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Fターム[5H730DD41]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | スイッチング部(主変換部の) (10,397) | スナバ回路を有するもの (454)

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【課題】スイッチング損失、ダイオードの逆回復損失及びサージ電圧を抑制する仕組みを備えた電力変換回路を新たに提供する。
【解決手段】充電回路のDC−DC変換部に適用すべく、制御手段6がスイッチング素子SW1〜SW4に対しPWM制御を行うことで電力変換を行い、出力に回生スナバ回路4を備えた電力変換回路7において、前記制御手段6が回生スナバ回路4からの帰還電流によりスイッチング素子における電流値が低減された期間にスイッチング素子をオフするソフトスイッチングを実現するように構成したため、スイッチング損失を低減することができる。また、回生スナバ回路4が電力損失なくサージ電圧を抑制すると同時に、理想的にはダイオードD1〜D4の逆回復損失を0とすることができる。 (もっと読む)


【課題】2つの電池の直列接続と並列接続を切替える際の突入電流を抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】本明細書が開示する電源装置は、第1電池と、第1電池の電圧を昇圧して出力する昇圧回路と、昇圧回路の出力に対して並列に接続されるコンデンサと、昇圧回路の出力に対して並列に接続される出力可変電池モジュールを備えている。出力可変電池モジュールは、第2電池と、第3電池と、第2電池と第3電池の接続状態を切替え可能な切替え装置と、逆電流の流入を防止するダイオードを備えている。その電源装置では、第2電池と第3電池の接続状態を切替える際に、1)出力可変電池モジュールの接続を切り離し、2)昇圧回路の出力を第2電池の電圧と第3電池の電圧の和より大きな電圧となるように調整し、切替え装置が第2電池と第3電池の接続状態を切替え、3)出力可変電池モジュールを接続する。 (もっと読む)


【課題】入力電圧に接続不良や偶発的に導通が絶たれた場合、ロードダンプサージが発生し、電圧が急上昇する。その結果、DC/DCコンバータ内のスイッチング回路を構成するスイッチング素子の耐圧を超えた電圧がかかってしまい、スイッチング素子に不具合が生じる。また、ロードダンプサージを考慮して高耐圧型のスイッチング素子を用いると、高耐圧型スイッチング素子はオン抵抗が高いためスイッチング損失も高くなる問題も生じる。
【解決手段】スイッチング回路はスイッチング素子を用いて構成されたフルブリッジ型スイッチング回路から構成される電力変換装置において、フルブリッジ型スイッチング回路は少なくとも4つのスイッチング素子から構成され、スイッチング素子はそれぞれにブリーダ抵抗を並列に接続する。 (もっと読む)


【課題】回路素子のハードウェア特性のバラツキに影響されずに、最適なソフトスイッチング制御を実現する。
【解決手段】補助スイッチをオンにしてから補助コンデンサの電圧が最小となる時点で主スイッチをオンにするスイッチ制御部を備える双方向式の共振型電力変換装置において、
前記スイッチ制御部は、前記補助スイッチをオンにしてから前記補助コンデンサの電圧が閾値以下となった時を前記補助コンデンサの電圧が最小となる時点として検知する。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータとインバータとが接続された駆動電圧系の電圧変動が大きくなるのを抑制する。
【解決手段】インバータの制御方式が正弦波制御方式でないときや、モータの回転数Nmが共振回転数領域(回転数N1〜回転数N2の領域)外のときには通常時の値Kpv1,Kiv1を昇圧ゲインKpv,Kivに設定し(S130〜S150)、インバータの制御方式が正弦波制御方式でモータの回転数Nmが共振回転数領域内のときには通常時の値Kpv1,Kiv1より小さな値Kpv2,Kiv2を昇圧ゲインKpv,Kivに設定し(S130,S140,S160)、設定した昇圧ゲインKpv,Kivを用いて駆動電圧系電力ラインの電圧VHと目標電圧VHtagとの差が打ち消されるよう駆動電圧系電力ラインの電圧指令VH*を設定して昇圧コンバータを制御する。 (もっと読む)


【課題】サージノイズによる誤動作を防止するためのサージ保護回路を備えるスイッチングモード電源供給装置及び電源供給装置を提供する。
【解決手段】スイッチングモード電源供給装置の出力電圧の値が既定の範囲を外れる場合、既定フィードバック電圧を出力するフィードバック部と保護ピンを備え、保護ピンに印加される電圧が既定しきい電圧を超える場合、スイッチングモード電源供給装置の電源供給を遮断するパルス幅変調制御部と保護ピンに接続されるサージ保護部とを有し、サージ保護部の外部から流入するサージ電圧を遮断するサージ保護電圧は、パルス幅変調制御部の保護ピンのしきい電圧より高く設定し、サージ保護電圧より低い外部サージ電圧は遮断し、スイッチングモード電源供給装置の出力電圧の値が既定の範囲を外れる場合、フィードバック部から出力されるフィードバック電圧からサージ保護部のサージ保護電圧を差し引いた電圧を保護ピンに印加する。 (もっと読む)


