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Fターム[5H740BA11]の内容

電力変換一般 (12,896) | 主回路スイッチング素子 (1,744) | トランジスタ (1,563)

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【課題】dv/dt耐量を満足するレベルシフト回路を提供し、高信頼性のインバータ回路を提供すること。
【解決手段】主電源23の両端に、上アーム232のスイッチング素子IGBT24及び下アーム233のスイッチング素子であるIGBT25が、トーテムポール接続され、ハーフブリッジを構成している。上アーム232のIGBT24を駆動制御する駆動回路のパルス発生回路31はパルス状のオン、オフ信号を発生させ、レベルシフト用の高耐圧nMOS32、及び高耐圧nMOS33のゲート電極に与えられる。高耐圧nMOS32、及び高耐圧nMOS33のドレイン電極はそれぞれレベルシフト用抵抗34及び35の一方端に接続されるとともに、抵抗34と高耐圧nMOS33,抵抗35と高耐圧nMOS32の接続点の電位は、それぞれセット用の差分回路11及びリセット用の差分回路12に入力され正規の信号レベルか否かを判断される。 (もっと読む)


【課題】小型で、しかも、金属接合部の劣化を精度良く検知できる電力変換装置を提供することにある。
【解決手段】パワー半導体素子2の表面電極と電極用の金属板3は、金属ワイヤ8により金属接合される。接合部特性検出回路20は、金属接合の接合部の特性を検出し、接合部の劣化による抵抗RT8の上昇と寿命の関係から決定したしきい値VLを用いて、接合部の劣化を予測する。第1端子は、第1金属製ワイヤの一端及び他端の接続部の特性を検出するためにパワー半導体素子2の他方の主面に形成された電極面の電位に係る情報を伝達し、第2端子は、第1金属製ワイヤの一端及び他端の接続部の特性を検出するために金属板の電位に係る情報を伝達する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路における下側のスイッチング素子のオン故障を検出することが可能な多相モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】U相のシャント抵抗に流れる電流の検出タイミングを、U相における上側のスイッチング素子Q1のオフ期間からオン期間へシフトさせて、このオン期間にU相のシャント抵抗に流れる電流に基づき、下側のスイッチング素子Q2がオン故障か否かを判定する。また、単に検出タイミングをシフトさせただけでは、下側のスイッチング素子Q2のオン期間において本来必要なU相電流を検出できなくなるため、他の2相のシャント抵抗に流れる電流に基づいて、U相電流の電流値を推定する。 (もっと読む)


【課題】 電動機7で発生する大電流から微少電流に至る漏洩電流を高い精度で抑制する。
【解決手段】 交流電源1から供給される交流を整流器3で直流に変換して、この直流をインバータ5で交流に変換して交流電動機7に供給する電力変換装置において、
漏洩電流検出器13で検出された漏洩電流の電流レベルに応じた複数の打消し電流を作成する過程の増幅率を共通増幅率と個別増幅率とで構成し、各打消し電流を作成する過程に存在する回路の数を一致させている。このことによって、各打消し電流相互間の時間差を無くしている。 (もっと読む)


【課題】ソフトシャットダウンのための抵抗を別途設ける必要がなく、部品点数を削減でき、コストを抑えることができるスイッチング素子駆動装置を提供する。
【解決手段】IGBT110dのコレクタ電流が過電流状態になると、過電流判定回路122dは、過電流信号を出力する。過電流信号が入力されると、トランジスタ駆動回路122eは、MOSFET122aをオフするとともに、所定時間経過後、MOSFET112cをオンする。MOSFET112cのオン抵抗は、MOSFET122bのオン抵抗とゲート抵抗121との合成抵抗の2倍以上となるように設定されている。そのため、IGBT110dのゲート電圧は、MOSFET122bによってゲート抵抗121を介して放電する場合に比べ緩やかに放電され、ソフトシャットダウンする。従って、ソフトシャットダウンのための抵抗を別途設ける必要がなく、部品点数を削減でき、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】耐震性に優れ、かつ、省スペース化および低コスト化を実現する電動機駆動システムを提供する。
【解決手段】インバータからモータジェネレータへ供給される電圧の高周波成分を除去するコンデンサ装置40は、モータケーブル30をモータジェネレータに接続するための端子台70において、並設された各相バスバーの幅広面に対向して配設される。コンデンサ装置40は、金属板78と、誘電材80とを含む。U相バスバー72、V相バスバー74およびW相バスバー76の同一方向の幅広面に対向し、かつ、平行するように金属板78が配設され、各相バスバーと金属板78との間に誘電材80が配設される。 (もっと読む)


