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Fターム[5H680FF17]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 製造、制御、電源、保護 (2,336) | 表面処理 (63) | 被膜形成、ライニング、コーティング (41)

Fターム[5H680FF17]に分類される特許

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【課題】摩擦接触面に、形状や高さが均一でエッジ部分が丸みを帯びたセグメントで構成される無機質膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】成膜面にマスク形成用の金属層40を形成するステップと、金属層40にエッチングを施して、セグメントを区画する溝位置に金属層40の突起部を形成するステップと、突起部40を形成した成膜面が露出するように陰極を構成する基板ホルダ上に載置し、プラズマCVD法を用いて突起部40の間の成膜面に、突起部40に対向するエッジ部分が丸みを帯びたセグメント7から成る無機質膜を成膜するステップと、突起部40を除去するステップとを備える。セグメントのエッジ部分が丸みを帯びているため、予圧された接触部材と接触したときの接触圧力がセグメント全体で均一化し、エッジ部分の破損が生じない。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、異音が発生せず駆動性能の良好な振動アクチュエータ、レンズ鏡筒及び電子機器を提供すること。
【解決手段】振動を発生する振動子と、振動子と加圧接触され、振動によって振動子に対して相対移動する相対移動部材とを備え、振動子の相対移動部材に対する第一接触面、及び、相対移動部材の振動子に対する第二接触面、の一方は、弾性率が5GPa以下となるようにフッ素樹脂を含む樹脂膜で形成されており、第一接触面及び第二接触面の他方は、クルトシスが3.5〜6.5となるようにクロム化合物で形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧電定数を向上させた圧電素子、前記圧電素子を用いた液体吐出ヘッド、超音波モータおよび塵埃除去装置を提供する。
【解決手段】一対の電極401,402と、一対の電極401,402に接して設けられた圧電材料403を少なくとも有する圧電素子410であって、圧電材料403はチタン酸バリウムを主成分とする結晶粒404、409の集合体405からなり、集合体405の結晶粒の中の少なくとも電極401と接している結晶粒404が、粒内に転位層407を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸を鍍金処理し、必要な速度で被駆動部材を駆動する。
【解決手段】鍍金材の密着性を確保するために先ず駆動軸となる樹脂母材の表面を脱脂、プリエッチングを行う。続いて、第2工程で洗浄して表面調整後に触媒を付与し、第3工程で活性化し無電解鍍金を施す。なお、無電解鍍金の膜厚は処理時間の長さにより、調整することができる。最後に、第4工程で乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】好適な駆動性能を得ることができ、且つ静寂に駆動可能な振動波モータを提供する。
【解決手段】本発明の振動波モータ10は、駆動信号により励振される電気機械変換素子13と、前記電気機械変換素子13に接合され、前記励振により駆動面18aに進行性振動波を生じる弾性体14と、前記弾性体14の駆動面18aに加圧接触される摺動面を有し、前記進行性振動波によって駆動される相対運動部材12と、前記電気機械変換素子13に前記駆動信号を与える駆動装置50と、を備える振動波モータ10において、前記駆動装置50は、前記弾性体14の前記駆動面18aに発生する振動振幅をa値と定義し、前記弾性体14の前記駆動面18aに発生する進行波の波長をλと定義した時、a値/λ≦0.00025を満たす進行性振動波を前記駆動面18aに発生させる駆動信号を前記電気機械変換素子13に与えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で温度上昇を低減可能な振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の振動アクチュエータは、電気機械変換素子(12)の励振により振動波を生じる振動子(11)と、前記振動子(11)に加圧接触されて前記振動波によって駆動され、前記振動子(11)に対して相対移動する移動子(15)と、前記移動子(15)の相対移動に連動して送風を行う送風手段(30)と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動体の表面に形成された膜のラッピング時における過度な研削が防止される振動アクチュエータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の振動アクチュエータ(10)は、振動波を生じる振動体(11)と、前記振動体(11)と加圧接触することにより前記振動波によって駆動される相対移動部材(15)と、を備える振動アクチュエータ(10)であって、前記振動体(11)の前記相対移動部材(15)側の面(30)は、表面に膜(31)が形成され、前記膜(31)を介して前記相対移動部材(15)と接触する接触部(32)と、前記接触部(32)よりも前記相対移動部材(15)側へ突き出した突出部(34)が設けられ、前記相対移動部材(15)と接触しない非接触部(33)と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】限定されたスペースにも配置可能で且つ駆動性能の良好な振動アクチュエータ、それを備えるレンズ鏡筒及びカメラを提供する。
【解決手段】本発明の振動アクチュエータ10は、電気機械変換素子13に接触して設けられ、前記電気機械変換素子13の駆動により振動波を生じる弾性体12と、前記弾性体12と加圧接触し、前記振動波によって前記弾性体12に対して相対移動される相対移動部材15と、を備える振動アクチュエータ10であって、前記弾性体12の前記相対移動部材15側は、櫛歯状となるように複数の溝30が形成され、前記相対移動部材15の相対移動方向θと交差する方向における前記溝30の深さは、前記相対移動部材15の相対移動方向θに沿って異なっていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一の振動子だけで縦とねじれ振動モードによる楕円振動を形成し、該楕円振動でロータを回転させ、軸方向に回転力を伝達する超音波モータを提供することである。
【解決手段】超音波モータ10は、中心軸に垂直な断面が長方形状の長さ比率を有する積層圧電素子11と、該積層圧電素子11の縦1次共振振動とねじれ3次共振振動の共通の節部分に固定する振動子ホルダ25と、積層圧電素子11の楕円振動発生面に固定した摩擦接触部材12に接して回転駆動するロータ部26aと、該ロータ部26aの回転力を軸方向に伝達するシャフト部から成るシャフト一体型ロータ26と、ロータ部26aを押圧するナット27と、振動子ホルダ25を介して積層圧電素子11を保持するケース30と、を備える。そして、前記積層圧電素子11の回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と回転軸をねじれ軸とするねじれ3次共振振動を合成して、楕円振動を形成して、シャフト一体型ロータ26を回転させる。 (もっと読む)


