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Fターム[5H730DD03]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | スイッチング部(主変換部の) (10,397) | スイッチング素子の種類 (7,572) | トランジスタ (7,429) | 絶縁ゲート型バイポーラ(IGBT) (905)

Fターム[5H730DD03]に分類される特許

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【課題】入力電源からの直流電圧を昇圧または降圧した直流電圧に変換する電力変換装置において、DC/DC電力変換部のスイッチングにより充放電動作を行う中間コンデンサの電圧を正常に検出できない場合がある。
【解決手段】中間コンデンサCfに蓄電される電圧の不足電圧を検出するための検出開始電圧値V1を設定する電圧設定手段441と所定の判定時間T1を設定する時間設定手段443とを有した設定部44、電力変換部の運転開始後に中間コンデンサの充電が可能となった時点から時間計測するタイマ461を有し、タイマで計測された時間が時間設定手段で設定された所定の判定時間以上経過しても、中間コンデンサに蓄電される電圧が電圧設定手段で設定された検出開始電圧値以上に上昇しない場合に、中間コンデンサの不足電圧として検出する異常検出部46を備えた。 (もっと読む)


【課題】スイッチング回路全体の導通損失を低減しつつ、スイッチング回路を構成するスイッチング素子の損傷を防止する。
【解決手段】スイッチング制御装置10は、ハイ側スイッチング回路21又はロー側スイッチング回路22を非導通状態から導通状態に遷移させる際には、ユニポーラ型半導体素子をオフからオンに切り替えた後にバイポーラ型半導体素子をオフからオンに切り替え、導通状態から非導通状態に遷移させる際には、バイポーラ型半導体素子をオンからオフに切り替えた後にユニポーラ型半導体素子をオンからオフに切り替える。ハイ側スイッチング回路21又はロー側スイッチング回路22の導通状態において、ユニポーラ型半導体素子(SiC)の温度検出値TSiCが高温判定閾値Th以上である場合には、バイポーラ型半導体素子をオンに維持しつつユニポーラ型半導体素子をオンからオフに切り替える。 (もっと読む)


【課題】コンバータ回路の小型・軽量化を図ることができ、スイッチング損失を低減することができるコンバータ回路、並びにそれを備えたモータ駆動制御装置、空気調和機、冷蔵庫、及び誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】整流器2と、昇圧コンバータ3aと、昇圧コンバータ3aと並列に接続される昇圧コンバータ3bと、スイッチング制御手段7と、平滑コンデンサ8と、昇圧コンバータ3aの出力を開閉する開閉手段9aと、昇圧コンバータ3bの出力を開閉する開閉手段9bと、開閉手段9a、9bの開閉を制御する開閉制御手段40とを備え、開閉制御手段40は、所定の条件に基づいて、開閉手段9a及び開閉手段9bの少なくとも一方を開閉し、昇圧リアクタ4a、4bの双方、又は何れか一方を動作させる。 (もっと読む)


【課題】より実用的なフライバック方式の絶縁型双方向DC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】この絶縁型双方向DC−DCコンバータ1は、1次巻線21と2次巻線22を絶縁してコア23に巻いたトランス2と、トランス2の1次巻線21に接続された第1のスイッチング素子3と、第1のスイッチング素子3に並列に接続された第1の整流素子4と、トランス2の2次巻線22に接続された第2のスイッチング素子5と、第2のスイッチング素子5と並列に接続された第2の整流素子6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動を制御する駆動制御手段の制御内容を変更することなく、高トルク運転時にモータに対して十分な電力を供給することができるとともに、減速動作時にモータから生じる回生エネルギーを有効利用することを可能とする。
【解決手段】昇降圧回路29は、入力電圧を昇圧して出力する昇圧動作、入力電圧を降圧して出力する降圧動作、入力電圧の供給が遮断する電源遮断動作などを実行する。電源制御部26は、バス電圧の検出値に基づいて、モータMが加速動作状態であると判断される期間には昇圧動作を実行し、減速動作状態であると判断される期間には電源遮断動作を実行し、それらの期間を除く期間には降圧動作を実行するように昇降圧回路29の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】制御回路基板の誤動作を防止しやすく、かつ故障しにくい電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、複数の半導体モジュール2と、冷却器3と、制御回路基板4と、平滑コンデンサ5と、放電抵抗6とを備える。制御回路基板4は、半導体モジュール2の制御端子21に接続されている。放電抵抗5は、平滑コンデンサ5に並列接続され、制御回路基板4に取り付けられている。制御回路基板4は、タイミング制御部41と、ドライブ回路部42と、電源回路部40とを備える。タイミング制御部41および電源回路部40の少なくとも一方と、放電抵抗6との間にドライブ回路部42が配置されている。 (もっと読む)


