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Fターム[5H730DD03]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | スイッチング部(主変換部の) (10,397) | スイッチング素子の種類 (7,572) | トランジスタ (7,429) | 絶縁ゲート型バイポーラ(IGBT) (905)

Fターム[5H730DD03]に分類される特許

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【課題】昇圧コンバータの制御と昇圧コンバータを含む回路の異常検出とをより適正に行なう。
【解決手段】電圧センサにより検出される駆動電圧系の電圧VHが目標電圧VHtagに徐々に近づくよう設定した電圧指令VH*となるように昇圧コンバータを制御している最中に、電圧指令VH*から電圧センサからの電圧VHを減じて得られる電圧差ΔVHが第1電圧VH1以上になったときには、電圧指令VH*から第1電圧VH1以下の大きさの第2電圧VH2を減じて得られる電圧を電圧指令VH*として再設定すると共に、再設定した電圧指令VH*から目標電圧VHtagに徐々に近づくように電圧指令VH*を設定する。そして、異常検出用に予め定められた所定時間T1内に駆動電圧系の電圧指令VH*の再設定が連続して閾値Cref回発生したときに昇圧コンバータや電圧センサを含む昇圧系回路の異常の発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】電気負荷の状況に影響されることなくコモンモード電流の抑制を向上できるようにする。
【解決手段】直流電源10と電気負荷20の間に直列接続された第1インダクタ31(昇圧用インダクタ)と、電気負荷20に並列接続されるスイッチ素子33とを備える昇圧型チョッパ回路30であって、スイッチ素子33のn側と直流電源10の間に直列接続される第2インダクタ32(逆流用インダクタ)を備え、スイッチ素子33のスイッチング作動に伴い生じるp側の対地電圧とn側の対地電圧との変化が、第1インダクタ31および第2インダクタ32により相補的に変化するよう構成する。さらに、スイッチ素子33のn側と電気負荷20の間に直流化用ダイオード37(直流化用制限手段)を直列接続させて、電気負荷20の両端と対地間の浮遊容量には直流成分の電圧が印加されることとする。 (もっと読む)


【課題】インバータの入力電圧を変換する差動増幅回路の出力電圧を、ワイヤーハーネスを介してCPU40aに伝達する場合、半導体基板50の大型化の要因となる。
【解決手段】インバータを構成する各スイッチング素子は、パワーカードに収容され、パッケージされる。このパッケージは、ゲートG、ケルビンエミッタ電極KE、センス端子SE、感温ダイオードSDのアノードAおよびカソードKの各端子を備え、これらが半導体基板50に接続されている。これら高電圧回路部品が形成される場合、その周囲に絶縁領域IAが設けられる。インバータの入力電圧を検出する差動増幅回路の入力端子である端子TH,TNは、絶縁領域IAに沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータのスイッチング素子の保護と電動機の駆動性能の向上とを図る。
【解決手段】昇圧コンバータ30のトランジスタT32の温度である素子温度Tconが低いほど低くなる傾向で、且つ、昇圧コンバータ30のリアクトルLに流れる電流であるリアクトル電流ILが大きいほど低くなる傾向に上限電圧VHlimを設定する。そして、駆動電圧系電力ライン32の電圧VHが上限電圧VHlim以下の範囲内で調節されるよう昇圧コンバータ30を制御する。これにより、素子温度Tconだけに基づいて上限電圧VHlimを設定するものに比して上限電圧VHlimをより適正に設定することができ、昇圧コンバータ30のトランジスタT32の保護とモータ22の駆動性能の向上とを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】直流電圧の大きさに応じて、フルブリッジとハーフブリッジをスイッチで切替える高周波インバータ回路では、いずれの回路でも、半導体スイッチの遮断時に高周波変圧器の一次巻線の電圧が大きく変化し、ノイズ発生量が大きい。
【解決手段】コンデンサ直列回路と、ダイオードを逆並列接続した半導体スイッチ素子を2個直列接続した第1及び第2の半導体スイッチ直列回路とを直流電源と並列接続し、コンデンサ直列回路内部の接続点と第1の半導体スイッチ直列回路内部の接続点との間に第1の双方向スイッチを、コンデンサ直列回路内部の接続点と第2の半導体スイッチ直列回路内部の接続点との間に第2の双方向スイッチを、各々接続し、第1の半導体スイッチ直列回路内部の接続点と第2の半導体スイッチ直列回路内部の接続点との間に高周波交流電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】コストアップや回路の大型化を伴わずに高調波電流を低減するモーター駆動制御装置及びそれを用いた圧縮機、送風機、空気調和機及び冷蔵庫又は冷凍庫を提供する。
【解決手段】三相整流器2と、昇圧コンバーター部3と、スイッチング制御手段10と、昇圧コンバーター部3の出力を平滑する平滑コンデンサー7と、昇圧コンバーター部3の出力を交流電圧に変換してモーター15に供給するインバーター回路12と、インバーター回路12を駆動するインバーター駆動手段14と、母線電流を検出する母線電流検出部8と、昇圧コンバーター部3の出力電圧を検出する出力電圧検出部9と母線電流検出部8の出力に基づいて三相交流電源の不平衡を検出する不平衡成分検出部とを備え、スイッチング制御手段10は、スイッチング素子5のオンデューティーを決定し、三相交流電源からの入力電流が平衡となるよう制御を行う。 (もっと読む)