【課題】スイッチングアームの中点と接地ラインとの浮遊容量が高周波漏れ電流の主要経路にならない場合でも他の浮遊容量によるコモンモード成分を効果的に低減した電力変換装置を提供する。
【解決手段】1以上のスイッチング素子を1アームとして2アームを直列に接続したスイッチングアームを複数例並列に接続し、少なくとも2列のスイッチングアームの各中点間に交流電源を接続した電力変換装置であって、前記複数列のスイッチングアームのうち、前記中点に接続されるインピーダンスが相対的に小さいスイッチングアームを有し、当該スイッチングアームを制御するための制御回路が絶縁回路を介して接続した。 (もっと読む)


【課題】複数の出力部を有する電源トランスを備え、前記出力部の1つから出力される電圧でブートストラップ回路のコンデンサを充電して該コンデンサをハイサイド側スイッチング素子を駆動する電源として使用する電源装置において、電源トランスの出力を不安定にさせずにブートストラップコンデンサの初期充電を行うことを可能にする。
【解決手段】電源装置は、ハイサイド側スイッチング素子20を駆動するハイサイド駆動回路15に接続されたブートストラップ回路14と、ハイサイド駆動回路15と第1の出力部12aとの間に接続され、ブートストラップ回路14に制御電圧を出力するレギュレータ回路13とを備えている。ブートストラップコンデンサ17を初期充電する際に、制御電圧の変動により電源トランス10の出力電圧が変動するのを抑制する電流制限回路を備えている。 (もっと読む)


【課題】双方向スイッチを採用したインバータでは、ゲート駆動回路を形成する際に基準電位が互いのゲート端子で異なる。特にハイサイド側のゲート駆動回路を簡易な回路構成で基準電位をバス電圧を上回る電位とすることを目的とする。
【解決手段】第一ゲート端子2、第二ゲート端子3を各オンオフすることで4つの動作モードを有する双方向スイッチ1を直列接続したハーフブリッジ回路に適用するゲート駆動回路であり、第一ゲート端子2を常時オンとする保持回路19を備え、簡易な回路構成、かつ低コストで第一ゲート端子2を常時オン、第二ゲート端子3をPWM制御する低損失な駆動を可能としたゲート駆動回路を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のゲート電源をブートストラップ回路によって構成した系統連系インバータ装置において、更なる省スペース化・省コスト化を可能とすること。
【解決手段】インバータ5は、下アームのスイッチング素子(Q2,Q4)の駆動用電源として動作するゲート電源回路11−2と、上アームのスイッチング素子(Q1,Q4)の駆動用電源として動作するゲート電源用コンデンサ(C1,C3)を具備するブートストラップ回路と、を有し、同期動作可能な2組のスイッチング素子対を駆動するゲート信号が共通化(S1,S2)され、ゲートパルス発生回路8は、1回のON/OFF制御によってゲート電源用コンデンサ(C1,C3)の充電電圧が所定値以上となるように、当該ゲート電源用コンデンサの充電に寄与するスイッチング素子(Q2,Q4)を制御する。 (もっと読む)


【課題】電源側における漏れ電流の補償が可能で、かつ、相殺用電圧を低くすることが可能な伝導性ノイズフィルタを提供する。
【解決手段】交流電源1の出力を直流電圧に変換する整流器4と、電力用半導体素子のスイッチング動作により直流電圧を交流電圧に変換する電力変換器6とを有する系に適用される伝導性ノイズフィルタである。 電力用半導体素子のスイッチング動作時に発生するコモンモード電圧を、交流電源1と整流器4間の線路3に接続された接地コンデンサ14を介して検出するコモンモード電圧検出手段15と、検出したコモンモード電圧に基づいて、コモンモード電圧と同じ大きさの逆極性の相殺用電圧を発生し、この相殺用電圧を線路3における交流電源1と接地コンデンサ14の接続点との間に重畳させてコモンモード電圧を相殺する相殺用電圧源8とを備える。 (もっと読む)


【課題】インバータにおけるスイッチの応答速度を高くする。
【解決手段】コンデンサ32,42を設けたことにより、スイッチ回路30,40のIGBT33,43がオンされるときには、そこに電荷が蓄えられ、オフされるときには蓄えられた電荷が放出されることにより、IGBT33,43の応答期間を短縮することができる。これにより、応答速度が高くなるような容量のコンデンサをスイッチ回路30,40のそれぞれに設けてやれば、従来よりもデッドタイムを短くしたインバータを設計することが可能となる。これにより、デッドタイムを短縮することができるから、負荷3に供給される交流電流の波形(又は、電圧波形)の劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 電圧形電力変換器の高速スイッチングにより発生するコモンモード電流を抑制するEMI抑制回路であって、電力損失を軽減し、かつ接地線に流れるコモンモード電流を効果的に低減することができる電圧形電力変換器のEMI抑制回路を提供する。
【解決手段】 電源装置1、電圧形電力変換器3および負荷としてモータ4で構成される電気回路において、電圧形電力変換器3のシャーシに接地線9を接続して1次2次側結合トランス(WLT:Winding-Linked-Transformer)10を介して大地に接地し、同様に、モータ4のフレームに接地線11を接続してWLT12を介して接地することで、接地線に流れるコモンモード電流を高インピーダンスのWLTで抑制してEMIノイズを軽減する。 (もっと読む)


