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Fターム[5H730AS00]の内容

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【課題】昇圧チョッパ回路に付属回路を設けることなく、単純な回路構成でスイッチング損失を低減したソフトスイッチングを実現容易にする。
【解決手段】入出力間にリアクトル11およびブロッキングダイオード12が直列接続され、入出力間に単一のスイッチング素子13が並列接続され、スイッチング素子13のオンオフにより入力電圧VINを所定の昇圧比でもって昇圧した固定値の出力電圧VOUTを生成し、スイッチング素子13のオン時間TONを演算式TON=ILA×2L/VINで算出し、オン時間TONに基づいて、スイッチング素子13のスイッチング周期Tを演算式T=TON×VOUT/(VOUT−VIN)で算出すると共に、スイッチング素子13の両端電圧をそのスイッチング素子13がオンする直前で検出し、両端電圧が入力電圧に近似する不連続モードでスイッチング素子13をオンさせ、スイッチング素子13を零電流スイッチングする。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、シンプルな方法により高い精度で出力電流を求めることができるスイッチング電源装置を得る。
【解決手段】入力側に設けられたスイッチング部(スイッチング回路10)を含む電源回路と、電源回路の入力電流Iinの直流成分と、スイッチング部におけるデューティ比とに基づいて、電源回路の出力電流を求める演算部69とを備える。このスイッチング装置では、電源回路に入力電圧が供給され、スイッチング部がスイッチングすることにより出力電圧が生成され、その出力電圧が電源回路の負荷回路に供給される。その際、電源回路の出力電流は、出力に直接電流検出器を挿入することなく、電源回路の入力電流の直流成分と、スイッチング部におけるデューティ比に基づいて求められる。 (もっと読む)


