説明

Fターム[5H730EE58]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 出力部 (12,226) | 出力制御、安定化の方法 (3,316) | 主変換部、主演算部からの信号によるもの (102)

Fターム[5H730EE58]に分類される特許

1 - 20 / 102


【課題】フィードバック制御部46と制御対象(コンバータCNV)との一巡伝達関数の特性方程式の根は、一般に共役複素な根を有し、これに起因した共振周波数において、上記一巡伝達関数のゲインがピークとなる。そしてこれが、フィードバック制御においてオーバーシュートやアンダーシュートの要因となること。
【解決手段】フィードバック制御部46では、比例要素、積分要素および微分要素の出力同士の和としてフィードバック操作量mfbを算出し、開ループ制御部44では、開ループ操作量mffを算出する。これらフィードバック操作量mfbと開ループ操作量mffとの和が最終的な操作量(第1時比率m)とされる。積分ゲインKiは、開ループ操作量mffに応じて可変設定される。 (もっと読む)


【課題】スイッチング用のパルス信号の周波数を拡散させ、周波数を拡散させることによるリップル電圧の増加を抑制するできるスイッチング電源回路の提供。
【解決手段】定電圧を印加した第1抵抗R2を通流する電流値に応じた周波数により、スイッチング素子1がスイッチングして電圧変換するスイッチング電源回路。第1抵抗R2の一端及び接地端子間に接続され、第2抵抗、結合コンデンサ及び電圧制御コンデンサからなる直列回路(5)と、スイッチング素子1に直列接続された第3抵抗R1の両端電圧を変換して整流する電圧変換整流回路3,4と、その整流した直流電圧で電圧制御コンデンサを充電する充電抵抗(5)と、前記直流電圧を電源として与えられ、直流電圧の分圧が非反転入力端子に、電圧制御コンデンサ(5)の端子電圧が反転入力端子に印加され、出力が各抵抗を通じて両入力端子に与えられる演算増幅器(5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】3次巻線で出力電圧をフィードバック制御するフライバック型スイッチング電源回路では、軽負荷時や無負荷時、負荷急変等により出力電圧が低下しても高速に電圧低下を抑制できない。
【解決手段】直流出力のPN間に、定常的には電力消費のない直流出力電圧の過渡変動のみを検出する負荷急変検出回路を備え、無負荷時や軽負荷時に1次側の半導体スイッチがオフしている状態でも半導体スイッチをスイッチング開始させて、3次巻線で直流出力電圧を検出可能とし、直流出力電圧の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】リアクトルとセンサコイルとの誘導結合を実現するためのコアをチョッパ回路の全てにおいて共通にして、インターリーブ型力率改善回路を小型化しつつ、リップル率及びリアクトル損失の双方を改善する。
【解決手段】インターリーブ型力率改善回路3において一対のリアクトルL1,L2同士は高電源線LH側から見て同極性で誘導結合する。リアクトルL1,L2の自己インダクタンス値Lは互いに等しい。リアクトルL1,L2間の相互インダクタンスMを導入して、カップリングファクタα=M/Lが定義される。カップリングファクタαは値0.01〜0.50を採る。 (もっと読む)


【課題】軽負荷時における電力効率を高めることができる、DC−DCコンバータを提供すること。
【解決手段】同期整流型のDC−DCコンバータにおいて、制御回路が、逆流が検出された場合に、負荷電流に応じたパルス幅と、予め定められた最低パルス幅とのうちのパルス幅が長い信号に基づいて、スイッチング素子を切り換える。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電用パワーコンディショナにおいて、複数の太陽電池ストリングの各々に接続された電圧変換回路の電力の変換効率の低下を防ぐ。
【解決手段】パワーコンディショナ3は、太陽電池ストリング21A〜21Cに個別に対応する昇圧チョッパ回路30A〜30Cと、制御回路33A〜33Cを有する。制御回路33A〜33Cは、個別制御部35A〜35Cと、温度検出部36A〜36Cと、スイッチング周波数を決定する周波数決定部37A〜37Cを有する。周波数決定部37A〜37Cは、温度検出部36A〜36Cの検出結果に基づいて、スイッチング周波数を決定する。例えば、周波数決定部37A〜37Cは、インダクタの温度が一定値以上であると検出されると、スイッチング周波数を増加させる。個別制御部35A〜35Cは、周波数決定部37A〜37Cから与えられるスイッチング周波数のパルス信号を個別に出力する。 (もっと読む)


