戻りの発生を防止できる負荷感応型磁気クラッチ装置を提供する。
【解決手段】負荷感応型磁気クラッチ装置の磁極14aの側方にクラッチ突起16を備え、出力回転手段17を形成する磁極回転体14と、磁極回転体14と磁気吸引力によりトルクを伝達する歯形磁性体12aを備え、低トルク入力手段11を形成する継鉄回転体12と、出力回転手段17に設けられたクラッチ突起16と係合するクラッチ係合部3を有する高トルク入力手段2の、クラッチ突起16は磁性体からなり、クラッチ係合部3はクラッチ突起16が磁力によって吸着するクラッチ保持磁性体を有し、クラッチ保持磁性体は吸着したクラッチ突起16をクラッチ係合部の深部に誘導するクラッチ突起誘導部を有した構成とした。 (もっと読む)


【課題】磁気ねじを用いたリニアアクチュエータの位置決め精度を高くする。
【解決手段】コイル11に流れる駆動電流によって回転するマグネット3の内側に磁気雌ねじ磁石層5aを配置する。また、磁気雌ねじ磁石層5aの内側に間隔をおいて磁気雄ねじ磁石層7を外周に備えた出力軸6を配置する。そして、磁気雌ねじ磁石層5aを構成する螺旋構造の磁極の幅と、磁気雄ねじ磁石層7を構成する螺旋構造の磁極の幅との比を2倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達の際に生じる渦電流損失を抑制することができ、トルク伝達効率を向上することができる磁気歯車装置を提供する。
【解決手段】入力回転軸1の軸線周りに設けた鉄心25の径方向外側に向けて設けた磁力発生面に複数の磁石24を周方向に並べて配置した入力側磁気歯車2と、入力側磁気歯車2を同軸状に囲んで設けられ、入力側磁気歯車2の磁力発生面に対向する鉄心33の磁力発生面に複数の磁石を周方向に並べて配置した出力側磁気歯車3と、入力側磁気歯車と出力側磁気歯車3の対向する磁力発生面間に、入力側磁気歯車2と出力側磁気歯車3の磁極間に介在するように周方向に並べて固設された電磁鋼製の磁気経路部材4と、入力側磁気歯車2の複数の磁石24の軸心側に同軸状に設けられた非磁性体構造部22と、出力側磁気歯車3の複数の磁石の径方向外側に同軸状に設けられた非磁性体構造部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れ、転換力性能と異物検知性能が両立するようにトルク設定できるクラッチを持つ電気転てつ機を実現する。
【解決手段】電気転てつ機の伝達トルクをマグネットクラッチと電磁クラッチを併用し、マグネットクラッチが基礎トルク分のトルクを伝達し、電磁クラッチが追加トルク分の伝達をし、電磁クラッチの伝達トルクを可変することで、転換不能を起こさせないよう、かつ、異物介在検知ができるように分岐器の状態に適したトルクに設定できるトルク設定機能を持つク非接触型ラッチを電気転てつ機に搭載する。 (もっと読む)


【課題】磁気カップリングを用いて入力側から出力側へトルクを伝達する駆動装置において、組立作業性の向上を図る。
【解決手段】磁気カップリング5のうち入力側動力伝達用マグネット33を固着したロータ23と出力側動力伝達用マグネット34を固着した出力側マグネットホルダ16との間にスペーサー機能と緩衝機能とを併せ持つOリング35を設ける。磁気カップリング5の組立作業時には、両動力伝達用マグネット33,34間の吸引力に任せて出力側マグネットホルダ16をロータ23の底壁28に接近させることで、Oリング35が緩衝機能を発揮しつつ両動力伝達用マグネット33,34同士の間にギャップGを形成することになる。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現することができ、圧縮空気タンクなどを格別に搭載しない中小型車両であっても導入することが可能な渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】減速装置は、車両の回転軸11に固定される制動ディスク1と、制動ディスク1の主面に対向して円周方向にわたり磁極が交互に異なって配置される永久磁石5と、永久磁石5を保持するととともにスイッチブレーキディスク6を有し、回転軸11に回転可能に支持される回転部材3と、スイッチブレーキディスク6を間に挟むブレーキパッド8a、8bを有し、車両の非回転部に固定されるスイッチブレーキキャリパ7と、電動モータ10の回転運動を直線運動に変換してブレーキパッド8a、8bを直線駆動させる遊星ローラ機構の電動式直動アクチュエータ9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑え、かつ騒音の発生を防止すること。
【解決手段】中ヨーク部材15の内外両周面に磁気噛合歯151bを並設した一対の磁気噛合環151と、一方の磁気噛合環151の磁気噛合歯151bと他方の磁気噛合環151の磁気噛合歯151bとが互いに異極となるように一対の磁気噛合環151の間に配設した磁石体152と、内ヨーク部材21の外周面及び外ヨーク部材22の内周面に噛合歯25aを並設し、かつ中ヨーク部材15の内外周面に対向する部位に磁気噛合環151と対向する一対の噛合歯列25とを備え、一対の磁気噛合環151及び一対の噛合歯列25は、一対の磁気噛合歯151bと一対の噛合歯25aとを対向させて互いの間に磁石体152による磁気回路を構成する対向位置と、磁気噛合歯151bと噛合歯25aとが互いにずれた位置に配置される非対向位置との間を相対的に移動可能に配設した。 (もっと読む)


