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Fターム[5H730AS13]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 用途 (11,272) | 電動機駆動用 (979)

Fターム[5H730AS13]に分類される特許

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【課題】バッテリの安全性の確保と迅速な昇温との両立を図ることができるバッテリ昇温システムを提供する。
【解決手段】制御装置15は、電圧変換器12において、バッテリ電圧Vbが下限電圧Vbdに到達したら蓄電装置13からバッテリ11への電力の授受を切り替え、バッテリ11のバッテリ電圧Vbが上限電圧Vbuに到達したらバッテリ11から蓄電装置13への電力の授受を切り替える。このように、制御装置15は蓄電装置13のコンデンサ電圧Vcが上限値Vcuと下限値Vcdとの間で変換するように電圧変換器12を制御している。したがって、バッテリ11の故障を回避でき、バッテリ11の安全性を確保できる。また、電力の授受によりバッテリ11で内部発熱が起こるので、バッテリ11を迅速に昇温させることができる。したがって、バッテリ11の安全性の確保と迅速な昇温との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来、ダイオードの電流−電圧特性が直線的ではなく、電流が流れ初めるときの電圧が電圧降下が発生した後に電流が通流開始する性質については考慮されておらず、その結果、電流が比較的小さい運転領域では入力電力に対する損失の比率が大きくなり、相対的に回路損失が低下し、回路効率に改善の余地があった。
【解決手段】昇圧チョッパ回路を構成するダイオードに並列にMOS−FETを並列に接続し、昇圧チョッパ回路のスイッチング素子がオフしている期間に、MOS−FETをオンする手段を設けた。これにより、従来の昇圧コンバータを構成するダイオードに流れていた電流は、MOS−FETを通して流れる。N型MOS−FETは、その電圧−電流特性は直線的であるので電流が小さい領域で電圧降下、延いては損失が小さいので回路効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】複数相コンバータ用リアクトルユニットにおいて、コンバータの小型化を可能とするとともに、入力側の電源についての利便性を向上することである。
【解決手段】複数相コンバータ用リアクトルユニットであるリアクトルユニット30は、互いに磁気的に逆結合される、逆結合側第1相コイル36及び逆結合側第2相コイル38を含む逆結合リアクトル32と、互いに磁気的に順結合される、順結合側第1相コイル40及び順結合側第2相コイル42を含む順結合リアクトル34とを備える。逆結合側第1相コイル36及び順結合側第1相コイル40は、直列に接続されることにより第1要素44を構成し、逆結合側第2相コイル38及び順結合側第2相コイル42は、直列に接続されることにより第2要素46を構成する。 (もっと読む)