【課題】コストアップや回路の大型化を伴わずに高調波電流を低減するモーター駆動制御装置、及びそれを用いた圧縮機、送風機、空気調和機及び冷蔵庫又は冷凍庫を提供する。
【解決手段】三相整流器2と、昇圧コンバーター部3と、昇圧コンバーター部3のスイッチング素子5を制御するスイッチング制御手段10と、昇圧コンバーター部3の出力を平滑する平滑コンデンサー7と、昇圧コンバーター部3の出力である直流電圧を交流電圧に変換し、モーターに供給するインバーター回路12と、インバーター回路12を駆動するインバーター駆動手段14と、母線電流を検出する母線電流検出部8と、三相交流電源の不平衡を検出する不平衡成分検出部とを備え、スイッチング制御手段10は、スイッチング素子5のオンデューティーを決定し、三相交流電源からの入力電流が平衡となるよう制御を行う。 (もっと読む)


【課題】外部からの電源供給が断たれた場合にコンデンサを放電する。
【解決手段】電源システムは、高電圧の主電源10からの電力をコンデンサ22で安定化させてから出力する高電圧出力と、前記主電源から電力をDCDCコンバータ14で低電圧の電力に変換して出力する低電圧出力の2種類の出力を有する。DCDCコンバータ14は、一次側コイルが前記主電源に接続され、二次側コイルから前記低電圧の電力を出力するトランスと、このトランスの一次側コイルに接続され、一次側コイルの電流をオンオフするスイッチング素子と、このスイッチング素子のオンオフを制御するドライブ回路と、を含む。前記DCDCコンバータ14への外部からの電力供給が断たれた場合に、ドライブ回路は、前記二次側コイルから出力される電力の供給を受け、前記スイッチング素子をオンオフすることで、前記コンデンサ22を放電する。 (もっと読む)


【課題】クロスポイントの高いパワー半導体素子を使用して低電流駆動する場合に、その損失をより低減することが可能なパワーモジュールを得る。
【解決手段】パワーモジュール(14)は、パワー半導体素子(3a、4a、3b、4b)と、パワー半導体素子の温度を調整する温度調整装置(7)と、パワー半導体素子の駆動電流を検知する電流検知装置(9)と、電流検知装置(9)によって検知された前記駆動電流に基づいて、温度調整装置(7)を制御する制御装置(11)と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】入力電流波形の歪みを抑制しやすく、製造コストを低減できる力率改善装置を提供する。
【解決手段】力率改善装置1は、整流回路10、リアクトル11、スイッチング素子12、平滑コンデンサ13、電流検出手段14、制御部2、ゼロクロス検出回路3を備える。制御部2は、基準電流算出手段及び位相調節手段を備える。基準電流算出手段は、リアクトル電流Iの目標になる基準電流波形を、検出したゼロクロスポイントに基づいて算出する。基準電流波形は、入力電圧波形と周波数が等しくかつ交流電源15から供給する電力量に応じた振幅を有する正弦波の絶対値からなる電流波形を有する。位相調節手段21は、リアクトル電流Iと基準電流波形50との位相差φに応じて、該位相差φが小さくなるように基準電流波形50を進相または遅相させる。 (もっと読む)


【課題】電圧利用率の要求が低い領域を電圧利用率の要求が高い領域にして制御することで、制御性能を損なうことなく低損失化を達成できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置において、指令トルクTcmd*(要求トルク)と回転数Nとに基づいて指令電圧振幅Vamp*(電圧振幅)を設定する電圧振幅設定手段52aと、偏差トルクΔTに基づいて指令電圧位相Vp*(電圧位相)を設定する電圧位相設定手段52eと、指令電圧振幅Vamp*と指令電圧位相Vp*とに基づいて正弦波領域であっても過変調領域になるよう昇圧する指令昇圧電圧Vconv*(昇圧指令信号)をコンバータ10に伝達する電圧指令設定手段51aとを有する。この構成によれば、電圧利用率の要求が低い領域を電圧利用率の要求が高い領域にして制御するので、全域で制御性能を損なうことなく低損失化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】変化範囲が大きい入力電圧に対応して制御容易に任意一定の大きさの出力電圧に変換できる電圧制御回路を提供すること。
【解決手段】トランス一次側TPと、トランス二次側TSと、を含む。トランス一次側TPは、複数のトランス一次巻線TL11,TL21と、複数の共振回路RS1,RS2と、複数のスイッチング素子回路SW1,SW2と、複数の駆動回路DV1,DV2と、を含む。トランス二次側TSは、複数の二次巻線TL21,TL22と、複数のダイオードD1−D4を含む整流回路DCと、整流回路DC出力を合成する合成回路SUMと、を含む。トランス一次側TPの駆動回路DV1,DV2は、太陽電池PV1からの入力電圧Viに対してその周波数をf0の同一に維持し、かつ、その位相を変えることでトランス二次側TSで合成回路SUMにより合成される出力電圧VOの大きさを可変する制御を可能とした。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながらシステム全体の漏れ電流を抑制することができる、電子機器システムを得る。
【解決手段】直流電源供給部2内の交流直流電源回路8は、交流の商用電源1の電圧を所望の直流電圧に変換するスイッチング電源回路であり、単一の直流電圧を共通の電源配線L1に供給している。電子機器11〜13は直流電圧接続端子D1〜D3を介して電源配線L1に取り外し可能に接続され、電子機器11〜13は電源配線L1に接続時に直流電源供給部2より供給される直流電圧を受けることができる。そして、電子機器11〜13は、直流直流電源回路21〜23によって得られた第1〜第3の動作電圧を動作電圧として所定の動作を行う。 (もっと読む)


