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Fターム[5H680AA09]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 目的、効果 (1,903) | 起動、停止 (52)

Fターム[5H680AA09]に分類される特許

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【課題】異音の発生が抑えられた状態で保持トルクを維持しつつ駆動停止可能な振動波モータ装置を提供する。
【解決手段】本発明の振動波モータ装置30,40は、第1電気機械エネルギー変換素子312Lにより振動される第1弾性体311L、第2電気機械エネルギー変換素子312Uにより振動される第2弾性体311U、及び、第1弾性体及び第2弾性体に加圧接触され、それらの少なくとも一方の振動により第1の方向CW又は第1の方向と逆の第2の方向CCWのいずれかに駆動される相対運動部材32、を有する振動波モータ30と、第1駆動信号C1,C2、第2駆動信号A1,A2、及び、第2駆動信号B1,B2を発生させる信号発生部42と、それらの駆動信号のいずれを第1電気機械エネルギー変換素子及び第2電気機械エネルギー変換素子に与えるかを切り替え可能な切替部43と、切替部を制御する制御部44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエーターを用いた駆動装置の起動時において、起動時間のばらつきの少ない安定した起動を実現する。
【解決手段】 信号が印加されることによって振動する素子を有する振動部と、前記素子の振動により駆動される被駆動体と、前記素子を振動させる第1の信号、及び、前記第1の信号よりも高い周波数を有する第2の信号を生成する信号生成部と、を備える駆動装置であって、前記被駆動体と前記振動部とが接触した状態において、前記第1の信号を前記素子に印加することと、前記第2の信号を所定時間だけ前記素子に印加することと、によって、前記被駆動体の駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】安定した状態で確実に起動し安定駆動状態を維持することができる圧電アクチュエーターを実現する。
【解決手段】圧電アクチュエーター100は、圧電素子11を含む振動体1と、振動体1に設けられローター2に当接する摺動部15と、圧電素子11に駆動信号を供給する駆動回路26と、駆動信号と振動体1の振動に基づいて検出される検出信号との位相差を検出する位相差検出回路27と、駆動信号の周波数及び電力を制御する周波数制御器20とを備え、周波数制御器20は、周波数を変化させて、位相差が所定の範囲内となった場合に電圧を上限電圧値に設定し、位相差が所定の範囲外にある場合には電圧を上限電圧値よりも小さい下限電圧値に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】起動時ロータに作用する負荷にかかわらず確実に起動する超音波モータを提供することを目的としている。
【解決手段】
摩擦駆動体32は、回転軸12の円周方向に沿って形成される。ロータ11は、回転軸12に支持され、摩擦駆動体32に摩擦係合している。ロータ11は、摩擦駆動体32の振動によって回転軸12の軸心周りに回転する。動力伝達部52は、ロータ11に生じた回転力を、回転軸12を介して被駆動部材50に伝達する。動力伝達部52は、起動時に回転軸12の回転力を被駆動部材50に伝達しない一定の無負荷区間を有する。 (もっと読む)


【課題】回転体の慣性力が大きいときにも、所望の停止位置を正確に確保できる圧電モーターの駆動制御方法、及び圧電モーターを提供する。
【解決手段】圧電素子1aにより発生した振動を用いて回転体2の表面を摺動して回転させる圧電モーター1の制御方法にかかわる。回転体2を回転させる回転工程と、回転体2を摺動する周波数を下げて停止させる停止工程と、を有し、停止工程では、周波数を下げて最大トルクとなる周波数で圧電素子1aの駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、製造コストの増大化を抑制することができ、安定した起動が可能となる振動型駆動装置の駆動方法等を提供する。
【解決手段】電気−機械エネルギー変換素子と弾性体を有する振動子と、前記振動子と接触する移動体とを備え、
前記電気−機械エネルギー変換素子への交流電圧の印加により前記振動子の前記移動体との接触部に生じる楕円運動によって前記移動体を摩擦駆動する振動型駆動装置の駆動方法であって、
前記振動子と前記移動体の相対位置に対する出力分布の関係を検知し、
前記検知された出力分布の関係を元にして、前記相対位置が所定の出力を有する関係となる位置に設定し、前記設定された位置を駆動開始位置として駆動する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で振動アクチュエータの起動性能の劣化を抑制可能な撮影装置を提供する。
【解決手段】撮影装置は、振動を発生する振動子と振動子に接触する固定子とを備え、振動子に複数の周期駆動信号が印加されることにより駆動力を得る振動アクチュエータと、振動アクチュエータの駆動力により移動する移動部の相対位置を検出する位置検出センサと、移動部の絶対位置を求める際の基準となる基準位置を検出する基準位置検出センサと、基準位置の検出動作の際に印加される複数の周期駆動信号の駆動周波数を、撮影の際に印加される複数の周期駆動信号の第1周波数領域よりも低い第2周波数領域の範囲内に設定する駆動信号決定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波モータに余計な負荷をかけることなく、ステータとロータの固着を解除可能な超音波モータを得る。
【解決手段】コサイン波から成る交流電圧が印加される第5のB圧電体321b、第1のA圧電体311a、及び第2のA圧電体312a、第3のA圧電体315a及び第4のA圧電体316a、第9のA圧電体331a及び第7のA圧電体327a、並びに第7のB圧電体325b及び第6のA圧電体324aが、回転軸X正方向に各々変位する。マイナスコサイン波から成る交流電圧が印加される第1のB圧電体313b及び第2のB圧電体314b、第3のB圧電体317b及び第4のB圧電体318b、第7のA圧電体327a及び第8のB圧電体326b、並びに第5のA圧電体323a及び第6のB圧電体322bが、回転軸X負方向に各々変位する。これにより振動部材19の上に波長λの定在波が発生する。定在波の振幅は、進行波の振幅の2倍である。 (もっと読む)