【課題】 高電力の出力が要求される場合に昇圧電圧の低下を防ぐモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 モータ駆動装置2の昇圧回路20は、サブ昇圧回路30とサブ昇圧回路35とが直列に接続される。サブ昇圧回路30は、昇圧コイル31、昇圧用スイッチング素子32、降圧用スイッチング素子33、出力用コンデンサ34を備え、バッテリ電圧Vinを昇圧してサブ昇圧回路35に出力する。サブ昇圧回路35は、サブ昇圧回路30と同様の構成であり、サブ昇圧回路30が昇圧した電圧をさらに昇圧して昇圧電圧Voutをモータ駆動回路25に出力する。これにより、昇圧回路20全体の昇圧比は、2つのサブ昇圧回路30、35のサブ昇圧比を掛け合わせた値となり、十分に高い昇圧電圧Voutを発生することができる。よって、高電力要求時の昇圧電圧の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】降圧動作および昇圧動作時に第1及び第2のスイッチにサージ電圧が発生することを抑制する。
【解決手段】結合インダクタL11と、結合インダクタL11に接続され、相補的にスイッチされる第1及び第2のスイッチQ11及びQ12と、結合インダクタL11及び第1のスイッチQ11に接続され、第1のスイッチQ11がオフのときに、第1のスイッチQ11にかかる電圧を制限することにより結合インダクタL11の漏れインダクタンスによる漏れエネルギーを一時的に吸収するQ11用のアクティブクランプ回路11と、結合インダクタL11及び第2のスイッチQ12に接続され、第2のスイッチQ12がオフのときに、第2のスイッチQ12にかかる電圧を制限することにより結合インダクタL11の漏れインダクタンスによる漏れエネルギーを一時的に吸収するQ12用のアクティブクランプ回路12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 負荷変動が生じても、共振電流の向きを正確に検知して貫通電流を防止し、かつ、安定した出力電圧を得る。
【解決手段】 電流共振方式のスイッチング電源装置において、電流共振コンデンサの電圧の変化量に応じて二つのスイッチング素子のオンオフ動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】高電位側のスイッチング素子Swpおよび低電位側のスイッチング素子Swnの直列接続体を備えるものにあって、放射ノイズを十分に抑制することが困難なこと。
【解決手段】多層基板20には、スイッチング素子Swpを備える半導体チップ22pと、スイッチング素子Swnを備える半導体チップ22nとが埋め込まれている。半導体チップ22pは、ビア導体24p、配線層26pおよびビア導体32pを介してスナバ回路SCに接続され、半導体チップ22nは、ビア導体24n、配線層26nおよびビア導体32nを介してスナバ回路SCに接続される。また、半導体チップ22p,22nは、ビア導体34p,34nを介して配線層36に接続される。これにより、スイッチング素子Swp,Swnの直列接続体とスナバ回路SCとによって構成されるループ回路を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】モータの入力直流電圧に脈動がある場合でも安定した電圧変換制御を行うモータ用電圧変換制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】モータ15を制御するモータ制御回路14と電源10との間で電源10の直流電圧をモータ15の入力直流電圧に変換する電圧変換回路12を制御するモータ用電圧変換制御装置16であって、コンデンサ13の両端電圧を検出して電圧変換後の入力直流電圧をサンプリングするサンプリング手段13,16iと、モータ制御のキャリア信号SCに基づいて入力直流電圧のサンプリングタイミングTSを発生するサンプリングタイミング発生手段16gと、電圧変換制御のサンプリングタイミング要求DS毎にサンプリングタイミングTSに応じてサンプリング手段13,16iでサンプリングされた入力直流電圧を用いて電圧変換制御を行う制御手段16d,16hを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インバータと、リアクトル、スイッチング素子および整流素子を有する昇圧コンバータと、平滑用の第1および第2コンデンサとを備えた電力制御装置において、昇圧コンバータのリアクトルと第1および第2コンデンサの劣化を個別に判定可能とする。
【解決手段】電力制御装置20は、第1リレー41および第1コンデンサ31とリアクトルLとの間に配置された第2リレー42と、昇圧コンバータ23のリアクトルLとダイオードD1との間に配置された第3リレー43と、リアクトルLに直列に接続されると共にトランジスタTr2に並列に接続された抵抗素子33とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動機の温度上昇の抑制と、車両駆動力の確保とを両立するように、コンバータの出力電圧を適切に設定する。
【解決手段】
コンバータ15の出力電圧VHは、モータジェネレータMG1を駆動制御するインバータ20およびモータジェネレータMG2を駆動制御するインバータ30に対して共通に与えられる。制御装置50は、モータジェネレータMG1,MG2の動作状態に応じて、出力電圧VHの指令値を設定する。出力電圧VHの電圧指令値は、走行制御に基づいて決められたモータジェネレータMG1,MG2の動作点に従った出力を確保するためのVH下限値と、モータジェネレータMG1,MG2の当該動作点でのモータ損失を最小とするためのVH候補電圧とのうちの最大値に従って設定される。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線の中性点に直流電源が接続されたモータを駆動するシステムにおいて、専用のインバータを設けることなく外部へ交流電力を出力可能にする。
【解決手段】平滑コンデンサと交流モータと電力変換器とを有する少なくとも2台のモータ駆動装置を、平滑コンデンサ13を直流リンク部として並列に接続したモータ駆動システムにおいて、モータ40,50の中性点と直流リンク部の一端との間に接続された直流電源60と、電力変換器20とモータ40との間に接続されるスイッチ12と、このスイッチ12をオフにした状態で、電力変換器30を動作させて交流モータ50をリアクトルとして利用しつつ直流リンク部の電圧を所定値に制御し、かつ、電力変換器20を動作させて直流リンク部の直流電力を交流電力に変換し、外部に出力する制御装置70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】損失の低減を図ることのできる新たな構造を有するコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品10は、磁気コア100と、磁気バイアスをかけるための磁石部材200と、絶縁性の隔離部材300と、2つのコイル部410及び420と、保持部材と、金属ケース600とを備えている。磁気コア100は、ギャップ130を有する中芯102を含み、且つ、閉磁路を形成している。ギャップ130内には、磁石部材200が設けられている。コイル部410及びコイル部420は、XY平面と平行な面内においてギャップ130のZ方向中心を覆わないように、Z方向において互いに離間して配置されている。このように配置すると、ギャップ130から漏れ出た磁束がコイル部410及びコイル部420上で渦電流を発生させることを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】メインスイッチM1のスイッチング操作によって損失が生じること。
【解決手段】メインスイッチM1には、サブダイオードDs3を介してコンデンサCsが接続され、コンデンサCsには、トランスTの1次側コイルT1およびサブスイッチS1が並列接続されている。一方、メインダイオードDm2には、サブダイオードDs2、トランスTの2次側コイルT2およびサブインダクタLsが並列接続されている。メインスイッチM1がオフ状態に切り替えられる際、その両端の電圧の上昇は、コンデンサCsの充電速度によって制限される。その後、サブスイッチS1をオン操作することで、メインダイオードDm2に流れていた電流をトランスT側に転流させる。これにより、メインスイッチM1のオン操作に際してこれに流れる電流をサブインダクタLsによって制限する。 (もっと読む)