【課題】被駆動体の姿勢により被駆動体を回転させようとするモーメントが変化しても、被駆動体を安定して駆動できる超音波モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】筐体と、上部活性領域と、下部活性領域とを第3の方向に積み重ねた構造で筐体内に配置される第1の圧電素子と、球形部を有する被駆動体と、第1の圧電素子を筐体の中で位置決めする圧電素子ホルダと、第1の圧電素子に押圧力を与えて被駆動体に加圧接触させる押圧部材と、被駆動体を複数の軸周りに回転可能に支持するための開口部を有するキャップと、被駆動体が駆動力を受ける接触部に対して、第1の圧電素子を付勢する位置と、被駆動体を付勢する位置との少なくとも一方の位置に、第1の圧電素子と被駆動体とを加圧接触させる押圧力を調整する押圧力調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はミアンダ形振動子の駆動効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、複数の振動板11上には、それぞれドライブ素子15が設けられ、これらのドライブ素子15は、振動板11の一方の端部側であって、隣接する振動板11上に設けられたドライブ素子15とは反対の端部側に片寄って配置されたものとした。これにより本発明は、ミアンダ形振動子全体としてはつづら折り状となるように駆動し、従来と比べてエネルギーロスの少ない自然な動作モードとなる。そしてその結果、高い駆動効率を実現できる。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合部材を振動軸に対して容易に係合させられる摩擦駆動方式の駆動装置を提供する。
【解決手段】電気的入力に応じて伸縮する電気機械変換素子3と、電気機械変換素子3の伸縮によって軸方向に振動させられる振動軸4と、振動軸4に摩擦力によって係合する摩擦係合部材5とを有し、電気機械変換素子3の急峻な伸縮によって、振動軸4を急峻に移動させることで、摩擦係合部材5を振動軸4に対して滑り変位させられる駆動装置1において、振動軸4および摩擦係合部材5の少なくともいずれかを着磁し、その磁力によって振動軸4と摩擦係合部材5とが吸引し合うようにする。 (もっと読む)


