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Fターム[5H730BB55]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 主変換部の型式 (20,669) | 非共振型 (4,027) | 自励型 (211) | トランスの磁気飽和によるもの (45)

Fターム[5H730BB55]に分類される特許

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【課題】3次巻線で出力電圧をフィードバック制御するフライバック型スイッチング電源回路では、軽負荷時や無負荷時、負荷急変等により出力電圧が低下しても高速に電圧低下を抑制できない。
【解決手段】直流出力のPN間に、定常的には電力消費のない直流出力電圧の過渡変動のみを検出する負荷急変検出回路を備え、無負荷時や軽負荷時に1次側の半導体スイッチがオフしている状態でも半導体スイッチをスイッチング開始させて、3次巻線で直流出力電圧を検出可能とし、直流出力電圧の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】複数の負荷を駆動する場合においても高周波成分の干渉が抑制できるバイアス電源装置等を提供する。
【解決手段】バイアス電源装置100は、帯電バイアス電源12aと現像バイアス電源14aとを備えている。帯電バイアス電源12aは、交流電圧出力部1200aと直流電圧出力部1250aとを備え、現像バイアス電源14aは、交流電圧出力部1200bと直流電圧出力部1250bとを備えている。交流電圧出力部1200aは、変調回路1205a、スイッチ回路1207a、トランス1209aを備えている。同様に、現像バイアス電源14aの交流電圧出力部1200bも、変調回路1205b、スイッチ回路1207b、トランス1209bを備えている。鋸歯状波生成回路1204は、交流電圧出力部1200aおよび交流電圧出力部1200bで共通に使用されるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に対して着脱可能な電源ユニットにおいて、着脱時の安全性をより高めた構成を提供する。
【解決手段】外部電源から所定電圧の電力を供給するための電源ユニットが内部に装着される画像形成装置は、外部電源と電気的に接続されたコンデンサーと、コンデンサーの両端と電気的に接続される少なくとも一対の配線と、画像形成装置の本体に対する電源ユニットの相対移動に関連付けて、一対の配線の少なくとも一方を通じてコンデンサーを放電させるための放電機構とを含む。 (もっと読む)


【課題】電源回路において、規定値以上の電圧が入力されても平滑化用のコンデンサの防爆弁が働かないようにする対策を安価に実現する。
【解決手段】電源回路1は、第2のスイッチング素子である接合形トランジスタ7が導通状態と非導通状態に切換えられて、第1のスイッチング素子である電界効果トランジスタ6が導通状態と非導通状態に切換えられることによって、トランス5の2次側コイル52から所定の電圧を出力する。そして、電源回路1は、整流回路部3に規定値以上の電圧が入力されると、ヒューズ溶断回路14の働きによって、接合形トランジスタ7が電界効果トランジスタ6を非導通状態にしようとする作用に抗して、電界効果トランジスタ6が導通状態になる。これにより、ヒューズ13に過電流が流れて、平滑化用のコンデンサ4の防爆弁が働く前に、ヒューズ13が溶断される。 (もっと読む)


【課題】連続発振モードと間欠発振モードとを備えたスイッチング電源装置において、負荷を起動してから定常状態に移行するまでの期間に間欠発振モードに遷移してしまうことを抑制する。
【解決手段】スイッチング電源100は、最大負荷と最小負荷との差が大きな負荷に電力を供給しつつ、待機状態での電源効率の低下を抑制するために、連続発振モードと間欠発振モードとを備える。スイッチング電源100では、負荷が起動した直後にスイッチング電源装置が連続発振モードから間欠発振モードに一旦遷移してしまいやすい。そこで、スイッチング電源100は、負荷が起動状態から定常状態に移行するまでの期間は強制的に連続発振モードを維持する。そのため、負荷が起動した直後にスイッチング電源100が連続発振モードから間欠発振モードに一旦遷移してしまうことを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高抵抗値の起動用抵抗を用いて待機消費電力を低下させたまま、AC電源に接続して起動させた直後から連続発振動作に移行し、起動不良が発生しない自励式スイッチング電源回路を提供する。
【解決手段】直流入力電源の高圧側端子と発振用電界効果トランジスタのゲートとの間に、起動用抵抗と並列にバイパス充電回路を接続し、直流入力電源の電圧が上昇する過渡期間に、起動用抵抗を流れる充電電流に加えて、バイパス充電回路を介して起動用コンデンサを充電する充電電流を流す。 (もっと読む)