【課題】過電圧回避制御実施後に昇圧コンバータが再び過電圧状態になるのを確実に防止する。
【解決手段】車両用コンバータ装置10は、昇圧コンバータ14と、昇圧コンバータ14を制御する制御装置20とを備える。制御装置20は、昇圧コンバータ14について過電圧回避制御が実行されているときに通常昇圧制御への復帰に際し昇圧コンバータ14をシャットダウンするシャットダウン実行部(S36)と、通常昇圧制御への復帰時にモータ18の誘起電圧によって昇圧コンバータ14が過電圧状態とならないようにするためにシャットダウン中に検出されるシステム電圧VHの時間変化率ΔVHに基づいて通常昇圧制御への復帰の可否を判定する第1判定部(S38)と、モータ回転数に基づいて通常昇圧制御への復帰を再度試行する第2判定部(S46)とを含む。 (もっと読む)


【課題】初期電流を与えるために使用したスイッチング素子にターンオフ損失を発生させることをなくしながら、入力電力を変換出力できるようにした電力変換回路の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動制御回路がスイッチング素子M2、M3をオフした状態のままスイッチング素子M1、M4をオンするとコイル電流iLuを正方向に通電する。コイル電流iLuがコイル7uの自己誘導作用により正方向最大値からゼロに漸減し、当該コイルの通電電流iLuがゼロクロスする所定時間t1前にスイッチング素子M2、M3についてオンオフを完了することで、コイル電流iLuのゼロクロスタイミングまでに寄生キャパシタの蓄積キャリア(逆回復電荷ΔQ)の量を制御する。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータのリアクトルに流れる電流を検出する2つの電流センサの少なくとも一方に異常が生じているのをより適正に判定する。
【解決手段】昇圧コンバータ30のリアクトルLに流れる電流を検出する2つの電流センサ47a,47bにより検出された電流の差の絶対値に所定のローパスフィルタを適用して偏差ΔILを演算し、演算した偏差ΔILが閾値Iref以上のときに2つの電流センサ47a,47bの少なくとも一方に異常が生じていると判定する。そして、この閾値Irefは、モータMG1,MG2から出力すべき目標パワーP*の絶対値やモータMG1,MG2から出力されている出力パワーPの絶対値,モータMG1,MG2からのトルクTm1,Tm2の各絶対値,バッテリ26の充放電電流IBの絶対値,高電圧系の電圧VHが大きいほど大きくなる傾向に従って設定される値である。 (もっと読む)


