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Fターム[5H680DD65]の内容

Fターム[5H680DD65]に分類される特許

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【課題】 絶縁性と圧電性が良好で、鉛とカリウムを含まない圧電材料、前記圧電材料を用いた圧電素子または積層圧電素子を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされるペロブスカイト型金属酸化物からなる圧電材料。
一般式(1)
(1−x){(NaBa1−z)(NbTi1−z)O}−xBiFeO(式中、x、y、zは、0<x≦0.015、0.80≦y≦0.95、0.85≦z≦0.95を表す。)上記の圧電材料と、前記圧電材料に接して設けられた一対の電極とを少なくとも有する圧電素子。上記の圧電材料からなる圧電材料層と、内部電極を含む電極とが交互に積層された積層圧電素子。 (もっと読む)


【課題】磨耗等の影響が少なく、効率よく移動子を移動あるいは駆動でき、配線の耐久性が向上し、断線することが防止され長期間にわたり安定した駆動を行うことができる慣性駆動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】変位手段と、振動基板と、移動子と、移動子に対向した向きに磁気吸引力又は反発力が働くように磁界を発生する第1の磁界発生手段と、移動子の振動基板に対向した面に第1の磁界発生手段が発生する磁束が集中するように、移動子は第1の磁界発生手段が発生する磁束を誘導する第1のヨークを有し、振動基板の移動子に対向した向きと反対側に第2のヨークと、を有し、第2のヨークは、第1の磁界発生手段が発生する磁束が、固定子側の面にN極、S極が集中するように、第1の磁界発生手段から発生する磁界を制御することによって、移動子と振動基板の間に働く摩擦力を制御し、移動子を駆動する。 (もっと読む)


【課題】温度センサを用いず、駆動性能に影響を及ぼすことなく精度良く振動体の温度検出が可能となる温度検出用の電気−機械エネルギー変換素子を備えた振動体の制御装置を提供する。
【解決手段】振動体に備えられた電気−機械エネルギー変換素子に交番電圧を印加して振動波を発生させて対象物を駆動する際、該振動体の温度を検出する電気−機械エネルギー変換素子を備えた振動体の制御装置であって、
振動体の温度を検出する電気−機械エネルギー変換素子は、異なる相転移温度を有する第一の電気−機械エネルギー変換素子と第二の電気−機械エネルギー変換素子とを備え、
第一の電気−機械エネルギー変換素子は、相転移温度が使用温度範囲内にあり、
第二の電気−機械エネルギー変換素子は、相転移温度が使用温度範囲外にあるように構成される。 (もっと読む)


【課題】結線する必要のない、組み立て性の容易な小型の負荷制御機構を提供する。
【解決手段】負荷制御機構の圧電体は、第1の側面電極と第2の側面電極と互いに非導通状態となるように印刷され、表面には第1の側面電極と導通する第1の表面電極403aと第2の側面電極と導通する第2の表面電極403bとが互いに非導通状態となるように印刷された電極板403と、第3の側面電極401bと第4の側面電極401aとが印刷され、表面には第3の側面電極401bと導通する第3の表面電極401cが印刷された第1の板状圧電体401と、第5の側面電極402bと第6の側面電極402aとが印刷され、表面には第6の側面電極402aと導通する第4の表面電極402cが印刷された第2の板状圧電体402と、を有する。各部材の表面電極が互いに接触せず、かつ、側面電極の奇数番号同士及び偶数番号同士が電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】小型化と高吐出圧化とを実現した液体搬送装置を提供すること。
【解決手段】出力軸15aが挿入される貫通孔である液体搬送空間130H-1と、液体搬送空間130H-1に液体を供給する為の液体供給孔130H-2と、を備えるポンプ室130と、超音波モータ160と、を液体搬送装置1に具備させる。前記超音波モータ160は、摩擦接触子41に対して当接し、振動子40の前記楕円振動を駆動源として、前記中心軸を回転軸として回転駆動されるロータ機構部10と、ロータ機構部10に接続された円柱状部材であって、その外周面には螺旋状の溝部15hが形成され、ロータ機構部10の回転に伴って前記中心軸を回転軸として回転する出力軸15aと、前記中心軸方向に伸縮する縦振動と前記中心軸を捻れ軸とする捻れ振動と、が同時に励起される振動子40と、振動子40のうち前記楕円振動が励起される面に設けられた摩擦接触子41と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】回転子を高精度に制御する。
【解決手段】回転子と、回転子の少なくとも一部に掛けられる伝達部と、伝達部に接続され、伝達部を移動させる駆動部と、回転子と伝達部との間を回転力伝達状態にして前記伝達部を移動させる駆動動作と、回転子と伝達部との間を回転力非伝達状態にして伝達部を所定の位置に戻す復帰動作とを駆動部に行わせる制御部とを備え、駆動動作を行う駆動期間は、少なくとも初期駆動期間及び主駆動期間を含み、制御部は、初期駆動期間における初期駆動動作と主駆動期間における主駆動動作とを前記駆動部に行わせる。 (もっと読む)


