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Fターム[5H680DD74]の内容

Fターム[5H680DD74]に分類される特許

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【課題】結線する必要のない、組み立て性の容易な小型の負荷制御機構を提供する。
【解決手段】負荷制御機構の圧電体は、第1の側面電極と第2の側面電極と互いに非導通状態となるように印刷され、表面には第1の側面電極と導通する第1の表面電極403aと第2の側面電極と導通する第2の表面電極403bとが互いに非導通状態となるように印刷された電極板403と、第3の側面電極401bと第4の側面電極401aとが印刷され、表面には第3の側面電極401bと導通する第3の表面電極401cが印刷された第1の板状圧電体401と、第5の側面電極402bと第6の側面電極402aとが印刷され、表面には第6の側面電極402aと導通する第4の表面電極402cが印刷された第2の板状圧電体402と、を有する。各部材の表面電極が互いに接触せず、かつ、側面電極の奇数番号同士及び偶数番号同士が電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】作動音や噛合音による不具合の発生を抑えることのできる振動アクチュエータを有する光学機器を提供する。
【解決手段】カメラ1を構成するレンズ鏡筒20は、それぞれ合焦レンズを移動駆動する第1出力軸52と第2出力軸53とを備えている。第1出力軸52と第2出力軸53とは、超音波モータ40によって減速機構50を介して互いに逆方向に回転駆動される。第1出力軸52には第1クラッチ52Cが回転力の伝達を断続可能に設けられ、第2出力軸53には第2クラッチ53Cが回転力の伝達を断続可能に設けられている。これにより、第1クラッチ52Cと第2クラッチ53Cの操作によって、超音波モータ40の一方方向の回転で、合焦レンズの移動方向を切替え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】安定した状態で確実に起動し安定駆動状態を維持することができる圧電アクチュエーターを実現する。
【解決手段】圧電アクチュエーター100は、圧電素子11を含む振動体1と、振動体1に設けられローター2に当接する摺動部15と、圧電素子11に駆動信号を供給する駆動回路26と、駆動信号と振動体1の振動に基づいて検出される検出信号との位相差を検出する位相差検出回路27と、駆動信号の周波数及び電力を制御する周波数制御器20とを備え、周波数制御器20は、周波数を変化させて、位相差が所定の範囲内となった場合に電圧を上限電圧値に設定し、位相差が所定の範囲外にある場合には電圧を上限電圧値よりも小さい下限電圧値に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ローターの回転速度の変動を抑えて安定した回転を得ることができる圧電アクチュエーターを実現する。
【解決手段】圧電アクチュエーター100は、圧電素子11を含む振動体1と、円盤形状を有するローター2と、振動体1の一端から突出しローター2に当接する摺動部15と、圧電素子11に駆動信号を供給する駆動制御部5とを備え、駆動制御部5は、予め取得した駆動開始からの時間経過に伴うローター2の回転速度の目標値に対する差異の変化に基づいて、駆動信号の周波数を変化させて回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】被駆動手段からのアクチュエーターへの反力が、アクチュエーターの振動の被駆動手段の駆動力への変換の障害とならない付勢手段によって、効率の良いモーターを提供する。
【解決手段】円柱状の被駆動手段と、前記被駆動手段に付勢する突起を端部に有するアクチュエーターと、前記アクチュエーターを前記被駆動手段に付勢する付勢手段と、を備えるモーターであって、前記アクチュエーターの振動によって描かれる前記突起の楕円軌跡を、前記回転面と接するように配置し、前記楕円軌跡と前記回転面との接点を接点P、前記付勢手段による付勢力が作用する作用点を作用点Q、前記被駆動手段の回転中心を回転中心R、とした場合、前記付勢手段の付勢方向と、前記回転中心Rと前記接点Pとを結ぶ方向と、でなす角度θ1と、前記付勢手段の付勢方向と、前記接点Pと前記作用点Qを結ぶ方向と、でなす角度θ2と、は、θ1<θ2であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電性能が良好な(1−x)NaNbO−xBaTiOの配向性圧電セラミックスを提供する。また本発明は、前記(1−x)NaNbO−xBaTiOの配向性圧電セラミックスを用いた圧電素子、ならびに前記圧電素子を用いた液体吐出ヘッド、超音波モータおよび塵埃除去装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる金属酸化物を主成分として含み、鉛とカリウムの含有量は各々1000ppm以下であることを特徴とする配向性圧電セラミックス一般式(1) (1−x)NaNbO−xBaTiO(式中、 0 < x < 0.3)。 (もっと読む)