【課題】短時間で目標電圧に近い高い電圧を出力する。
【解決手段】高圧電源装置301は、駆動周波数に対応して出力電圧が変化する圧電トランス304と、出力電圧と目標電圧とが一致するように、駆動周波数を帰還制御する出力電圧変換手段307および第一電圧比較手段308と、出力電圧と目標電圧との差分値が小さいとき、駆動周波数の変化量を小さくし、一方、差分値が大きいとき、駆動周波数の変化量を大きく設定する高圧制御部206とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスは、製造ばらつき等により個々の入出力特性が異なるため、複数の圧電トランスを同一の制御で駆動し、昇圧動作を行うことは難しといった課題があった。
【解決手段】高圧電源装置90は、分周手段817と、駆動手段93と、圧電トランス91と、出力手段(94,95)と、分周比出力手段812と、第1の補正値格納テーブル825と、補正値記憶手段826と、演算手段(814,815,816)とを備えたことを特徴とする。これにより、入出力特性が異なる圧電トランスを複数含む高圧電源装置を、同一の制御で駆動し、昇圧動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の高圧電源装置では、圧電トランスの駆動パルスをVCOのフィードバック制御により生成していたので、出力電圧の高速な立ち上げ特性が得られず、印刷速度がA4縦送りにて20(頁/分)以上の高速印刷用の画像形成装置には適用できない。
【解決手段】本発明の高圧電源装置70は、出力開始時から出力電圧S75が目標値SA以下の所定値となるまで初期分周比値に固定し一定の周波数の制御信号で圧電トランスを駆動し、前記所定値に達した時、出力開始から前記所定値になる間での経過時間に応じた経過時分周比値に切り替え、その後、前記検出値S77が前記目標値SAと一致するように、前記経過時分周比値を増減制御している。これにより、出力電圧の高速な立ち上げが可能になり、印刷速度がA4縦送りにて20(頁/分)以上の高速印刷用の画像形成装置にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】従来例の高圧電源装置では、周波数制御範囲を出力電圧によらず、同一範囲にてフィードバック制御しているため、フィードバック回路が故障して出力検出電圧が0Vとなった場合、出力電圧が目標電圧に到達しないと判断し、周波数制御範囲の下限に制御する。その結果、予期せぬ高い高圧電圧が出力されるという課題があった。
【解決手段】圧電トランス75の2次側出力電圧を整流したDC高電圧を出力電圧変換手段77で降圧したDC低電圧S77と、目標値設定手段53aによる目標値とが等しくなるように分周手段72aの分周比値を制御する分周比値制御手段72bは、制御時に駆動分周比値上限を設定する上限値設定手段に設定された値により、前記制御信号S60の下限周波数を制限し、上限値設定手段に設定される上限値を目標値の設定値に応じて可変している。そのため、フィードバック回路が故障した場合も、周波数制御範囲の下限に制御されなくなる。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスは、製造上の特性ばらつきにより、昇圧比及び周波数特性が異なる場合があり、同じ制御ゲインで制御した場合に出力電圧の立ち上げ波形が大きくオーバシュートしてしまう場合や、立ち上げ時間が長くなってしまう場合がある。
【解決手段】分周比値制御手段72cは、整流手段76から出力される高圧DC電圧S76の初回の立ち上げ時に、分周比値の制御ゲインを所定値として、高圧DC電圧S76を立ち上げ、高圧DC電圧S76のオーバシュート量が閾値を超えたか否かにより、次回の高圧DC電圧S76を立ち上げ時に分周比値の制御ゲインを変更するように分周比値を制御している。そのため、圧電トランスの昇圧比及び周波数特性がばらついても、高圧DC電圧S76の立ち上げ波形を良好な波形に適応制御できるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】電圧変換数が増大された電圧変換回路を提供する。