【課題】高トルクを発生させることができるモータ装置を提供すること。
【解決手段】回転子と、当該回転子を回転させるモータ本体と、回転子の外周の少なくとも一部に掛けられた接触部材と、回転子と接触部材との間を接触状態として接触部材を一定距離移動させると共に接触状態を解消した状態で接触部材を所定の位置に復帰させる駆動部と、を有するブレーキ装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく安定的な位置決め制御を可能にする位置決め装置および位置決め方法を提供する。
【解決手段】制御量に基づく超音波モータの駆動により対象物の位置決めを行う位置決め装置100であって、動作する対象物が始動する直後、または停止する直前の一連のサイクルのうち少なくとも1つのサイクルにおける制御量を記憶する制御量記憶部110と、記憶された制御量に基づきオフセットを設定するオフセット設定部115と、動作する対象物の目的位置に基づき1サイクル毎に算出位置を指示する指示部120と、動作する対象物の現在位置を検出する位置検出部130と、検出された現在位置および指示された算出位置に基づき制御量を算出する算出部140と、算出された制御量に設定されたオフセットを重畳して超音波モータを駆動し、対象物を動作する駆動部160とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動後のレンズ保持体の位置に誤差が生じることを抑制すること。
【解決手段】駆動装置150は、駆動電圧に応じて伸縮するピエゾ素子50と、ピエゾ素子50で生じる振動を受ける伝達軸51と、伝達軸51が摺動可能な状態で、伝達軸51が係合された筐体20と、少なくとも1つのレンズを保持すると共に、ピエゾ素子50及び伝達軸51に同調して筐体20に対して変位するレンズホルダ31と、ピエゾ素子50に対して駆動電圧を供給する駆動電圧生成回路82と、を備える。駆動電圧生成回路82は、少なくとも第1及び第2周期で間欠的に生成されるスイッチングパルスに基づいてピエゾ素子50に対して駆動電圧を供給し、スイッチングパルスは、時間的に分断されることなく第1周期から第2周期へ変更される。 (もっと読む)


【課題】超音波モータに余計な負荷をかけることなく、ステータとロータの固着を解除可能な超音波モータを得る。
【解決手段】交流電源42がVcos(ωt)による交流電圧であるとき、スイッチ25により交流電源42が第2の印加電極に直接接続されると、第2の振動部材320にVcos(ωt)による交流電圧が印加される。このとき、圧電体19のA領域における振幅AaとB領域における振幅Abを加えて得られる振幅Atは以下の式になる。At=(√2)Asin(2πx/λ+π/4)cos(ωt)この式は、振幅が(√2)Aである定在波を示す。そのため、スイッチ25により交流電源42が第2の印加電極24に直接接続されると、スイッチ25により交流電源42が移相器41に接続された場合と比較して、(√2)倍の振幅で圧電体19が振動することがわかる。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御で作動音の低減化を図ることができる駆動装置、光学装置及び駆動信号制御回路を提供する。
【解決手段】駆動信号により伸縮運動する圧電素子8aと、圧電素子8aに取り付けられ、圧電素子8aの伸縮動作に応じて往復運動する駆動軸8bと、駆動軸8bに摩擦係合され、駆動軸8bの往復運動により移動する第1移動部材11と、圧電素子8aに対して駆動信号を印加する第1制御部30と、を備え、第1制御部30は、第1移動部材11を移動させる場合には駆動制御パルス信号を印加し、停止した第1移動部材11を移動させない場合には第1移動動部材11を振動停滞状態とする停止制御パルス信号を印加することで、停止中の第1移動部材11をスムーズに移動させたり、移動中の第1移動部材11をスムーズに停止させたりすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ピエゾアクチュエータの駆動において、異音が生じることがある。
【解決手段】パルス生成回路26は、ピエゾ素子14に印加する駆動パルスとして、レンズ8を所定のステップ幅変位させるデューティ比を有した変位用パルスと、レンズ8を現在位置に停留させるデューティ比を有した停留用パルスとを選択的に生成することができる。パルス生成回路26は、サーボ制御周期内での複数回連続する駆動パルスの発生を制御し、所要変位量の残余量が所定の閾値以上である場合、変位用パルスを発生させ、一方、前記残余量が前記閾値未満となった場合、次のサーボ制御周期の開始まで停留用パルスを持続的に発生させる。 (もっと読む)