【課題】複数有る電圧変換器の接続方法を状況に応じて切り替えるようにして、各電圧変換器の許容電力を超える電力を供給する。
【解決手段】電動発電機1と、第1蓄電母線11を介して車載負荷12に電力を供給する第1蓄電装置13と、電動発電機1と電力の授受を行うと共に、車載負荷12および第1蓄電装置13に蓄電電力を供給する第2蓄電装置2と、発電母線8に第1端が接続されると共に第2蓄電母線9に第2端が接続されて電圧変換を行う第1電圧変換器3と、第2蓄電母線9に第1端が接続されると共に出力母線10に第2端が接続されて電圧変換を行う第2電圧変換器4と、出力母線10と第1蓄電母線11の間の接続線の開閉を行う第1スイッチ5と、出力母線10と発電母線8の間の接続線の開閉を行う第2スイッチ6と、電動発電機1、第1電圧変換器3、第2電圧変換器4、第1スイッチ5及び第2スイッチ6を制御する制御回路7を備える。 (もっと読む)


【課題】車両等に搭載される電源装置の接地状態を正確に監視する。
【解決手段】電源装置1は、高圧バッテリー11から入力された直流電力を所定電圧の直流電力に変換して補機バッテリー9および電装品10へ供給するものであり、電圧変換回路2、電圧測定回路3、電流測定回路4およびマイコン5を備える。電圧変換回路2は、高圧バッテリー11から入力される直流電力の電圧変換を行う。電圧測定回路3は、電源装置1内のグランド電位と、電源装置1内のグランド電位と接地用ケーブル6を介して接続されているシャーシ8の接地点との間の電位差を示す電圧値を測定する。電流測定回路4は、負荷電流の電流値を測定する。マイコン5は、電圧測定回路3により測定された電圧値と、電流測定回路4により測定された電流値とに基づいて、電源装置1の接地状態に応じた抵抗値を算出する。 (もっと読む)


【課題】昇圧チョッパ回路を複数備えたインターリーブ方式のDC−DCコンバータにおいて、特に補助回路の部品点数の削減及び回路構成の小型化を図る。
【解決手段】直流電源E1に接続される入力端子P1,P2と、負荷R1に接続される出力端子P3,P4と、出力端子間に接続された1つの第1主キャパシタC3と、出力端子の高圧側P3にカソードが接続された1つの主ダイオードD4と、複数の主回路部11A,11Bと、1つの補助回路部12を備え、各主回路部は、昇圧チョッパ回路の構成から第1主キャパシタC3及び主ダイオードD4を除いた主インダクタL1A,L1Bと、主スイッチング素子Q1A,Q1Bと、主スイッチング素子に並列接続された第2主キャパシタC1A,C1Bを含み、補助回路部は、補助インダクタL2、補助スイッチング素子Q2、補助キャパシタC2及び逆流防止用の補助ダイオードD1〜D3を含む1つの共振回路のみを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の電源状態がREADY−ON状態(走行可能状態)であるにも拘わらず降車しようとする運転者に対する警告機構を低コストで実現する電動車両を提供する。
【解決手段】ECU70は、リップル電流を二次電池10に発生させることによって二次電池10を昇温するように昇圧コンバータ22を制御するリップル昇温制御を実行する。降車動作検知部72は、運転者の降車の意思を示す所定の動作を検知する。そして、ECU70は、車両の電源状態が「READY−ON」状態であるにも拘わらず降車動作検知部72により所定の動作が検知されると、リップル昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング時における損失を低減することが可能なコンバータを提供する。
【解決手段】 入力端に入力された電位を上昇させて出力端に出力するコンバータであり、コイルと、第1ダイオードと、第1スイッチング素子と、第2ダイオードと、第2スイッチング素子と、制御手段を有している。制御手段が、出力端側に向かってコイルに流れる電流の平均値が第1電流範囲内にあるときには、第1キャリア周波数で第1スイッチング素子と第2スイッチング素子をスイッチングさせ、前記平均値が第1電流範囲より小さい第2電流範囲内にあるときには、第1キャリア周波数よりも低い第2キャリア周波数で第1スイッチング素子と第2スイッチング素子をスイッチングさせる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング回数を減らしても電圧昇圧機能を実現しつつ良好な回転数特性が得られ、冷却簡素で、ノイズ対策も簡素な電源電圧昇圧機能併用の電動機駆動方法の提供。
【解決手段】前記星型多相巻線の中性点と前記多相インバータの直流負極間に直流電源を接続し、前記インバータのスイッチ素子を、いわゆる矩形波導通で駆動する際に、前記インバータのハイサイドスイッチがオフの期間に、該ハイサイドスイッチに直列に接続されたローサイドのスイッチをPWMスイッチング制御するものにおいて、前記ハイサイドスイッチがオフになった時点を基点として、ローサイドスイッチのスイッチング開始時点をα、スイッチング終了時点をβと定義すると、β―α≧120度(電気角度)、α>0度、β<180度であることを特徴とする発電電動機の制御装置、及びシステム。 (もっと読む)


