説明

Fターム[5H730XX15]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 保護、防止 (8,780) | 異常内容 (2,226) | 過電流 (818)

Fターム[5H730XX15]に分類される特許

1 - 20 / 818


【課題】負荷側に発生したリークを検出して出力を休止できるバイアス電圧発生装置等を提供する。
【解決手段】二次転写バイアス電源31aは、鋸歯状波発生部310、電圧設定部320、出力制御部330、スイッチ部340、トランス部350、整流部360、負荷370、電圧検出部380、電流検出部390、リーク検出部400、計数部410を備えている。リーク検出部400は、電圧検出部380の出力する信号S4から負荷370におけるリークの発生を検知するとともに、回数計数部410がリークの発生により生じた信号S6のパルスの数を計数し、パルスの数が予め定められた期間(計数期間Tr)において設定回数Nに到達すると、出力制御部330が出力電圧Voの負荷370への印加を休止する。 (もっと読む)


【課題】チューナ回路などのノイズの影響を受けやすい回路との通信端子を不要としながら、高効率で且つ低ノイズ化を実現できるようにしたスイッチング素子駆動回路を提供する。
【解決手段】スイッチング電源回路1の内部情報(電源電圧VBの入力電圧情報)、負荷電流情報(スイッチング部SWに流れ込む通電電流情報)、スイッチング部SWの温度情報)を取得し、この内部情報に応じてスイッチング部SWの駆動信号のスルーレートを制御する。 (もっと読む)


【課題】ノーマリーオフ化したGaN−HEMTを電源回路に用いた場合、長期間電源をオフしている間にノーマリーオンに戻るのを防止する制御回路を提供する。
【解決手段】制御回路は、ソース、ゲート及びドレインを有する第1のスイッチング素子と、第2のスイッチング素子を介して前記ゲートに電圧を供給するバッテリーと、第3のスイッチング素子を介して前記ゲートにPWM信号を供給するPWM信号発生回路と、電源がオフの状態で、前記第2のスイッチング素子をオンして前記ゲートに前記バッテリーの電圧を供給すると共に、前記第3のスイッチング素子をオフし、電源がオンの状態で、前記第3のスイッチング素子をオンして前記ゲートに前記PWM信号電圧を供給すると共に、前記第2のスイッチング素子をオフするゲート制御回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】天絡などにより出力端子に目標電圧と逆極性の電圧が印加されたときに発生するMOSトランジスタのラッチアップを回避する。
【解決手段】フライングキャパシタCinと出力キャパシタCoutとの間に介挿されたトランスファーMOSトランジスタN1の、バルク端子とグラウンドとの間およびソースとバルク端子との間にそれぞれバルク電圧切り替えMOSトランジスタM1およびM2を設け、出力電圧VOUTが基準電圧Vref1よりも小さければMOSトランジスタM1をオフ、MOSトランジスタM2をオンとして出力電圧VOUTをバルク端子に供給し、出力電圧VOUTが基準電圧Vref1以下であればMOSトランジスタM1をオン、MOSトランジスタM2をオフとしてグラウンド電圧をバルク端子に供給する。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサがフライバックコンバータ等のスイッチング電源回路の後段に接続されるLED点灯装置において、LED消灯後の再点灯時にスイッチング電源回路からLEDに過電流が流れるのを防止し、AC電源オン・オフに伴うLEDのダメージを抑制する。
【解決手段】本発明のLED点灯装置は、トランス及びトランスの二次側に接続された平滑コンデンサを有しLEDに直流電圧を印加するスイッチング電源回路、平滑コンデンサから電圧供給を受けて動作しLEDに流れる電流を検出して検出電流値が目標電流値となるようにスイッチング電源回路を制御するフィードバック回路、及びトランスの一次電圧又は二次電圧の有無を検出し、一次電圧又は二次電圧が発生していない場合にフィードバック回路の動作を無効化するフィードバック無効化回路を備える。 (もっと読む)