【課題】 各電力増幅器の特性間の合致に対する制約が小さく、並列数の増減などに容易に対応し得る電力増幅器並列システムを提供する。
【解決手段】 本発明の電力増幅器並列システムは、増幅対象の電圧信号と、電圧フィードバック信号とを入力し、位相補償を行いつつ増幅する電圧制御部と、電圧制御部から出力された電圧信号を入力信号として電力増幅する、電流出力のディジタル電力増幅器でなる、複数の電圧制御電流源と、各電圧制御電流源からの出力電流を1つの節点で合成して負荷に電力を供給する電流合成部と、この節点の電圧を所定の帰還率で電圧制御部にフィードバックする電圧フィードバック部とを備える。電圧制御電流源の中に、動作電源として、エコエネルギー源による電源を動作電源とするものも混在させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】レベルシフト回路のdv/dt等に起因するコモンモードノイズによる誤判定を抑制し、ロバスト性の高いスイッチング素子駆動回路及びインバータ装置を提供する。
【解決手段】レベルシフト回路のオフセットが設けられたセット用負荷の信号レベルとリセット用負荷との信号レベルとを比較し、セット用負荷のレベルがリセット用負荷のレベルに比べ前記オフセットより低くなったことを判定して前記セットパルスを検出する (もっと読む)


【課題】制御周期がキャリア周期よりも長く、且つキャリア周期が時間と共に変化する電力変換装置のデッドタイム補償に起因する出力変動を抑制する。
【解決手段】キャリア周期可変部42は、周期が変動するキャリア信号を発生する。デッドタイム補償演算部43は、デッドタイムにより生じる電力変換装置の電流歪みを補償するデッドタイム補償値αを演算する。キャリア周期可変分デッドタイム補償部44は、デッドタイム補償値αに(制御周期Ts/平均キャリア周期Tc_mn)を乗じて補正する。PWM比較部41は、加算器45で電力変換装置に対する指令値とキャリア周期可変分デッドタイム補償部44の出力とを加えたものとキャリア信号との比較に基づいてスイッチング信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】磁気結合手段を備えた直列接続用ゲート駆動回路で、磁気結合手段の磁気リセットを行う回路は、従来制御回路が必要で複雑であった。
【解決手段】IGBTのゲート端子とゲート駆動用順バイアス用電源の正極との間、及びゲート駆動用逆バイアス用電源の負極との間にダイオードを接続する。 (もっと読む)


【課題】電圧制御形のパワースイッチング素子Sに過度の電流が流れることを回避する処理を行う場合、サージが大きくなるおそれがあること。
【解決手段】パワースイッチング素子Sのセンス端子STから出力される電流による抵抗体52での電圧降下量は、コンパレータ54によって、閾値電圧Vrefと大小関係が比較される。これにより、パワースイッチング素子Sを流れる電流(コレクタ電流)が閾値を超えるか否かを判断する。そして、閾値を超えると判断される場合、スイッチング素子56をオンすることで、パワースイッチング素子Sのゲートの電圧をツェナーダイオード58のブレークダウン電圧程度に制限する。ツェナーダイオード58のカソード及びパワースイッチング素子Sのゲート間には、放電用抵抗体42が接続されている。 (もっと読む)


【課題】ブートストラップ回路によって正及び負の電源電圧を供給できるようにして、正及び負の電源電圧が必要なスイッチング素子を駆動できるようにする。
【解決手段】上アーム正側及び負側駆動電圧(Vuh,Vul)の何れかを、前記上アーム側スイッチング素子(10)のゲート電圧として印加する上アーム側ドライブ回路(20)と、下アーム正側及び負側の駆動電圧(Vxh,Vxl)の何れかを、前記下アーム側スイッチング素子(11)にゲート電圧として印加する下アーム側ドライブ回路(21)とを設ける。また、上アーム側ドライブ回路(20)に上アーム正側駆動電圧(Vuh)を供給する正側電圧用コンデンサ(C1)と、上アーム側ドライブ回路(20)に上アーム負側駆動電圧(Vul)を供給する負側電圧用コンデンサ(C2)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】パワースイッチング素子Sのセンス端子STから出力される電流による抵抗体22での電圧降下量に基づき、パワースイッチング素子Sを流れる電流が閾値以上であると判断される場合に、パワースイッチング素子Sをオフ状態とする処理を行うものにあって、ノイズの混入によって上記処理を適切に行うことができなくなること。
【解決手段】感温ダイオードSDの出力電圧に基づき、反転増幅回路50によって、上記電圧降下量との比較対象となる閾値電圧が生成される。反転増幅回路50の入力電圧は、ダイオード44,46及び抵抗体42によって、「1.5〜2.2V」に制限される。 (もっと読む)


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