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Fターム[5H730BB14]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 主変換部の型式 (20,669) | 非絶縁型チョッパー方式 (5,778) | BOOST型 (2,695)

Fターム[5H730BB14]に分類される特許

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【課題】昇圧コンバータの昇圧比を大きくすることが困難なこと。
【解決手段】スイッチング素子Saがオンとなることで、入力電圧VinがコイルW1に印加され、コイルW1を鎖交する直流磁束(磁束φ1)が漸増することでコア20にエネルギが蓄えられる。スイッチング素子Saがオフとなる場合、コイルW1には、出力電圧Voutと入力電圧Vinとの差圧が印加されるため、コイルW1を鎖交する直流磁束は漸減する。ここで、スイッチング素子Saがオフであって且つスイッチング素子Sbがオンとなる場合、コイルW1,W3の直列接続体に上記差圧が印加されるようになる。このため、この期間における直流磁束の漸減速度を他の期間と比較して小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ及びリアクトルを冷却しやすく、制御回路が誤動作しにくい電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、積層体10と、制御回路基板3と、コンデンサ4及びリアクトル5と、第1冷却器6とを備える。積層体10は、複数の半導体モジュール2と、複数の冷媒流路11とを積層してなる。制御回路基板3は、半導体モジュールの制御端子21に接続してある。第1冷却器6は、コンデンサ4及びリアクトル5を冷却する。複数の冷媒流路11により、半導体モジュール2を冷却する第2冷却器7が構成されている。制御端子21の突出方向(Z方向)において、制御回路基板3と、積層体10と、コンデンサ4及びリアクトル5と、第1冷却器6とが、この順に配置されている。 (もっと読む)


【課題】電圧変換時の損失を低減し、効率の低下を抑えることができる力率改善回路を提供する。
【解決手段】整流手段Rcで整流された直流の整流電圧Vpfcと、与えられた目標電圧Voとを比較し、整流電圧Vpfcが目標電圧Voよりも低いとき、第2スイッチング素子Tr2をオフにし、第1スイッチング素子Tr1をスイッチングする制御信号を出力し、整流電圧Vpfcが目標電圧Voよりも高いとき、第1スイッチング素子Tr1をオンに、第2スイッチング素子Tr2をスイッチングする制御信号を出力する制御手段Contを備えた力率改善回路。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの温度を、リアクトルを構成するコアとコイルとの熱干渉を踏まえて精度よく推定する。
【解決手段】制御装置100は、蓄電装置から入力される電圧を変換して出力するコンバータに含まれるリアクトルの温度を推定する。制御装置は、第1推定部110と、第2推定部120と、第3推定部130とを含む。第1推定部は、蓄電装置を流れる電流Ibなどをパラメータとして、コイル自身の発熱および放熱によるコイル温度変化量ΔTi1とコア自身の発熱および放熱によるコア温度変化量ΔTr1とを別々に推定する。第2推定部は、第1推定部の推定結果を用いて、コイルとコアとの間の互いの熱干渉によるコア温度変化量ΔTr2とおよびコイル温度変化量ΔTi2とを別々に推定する。第3推定部は、第1推定部および第2推定部の推定結果を用いてコイル温度Tiおよびコア温度Trとを別々に推定する。 (もっと読む)


【課題】電圧変換時の損失を低減することで、効率の低下を抑えることができる力率改善回路を提供する。
【解決手段】前記制御手段は、整流波が0Vから電圧が上昇する部分の一部である第1領域と、第1領域の後に始まり整流波が最大値を過ぎ電圧が下降する部分に終了する第2領域と、前記第2領域の後に始まり電圧が0Vになるまでの第3領域とに分け、第1領域及び第3領域では、第1スイッチング素子Tr1をオンにし、第2スイッチング素子Tr2をスイッチングする制御信号を出力し、第2領域では、第2スイッチング素子Tr2をオフに、第1スイッチング素子Tr1をスイッチングする制御信号を出力することを特徴とする力率改善回路。 (もっと読む)


【課題】電圧コンバータが備えるダイオードの温度を推定することのできる電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車100は、電圧コンバータ23と、パワーコントローラ25を備える。電圧コンバータ23は、リアクトルL1とトランジスタTr1、Tr2とダイオードD1、D2を有する。電気自動車100はさらに、ダイオードD1、D2を冷却する冷媒の温度を計測する温度センサQwtと、リアクトルL1を流れる電流を計測する電流センサAdと、電圧コンバータ23の出力電圧VHを計測する電圧センサVdHを備える。パワーコントローラ25(温度推定器)は、温度センサが計測した冷媒温度に、電流センサと電圧センサのセンサデータ及びトランジスタのデューティ比に基づいた温度補正を加算した値をダイオードの推定温度とする。 (もっと読む)