【課題】目標電流が小さい場合でも、スイッチング素子が確実にオンできるようにする。
【解決手段】直流変換回路120は、スイッチング素子Q25と、点灯制御IC130(駆動回路)とを有し、光源回路810(負荷回路)に対して直流を供給する。電流検出回路140は、負荷電流を検出する。オン時間算出回路160は、電流検出回路140が検出した負荷電流と、光源回路810に流すべき目標電流とに基づいて、スイッチング素子Q25のオン時間を算出する。点灯制御IC130は、オン時間算出回路160が算出したオン時間に基づいて、スイッチング素子Q25を駆動し、オン時間及び負荷電流及び目標電流のうち少なくともいずれかを指標値とし、指標値が小さいほど、スイッチング素子Q25のオフ時間を長くする。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源における電力損失を最小にするデッドタイムの設定に関して、信頼性をより高める。
【解決手段】DC−DCコンバータのスイッチング部18は、スイッチング駆動部5、温度検出部19、デッドタイム設定部21を有する。温度検出部19は、スイッチング駆動部5の温度Θを示す温度検出信号20をデッドタイム設定部21へ出力する。デッドタイム設定部21は、温度検出部19により出力された温度Θが示す温度検出信号に基づき、スイッチング駆動部5の温度Θがより低いデッドタイムdtを探索する。 (もっと読む)


【課題】 DSPを備えるデジタル制御回路を用いた電源装置において、急激な負荷変動に対しても適切に応答することが可能な技術を開示する。
【解決手段】 本明細書が開示する電源装置は、ヒステリシスコンパレータを備えるアナログ制御回路と、デジタル信号処理装置(DSP)を備えるデジタル制御回路と、アナログ制御回路またはデジタル制御回路からの指令信号に従い動作するスイッチング電源回路を備えている。その電源装置は、スイッチング電源回路の出力電圧が急変する場合は、アナログ制御回路によってスイッチング電源回路をヒステリシス制御する。その電源装置は、スイッチング電源回路の出力電圧が急変しない場合は、デジタル制御回路によってスイッチング電源回路をPWM制御する。 (もっと読む)


【課題】スイッチ端子の短絡状態をより速く検出することが可能な短絡保護回路を提供する。
【解決手段】DC−DCコンバータ100は、第1導電型の第1MOSトランジスタM1と、第2導電型の第2MOSトランジスタM2と、第1ドライバ回路3と、第2ドライバ回路6と、コントローラ7と、短絡保護回路101と、スイッチ端子SWとを備える。短絡保護回路101は、電源電位VDDとの短絡を検出する第1論理回路1と、第1検出回路2と、第1抵抗R1と、第1導電型の第3MOSトランジスタM3と、第1導電型の第4MOSトランジスタM4と、を有すると共に、接地電位VSSとの短絡を検出する第2抵抗R2と、第2導電型の第5MOSトランジスタM5と、第2導電型の第6MOSトランジスタM6と、第2論理回路4と、第2検出回路5とを有し、検出結果に基づいた第1、第2検出信号Sd1、Sd2をコントローラ7に出力する。 (もっと読む)


【課題】トランスの偏磁を未然に抑止できる電力変換装置や電源システムを提供する。
【解決手段】スイッチング素子Q1〜Q4とトランスTr1とを少なくとも含む電力変換装置20において、トランスTr1の二次端子から出力される交流電力を整流する二以上のダイオードD21,D22(整流部)と、整流された直流電力を個別に積分して得られる波形を出力する積分波形出力部22,23と、積分波形出力部22,23から出力される二以上の波形のうちで一の波形にかかるピーク値Wpを保持するピークホールド部24と、上記二以上の波形のうちで他の波形にかかる波形値W2とピークホールド部24によって保持されるピーク値Wpとの差分値Δdを検出する差分値検出部25と、検出された差分値Δdに基づいてスイッチング素子Q1〜Q4を操作する操作信号を制御する操作信号制御部21とを有する。 (もっと読む)


【課題】時間計測に基づき回路の機能パラメータ及び/又は動作モードを選択する技法を開示する。
【解決手段】集積回路の例は、集積回路の初期化期間中に、集積回路の第1の端子に結合される多機能キャパシタからの信号を計測するように結合される閾値検出及びタイミング回路を含む。選択回路が閾値検出及びタイミング回路に結合され、集積回路の初期化期間中に多機能キャパシタからの計測された信号に応じて集積回路のパラメータ/モードを選択する。多機能キャパシタは、集積回路の初期化期間が完了した後に集積回路の追加機能を提供するために結合される。 (もっと読む)


【課題】過電流保護動作時の発熱を抑える。
【解決手段】過電流保護回路15は、降圧型スイッチング電源装置1の出力電流Ioutが第1過電流保護値I1を上回ってから出力トランジスタ11を強制オフするまでの間に出力電流Ioutを第1過電流保護値I1よりも低い第2過電流保護値I2まで引き下げる過電流保護動作部153を有する。 (もっと読む)


【課題】低電圧側に配置されたマイクロコントローラへのデータ送信に絶縁型スイッチモード電源回路の周波数の変化を用いるプリント回路基板を提供する。
【解決手段】接地電極が第1電圧源14上に配置された第1電子部品22を有する第1部分20と、接地電極が第2電圧源16上に配置された第2電子部品26を有する第2部分24と、1つの入力が第1部分20に接続され、少なくとも1つの出力が第2部分24に接続されたスイッチモード電源回路34とを備えるプリント回路基板12において、第1の部分20と第2の部分24の間で送信される、少なくとも2つの異なる値を取り得るデータ値32に基づいて、スイッチモード電源回路34のスイッチング周波数を変更する変更手段36を備えることを特徴とするプリント回路基板。 (もっと読む)