【課題】低電圧で起動させることが可能な電源制御回路を提供する。
【解決手段】電源制御回路100は、交流電源(交流発電機)200の起動時に出力電圧が低い(例えば、2〜3V程度)場合、第2の抵抗R2を介してバイポーラトランジスタTrにベース電流を供給してバイポーラトランジスタTrを動作させ、その後、第2のトランスT2が動作することにより第4の巻線T2bを介してバイポーラトランジスタTrにベース電流が供給される。
そして、交流発電機200の出力電圧が定常状態(例えば、10〜20V程度)になると、第1のトランスT1が起動し第2の巻線T1b、第1の抵抗R1を介して、バイポーラトランジスタTrにベース電流が供給される。 (もっと読む)


【課題】商用電源からのノイズの周波数がスイッチング電源装置の入力部の共振周波数と一致すると、スイッチング電源装置の入力部に大電流が流れて電源回路保護用ヒューズが溶断してしまう。
【解決手段】ノーマルモードノイズを低減するためのノイズ除去コンデンサC1、C2を少なくとも2つ備えるとともに、それぞれに共振対策ヒューズFS2、FS3を直列接続し、ノイズ周波数と共振周波数が一致してしまった時には何れか1つの共振対策ヒューズが溶断することにより、共振周波数が変わり、ノイズによる大電流の流入を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】入力電圧が低下したとき、安全に発振を停止させることで自機を保護することができ、信頼性を向上することができるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】トランス12の補助巻線n3に生じる電圧に応じてオンおよびオフが切り替わるトランジスタ8のスイッチング動作によって、直流の入力電圧をトランス12の1次巻線n1へ供給し、トランス12の2次巻線n2側から安定化した直流の出力電圧を得る自励式のスイッチング電源装置100であって、トランジスタ8のゲート端子に電気的に接続され、上記入力電圧をトランジスタ8のゲート端子に印加することでトランジスタ8を起動させる起動抵抗7と、上記入力電圧の低下を検出することにより、起動抵抗7をトランジスタ8のゲート端子から切り離すスイッチ回路19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 コンバータの消費電力を低減する。
【解決手段】 コンバータにおいて、出力電圧が低い電圧に設定された際に、トランスの一次巻線と巻方向が同一の補助巻線に誘起されるパルス電圧に応じてスイッチング素子をオンする。 (もっと読む)


【課題】重負荷時のスイッチング損失増大を抑制可能なRCCコンバータを提供する。
【解決手段】バイアス巻線2cの両端間に接続されたドライブ用補助電源72と、主スイッチング素子4の制御端子及びドライブ用補助電源を構成する直列接続されたダイオードとコンデンサとの接続点間に接続されたスイッチ回路17と、バイアス巻線の両端間に第1及び第2端、並びにスイッチ回路の制御端子に第3端が接続された定電流回路71と、一端がスイッチ回路の制御端子、他端がドライブ用補助電源のダイオードとコンデンサとの接続点に接続された時定数回路73からなる発振周波数低下防止回路7を備え、該回路7は時定数回路からスイッチ回路の制御端子に対する信号で制御され、バイアス巻線の両端電圧に拘らず主スイッチング素子がオフしてから所定時間後にスイッチ回路がオンすることで主スイッチング素子を強制的にオンさせる。 (もっと読む)


【課題】 定常状態よりも高負荷電流が引かれる状態が維持された場合に、電源トランスが温度上限規格を超えるような高温になるといった問題を解決すること。
【解決手段】 メインスイッチングFETの最大オン時間を決定する時定数回路内にサーミスタを組み込む、又は過電流検出回路をもつ電源装置であった場合には過電流検出部に組み込み、且つ前述したサーミスタは電源トランス近傍又は接触する場所に配置しトランスの温度によって抵抗値が変化するようにすることで前記最大オン時間と短くする又は過電流検知が働いた時と同様の動作をさせる。 (もっと読む)


【課題】出力電圧に応じて共振コンデンサの容量を変更することで、出力電圧が低下したときに共振コンデンサから放電される放電電流による損失を低下させることが可能な電源装置を提供する。
【解決手段】容量成分である共振コンデンサC401、C402は、主スイッチング素子Q401に対して並列に接続されている。ダイオードD102および電界コンデンサC103により構成された平滑整流回路は、絶縁トランスT101の2次巻線に発生する交番電圧を平滑整流する。容量可変回路400は、2次巻線に発生する交番電圧から平滑整流回路を介して出力される出力電圧に応じて容量成分の容量Cpを変化させる。 (もっと読む)