【課題】追加する電子部品の部品点数を低減でき、製造コストを低減できるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチング電源装置1は、一対の電力ライン10,11と、直流負荷2と、コンデンサCと、スナバ用トランスTsと、パルス電流発生回路5と、直列体12とを備える。直列体12は、スナバ用トランスTsの二次コイル42とスナバ用ダイオードDsとを直列接続してなる。直列体12はコンデンサCに並列接続されている。スナバ用ダイオードDsのアノード端子は二次コイル42に接続している。また、スナバ用ダイオードDsのカソード端子はコンデンサCの高電位側の電極端子に接続している。パルス電流発生回路5によって発生したパルス電流Ipは一次コイル41に流れる。一次コイル41は、パルス電流Ipを平滑化する平滑リアクトルである。一次コイル41には、整流ダイオード53が直列接続している。 (もっと読む)


【課題】回路素子のハードウェア特性のバラツキに影響されずに、最適なソフトスイッチング制御を実現する。
【解決手段】補助スイッチをオンにしてから補助コンデンサの電圧が最小となる時点で主スイッチをオンにするスイッチ制御部を備える単方向の共振型電力変換装置において、前記スイッチ制御部は、前記補助スイッチをオンにしてから前記補助コンデンサの電圧が閾値以下となった時を前記補助コンデンサの電圧が最小となる時点として検知する。 (もっと読む)


【課題】トランスの偏磁を未然に抑止できる電力変換装置や電源システムを提供する。
【解決手段】スイッチング素子Q1〜Q4とトランスTr1とを少なくとも含む電力変換装置20において、トランスTr1の二次端子から出力される交流電力を整流する二以上のダイオードD21,D22(整流部)と、整流された直流電力を個別に積分して得られる波形を出力する積分波形出力部22,23と、積分波形出力部22,23から出力される二以上の波形のうちで一の波形にかかるピーク値Wpを保持するピークホールド部24と、上記二以上の波形のうちで他の波形にかかる波形値W2とピークホールド部24によって保持されるピーク値Wpとの差分値Δdを検出する差分値検出部25と、検出された差分値Δdに基づいてスイッチング素子Q1〜Q4を操作する操作信号を制御する操作信号制御部21とを有する。 (もっと読む)


【課題】送電装置におけるパルス発生のタイミングと受電装置におけるパルス受信のタイミングとの同期をとる。
【解決手段】MERS受電装置500は、MERS受電装置500が必要とする電力量を示す電力量情報を、MERS直流パルスルータ400に送信する。MERS直流パルスルータ400は、受信された電力量情報に基づいて、MERS直流パルス変換器300が備える送電側スイッチの切替時刻と、MERS受電装置500が備える受電側スイッチの切替時刻と、を決定する。MERS直流パルス変換器300は、決定された送電側スイッチの切替時刻に基づいて、パルス電流を生成する。MERS受電装置500は、決定された受電側スイッチの切替時刻に基づいて、パルス電流を受信する。 (もっと読む)


【課題】絶縁トランスを介したノイズ電流経路の発生を抑制し、放射ノイズの低減を図ることができるスイッチング電源を提供する。
【解決手段】
直流電力をオンオフするスイッチング素子14と、該スイッチング素子14を一次側巻線Lpに接続し、二次側巻線Ls1〜Lsnに電源系統PR1〜PRnを接続したトランス13を有するスイッチング電源であって、前記スイッチング素子14を駆動する制御回路16の電源を、前記トランス13の電源系統とは異なる電源系統から供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えながらも正負の直流成分に対応可能であり、電流の流れる経路に回路素子を追加せずにトランスの偏磁を抑止(低減を含む)できる電力変換装置および電源システムを提供する。
【解決手段】電源システム10に含まれる電力変換装置20は、トランスTr1の二次端子から出力される二次電圧Vs1,Vs2(交流電力)を整流するダイオードD11,D12と、ダイオードD11,D12(二以上の整流部)によって整流される直流電圧(直流電力)を個別かつ経時的に積分して求められる電圧時間積を出力する積分部22,23と、二以上の電圧時間積にかかる偏差量ΔTPを検出する偏差量検出部24と、偏差量検出部24によって検出される偏差量ΔTPに基づいて、当該偏差量ΔTPがゼロになるように操作信号を変化させる制御を行う操作信号制御部21とを有する。 (もっと読む)