【課題】出力電圧の安定化、及び消費電力の低減化を図ることができる電源回路を提供すること。
【解決手段】ポンプアップ用のキャパシタ51を備えたチャージポンプ回路52と、発振信号を出力する発振器53とを有し、前記発振器53の発振信号に基づいて、入力電圧Vinを前記チャージポンプ回路52に出力し前記キャパシタ51に電荷を蓄積して当該電荷に基づくコレクタ電源電圧Vccを生成するコレクタ電源回路50において、前記発振器53にRC発振回路を有し、前記RC発振回路に接続されて静電容量を可変し発振周波数を切り替える周波数切替用のキャパシタ71と、前記コレクタ電源電圧Vccに応じて前記周波数切替用のキャパシタ71を前記RC発振回路に接続、或いは切り離すスイッチング素子72とを有し、前記コレクタ電源電圧Vccに応じて、前記RC発振回路の発振周波数を複数段に切り替える発振周波数切替回路80を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 配電線の無効電力需要を把握し、その末端の低圧負荷機器についての調相制御により該配電線全体の無効電力を低減する配電線の無効電力調整技術を提供する。
【解決手段】 無効電力及び力率を求めるために配電線に設置される計測手段と、該配電線に配置された各配電変圧器を介してその負荷側の低圧配電線の末端に接続される複数の低圧負荷機器にそれぞれ設けられる力率調整手段と、前記計測手段の計測結果に基づいて定期的に求めた無効電力が所定の範囲を外れている場合に制御指令信号を発する制御装置と、前記計測手段および前記各力率調整手段と前記制御装置との間で信号の授受を可能にする通信手段とを備え、前記各力率調整手段は前記制御指令信号の入力を受けることで当該配電変圧器ごとに順次作動されて調相制御が実施され、前記配電線の無効電力を消費、低減するように構成された配電線の無効電力調整システム、およびこれを用いた調整方法。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑えるとともに、制御基板の振動を抑制できる電圧変換装置を提供すること。
【解決手段】パワーモジュール13と、このパワーモジュール13を冷却するヒートシンク11と、パワーモジュール13を覆うカバー体15とを備える電力変換装置10において、パワーモジュール13は、ヒートシンク11上の載置される半導体モジュール20と、この半導体モジュール20を制御するための電気部品が実装されて当該半導体モジュール20の上部に配置される制御基板30とを備え、この制御基板30をカバー体15の天井部15Aから吊り下げて支持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来回路では、交流入力電圧が高い時、昇降圧チョッパの降圧比と昇圧比が大きくなり、発生損失が特定の半導体素子に偏り、素子コストと冷却装置が大型で、高コストとなる。
【解決手段】交流電源電圧が高い(例えば400V)場合、電動機からの回生電力を第2の昇降圧チョッパで一旦CVCFインバータの直流入力に放電し、放電した電力を第1の昇降圧チョッパで蓄電手段に充電する。また、交流電源の停電時や電圧低下時には、蓄電手段から第1の昇降圧チョッパでCVCFインバータの直流入力へ放電し、この直流電力を第2の昇降圧チョッパで直流中間コンデンサへ放出する。 (もっと読む)


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