【課題】高いトルクを発生可能なモータ装置、駆動制御装置、回転子の駆動方法及びロボット装置を提供すること。
【解決手段】回転子と、当該回転子の周面の少なくとも一部に掛けられる伝達部と、当該伝達部のうち少なくとも第一部分及び第二部分を移動させる駆動部と、前記第一部分を前記第二部分より後に前記回転子の周面に掛けられた状態にすることによって伝達部と回転子との間を回転力伝達状態とする準備動作、伝達部と回転子との間を回転力伝達状態としたまま伝達部を一定距離移動させる回転動作、及び、回転力伝達状態を解消させて伝達部を所定の位置に戻す復帰動作、を駆動部に行わせる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つの移動体を駆動する場合の配線を省線化することのできる慣性駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】1つの電磁石と、電磁石の磁束発生方向に配置された第1移動体と、電磁石の磁束発生方向に配置された第2移動体と、変位発生手段と、電磁石及び変位発生手段を駆動する駆動回路と、を有し、変位発生手段が発生する変位に対して、電磁石から第1移動体及び第2移動体に働く磁力を制御することによって、第1移動体及び第2移動体に対する摩擦を制御する慣性駆動アクチュエータであって、第1移動体及び第2移動体を永久磁石とし、第1移動体及び第2移動体の磁極を互いに逆向きとし、第1移動体及び第2移動体は変位発生手段による変位方向に並んで配置され、1つの電磁石による第1移動体及び第2移動体の移動範囲が同一平面内において一部重複している。 (もっと読む)


【課題】2つの移動体を駆動する場合の配線を省線化することのできる慣性駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】1つの電磁石と、電磁石の磁束発生方向に配置された第1移動体と、電磁石の磁束発生方向に配置された第2移動体と、変位発生手段と、電磁石及び変位発生手段を駆動する駆動回路と、を有し、変位発生手段が発生する変位に対して、電磁石から第1移動体及び第2移動体に働く磁力を制御することによって、第1移動体及び第2移動体に対する摩擦を制御する慣性駆動アクチュエータであって、第1移動体及び第2移動体を永久磁石とし、第1移動体及び第2移動体の磁極を互いに逆向きとし、第1移動体及び第2移動体は変位発生手段による変位方向に並んで配置され、1つの電磁石によって第1移動体及び第2移動体を互いに独立して制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より容易に組み立て可能であって、回転体の位置精度が出し易い多自由度アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の多自由度アクチュエータDaは、回転体1と、電気エネルギーを機械エネルギーへ変換する複数の電気機械変換素子31と、回転体1と所定の摩擦力で係合し、複数の電気機械変換素子31による各機械エネルギーに基づいて回転体1を多自由度で駆動する駆動力を回転体1に与える単一の固定体とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化が可能な多自由度アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の多自由度アクチュエータDaは、並進推力の方向と前記並進推力を受けて発生する駆動ベクトルの方向とが互いに一致するように、前記並進推力を発生する3個以上の複数の並進推力素子2と、複数の並進推力素子2に所定の摩擦力で係合する回転体1と、複数の並進推力素子2の駆動を制御する駆動制御部とを備え、前記駆動制御部は、複数の並進推力素子2によって直接的に実現することができない自由度を実現するために、複数の並進推力素子2のうちの1個の並進推力素子2を停止する期間に、残余の複数の並進推力素子2のうちの少なくとも2個の並進推力素子2を駆動するように、複数の並進推力素子2を制御する。 (もっと読む)


【課題】振動アクチュエータの全長の短縮化を図ること。
【解決手段】電気機械変換素子により励振される振動子(11,12)と、振動子による振動により相対的に回転するロータ部13と、振動子とロータ部との間でスラスト方向に加圧力を発生させる加圧部4と、ロータ部のスラスト方向及びラジアル方向の位置を規制する中空状のロータホルダ2と、振動子の回転軸と回転軸が同軸に設けられたスラストベアリング1と、を備え、ロータホルダ2は、その外周部に設けられロータ部の加圧力を受ける外周側フランジ部2aと、その内周部に設けられスラストベアリングの第1軌道面となる内周側フランジ部2bとを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の振動子間の調整が不要であり、小型でありながら強い発生力を有するリニア型超音波アクチュエータを提供する。
【解決手段】厚み方向に分極された第1圧電体、第1圧電体と対向するように配置され、厚み方向に分極された第2圧電体、及び、第1圧電体と第2圧電体を挟持する第1弾性体と第2弾性体を有し、第1弾性体と第2弾性体による挟持方向に伸縮する駆動部と、駆動部に対して移動可能に配置された複数の移動体と、駆動部に結合され、複数の移動体に対する把持力をそれぞれ調整可能に構成された複数の伝達部と、駆動部の伸縮と伝達部の把持力調整を連動させる制御部と、を備え、複数の伝達部は、挟持方向において駆動部の一方の端部側に配置されるとともに、駆動部の振動の複数の腹位置にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】振動子の振動を安定化させ、電極の擦れによる変形を抑制して導通劣化を回避することができ、高出力化を図ることが可能になる振動型駆動装置を提供する。
【解決手段】圧電素子への交番電圧の印加により振動子の移動体との接触部に生じる運動によって移動体を摩擦駆動する振動型駆動装置であって、
振動子が、第1の弾性体と第2の弾性体とにより構成されると共に、
圧電素子に備えられた第1の電極と、給電基板に備えられた第2の電極とが対向配置され、圧電素子と給電基板とが第1と第2の弾性体とによって挟持された構成を備え、
圧電素子と給電基板との間に、緩衝層が設けられている構成を有する。 (もっと読む)