【課題】より簡易な手法で製造可能な電気機器装置を提供することを主目的とする。
【解決手段】冷却器70の表面に基板62をろう付けにより取り付け、リアクトル装置64やコンバータ装置66を固定するための台座72やボス74を冷却器70の裏面にろう付けにより取り付けるよう構成した。これにより、基板62と台座72とボス74とを一括してろう付けで冷却器70に取り付けることができ、基板62を冷却器70にはんだ付けした上でリアクトル装置64やコンバータ装置66をろう付けするものに比して、より簡易な手法で製造可能な電気機器装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】リレーをオフする際に溶着などの不具合の発生を抑制する。
【解決手段】第2のバッテリ30の蓄電割合SOC2が閾値Sref未満のときには、モータMG1の逆起電圧Vm1が第1のバッテリ26の電圧と第2のバッテリ30の電圧のうち小さい方の参照電圧Vref以下となったときに第1のインバータ回路22をシャットダウンし、第1のインバータ回路22のシャットダウンとは独立にモータMG2の逆起電圧Vm2が参照電圧Vref以下となったときに第2のインバータ回路24とをシャットダウンし、第1のインバータ回路22と第2のインバータ回路24のいずれもがシャットダウンしているときに昇圧コンバータ28をシャットダウンし、その後に、第2のシステムメインリレーSMR2をオフとする。これにより、第2のシステムメインリレーSMR2に電流が流れていない状態で第2のシステムメインリレーSMR2をオフすることができる。 (もっと読む)


【課題】3相交流電力を直流電力に変換する際に、電源の高調波成分(電圧リップル)が低減され、3相交流電源の力率が改善される電力変換装置を提供する。
【解決手段】3相交流電力から直流電力を生成する電力変換装置であって、複数台の3相全波整流器を備え、当該3相全波整流器のそれぞれの入力端子から前記3相交流電力の異なる位相の組の3相交流電圧を入力し、前記複数台の3相全波整流器のそれぞれの出力電圧が合成されて出力する。 (もっと読む)


【課題】 電動機とインバータだけでなく、チョッパ回路を含めた装置の総合効率を向上させ、ランニングコストを低減させる。
【解決手段】 複数台設けられるインバータの、例えばインバータ62の出力に接続される交流電動機72の巻線の中点と蓄電装置9との間にスイッチ11を設け、電気車を駆動または制動させるのに必要な推進力またはブレーキ力が小さい区間においては、スイッチ11をオンとし、インバータ62をチョッパとして動作させるようにする。 (もっと読む)


【課題】装置内部全体の雰囲気温度の上昇を抑制することができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、互いに重なるように配置された2つの電力変換器2、3と、2つの電力変換器2、3を内側に収容する筐体4とを備えている。筐体4は、2つの電力変換器2、3の間を仕切るように形成された仕切部42を有する。仕切部42には、冷媒を流通させる冷媒流路5が設けられている。筐体4は、2つの電力変換器2、3をそれぞれ両者が重なる方向に直交する方向から囲むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】交流電力を直流電力に変換する電力変換装置1にて電力変換の効率を向上する。
【解決手段】制御装置50が充電制御を実施する際にスイッチング素子Q1p〜Q4p、Q5のうち2つのスイッチング素子をオンし、1つのスイッチング素子に対してスイッチング制御を実施する。このため、制御装置50が充電制御を実施する際に3つの素子でON電圧が損失として生じることなる。上述の特許文献1の電力変換装置では、ダイオードブリッジ回路が交流負荷の出力電圧を全波整流する際に、4つのON電圧が損失として生じることなる。したがって、交流負荷2の交流電力を直流電力に変換する電力変換装置1において、ON電圧として生じる損失を低減することができる。よって、電力変換の効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】フレームの耐振性を向上し、半導体モジュールと接続される制御回路基板に生じる応力を低減することができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、電力変換回路の一部を構成する半導体モジュール11と、半導体モジュール11が有する制御端子113と接続される制御回路基板4と、半導体モジュール11を内側に収容するフレーム3とを有している。フレーム3は、一対の壁部32と、一対の壁部32を連結すると共に半導体モジュール11と制御回路基板4との間に配された基板固定プレート2とを備えている。半導体モジュール11は、一対の壁部32の間に配置され、制御回路基板4は、基板固定プレート2に固定されている。 (もっと読む)


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