【課題】静音性に優れ、高速且つ高精度な駆動を可能としながら薄型である超音波モータ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】超音波モータユニットをギヤユニットに内蔵する構成、モータベースをベース部材201と一体化する構成、及びモータシャフトの両端をベース部材201とカバー部材203とで挟持する構成を用いる。 (もっと読む)


【課題】起動時ロータに作用する負荷にかかわらず確実に起動する超音波モータを提供することを目的としている。
【解決手段】
摩擦駆動体32は、回転軸12の円周方向に沿って形成される。ロータ11は、回転軸12に支持され、摩擦駆動体32に摩擦係合している。ロータ11は、摩擦駆動体32の振動によって回転軸12の軸心周りに回転する。動力伝達部52は、ロータ11に生じた回転力を、回転軸12を介して被駆動部材50に伝達する。動力伝達部52は、起動時に回転軸12の回転力を被駆動部材50に伝達しない一定の無負荷区間を有する。 (もっと読む)


【課題】ウォブリング動作における静寂性を向上させたレンズ鏡筒及び電子カメラを提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、被写体の像を合焦させる合焦用レンズを駆動する振動アクチュエータと、前記振動アクチュエータに増幅した一対の駆動信号を印加する増幅部と、前記一対の駆動信号の位相差を変更する移相部と、前記振動アクチュエータの駆動を指示する信号が入力されると、前記一対の駆動信号の位相差を周期的に変化させる動作を前記移相部に行わせる第1処理を実行する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】被駆動体と圧電アクチュエーターの突起との接触部において、付勢方向に対して交差する方向の相対的なずれによるアクチュエーターと被駆動体とのすべりを抑制し、圧電アクチュエーターの振動の被駆動体への伝達効率が高いモーターを提供する。
【解決手段】被駆動手段と、前記被駆動手段に付勢する突起31aを端部に有する振動板31と、前記振動板31に積層される圧電体32,33と、を有するアクチュエーター30と、前記アクチュエーター30を前記被駆動手段に付勢する付勢手段と、を備えるモーター100であって、前記付勢手段の付勢方向が、前記振動板31の振動面と交差するモーター100。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成を実現し、且つ、高トルクを得られるように駆動した場合でも摩擦接触子の磨耗が促進されにくい超音波モータを提供すること。
【解決手段】縦振動及び捻れ振動する圧電素子を利用する超音波モータを次のように構成する。ロータ機構部13を挟持するように縦振動の方向に沿って直列に配設された第1積層圧電素子40-1及び第2積層圧電素子40-2と、第1積層圧電素子40-1に設けられた摩擦接触子41-1と、第2積層圧電素子40-2に設けられた摩擦接触子41-2と、第1積層圧電素子40-1においてロータ機構部13の回転軸の延長上に設けられた位置決めピン43-1と、第2積層圧電素子40-2においてロータ機構部13の回転軸の延長上に設けられた位置決めピン43-2と、位置決めピン43-1,43-2が挿入される軸受け13bを備えており回転駆動されるロータ機構部13と、を超音波モータに具備させる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の屈曲振動を積極的に使用することによりねじれ共振振動を効率よく発生させることのできる超音波モータを提供する。
【解決手段】中心軸に垂直な断面が矩形状の長さ比率を有する振動子と、振動子の楕円振動発生面に接して振動子の楕円振動発生面と直交する中心軸を回転軸として回転駆動されるロータと、を少なくとも備えた超音波モータであって、振動子の回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と、回転軸をねじれ軸とするねじれ2次共振振動又はねじれ3次共振振動とを合成することにより、楕円振動を形成してなり、振動子の回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と、回転軸をねじれ軸とするねじれ2次共振振動又はねじれ3次共振振動と、の共振周波数がほぼ一致するように、振動子の矩形状の長さ比率を設定し、振動子は、回転軸に対してそれぞれ鋭角をなす、2つの分極方向にそれぞれ沿った2つの分極軸を備える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータからレンズホルダへ駆動力を効率よく伝達することが可能なレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置は、レンズホルダ30と、シャフト15と、圧電アクチュエータ50と、付勢部材(ばね71、アーム部材72、基板73、及びボール部材74)と、を備えている。シャフト15は、レンズホルダ30をレンズの光軸方向OAに移動可能で且つ軸周りに揺動可能に支持する。圧電アクチュエータ50は、レンズホルダ30を光軸方向OAに移動させるようにレンズホルダ30に駆動力を与える。付勢部材は、レンズホルダ30を圧電アクチュエータ50側に回動させるようにレンズホルダ30に付勢力を与える。レンズホルダ30における付勢部材により付勢力Fが与えられる箇所が圧電アクチュエータ50と対向しており、付勢部材による付勢力Fが圧電アクチュエータ50に向かっている。 (もっと読む)


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