【課題】常温での回転時に異音の発生を低減することができるとともに、低温条件下や高温条件下における起動特性の低下を低減することができる振動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】電気機械変換素子13の駆動により振動波を生じる弾性体12と、弾性体12と加圧接触し、振動波によって回転軸を中心に弾性体12に対して相対的に回転される相対移動部材15と、を備え、相対移動部材15は、弾性体12に接触可能でかつ相対移動部材15の回転軸に直交する径方向において互いにヤング率の異なる同心の複数の円環状に形成される接触部35a,36a,37aを有し、相対移動部材15が変形しない場合と変形する場合とにおいて、接触部におけるヤング率の異なる部分が弾性体12に接触する。 (もっと読む)


【課題】接触部界面の摺動損失エネルギーとして発生した熱を効率的に逃がし、界面温度の昇温を緩和、あるいは抑制することが可能となる振動型アクチュエータを提供する。
【解決手段】電気−機械エネルギー変換素子への交番信号の印加により、振動体に励起される振動波によって移動体を摩擦駆動し、移動体を振動体に対して相対移動させる振動型アクチュエータであって、
前記振動体または前記移動体のいずれか一方に、いずれか他方と摩擦接触する摩擦接触部を有する接触ばね構造を備え、
前記接触ばね構造と前記振動体または前記移動体を構成する本体部との間には間隙が形成され、
前記間隙に、前記摩擦接触部に発生する熱を放熱する放熱手段を介在させた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】簡素且つ小型の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置10は、錘20、圧電素子30、ロッド40、被駆動部材50を備える。錘20は、固定壁91に弾性固定される。圧電素子30の伸縮方向に沿った一方端は錘20に固定されている。ロッド40は、圧電素子30の伸縮方向に沿った他方端に固定されている。ロッド40の圧電素子30に固定された端部と反対側の端部は、保持壁92の保持用の穴へ挿通されている。ロッド40には、被駆動部材50が摩擦係合している。錘20には貫通穴22が形成されている。この際、貫通穴22は、圧電素子30に印加する駆動電圧信号の2次高調波と、振動系11の2次共振周波数とが一致するような位置および形状で形成される。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って、安定した動作ができなくなるおそれがある。
【解決手段】第1の方向と第1の方向とは逆の第2の方向に微小変位を発生する変位手段と、変位手段の微小変位によって往復運動する振動基板と、振動基板の平面上に配置され、第1の磁界発生手段を有した移動子と、を有し、移動子の振動基板に対向した移動子側の面に第1の磁界発生手段が発生する磁束がN極、S極ともに集中するように、移動子は、第1の磁界発生手段が発生する磁束を誘導する第1のヨークとを有し、さらに、振動基板の移動子に対向した向きと反対側に第2のヨークを有し、第1の磁界発生手段から発生する磁界を制御することによって、移動子と振動基板の間に働く摩擦力を制御し、移動子を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って、安定した動作ができなくなるおそれがある。
【解決手段】微小変位を発生する変位手段と、変位手段の微小変位によって往復運動する振動基板と、第1の磁界発生手段を有する移動子と、第1のヨークと、第2のヨークと、振動基板よりも外側で第1のヨークと、第2のヨークの端部が対向することで、移動子の駆動方向に垂直な方向の動きを機械的に規制し、第1の磁界発生手段から発生する磁界を制御することによって、移動子と振動基板の間に働く摩擦力を制御し、移動子を駆動する。 (もっと読む)


【課題】複数の移動体を備えた構成で、移動体の制御用の配線を減らした慣性駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】第1の移動体105aと、第2の移動体105bと、第1の移動体105aに配置された第1の電磁石104aと、第2の移動体105bに配置された第2の電磁石104bと、第1の移動体105aと第2の移動体105bとに対向して配置された磁性部材106と、第1の電磁石104aを構成する第1のコイル103aと、第2の電磁石104bを構成する第2のコイル103bとに電流を供給する駆動回路101と、駆動回路101を介さず、第1のコイル103aと第2のコイル103bとを電気的に接続させる第1の接続手段とを備え、磁力にて、複数の移動体105a、bの摩擦を制御する。 (もっと読む)


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