【課題】高効率な駆動を実現することができる圧電駆動装置、圧電駆動方法および電子機器を提供する。
【解決手段】駆動信号の周波数として縦振動と反共振動の共振周波数を有する圧電素子を備える圧電アクチュエーターを以下のように駆動制御する。先ず、駆動開始時は初期駆動制御モードで駆動を制御し、その後、被駆動体のローターが所定量駆動するまでは定常駆動制御モードに切り替えて駆動を制御する。定常駆動制御モードでは、ローターの振動状態に基づいて周波数制御される駆動信号を圧電素子に印加し、かつ、定常駆動制御モードでの駆動を終了する際にその時の駆動信号の周波数を次回駆動時の駆動周波数f0として記憶する。初期駆動制御モードでは、初めに圧電素子に駆動周波数f0よりも低い固定周波数fr1の駆動信号を印加し、その後、予め設定されたタイミングで、駆動周波数f0に固定された駆動信号を印加する。 (もっと読む)


【課題】確実な駆動を実現することができる圧電駆動装置、圧電駆動装置の制御方法および電子機器を提供する。
【解決手段】圧電素子を有しこの圧電素子への駆動信号の印加により縦振動および屈曲振動を発生する振動体を備えてこの振動体の振動を被駆動体に伝達する圧電アクチュエーターを以下のように駆動制御する。圧電駆動装置の構成を、圧電素子に所定周波数f0の駆動信号を印加する定常駆動制御モードと、圧電素子に、定常駆動制御モード時の駆動信号の周波数f0よりも、圧電素子のインピーダンスが小さくなる周波数f1の駆動信号を印加する強制駆動制御モードとを切替可能とする。そして、定常駆動制御モードで圧電アクチュエーターの駆動を開始した後、所定時間t0内に駆動検出信号が入力されなかった場合は、強制駆動制御モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエーターの起動時の効率を大幅に向上することができる圧電駆動装置、圧電駆動方法および電子機器を提供する。
【解決手段】圧電駆動装置は、圧電アクチュエーターと、駆動制御手段とを備える。駆動制御手段は、圧電アクチュエーターの起動初期に行う初期駆動制御と、初期駆動制御後に行う定常駆動制御S5とを実行する。初期駆動制御では、圧電素子に初期駆動信号を印加する初期駆動信号印加制御S1を実行後、圧電素子に駆動信号を印加しない非印加制御S2を実行する。初期駆動信号印加制御から非印加制御に切り替えるタイミングは、初期駆動信号の印加による被駆動体の動作が開始されるまでに設定し、初期駆動制御から定常駆動制御に切り替えるタイミングは、初期駆動信号の印加による被駆動体の動作開始時以降でかつ被駆動体の動作停止時および/または前記圧電素子の放電完了時までに設定する。 (もっと読む)


【課題】バースト波状駆動信号による駆動の際に、音の発生を抑えると共にサブミクロンオーダの微動送りを可能にする。
【解決手段】微動機構は、固定台1と、固定台1に対して移動可能に支持された移動体3と、移動体3と固定台1とを相対移動させる超音波モータ6と、超音波モータ6の駆動信号を出力する制御装置9とを有する。ここで、超音波モータ6の駆動信号は、周波数が等しく且つ位相が異なる2種類の駆動信号であって、その2種類の駆動信号の夫々は、微動駆動時の最大振幅と通常駆動時の最大振幅が異なり、且つ、微動駆動時においては、一方の駆動信号の最大振幅と他方の駆動信号の最大振幅が異なる。 (もっと読む)


【課題】電源立ち上がり時におけるショックの発生を効果的に防止する。
【解決手段】昇圧回路において、低電圧電源の出力を昇圧して高電圧の駆動電源電圧を発生する。また、出力回路では、駆動電源を電源として、圧電素子を駆動する一対の相補的な駆動信号を出力する。出力を停止する前記駆動電源の立ち下がり時において、一対の駆動信号の電位差が0の時点から両駆動信号を一緒にグランドレベルまで変化させる。 (もっと読む)


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