【課題】過電流保護値に適切な負の温度特性を持たせる。
【解決手段】過電流保護回路18は、抵抗値の異なる抵抗A1、A2を含む抵抗部Aと、抵抗A1、A2に現れる電圧V1、V2を比較して過電流保護信号S1を生成する比較部Bと、抵抗A1、A2にスイッチ素子12の降下電圧(SW−PGND)を印加する入力部Cと、電流値の等しい電流I1、I2を生成して抵抗A1、A2に供給する電流生成部Dとを有し、電流生成部Dは、抵抗A1、A2と同一の温度特性を有しており、温度特性のフラットな基準電圧BGから基準電流Ixを生成する抵抗D10と;スイッチ素子12と同一の温度特性を有しており、基準電流Ixから基準電圧Vxを生成する抵抗D7と;負の温度特性を有しており、基準電圧Vxから基準電流Iyを生成する抵抗D8と;基準電流Iyから電流I1、I2を生成するカレントミラー(D1〜D4)と;を含む。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を磁気回路に付装し、磁気回路の磁束密度を逆バイアスし、磁気回路に巻装されているコイルに電流が流れたときの磁束密度の変化幅を大きくとり、かつ、永久磁石の磁力の劣化を防止する。
【解決手段】永久磁石PMが付装されコイルL1が巻装されたコア1を有し、コア2に巻装されたコイルL2に永久磁石の磁束ΦPと抗する磁束Φ2を発生させるべく電流を流し、コイルL2からの相互誘導によるコイルL1への誘起電圧によりコイルL1に電流が流れたとき発生すべく磁束Φ1は、磁束Φ2に抗すべく磁束の方向であり、コア2において磁束Φ2の量は、磁束ΦP及び磁束Φ1の量の加算値より多くコア2を逆方向に通過し、磁束Φ2はコア1を通過できず、磁束Φ2のコア1の通過に起因する永久磁石PMの弱磁化、を防止する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、過電流の発生を防止して直流電源をプリチャージおよび/またはディスチャージすることが可能な電源システムを提供する。
【解決手段】電力変換器50は、スイッチング素子S1〜S4のオンオフを切換えることによって、直流電源10および直流電源20を並列に充放電させる動作と、直流電源10および直流電源20を直列に接続して両者を共通に充放電する動作とを切換えるように構成される。制御装置40は、直流電源20を直流電源10によってプリチャージまたはディスチャージする際に、直流電源10が周期的に充放電を繰り返す一方で、直流電源20がプリチャージ時には充電のみ、ディスチャージ時には放電のみとされ、かつ、各スイッチング周期内で直流電源10および20の電流が共通となる期間を有するように、スイッチング素子S1〜S4のオンオフを制御する。 (もっと読む)


【課題】入力交流電圧に応じて精度よく動作の開始と停止を行うとともに、消費電力を削減する電源装置を提供する。
【解決手段】電源制御IC110が動作開始可能な電圧に入力交流電圧になったことを、第1のコンバータ101に備えられたトランス140の補助巻線142の電圧から判定することで、判定に伴う消費電力を低減する。また、補助巻線142の電圧は一定の電圧に維持されるように第1のコンバータ101が動作するため、その電圧を監視しているだけでは、入力交流電圧Vinが動作下限電圧以下になったことを検知できないので、第2のコンバータ151の1次側に印加されている電圧から入力交流電圧Vinに比例した第2電圧を生成してそれを監視する。これにより、電源制御IC110は、入力交流電圧Vinに応じて、精度よく動作の開始と停止を行う。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の制御のみによって変圧器に生じる偏磁を好適に解消することができる絶縁型DC‐DCコンバータを提供する。
【解決手段】変圧器2の1次側巻線と直列に接続された1次側電流検出手段7により検出された電流値に基づきパルス補正量を演算するパルス補正量演算手段8と、2次側スイッチング回路3と直列に接続された2次側電流検出手段9により検出された電流の向きにより力行・回生いずれのモードで動作しているかを判定して制御モードを切り替える制御モード切替手段10とを備え、制御モードに基づいてパルス補正手段11が補正対象となるスイッチング素子をSW1〜SW8から選択しパルス補正量に基づいて選択されたスイッチング素子に対するパルス指令T2を補正する構成となっているため、力行時だけでなく回生時においてもスイッチング素子の制御のみにより好適に偏磁を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】適切な状態のときだけに自己診断を実施して正確な異常判定を行わせることが可能な電動システムを提供する。
【解決手段】燃料電池12と、燃料電池12からの電力を昇圧するFC昇圧コンバータ14とを備え、FC昇圧コンバータ14の各種状態を検出し、その検出結果に応じてFC昇圧コンバータ14を自己診断する燃料電池システム11からなる電動システムであって、FC昇圧コンバータ14の各種状態の検出結果の信頼性が低下している信頼性低下条件に当てはまる場合に、FC昇圧コンバータ14の自己診断が禁止される。 (もっと読む)