【解決手段】入力端子とグランドとの間に設けられた入力スイッチと、入力スイッチとグランドとの間に直列接続された選択スイッチ及びコンデンサを有する蓄積部と、入力スイッチと蓄積部との間の中点と出力端子との間に設けられた出力スイッチと、上記した各スイッチのON/OFF状態を制御する制御部と、を有し、複数の蓄積部が中点とグランドとの間に並列接続され、制御部は、N個の選択スイッチ及び入力端子をON状態、出力スイッチをOFF状態とした後、出力スイッチのOFF状態を維持しつつ、入力制御でON状態となっている選択スイッチを含む、N個以上の選択スイッチをON状態、入力スイッチをOFF状態とした後、入力スイッチのOFF状態及び選択スイッチのON状態を維持しつつ、出力スイッチをON状態とする。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッド駆動用の出力電圧とともにモータ駆動用の出力電圧をも安定化させるための記録装置のスイッチング電源回路を提供することである。
【解決手段】この回路は、第1の2次巻線により第1の出力電圧を生成し、第2の2次巻線により第1の出力電圧に重畳される重畳電圧を生成するトランスと、そのトランスを駆動する駆動部を備える。さらに、第1の出力電圧及び重畳電圧を整流・平滑する第1及び第2の整流・平滑回路と、整流・平滑された重畳電圧を整流・平滑された第1の出力電圧に加算して第2の出力電圧を出力する加算部とを備える。この構成で、第1及び第2の出力電圧を夫々、DCカップリングによりフィードバックし、該フィードバックされた第1及び第2の出力電圧を第1及び第2のフィードバック・ファクタにより夫々調整し、該調整された各フィードバック成分を合成して増幅する。そして、その合成し増幅されたフィードバック成分により駆動部をPWM制御する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ確実な方法で、フロー半田付け工程において焦電効果により圧電素子の一次側端子間に発生する焦電電圧を低減することで半導体部品の静電気破壊を防ぐ。
【解決手段】圧電トランス101は、圧電素子506を備えている。圧電素子506の一次側には2つの一次側電極507A、507Bが存在する。一次側電極507A、507Bを、導電性塗料により形成された抵抗体515によって接続する。これにより、放電電流が抵抗体515を通して放電されるため、半導体部品を放電電流から保護できる。また、ショート端子や導電性治具が不要となるため、安価な構成で、半導体部品の静電気破壊を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 回路の複雑化および増幅アンプの動作領域の変動を抑制しながら、電源電圧の変動にかかわらず、安定して電圧を出力することができるDCDCコンバータを提供する。
【解決手段】 電流検出部13で検出された電流値に応じた電圧を増幅部22で増幅し、増幅した増幅電圧と基準電圧を比較する電圧比較部23から出力された信号に応じて、スイッチ素子Trをオン/オフすることによって、主電源部11の電圧を昇圧して出力するDCDCコンバータ1であって、かさ上げ電圧生成部30および基準電圧設定部40は、電源電圧検出部26によって検出された第1電源部21の電圧が低いほど、増幅部22に入力される電圧に加算されるかさ上げ電圧、および基準電圧がより低くなるように、かさ上げ電圧および基準電圧をそれぞれ切り換える。 (もっと読む)