【課題】昇圧チョッパ回路に付属回路を設けることなく、単純な回路構成でスイッチング損失を低減したソフトスイッチングを実現容易にする。
【解決手段】入出力間にリアクトル11およびブロッキングダイオード12が直列接続され、入出力間に単一のスイッチング素子13が並列接続され、スイッチング素子13のオンオフにより入力電圧VINを所定の昇圧比でもって昇圧した固定値の出力電圧VOUTを生成し、スイッチング素子13のオン時間TONを演算式TON=ILA×2L/VINで算出し、オン時間TONに基づいて、スイッチング素子13のスイッチング周期Tを演算式T=TON×VOUT/(VOUT−VIN)で算出すると共に、スイッチング素子13の両端電圧をそのスイッチング素子13がオンする直前で検出し、両端電圧が入力電圧に近似する不連続モードでスイッチング素子13をオンさせ、スイッチング素子13を零電流スイッチングする。 (もっと読む)


【課題】より軽量化できるバスバーモジュールと、該バスバーモジュールを用いた電力変換装置を提供する。
【解決手段】バスバーモジュール1は、導体からなる複数のバスバー2と、複数のバスバー2の一部を封止してこれらを一体化する封止部材3とからなる。バスバー2は、封止部材3に封止された被封止部22と、被封止部22から延出し封止部材3から露出した露出部20と、パワー端子に接続される端子接続部21とを備える。露出部20の延出方向(Y方向)と封止部材3の長手方向(X方向)とは直交している。被封止部3は屈曲形成され、被封止部22の一部222は、X方向に延びている。封止部材3は、複数の被封止部22がY方向に重ならないように、複数のバスバー2を封止している。 (もっと読む)


【課題】力率改善回路の効率を高めたLED照明駆動用電源回路を提供する。
【解決手段】電源回路115は、PFC回路103と、PFC回路103に接続された整流平滑回路104とを備え、PFC回路103は、チョークコイル13と、トランジスタ19とを含み、整流平滑回路104は、整流用ダイオード14と、サーミスタ15とを含み、PFC回路103を電流連続モードで動作させる制御回路105を設けた。 (もっと読む)


【課題】スイッチングICのスイッチング制御により発生したスイッチングノイズが共通のグランド電極パターンを介してグランドラインから漏洩することを抑制できるDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】DC−DCコンバータ10の絶縁性基板11には、表面にインダクタL1、内部にスイッチング制御IC13、裏面にグランド電極パターン12が設けられている。グランド電極パターン12は、隔離した第1パターン121および第2パターン122と、これらを接続するブリッジパターン123からなる。第1パターン121および第2パターン122には、インダクタL1またはスイッチング制御IC13が接続されている。ブリッジパターン123は、インダクタL1に対向し、幅が第1パターン121および第2パターン122よりも幅が狭くしてある。 (もっと読む)


【課題】制御における応答性の向上と、スイッチング素子のエネルギー損失および発熱の抑制とを両立させたチョッパ装置を提供する。
【解決手段】複数のチョッパ部10A,10Bのうち少なくとも一つを、その他のチョッパ部10Aと比較して高いキャリア周波数に設定した高キャリア周波数チョッパ部10Bとし、この高キャリア周波数チョッパ部10Bの制御周期をその他のチョッパ部10Aと比較して短く設定する。前記その他のチョッパ部10Aより、電流指令値Iref*の定常成分である電流を出力し、前記高キャリア周波数チョッパ部10Bにより、チョッパ装置の電流指令値Iref*と前記その他のチョッパ装置10Bの電流との偏差電流I2ref*を出力する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源の高効率化にある。
【解決手段】コンパレータ12は、検出電圧VDSがしきい値電圧VTH_DSより小さくなるとアサートされる比較信号S2を生成する。パルス変調器10は、スイッチング電源2の出力が安定化するようにデューティ比が調節されるパルス変調信号S1を生成する。ドライバ20は、パルス変調信号S1が、スイッチングトランジスタM1のオンに対応する第2レベルに遷移すると、駆動パルス信号S3を、スイッチングトランジスタM1のオンに対応する第3レベルに遷移させる。またドライバ20は、パルス変調信号S1が第1レベルに遷移するタイミングと、比較信号S2がアサートされるタイミングのうち、遅いタイミングで、駆動パルス信号S3を、スイッチングトランジスタM1のオフに対応する第4レベルに遷移させる。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置、蓄電池、負荷側に特別な装置構成を必要とせずに、精度の良い直流電源制御を行う。
【解決手段】太陽光発電装置20、蓄電池40および直流電力系統電源30それぞれと負荷50との間に配置された直流電源制御装置10は、太陽光発電装置20と負荷50の間に配置され太陽光発電装置20に対し最大電力点追従制御を行う最大電力点追従制御手段11と、蓄電池40と負荷50の間に配置され蓄電池40の充放電を制御する充放電制御手段12と、負荷50に並列に接続され負荷50への出力電圧を検出する出力電圧検出手段13と、を備えており、充放電制御手段12は、検出された出力電圧が上昇した場合に、太陽光発電装置20により発電された余剰電力を蓄電池40に充電する処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】入出力される電流が少ない状態であっても、高い効率を維持することが可能な電源システムを提供する。
【解決手段】電源システムPSは、直流電力の入出力が行われる電源入出力端T11,T12が並列接続されており、電源入出力端T11,T12を介して直流電力の充放電が可能な電源装置1を複数備えており、各々の電源装置1は、少なくとも1つの電池モジュール10と、電池モジュール10に対して充放電される直流電力の電力変換を行うDC/DCコンバータ20と、外部から入力される指令信号C(或いは、信号C1)からDC/DCコンバータ20の制御量を示す情報を求め、その情報に基づいたDC/DCコンバータ20の制御を予め設定された時間だけ遅延させて行うコントローラ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源の軽負荷の効率を改善する。
【解決手段】制御回路100dは、軽負荷状態において、スイッチング素子M1をスイッチングさせる駆動期間と、そのスイッチングを停止する停止期間を繰り返すように構成される。パルス信号生成部9は、駆動期間内に少なくともひとつパルスを含む駆動パルス信号S5であって、負荷が軽いほど駆動期間内のパルスの個数が減少する駆動パルス信号S5を生成する。第1ドライバ40aは、駆動パルス信号S5に含まれる少なくともひとつのパルスのうち、所定のK個(Kは自然数)を除くパルスに応じて第1スイッチングトランジスタM1aを駆動する。K個のパルスは、パルスの個数がK個まで減少したときに駆動パルス信号S5に含まれるK個のパルスである。 (もっと読む)