【課題】ダイオード素子毎の入力経路における寄生インダクタンスの影響を小さくし、出力電力の安定化に寄与できる整流回路モジュールを提供する。
【解決手段】配線構造体21の入力用プレート25,26において、整流回路13の入力端子部25g,26g(入力ノード)から各ダイオード素子D5a,D5b〜D8a,D8b毎の入力端子(アノード端子ta又はカソード端子tk)までの電力伝達距離L1〜L4が等しくなるように、即ちダイオード素子D5a,D5b〜D8a,D8b毎の入力経路のインダクタンスが同等となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置内の部品のレイアウトを工夫して冷却の効率を向上させた電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置10は、リアクトル6と、スイッチング素子SWを収めたパワーモジュール22と、パワーモジュール22に接してスイッチング素子SWを冷却する第1冷却器25と、ブラケット5と、第2冷却器8を備える。ブラケット5は、パワーモジュール22と第1冷却器25が一体化したユニット20とリアクトル6が空隙を有して並ぶようにユニット20とリアクトル6をそれらの側方又は上方から支持する。第2冷却器8は、リアクトル6の下面に接してリアクトル6を冷却する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ及びリアクトルを冷却しやすく、制御回路が誤動作しにくい電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、積層体10と、制御回路基板3と、コンデンサ4及びリアクトル5と、第1冷却器6とを備える。積層体10は、複数の半導体モジュール2と、複数の冷媒流路11とを積層してなる。制御回路基板3は、半導体モジュールの制御端子21に接続してある。第1冷却器6は、コンデンサ4及びリアクトル5を冷却する。複数の冷媒流路11により、半導体モジュール2を冷却する第2冷却器7が構成されている。制御端子21の突出方向(Z方向)において、制御回路基板3と、積層体10と、コンデンサ4及びリアクトル5と、第1冷却器6とが、この順に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 パワーモジュールの冷却装置において、冷却効率を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本明細書では、パワーモジュールを冷却する冷却装置を開示する。その冷却装置は、外面にパワーモジュールを密着して配置可能な第1冷却部材と、第2冷却部材を備えている。その冷却装置では、第1冷却部材の内面と第2冷却部材の内面の間で冷媒経路が形成されている。その冷却装置では、第2冷却部材の内面から第1冷却部材に向けて、上流側の冷媒経路と下流側の冷媒経路を隔てる隔壁が伸びている。その冷却装置では、第1冷却部材の内面から第2冷却部材に向けてフィンが伸びている。 (もっと読む)


【課題】2次側がセンタータップ(Centertap)構造である絶縁型DC−DCコンバータにおいて、2次側の組み立て不良によって生じる変圧器の電流不平衡問題を、解決できるDC−DCコンバータの電流不平衡判定装置および方法を提供する。
【解決手段】2次側がセンタータップ(centertap)であるDC−DCコンバータの2次側電流不平衡を判定する装置であって、量産されたDC−DCコンバータの出力端にDC電源を印加して各連結部の電圧降下を測定する電圧測定部、前記電圧測定部で測定された電圧によって標準化された抵抗を計算する標準抵抗(ΔR’)計算部、飽和基準値を決定する飽和基準値計算部、前記飽和基準値と標準抵抗を比較して前記コンバータの2次側電流の飽和状態を判定する飽和判別部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】昇降圧チョッパ型電源装置のブリッジ整流器による電力損失を改善する。
【解決手段】交流電源1の各々の端子とコンデンサ2の一方の端子との間にMOSFET3とリアクトル4とダイオード5からなる直列回路と、MOSFET6とリアクトル7とダイオード8からなる直列回路とを各々接続し、リアクトル4のダイオード5側端子とコンデンサ2の他方の端子の間及びリアクトル7のダイオード8側端子とコンデンサ2の他方の端子の間にスイッチ素子9と10を各々接続し、リアクトル4のMOSFET3側端子とコンデンサ2の他方の端子の間及びリアクトル7のMOSFET6側端子とコンデンサ2の他方の端子との間にダイオード11と12を各々接続し、MOSFET3、6、スイッチ素子9、10をオンオフする発振制御回路15を付加した。 (もっと読む)


【課題】1枚の導体板から並列に位置するように形成される高電位側導体と低電位側導体との隙間を小さくし得る電子装置の製造方法を提供する。
【解決手段】1枚の導体板30が用意され、縁部31aと縁部32aとが調整前隙間dを形成するように各導体31および各導体32が並列に位置するとともに、これら各導体が連結部51,52等を介して連結するように、上記導体板30が加工される。そして、連結部52の中央部52aを変形させることで調整前隙間dが狭くされる。そして、搭載された各スイッチおよび各導体等をモールド樹脂により封止した後に、連結部51,52等による連結を解除することで、電力変換回路が成形される。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの温度を、リアクトルを構成するコアとコイルとの熱干渉を踏まえて精度よく推定する。
【解決手段】制御装置100は、蓄電装置から入力される電圧を変換して出力するコンバータに含まれるリアクトルの温度を推定する。制御装置は、第1推定部110と、第2推定部120と、第3推定部130とを含む。第1推定部は、蓄電装置を流れる電流Ibなどをパラメータとして、コイル自身の発熱および放熱によるコイル温度変化量ΔTi1とコア自身の発熱および放熱によるコア温度変化量ΔTr1とを別々に推定する。第2推定部は、第1推定部の推定結果を用いて、コイルとコアとの間の互いの熱干渉によるコア温度変化量ΔTr2とおよびコイル温度変化量ΔTi2とを別々に推定する。第3推定部は、第1推定部および第2推定部の推定結果を用いてコイル温度Tiおよびコア温度Trとを別々に推定する。 (もっと読む)


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