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Fターム[5H730BB70]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 主変換部の型式 (20,669) | 共振型 (1,317) | マルチレゾナンス (10)

Fターム[5H730BB70]に分類される特許

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【課題】従来構成に比べて小型化が可能な電源アダプタを提供する。
【解決手段】電源アダプタ1は、交流電源ACを直流電源に変換するAC/DCコンバータ112から出力される直流電力を建造物に配線した直流供給線路Wdcを介して直流機器に供給するDC配電システムに用いられる。出力トランスT1には各々の両端間に誘起される電圧により第1および第2のスイッチング素子Q1,Q2をそれぞれオンする第1および第2の補助巻線L11,L12が設けられており、第1および第2の制御回路6,7は、各々のオン時にスイッチング素子Q1,Q2をオフするスイッチ要素SW1,SW2と、各補助巻線L11,L12に生じる誘起電圧をピークホールドするピークホールド回路8と、前記誘起電圧がホールド電圧より予め定めるレベル以上低下したときにスイッチ要素SW1、SW2をオンする比較器Comp1とを有する。 (もっと読む)


【課題】力率を改善し、電力変換効率を向上し、回路構成部品の削減を図るスイッチング電源回路を提供する。
【解決手段】1次側は、1次側第1直列共振回路と1次側第2直列共振回路と1次側電圧共振回路とを有するコンバータとして機能する。インダクタL3として機能するチョークコイルPCCと1次側直列共振コンデンサC2とで周波数が支配される1次側第1直列共振周波数がコンバータトランスの漏れインダクタL1と1次側直列共振コンデンサC2とで周波数が支配される1次側第2直列共振周波数の略2倍に設定されて、ZVS動作をする。さらに、電圧クランプ用コンデンサCcと補助スイッチング素子Q2とからなるアクティブクランプ回路を具備して、スイッチング素子Q1の耐圧を低いものとする。力率改善部は、電圧帰還方式または電力回生方式を採用して1次側整流素子Diの導通角を拡大して力率の改善を図る。 (もっと読む)


【課題】力率改善機能を有し、電力変換効率の向上、回路構成部品の削減を図るスイッチング電源回路を提供する。
【解決手段】交流電源ACから整流平滑電圧Eiを生成し、電圧・電流共振コンバータに入力して、コンバータトランスPITを介して二次側から二次側直流出力電圧Eoを得る。また、電圧クランプ用コンデンサC3と、電圧・電流共振コンバータのスイッチング素子Q1と相補的にオンとされる補助スイッチング素子Q2との直列接続回路で構成されるアクティブクランプ回路と、力率改善用ダイオードD1と、力率改善用インダクタLoと、を具備し、昇圧コンバータとして動作させ、力率改善用インダクタLoに流れる電流を不連続電流モードとして一次側整流素子Diに流れる込む交流入力電流IACを交流入力電圧VACと相似形となるようにした。 (もっと読む)


【課題】力率改善機能を有する電源回路として、電力変換効率の向上、回路構成部品の削減を図る。
【解決手段】交流電源ACから直流電力を生成し、電圧・電流共振変形E級コンバータに供給して直流電圧Eoを得る。また、一次側の直列共振電流を力率改善用ダイオードD1及び力率改善用ダイオードD2によって整流して平滑コンデンサCiに流すとともに、チョークコイル装置に巻装されたチョークコイル二次巻線N4に発生する一次側直列共振電圧を平滑コンデンサCiに付与して力率を改善する力率改善回路を備え。さらに、スイッチング素子Q1に加わる電圧を抑えるためにアクティブ素子である補助スイッチング素子Q2と電圧クランプ用コンデンサC3を有する電圧クランプ回路を備える。 (もっと読む)