【課題】被駆動体の駆動安定性が向上した駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置10は、一端を固定された、屈曲変位が励起される屈曲変位部材5と、屈曲変位部材5の屈曲変位方向に撓む面のいずれか一方の面において、屈曲変位部材5の自由端に連結された摩擦部材3と、摩擦部材3と摩擦接触した被駆動体2と、を備えている。これによって、駆動装置10は、摩擦部材3の位置が屈曲変位部材5の長手方向の寸法公差による影響を受けない構成となるため、摩擦部材3と被駆動体2とを高い位置精度で接触させることができる。よって、被駆動体2の駆動安定性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】出力を効率よく高めることができると共に、被駆動部の設計の自由度を広げることができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ100は、回転軸周りに回転するロータ140と、ロータ140と同軸に配されてロータ140が回転軸周りに摺動可能に挿通された筒型の振れ回り部材120と、振れ回り部材120を振れ回り運動させる駆動部130と、を備え、ロータの回転軸周りに摺動可能に嵌り合う円環状且つ無端状の凸部152及び凹部154をそれぞれ、ロータ140の外周部143と振れ回り部材120の内周部121に備える。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波アクチュエータにおいて、スライダを略直線移動させることを可能とし、小型化と低消費電力化及び高効率化を可能とする
【解決手段】本アクチュエータ10は、弾性表面波を発生するステータ15を有するアクチュエータ本体16と、その表面に配置されたスライダ14とを備え、ステータ15の表面に発生させた弾性表面波によりスライダ14を移動させる。スライダ14に予圧を付与してステータ15に密着させる予圧部11を備え、予圧部11は、一端がアクチュエータ本体16に回動自在に軸支され、他端にスライダ14に接触して押圧する押圧部11aを備えた片持ち梁構造である。スライダ14は、ステータ15に対し略直線移動自在に保持され、押圧部11aは、スライダ14と滑り合う構造である。これにより、スライダを略直線移動させることができ、アクチュエータ10を小型化できると共に低消費電力で高効率にできる。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波アクチュエータにおいて、簡単な構成により、移動子の固定子との接触部の磨耗を低減すると共に剥離による破損の回避を実現して長寿命化を図る。
【解決手段】弾性表面波アクチュエータは、弾性表面波を励振する交差指電極を表面に有する圧電基板からなる固定子2と、交差指電極への電力供給により固定子2の表面に励振された弾性表面波による駆動力を当該表面との接触面に生じる摩擦力を介して加えられて移動する移動子3と、を備えている。移動子3の固定子2との接触面Aは、移動子3の下地材6に形成した複数の突起30の表面からなる。突起30は、移動子3の下地材6に形成した柱状突起61の表面に、その下地材6よりも高硬度の材料から成る被膜7を形成して構成され、柱状突起61の先端部は、固定子2との接触面Aの外縁近傍において、固定子2の表面Sに対して鋭角θとなる表面10を備え、被膜7の密着力の向上が図られている。 (もっと読む)


【課題】S相として機能する圧電膜から出力された信号を、振動による断線がなく、かつ駆動相の出力を調整するための回路を設けることなく、容易にかつ安定して取り出すことができる超音波モータを提供する。
【解決手段】超音波モータは、複数の電極を持つ圧電素子1に駆動信号を印加して振動子3,4に振動を励起させ、該振動子3,4に接触するロータ13,15を相対的に移動させる。振動子3の圧電素子1が当接する面には、振動検知用の圧電膜20が直接成膜されている。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化、高価格化を招くことなく、高精度な位置決めが可能な摩擦駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動信号により伸縮する圧電変位部を備え、該圧電変位部の伸縮により励振される振動体と、振動体に接触し、該振動体に対して相対移動を生じる摺動体と、振動体と摺動体とを加圧接触させる加圧部と、を有する摩擦駆動アクチュエータにおいて、振動体と摺動体は、加圧部によって加圧接触された状態で、振動体と摺動体との相対位置の所定の相対移動方向と直交する方向への移動を規制する規制部を、振動体と摺動体との接触位置に、それぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】高い保持力と長い寿命を併せ持つ振動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】振動手段3の駆動停止時には、駆動回路5から変形素子11に電圧が印加されることはなく、したがって変形素子11は伸縮されずに所定の厚さH0を有している。このとき、皿バネ10の付勢力により、変形素子11及び予圧部材12を介してロータ8がステータ2に加圧される。一方、振動手段3の駆動時には、駆動回路5から変形素子11に所定の負電圧が印加され、変形素子11が所定の厚さH0よりも小さい厚さに縮むことにより、皿バネ10の付勢力が小さくなり、その結果、ロータ8のステータ2に対する予圧力が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動体の導通構造に関し、コストの高騰や導通不良・ショートなどの導通品質低下や、振動効率の低下などを招くことなく、大幅に薄型化でき、かつ作業性も大きく向上させることができる圧電振動体、電子機器、および圧電振動体の導通実装方法の提供。
【解決手段】圧電アクチュエータ20の導通実装に関し、導通パターン300が圧電素子21とは反対側に形成されたリード基板30において、導通パターン300(ランド301〜305)に連設された開口部310にはんだ311をリード基板30の圧電素子21側の面から突出しないように配置し、ツールによって導通パターン300側からはんだ311を加熱および加圧して硬化させることで、はんだ311を介して導通パターン300と圧電素子21の電極231〜235とが導通される構成とした。 (もっと読む)


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