【課題】 様々な特長を有するチャージポンプ方法及び装置を提供する。
【解決手段】 チャージポンプから他の回路へのノイズ注入は、クロックの立ち上がり及び立ち下がり変化率を制限すると同時に、クロック生成駆動回路内の駆動電流を制限することにより、また、特定の転送コンデンサ結合スイッチの制御端子ACインピータンスを増加させることによっても減少できる。単相クロックは、チャージポンプ内の全ての能動スイッチを制御するために用いられ、容量性結合は、バイアスと転送コンデンサ結合スイッチを制御するクロック信号のタイミングを簡単化する。前記方法及び装置の特長の如何なる組合せも、多種多様なチャージポンプに関し、チャージポンプの設計を簡素及び/簡単化するために利用される。 (もっと読む)


【課題】オーディオ用途に適したロードレギュレーションを得られる共振コンバータを提供する。
【解決手段】スイッチ素子Q1とスイッチ素子Q2とを直流電源Vinに直列に接続し、スイッチ素子Q2に並列に漏れインダンクタンスを有するトランスTの1次巻線Npと電流共振コンデンサCriとの直列共振回路を接続し、トランスTの2次巻線NS1、NS2に整流平滑回路を接続し、スイッチ素子Q1とスイッチ素子Q2とを交互にオン・オフ制御することにより、整流平滑回路に発生する出力電圧Voを負荷に供給する共振コンバータにおいて、電流共振コンデンサCriの両端電圧を、所定の電圧値にクランプするクランプ回路(ダイオードD1、ダイオードD2)をさらに備え、整流平滑回路から負荷に供給する出力電流Ioが所定の電流値よりも大きい領域において、出力電流Ioが増加するにつれて出力電圧Voが低下する出力特性を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】直列共振型コンバータから出力される高電圧を高精度に検出する。
【解決手段】出力トランスT1は、一次側に入力される入力電圧を昇圧して、二次側から出力電圧を出力する。共振コイルL1は、出力トランスT1の一次側に接続される。電圧検出トランスT2は、出力トランスT1の一次側に入力される入力電圧を降圧して、二次側から検出用の電圧を出力する。補正トランスT3は、一次側が共振コイルL1の両端に接続され、二次側が電圧検出トランスT2の二次側に接続されるトランスであって、検出用の電圧に含まれる、出力トランスT1の一次側に発生するリーケージインダクタンスによる歪成分を打ち消すためのものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直接制御から間接制御への切り替え時における2次側出力電圧の低下を防止する制御回路およびスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る制御回路10は、出力側の出力電流の値が所定値より大きい重負荷時には出力側の出力電圧を検出しスイッチQ10のスイッチングを制御して出力電圧の値が第1電圧となるよう出力電圧を直接制御し、出力電流の値が所定値以下の軽負荷時には制御電圧を検出しスイッチのスイッチングを制御して制御電圧の値を第2電圧となるよう制御して出力電圧を間接制御すると共に、直接制御から間接制御に切り替えるタイミングで制御電圧強制低下部が制御電圧を強制的に第2電圧まで低下させる制御電圧強制低下部11を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両電源系統の電圧レベルの変化に関わらず、全ての車両に採用できる電子制御装置の提供。
【解決手段】この電子制御装置は、入力電圧と予め決まったシステム動作電圧とを比較する比較部と、比較の結果、車両制御システムが要求するシステム動作電圧を供給すべく、昇圧制御信号又は降圧制御信号を出力する制御部とを有する。電圧変換回路部は、上記信号に基づいて前記入力電圧を前記システム動作電圧に昇圧又は降圧する。車両制御システムは、変圧された入力電圧に基づいて車両制御機能を遂行する。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスを駆動するスイッチング素子の故障や動作不良を防止できる圧電トランス駆動装置を提供する。
【解決手段】圧電トランス駆動装置は、圧電トランスに入力すべき当該交流電圧を生成する駆動回路と、交流電圧の周波数を駆動周波数として制御する周波数制御部504,508,514と、駆動周波数に対応するスイッチング周波数を有する駆動パルスを生成し駆動回路に出力するパルス生成回路513とを備える。駆動回路は、駆動パルスのパルス幅に応じたスイッチング動作を実行して交流電圧を発生させるスイッチング素子を有する。パルス生成回路513は、前記パルス幅を前記スイッチング周波数に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスに対してスプリアス周波数を避けた駆動周波数制御を行いつつ振幅の小さい電圧を供給できる電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置は、圧電トランスに供給すべき交流電圧を生成する駆動回路と、前記交流電圧の周波数を駆動周波数としてディジタル演算により制御する周波数制御部508とを備える。周波数制御部504,508,514は、圧電トランスのスプリアス周波数よりも高い第1の周波数範囲と、スプリアス周波数と共振周波数との間の第2の周波数範囲とにおいて出力電圧を目標電圧に追従させる方向へ駆動周波数を変化させ、駆動周波数が第1の周波数範囲の下限に到達したときに、スプリアス周波数を含む所定周波数範囲をスキップして駆動周波数を第2の周波数範囲内の第1の切替周波数に変化させる。 (もっと読む)


【課題】電源回路において、規定値以上の電圧が入力されても平滑化用のコンデンサの防爆弁が働かないようにする対策を安価に実現する。
【解決手段】電源回路1は、第2のスイッチング素子である接合形トランジスタ7が導通状態と非導通状態に切換えられて、第1のスイッチング素子である電界効果トランジスタ6が導通状態と非導通状態に切換えられることによって、トランス5の2次側コイル52から所定の電圧を出力する。そして、電源回路1は、整流回路部3に規定値以上の電圧が入力されると、ヒューズ溶断回路14の働きによって、接合形トランジスタ7が電界効果トランジスタ6を非導通状態にしようとする作用に抗して、電界効果トランジスタ6が導通状態になる。これにより、ヒューズ13に過電流が流れて、平滑化用のコンデンサ4の防爆弁が働く前に、ヒューズ13が溶断される。 (もっと読む)


【課題】電源装置において、目標電圧を指示する設定値と、出力される電圧とに誤差が生じないようにすること。
【解決手段】プリンタエンジン制御部60は、不揮発性メモリ725に記憶されている、モールド圧電トランス部722から出力された直流電圧の電圧値と、DAC726に設定する設定値との対応関係を示す対応情報を取得し、この対応情報に基づいて、出力電圧に対応する設定値をDAC726に設定する。DAC726は、設定値に基づいて、目標アナログ電圧を出力し、出力抽出部723は、モールド圧電トランス部722からの出力に対応する出力アナログ電圧を出力する。比較部727は、目標アナログ電圧と出力アナログ電圧とを比較して、その結果をプリンタエンジン制御部60に出力する。 (もっと読む)


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