【課題】全対応負荷領域でZVSとなる、シングルエンドの共振形コンバータを提供する。
【解決手段】一次側スイッチングコンバータをE級共振形として構成し、このE級共振形コンバータの第1の一次側直列共振回路を絶縁コンバータトランスPITの一次巻線N1に生じる漏れインダクタンスと直列共振コンデンサC11とで形成し、第2の一次側直列共振回路をチョークコイル巻線N10に生じるインダクタンスと直列共振コンデンサC11とで形成し、一次側並列共振回路を絶縁コンバータトランスPITの一次巻線N1に生じる漏れインダクタンス及びチョークコイル巻線N10に生じるインダクタンスと並列共振コンデンCrとで形成した。さらに、異なる極性の磁束によって生じる整流ダイオードD01ないし整流ダイオードD04に流れる電流の大きさが同一となるように絶縁コンバータトランスPITの二次巻線として、第1の二次巻線N2と第2の二次巻線N2'とを配した。 (もっと読む)


【課題】力率改善機能を有する電源回路として、電力変換効率の向上、回路構成部品の削減を図るとともに、二次側直列共振回路を備える電圧共振形コンバータの実用化を図る。
【解決手段】商用交流電源を整流回路(平滑コンデンサCi含む)で整流平滑化した直流入力電圧を入力して動作する一次側スイッチングコンバータをE級共振形として構成する。そのうえで、一次側並列共振コンデンサCrに得られる共振パルス電圧を、Crと力率改善用並列共振コンデンサC20とにより分圧して整流電流経路に帰還する、静電結合形による電圧帰還方式の力率改善回路10を備える。
する。 (もっと読む)


【課題】電圧共振形コンバータのワイドレンジ対応を実現化し、高効率を得る。
【解決手段】電圧共振形コンバータに二次側直列共振回路を組み合わせ、絶縁コンバータトランスPITの総合結合係数kt=0.6程度以下の疎結合の状態とする。これにより、所定レベル以上の交流入力電圧入力時にも中間負荷時の異常動作が防止され、ワイドレンジ対応化が図られ、また異常動作の防止に伴って電力変換効率の向上が図られる。また、一次側並列共振周波数fo1と二次側直列共振周波数fo2の設定によって、さらなる効率向上が図られる。また、総合結合係数ktが低下されたことでスイッチング電圧のピークレベルの抑制が図られる。 (もっと読む)


【課題】 力率改善機能を有する電源回路として、電力変換効率の向上、回路構成部品の削減を図る。
【解決手段】電流共振形コンバータに対して電力回生方式の力率改善回路10を設け、二次側にも直列共振回路を設けることでコンバータトランスPITの電磁結合による結合形共振回路を形成する。そして、この結合形共振回路について単峰特性を得るために、コンバータトランスPIT自体の結合係数について0.74程度を設定し、電圧帰還トランス一次巻線数のインダクタンスをコンバータトランスPITの一次側に接続して総合結合係数を0.64程度とすることで、スイッチング周波数の可変制御範囲を縮小してワイドレンジ対応とする。これにより、アクティブフィルタを不要とする。更に、コンバータトランスPIT自体の結合係数を大きくすることによってギャップ部における渦電流損失を低減する。これにより、AC→DC電力変換効率の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】 力率改善機能を有する電源回路として、電力変換効率の向上、回路構成部品の削減を図る。
【解決手段】電流共振形コンバータに対して電圧帰還方式の力率改善回路100を設ける。これにより、アクティブフィルタが省略可能となる。また、力率改善回路100は、力率改善用トランスVFTの磁気結合によりスイッチング出力を電圧帰還する構成であるが、この力率改善用トランスVFTの一次巻線N11を、二次側整流回路に直列に挿入する。これにより、電圧帰還方式力率改善回路でありながら、負荷変動に対して整流平滑電圧Eiの変動を一定とすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング周波数制御により定電圧制御を行う電源回路において、スイッチング周波数制御の必要制御範囲の縮小化を図り、ワイドレンジ対応の構成を実現する。
【解決手段】電流共振形コンバータを形成する一次側直列共振回路とともに、少なくとも二次巻線N2及び二次側直列共振コンデンサC2とにより形成される二次側直列共振回路を備えることで、絶縁コンバータトランスPITの電磁結合による結合形共振回路を形成する。そして、この結合形共振回路について単峰特性を得るために、絶縁コンバータトランスPITの結合係数kについてk=0.65以下を設定する。このための構成は、絶縁コンバータトランスPITの内磁脚のギャップGについて2.8mm程度に拡大して形成する。 (もっと読む)


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