【課題】 従来と同等の起磁力の永久磁石を用いて、より大きな伝達トルクを得られる磁気カップリングクラッチ付きフライホイール装置を提供する。
【解決手段】 駆動側非磁性板5によって真空層6が形成され、この真空層6内の下方に接続される出力軸8を有し、駆動軸1側及び前記真空層6内にそれぞれ永久磁石装置4,7を具備する磁気カップリングクラッチ付きフライホイール装置において、前記永久磁石装置4,7は、リング状の内部支持部材とリング状の外部支持部材との間のリング状の領域にハルバッハ配列の磁石を備え、前記出力軸8にフライホイール9を連結した。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】ディスク状物品を支持および回転するための装置であって、
前記ディスク状物品を支持するための支持体を備え、処理チャンバ内に配置された第1のロータと、第2のロータを回転させるための駆動機構に接続された第2のロータであって、前記第1のロータに接触することなく磁力によって前記第1のロータに結合され、前記処理チャンバの外側に配置され、前記第1のロータと前記第2のロータとの間に壁が配置されている、第2のロータと、第1の結合部分と第2の結合部分とを備える少なくとも1つの磁気対であって、前記第1の結合部分は、前記第1のロータに取り付けられた結合磁石(例えば、永久磁石)を備え、前記第2の結合部分は、高温超伝導材料(HTS)を備える、磁気対と、を備え、前記磁気対は、前記第1のロータが前記第2のロータと共に移動するように、前記第1のロータおよび前記第2のロータの間に自由度が残らないような方法で配列および/または形成される、装置が開示されている。さらに、かかる装置を動作させるための方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】本発明はマグネットと対面するブレーキディスクを弾性変形する材料で形成し、ブレーキディスクとマグネットとの間の間隔を回転数の増加に連動して狭くすることを目的とする。
【解決手段】本発明による遠心可変式渦電流型速度リミット装置は、マグネット(3)に対面するブレーキディスク(6)を弾性変形可能とし、回転速度が増加した時に、弾性変形することにより、ブレーキディスク(6)とマグネット(3)間の間隔(D)が小さくなり、ブレーキ力が増大する構成である。 (もっと読む)


【課題】例えばロボットの高精度な位置決めを実現しながらも、低コストである多軸モータを提供する。
【解決手段】制御装置CONTからの電力供給により電磁コイル126が励磁されると、ステータ部材150と第2円盤122が磁化され、互いに吸引する吸引力に基づく駆動力が発生するので、かかる駆動力が圧縮バネ124の付勢力より大きければ、ステータ部材150に第2円盤122が吸引され、基板115の上端に当接して、お互いに押圧し合うように係合することで摩擦力が作用し、第2軸105を第1軸106に対してロックする或いはカップリングとして機能させることができる。一方、電磁コイル126の励磁を中断すれば、圧縮バネ124の付勢力に応じて、ハウジング円盤125の下面に当接係合して摩擦力が作用し、第2軸105とハウジング103とを互いに固定することができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を用いつつ、負荷を適切に調整することが可能な負荷装置を提供する。
【解決手段】回転軸2に一体回転可能に設けられた強磁性材料製の回転板3と、回転板3を挟むように配置され、回転板3との対向部には、複数かつ互いに等しい個数の永久磁石8が、それらの磁極を回転軸2の軸線方向に関して交互に反転させつつ回転軸2の回りに互いに等しい間隔でそれぞれ配置された一対の磁石板4と、一対の磁石板4のそれぞれに設けられた永久磁石8の同一磁極が回転板3を挟んで向い合う同極対向状態と、永久磁石8の互いに異なる磁極が回転板3を挟んで向い合う異極対向状態との間で一対の磁石板4の回転軸2の回りの位相が変化するように、少なくとも一方の磁石板4を回転板3に対して回転させる回転駆動機構6と、一対の磁石板4のそれぞれを、回転板3に対して軸線方向に接近及び離間させることにより磁石板4の距離を変更するねじ機構10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】副ロッドの制動が改善されたアクチュエータを提供する。
【解決手段】伸縮自在アクチュエータは、主ロッドが収縮位置と伸張位置との間で滑動軸線に沿って伸縮自在に滑動するように内部に搭載される、シリンダと、滑動軸線に沿って主ロッド内で伸縮自在に滑動するように搭載される、副ロッドと、主ロッド内の収縮位置において副ロッドを保持するための保持手段(30,31,32,33)と、伸張方向において主ロッド内で副ロッドの滑動を制動するための制動手段とを具備する。副ロッド(20)は、外面にねじ(101)を有し、主ロッドは、主ロッド内で副ロッドを中心に配置し、可逆ならせん状接続部を介して副ロッドのねじと協働して、副ロッドが伸張すると回転ベアリングを回転させる、回転ベアリングをその端部において支持しており、制動手段は、副ロッドの伸張中に、回転ベアリングの回転を制動するように配置される。 (もっと読む)


【課題】 同じサイズのマグネットリングを用いながら伝達トルクを高めることができる非接触型の動力伝達機構を提供することにある。
【解決手段】 マグネットの磁力を利用した非接触型の動力伝達機構において、軸部材と外側に嵌着するマグネットリングとの間に、該マグネットリングの少なくとも内周面を覆う磁性体を配置する。
(もっと読む)


【課題】対向ロータ機構において、動力伝達機構として使用する場合に、構造を過度に大型化することなく、入力側と出力側との間での速度比の設定の自由度を向上させることである。
【解決手段】磁性材製の内側ロータ12と、内側ロータ12の径方向外側に内側ロータ12と同心に配置された磁性材製の外側ロータ14と、外側ロータ14の径方向外側に設けられた磁石付ステータ16とを備える。内側ロータ12の一部外周面に、複数の内側歯要素30を有する内歯28を設ける。外側ロータ14の一部で内歯28と径方向に対向する部分に、複数の柱部36を有する孔部付円筒部32を設ける。内側歯要素30の円周方向のピッチPiと、柱部36の円周方向のピッチPoとを互いに異ならせる。磁石付ステータ16の内周側の磁界強度の高い部分と低い部分とを、円周方向に関して交互に配置する。 (もっと読む)


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