【課題】過電流保護動作などに伴う出力電圧の持ち上がりを抑えることが可能となる、スイッチングレギュレータを提供する。
【解決手段】一端に入力電圧が入力され、他端が出力端子に接続されたインダクタと、インダクタの他端に一端が接続され、他端が接地点に接続された第1スイッチング素子と、出力端子に一端が接続され、他端が接地点に接続されたコンデンサと、を備え、第1スイッチング素子のスイッチング動作により入力電圧を昇圧させて出力端子から出力するものであり、スイッチング動作を停止させて第1スイッチング素子をオフに保持する、スイッチ停止動作を行う制御部を備え、制御部は、スイッチ停止動作を行う際、スイッチング動作を停止させる時、第1スイッチング素子を、所定の設定時間だけオンに維持した後にオフに保持するスイッチングレギュレータとする。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さくて遅延が少なく且つ特性に与える素子バラツキの影響が小さいDC-DCコンバータの異常電流防止回路を提供する。
【解決手段】電流検出抵抗12を流れる電流を所定の基準電流と比較して過電流の有無を判定する電流コンパレータ30を備える。検出抵抗12の電圧は通常時(正常時)には負電圧であるが異常時に逆電流が生じた場合には正電圧が現れるようになる。電流コンパレータ30は検出抵抗12の電圧を監視し、検出抵抗12の電圧が負電圧の間はハイ出力をラッチ10を介してAND回路20に送ってPWM比較器9の出力信号がローサイド側スイッチ素子14,19に伝わるようにし、検出抵抗12の電圧が正電圧になると電流コンパレータ30の出力電圧はローになり、ローサイド側スイッチ素子14,19を強制的にOFFにする。 (もっと読む)


【課題】突入電流を防止し、フォワード及びフライバック電流を負荷へ供給する効率の良いトランス回路により供給電力を制御する。
【解決手段】電位1は負荷の一端に印加されるべく構成され、電位2は電流路の他端に印加されるべく構成され、負荷の他端の電位3は、これに順方向に存在する整流素子1を介して、一端が電流路の一端に電位3を印加すべく構成された一次巻線の他端と二次巻線の一端との接続間に印加されるべく構成され、一次巻線から相互誘導を受け二次巻線の他端に発生すべく電位4は、これに順方向に存在する整流素子2を介して負荷の一端に印加されるべく構成され、一次巻線の一端と負荷の一端との間に、整流素子3が、一次巻線の自己誘導により発生する電位に順方向に挿入され、二次巻線の他端と負荷の他端との間に、整流素子4が、一次巻線の自己誘導電圧に起因する相互誘導により二次巻線の他端に発生する電位に順方向に挿入。 (もっと読む)