【課題】スイッチングロスを低減し電力変換効率を向上することができるとともに装置の小型化を実現できる2コンバータ方式電源装置の制御方法及び電源装置を提供する。
【解決手段】第1のコンバータCV1と第2のコンバータCV2との間に選択スイッチング素子Qsを接続するとともに、整流回路2と第2のコンバータCV2との間に逆止用ダイオードDsを接続する。電圧検出回路10は、整流回路2からの電源電圧が予め定めた値以上かどうかを判定し、電源電圧が予め定めた値以上と判定したとき、選択スイッチング素子Qsをオフさせて整流回路2からの電源電圧Vddを逆止用ダイオードDsを介して第2のコンバータCV2に入力させる。 (もっと読む)


【課題】 回路の複雑化および増幅アンプの動作領域の変動を抑制しながら、電源電圧の変動にかかわらず、安定して電圧を出力することができるDCDCコンバータを提供する。
【解決手段】 電流検出部13で検出された電流値に応じた電圧を増幅部22で増幅し、増幅した増幅電圧と基準電圧を比較する電圧比較部23から出力された信号に応じて、スイッチ素子Trをオン/オフすることによって、主電源部11の電圧を昇圧して出力するDCDCコンバータ1であって、かさ上げ電圧生成部30および基準電圧設定部40は、電源電圧検出部26によって検出された第1電源部21の電圧が低いほど、増幅部22に入力される電圧に加算されるかさ上げ電圧、および基準電圧がより低くなるように、かさ上げ電圧および基準電圧をそれぞれ切り換える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直接制御から間接制御への切り替え時における2次側出力電圧の低下を防止する制御回路およびスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る制御回路10は、出力側の出力電流の値が所定値より大きい重負荷時には出力側の出力電圧を検出しスイッチQ10のスイッチングを制御して出力電圧の値が第1電圧となるよう出力電圧を直接制御し、出力電流の値が所定値以下の軽負荷時には制御電圧を検出しスイッチのスイッチングを制御して制御電圧の値を第2電圧となるよう制御して出力電圧を間接制御すると共に、直接制御から間接制御に切り替えるタイミングで制御電圧強制低下部が制御電圧を強制的に第2電圧まで低下させる制御電圧強制低下部11を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直列共振型コンバータから出力される高電圧を高精度に検出する。
【解決手段】出力トランスT1は、一次側に入力される入力電圧を昇圧して、二次側から出力電圧を出力する。共振コイルL1は、出力トランスT1の一次側に接続される。電圧検出トランスT2は、出力トランスT1の一次側に入力される入力電圧を降圧して、二次側から検出用の電圧を出力する。補正トランスT3は、一次側が共振コイルL1の両端に接続され、二次側が電圧検出トランスT2の二次側に接続されるトランスであって、検出用の電圧に含まれる、出力トランスT1の一次側に発生するリーケージインダクタンスによる歪成分を打ち消すためのものである。 (もっと読む)


【課題】リアクトル電流を検出してコンバータの制御に用いるものにおいて、リアクトル電流を精度をより向上させる。
【解決手段】昇圧コンバータが動作中で且つオフセット学習が完了しているときには(S100,S110)、バッテリの充放電電流IbからリアクトルLの電流ILを減じた電流差を補正量ΔILに設定し(S130)、リアクトルLの電流ILとオフセット学習量IL0と補正量ΔILとの和を昇圧コンバータ55の制御に用いるリアクトル電流ILとして設定する(S140)。これにより、リアクトル電流ILの精度をより向上させることができ、ひいては昇圧コンバータ55の制御性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】出力側に検出部を接地設置する必要が無く、コンバータ部のみで定電流制御可能な回路を提供する。
【解決手段】定電流駆動回路は、スイッチング信号を生成する制御ICと、入力電源VINに接続され、スイッチング信号の有無でオンおよびオフ動作を行い、入力電源VINをスイッチングするスイッチング素子SIと、スイッチングされた電源電流を整流し、平滑化し出力電流を出力する整流ダイオード、平滑インダクタ及び平滑コンデンサとを有し、制御ICは、所望の出力電流が設定され参照信号を生成する参照信号生成部REFと、スイッチング素子SIに流れる電流と参照信号生成部REFからの信号に基づいて所望の出力電流とを比較する比較部CMPと、外部クロックCLKからのクロック信号と、比較部からの出力信号が同時に入力されるフリップフロップ部FFと、スイッチング信号でスイッチング素子SIをゲート制御する遅延部DLYと、から成る。 (もっと読む)


1 - 20 / 102