【課題】直流−直流変換回路の同期整流回路においては、スイッチング時のサージ電圧を抑制するために、同期整流用MOSFETの両端にスナバを設けるが部品点数が増加し、装置が大型になる。
【解決手段】従来から用いられている同期整流回路制御用ICの電源に接続されているコンデンサが同期整流用MOSFETと並列接続されるように逆阻止形半導体スイッチを用いて回路を構成する。この逆阻止形半導体スイッチは、同期整流用MOSFETの駆動信号又は同期整流用MOSFETの両端電圧と同期した信号と、IC電源に接続されたコンデンサ電圧をICの上限と下限の許容値内に制御する信号とで駆動する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが二輪車両を使用する場合の利便性を高めることのできる二輪車両用制御装置を提供する。
【解決手段】切替スイッチ58を始動発電機36の中性点N側に接続状態としてかつ、インバータIVの各スイッチング素子Sjp(j=u,v,w)、Sjn(j=u,v,w)を操作することで昇圧チョッパ回路を形成し、バッテリ56に対しコンデンサ54の電圧を昇圧する。そして、コンデンサ54の昇圧された電圧を始動発電機36に印加して始動発電機36を回転駆動させることで、始動発電機36からクランク軸30に回転エネルギを付与する中性点駆動処理を行う。そして、中性点駆動処理が実行される場合、その旨をユーザに報知する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の接近を歩行者等に知らせる接近音を十分な音圧レベルで出力しつつエネルギ効率の低下を抑制する。
【解決手段】電動走行している最中に車速Vが閾値Vref未満のときには、車速Vが閾値Vref以上のときに比して昇圧コンバータの高電圧側の目標電圧VH*が高くなるように且つ車速Vが大きいほど昇圧コンバータの高電圧側の目標電圧VH*に高くなるように設定する。これにより、歩行者等に車両の接近を車速Vに応じた接近音を用いて知らせることができると共に、車速Vが閾値Vref未満のときに昇圧コンバータの高電圧側の目標電圧VH*を最大値のVmaxに設定するものに比して電力消費(エネルギ効率の低下)を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】フォワード形直流−直流変換器の同期整流回路の制御には、種々の方式があるが、一次回路の信号を受け取ることなく、簡単な制御で損失を低減することは難しかった。
【解決手段】変圧器の一次側回路からの信号を受け取ることなく、変圧器の二次巻線電圧、直流出力電圧、及び直前のオン時間幅又はオフ時間幅を組合せて把握することにより、同期整流用MOSFETのオン時間幅及びオフ時間幅を演算で求め、同期整流時にダイオードに電流が流れる時間を最少時間に抑制する。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、電流センサの検出電流値に誤差が重畳している場合でも、過電流及び過電圧の発生を有効に防止することである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、回転電機であるモータジェネレータMG2と、リアクトル20を含むDC/DCコンバータ14と、DC/DCコンバータ14に接続された平滑コンデンサC1,C2と、予め設定されたPWM条件下で電流フィードバックを用いるPWM制御方式でインバータ16を制御する制御部18とを含む。制御部18は、LC共振回路の共振周波数領域の周波数とモータジェネレータMG2のパワー変動の周波数とが一致したときに、PWM制御で電流フィードバックを行う場合のフィードバックゲインを、通常時に使用する通常時ゲインよりも低下させるゲイン低下部であるゲイン決定部30を有する。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡素な構成であって、例えば車両の燃費向上等を図ることができる高効率な双方向チョッパ回路を提供する。
【解決手段】双方向チョッパ回路1は、端子T11に接続される主リアクトル12と、端子T21,T22の間に直列接続されて主リアクトル12が接続点P1に接続されたスイッチ13,14と、端子T11と主リアクトル12との間に接続された補助リアクトル16と、スイッチ13,14の何れか一方に対応して設けられ、対応するスイッチに並列接続されたコンデンサ21とダイオード22との直列接続体と、この直列接続体をなすコンデンサ21とダイオード22との接続点P2と主リアクトル12と補助リアクトル16との接続点P3との間に接続された補助スイッチと24を有する補助回路17とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、電流センサの検出電流値に誤差が重畳している場合でも、過電流及び過電圧の発生を有効に防止することである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、回転電機であるモータジェネレータMG2と、リアクトル20を含むDC/DCコンバータ14と、DC/DCコンバータ14に接続された平滑コンデンサC1,C2と、正弦波PWM制御方式または過変調制御方式または矩形波制御方式でインバータを制御する制御部18とを含む。制御部18は、正弦波PWM制御方式の実行時に、LC共振回路の共振周波数領域の周波数とモータジェネレータMG2のパワー変動の周波数とが一致したときに、インバータ16の入力電圧VHを低下させ、インバータ16の制御方式を正弦波PWM制御方式から過変調制御方式または矩形波制御方式に切り替える電圧低下制御部30を有する。 (もっと読む)


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