【課題】車載負荷28等に供給可能な電流の最大値を増大させつつ、信頼性を向上させることのできる電源システムを提供する。
【解決手段】マスタDCDC12a及びスレーブDCDC12bの並列接続体によって車載負荷28等に電力を供給する電源システムがある。ここでは、マスタDCDC12aの目標電圧は、スレーブDCDC12bの目標電圧よりも高い。また、マスタDCDC12a及びスレーブDCDC12bは定電流垂下特性を有する。こうした構成において、スレーブDCDC12bの出力電流がその規定値を超える場合、マスタDCDC12aの出力電流の制限値を増大させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】力率改善回路においてリアクトル及び第1のダイオードに並列接続されている第2のダイオードの短絡破壊を検知できる電源装置を提供することである。
【解決手段】整流回路4は、入力された交流電圧を整流する。力率改善回路6は、整流回路4から出力される電圧が印加されるリアクトルL1、リアクトルL1に直列に接続されているダイオードD1、ダイオードD1から出力される電圧を平滑化するコンデンサC1、リアクトルL1及びダイオードD1に対して並列に接続されているダイオードD2及びスイッチ素子SW2を含んでいる。制御部14は、スイッチ素子SW2の導通と非導通とを切り換えることによって、リアクトルL1のエネルギーの蓄積及び伝達を切り換える。停止回路22は、力率改善回路6への入力電圧及び力率改善回路6からの出力電圧に基づいて、ダイオードD2の破壊の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】電源システムの異常の有無を適切に判断することのできる電源システムの異常判断装置を提供する。
【解決手段】並列接続されたマスタDCDC12a及びスレーブDCDC12bによって低圧バッテリ24及び車載負荷28等に電力を供給する電源システムがある。ここで、車両制御の準備に関する処理又は車両制御の終了に関する処理が実行される期間において、マスタDCDC12a及びスレーブDCDC12bのうちいずれか1つによって車載負荷28等に電力を供給させる指示をマスタDCDC12a及びスレーブDCDC12bのそれぞれに対して順次行う。そして、この場合におけるマスタDCDC12aの出力電圧やスレーブDCDC12bの出力電圧に基づき、電源システムの異常の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】リセット信号の生成に関連する手段が故障したり誤動作したりしてもスイッチング素子の過熱による故障を抑えられ、入力電圧が急激に上昇しても出力電圧の上昇を抑えられる電力変換装置を提供する。
【解決手段】リセット信号の生成に関連する、マイクロコンピュータ170内のブロック等が故障したり誤動作したりしても、制限信号生成部170lと信号選択回路173が駆動信号のパルス幅を制限する。そのため、IGBT10をオフできる。従って、過電流に伴って発生するIGBT10の過熱による故障を抑えられる。また、制限信号生成部170lと信号選択回路173は駆動信号のパルス幅を入力電圧に基づいて制限する。そのため、入力電圧が上昇しても、マイクロコンピュータ170内のブロック等やコンパレータ171の応答遅れの影響を受けることなく駆動信号を即座に調整できる。従って、入力電圧が急激に上昇しても出力電圧の上昇を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】部品を追加することなく、電圧変動に伴って発生する変圧器の過渡的な偏磁を抑えることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】制御回路13は、出力側回路12の出力電圧と電圧指令の比較結果に基づいてパルス幅を決定し、決定したパルス幅のパルス電圧が、時間に対して正負交互に1次巻線100に印加されるようにFET110〜113のスイッチングを制御する。具体的には、パルス電圧が3回連続して印加される毎にパルス幅が更新されるようにFET110〜113のスイッチングを制御する。これにより、入力電圧が変動してもトランス10の偏磁を抑えることができる。しかも、従来のように、偏磁防止用のコンデンサを設ける必要がない。従って、部品を追加することなくトランス10の過渡偏磁を確実に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御によるオーバーシュートの発生を抑制する。
【解決手段】直流電源回路110は、光源回路830(負荷回路)に供給する直流電力を生成する。負荷電流検出回路140は、光源回路830を流れる負荷電流を検出して、負荷電流検出電圧を生成する。目標電圧生成回路170は、光源回路830を流れる負荷電流の目標値に基づいて、目標電圧を生成する。帰還信号生成回路180は、負荷電流検出電圧と目標電圧とを比較して、帰還信号を生成する。目標電圧生成回路170の積分回路172は、負荷電流の目標値が高くなった場合に、所定の時間が経過するまでの間、目標値に対応する電圧値よりも小さい電圧値の目標電圧を生成し、所定の時間が経過したのち、目標値に対応する電圧値の目標電圧を生成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 818