【課題】 商用交流電源が過電圧状態になった場合に1次平滑用アルミ電解コンデンサが開弁して電解液が噴出するといった問題を解決すること。
【解決手段】 1次平滑コンデンサと並列に1次平滑コンデンサより静電容量が小さいアルミ電解コンデンサを接続し、前記アルミ電解コンデンサにサーミスタを近傍配置又は接触させる。前記サーミスタは回路上では1次電流をオンオフするメインスイッチング素子の最大オン時間を決める時定数回路内に組み込む、又はトランス2次巻線からの帰還信号ラインに直列接続する。 (もっと読む)


【課題】レギュレーション済みの反射電圧を有するスイッチ・モード電源のための回路および方法を提供する。
【解決手段】一実施形態においては、スイッチ・モード電源が、電源の正の入力電源レールとエネルギ伝達エレメントの1次巻き線の間に結合される電源レギュレータを含む。エネルギ伝達エレメントの1次巻き線の両端にわたる反射電圧は、当該エネルギ伝達エレメントの2次巻き線の両端の出力電圧との間に、当該エネルギ伝達エレメントの巻き線比に従った相関を有する。電源レギュレータは、1次巻き線の両端にわたる反射電圧のレギュレーションを行うために結合され、それによって2次巻き線の両端の出力電圧のレギュレーションを行う。1次巻き線の両端にわたる反射電圧は、電源レギュレータによって受け取られる反射電圧を表す電流を介して検出される。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源が負荷に対する出力電圧を変化させる場合に、過渡状態において当該負荷に電圧を出力しないよう動作する電子機器及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の電子機器は、負荷に対して電圧を印加するスイッチング電源101と、スイッチング電源101と当該負荷とが導通された導通状態、及びスイッチング電源101と当該負荷とが導通していない非導通状態を切り替えるFET110とを備える。電子機器は、スイッチング電源101が負荷に印加する電圧を変更する際の過渡状態において、スイッチング電源101と負荷とをFET110によって非導通状態にする。 (もっと読む)


【課題】 間欠発振動作時の不快な音を低減する。
【解決手段】 トランスの一次側の電圧をオンオフするスイッチング手段と、二次側から出力される電圧に応じた信号をトランスの一次側に伝達する信号伝達手段とを備え、二次側からの電圧を低下させて間欠発振動作を行う場合にスイッチング手段をオンするための複数のパルス間隔が異なる間隔になるように制御するスイッチング電源。 (もっと読む)


【課題】急に規定値の電圧が回路に印加されて突入電流が流れてしまうことを、従来よりも安価な構成により抑制する。
【解決手段】直流電圧発生回路を、安定回路および規定値の直流電圧で動作する第一回路と接続するスイッチが一旦開かれて再び閉じられることがある。この場合、直流電圧発生回路が発生する第一の直流電圧の値を規定値よりも低い第二の直流電圧の値にまで低下させてから再び規定値まで上昇させる。よって、第一回路や安定化回路にいきなり規定値の電圧が印加されて突入電流が流れてしまうことを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】一般的な耐圧性を有するフォトカプラを用いた過電圧保護回路を適用して施工コストを低減させ、安全かつ確実に過電圧から負荷を保護する。
【解決手段】スイッチングトランス5の2次巻線51の電圧が過電圧となったことを検出する過電圧検出回路42によりフィードバック制御される過電圧保護回路33として、スイッチングトランスの補助巻線52に印加される電圧を整流・平滑させた当該電圧が動作電圧となる一般的な耐圧性を有するフォトカプラPC2(受光トランジスタQ3)を用いる。 (もっと読む)


【課題】 電源の停止と共に出力を強制オフし、オフ状態を所定時間保持する電源において、この電源を並列運転しているときに所定の電源が停止したとき、該停止した電源が他の電源に影響を与えないこと。
【解決手段】 自己の電源の出力電圧及び出力端子19に接続された他の電源の出力電圧を監視するよう構成し、いずれかの電源がオンであればコンデンサ24を充電する。そして、自己の電源がオン状態の時、もしくは出力端子19に接続された他の電源がオン状態の時、トランジスタ27をオンし続けることによりトランジスタ29へのベース電流を抑制し、出力の強制オフを阻止する。 (もっと読む)


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