【課題】入出力される電流が少ない状態であっても、高い効率を維持することが可能な電源システムを提供する。
【解決手段】電源システムPSは、電池モジュール10と、電池モジュール10に対して充放電される直流電力の電力変換を行うDC/DCコンバータ20と、外部から入力される指令信号C(或いは、信号C1)からDC/DCコンバータ20の制御量を示す情報を求め、その情報に基づいたDC/DCコンバータ20の制御を行うコントローラ40とを有する直流電力の充放電が可能な電源装置1を複数備えており、各電源装置1に設けられたコントローラ40は、他の電源装置1に設けられるコントローラ40で求められた制御量が予め設定された閾値を超えるという開始条件が成立した場合に、自らが求めた制御量を示す情報に基づいたDC/DCコンバータ20の制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】有機半導体コンデンサを用いても出力電圧が目標電圧を超えて振幅するオーバーシュートの発生を防止することができると共に、出力電圧が目標電圧に至る前段での高周波ノイズの発生を防止することを可能にする。
【解決手段】スイッチング電源装置20は、入力電圧Vinを有機半導体コンデンサC2を介して出力電圧Voutとする際に、出力電圧Voutを分圧抵抗器R3,R2を介してスイッチング電源制御部13へフィードバックし、このフィードバック電圧のレベルに応じてコンデンサC2への入力電圧の周波数を上下するスイッチング制御を行う。コンデンサC2の入力側にパワーインダクタL2を、当該パワーインダクタL2とコンデンサC2とでLCフィルタが形成される状態に接続し、パワーインダクタL2の入力側に制御部13でのスイッチング制御後の電圧をフィードバックする抵抗器R4及びコンデンサC5によるRC回路を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】スイッチング周波数をスペクトラム拡散させる場合でも、制御対象を安定化させ、高調波電流や電磁ノイズの仕様を満足できるスイッチング装置を提供することである。
【解決手段】入力電流正弦波制御装置50A(スイッチング装置)において、複数種類のパルス周期から二種類以上のパルス周期を選択するパルス周期選択手段55aと、パルス周期選択手段55aによって選択されたパルス周期の合計を制御周期として設定する制御周期設定手段55bと、制御周期設定手段55bによって設定された制御周期ごとに、オン・オフのデューティ比を変更して操作信号Spを伝達する操作信号伝達手段55cとを有する。この構成によれば、制御周期の長さは一定に維持され、かつ、デューティ比も制御周期内で維持される。したがって、制御対象が安定し、高調波電流や電磁ノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチングロスを低減し電力変換効率を向上することができるとともに装置の小型化を実現できる2コンバータ方式電源装置の制御方法及び電源装置を提供する。
【解決手段】第1のコンバータCV1と第2のコンバータCV2との間に選択スイッチング素子Qsを接続するとともに、整流回路2と第2のコンバータCV2との間に逆止用ダイオードDsを接続する。電圧検出回路10は、整流回路2からの電源電圧が予め定めた値以上かどうかを判定し、電源電圧が予め定めた値以上と判定したとき、選択スイッチング素子Qsをオフさせて整流回路2からの電源電圧Vddを逆止用ダイオードDsを介して第2のコンバータCV2に入力させる。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの搭載性に優れていると共に、製造工程の簡素化、製造効率の向上を図ることができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、積層体2とリアクトル5とを備えている。積層体2の積層方向Xの一端側には、リアクトル5が配置され、コイル51は、巻回部511と一対の取出部512とを有する。各半導体モジュール部20には、パワー端子211が設けられており、積層体2には、パワー端子211からなる端子列29が形成されている。一対の取出部512は、コア52の直交方向Yの両端部に配置され、異なる端子列29に対して略直線状となるように配置されている。一対の取出部512の一方は、バスバ6を介して半導体モジュール部20のパワー端子211に接続されている。バスバ6は、取出接続部61と端子接続部62と連結部63とを有する。連結部63は、端子列29の外側を通るように積層方向Xに形成されている。 (もっと読む)


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