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Fターム[5H740BA11]の内容

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【課題】並列接続された電力用スイッチング素子の特性の差異により生ずるターンオン/オフ動作時間の差に起因する当該並列接続された電力半導体素子間の遮断電流の偏りを緩和し、信頼性を向上させ、電流定格、及び耐圧の低い素子の適用を可能とし、低コスト化を実現する。
【解決手段】図は直流から交流に変換する電力変換装置1相分の回路を示し、電力用スイッチング素子を2並列で用いている回路構成例であり、電力半導体素子6a、6bの特性に差異があると各々の通電電流はILa≠ILbとなるが、6a、6bの特性に適したゲート電流IGa、IGbを流すゲート駆動回路構成を提供とすることで、ターンオン/オフに要する時間に差を緩和しILa≒ILbとし、並列接続された一方の電力半導体素子への主回路電流の集中を抑制することが可能となる。図では2並列の例であるが、並列接続数によらず本解決手段は有効である。 (もっと読む)


【課題】半導体素子のスイッチング時において、スイッチング損失の増加を抑制しつつ、サージ電圧を低減すること。
【解決手段】電子回路1の半導体素子駆動回路13は、ゲート抵抗21と、電圧源22と、di/dt帰還部23と、バッファ111と、を備えている。バッファ111は、従来良く使われる方式であるトランジスタ111ta,111tbで構成されるIGBT駆動用のバッファ回路の少なくとも一部である。di/dt帰還部23は、トランス121と、抵抗122と、を備えている。即ち、トランス121が、di/dt検出部及びゲイン部に対応する。なお、電圧源22とバッファ111とを結ぶ経路に抵抗122が直列接続され、抵抗122の両端が、トランス121の2次側に接続されており、当該経路上の抵抗122の両端の間が、電圧源に対応する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子のスイッチング時において、スイッチング損失の増加を抑制しつつ、サージ電圧を低減すること。
【解決手段】電子回路1は、IGBT11と、FWD12と、半導体素子駆動回路13と、を備えている。半導体素子駆動回路13は、IGBT11のゲート−エミッタ間の電圧Vgeを可変することによって、IGBT11のターンオン及びターンオフを制御する。半導体素子駆動回路13のdi/dt帰還部23は、電子回路1の主電流であるIGBT11のコレクタ電流Icの時間的変化、即ち時間微分値dIc/dtに基づき帰還電圧VFBを生成し、IGBT11のゲート−エミッタ間の電圧Vgeの一部として加算する。 (もっと読む)


【課題】 サージ電圧によってインダイレクトマトリクスコンバータのインバータのスイッチ素子が破壊されることを防止する。
【解決手段】 インダイレクトマトリクスコンバータは、コンバータ2を正極性母線4pと負極性母線4nとを介してインバータ6に接続してある。正極性母線4pにクランプダイオード28uのアノードを接続し、カソードをコンデンサ30の一端に接続し、コンデンサ30の他端をクランプダイオード28dのアノードに接続し、カソードを負極性母線4nに接続してある。インバータ6のスイッチ素子16uu乃至16uwに上側放電阻止形スナバ回路20uを設け、インバータ6のスイッチ素子16du乃至16dwに下側放電阻止形スナバ回路20dに設け、上側放電阻止形スナバ回路20uの放電抵抗器26uが、ダイオード28dアノードに接続され、下側放電阻止形スナバ回路20dの放電抵抗器26dが、ダイオード26uのアノードに接続されている。 (もっと読む)


【課題】IGBTモジュールを並列接続した構成で、VCEを検出して過電流保護(遮断)する場合、配線インダクタンスの影響で、高速で、確実な保護ができない課題がある。
【解決手段】並列接続されたIGBTモジュール内のIGBTのVCE検出用のダイオードを各IGBT毎又は複数個に対して1個の割合で接続し、過電流時いずれかのVCEが上昇した場合には並列接続された全てのIGBTのゲート信号を強制遮断する。 (もっと読む)


【目的】過電流や短絡電流が流れたとき素子を素早く確実にソフト遮断し素子破壊を防止しノイズの発生を抑制できる電力用半導体素子のゲート駆動回路を提供すること。
【解決手段】ゲート駆動回路100にIGBT1のゲート1dに蓄積された電荷を速やかに引く抜くnチャネルMOSFETでありオン抵抗が小さいMSINK8と緩やかに引き抜くnチャネルMOSFETでありオン抵抗が大きいMSOFT7を設ける。そして、これらのMOSFETがオンするタイミングをずらすことで、過電流や短絡電流が流れたときIGBT1を素早く確実にソフト遮断することができる。その結果、素子破壊の防止とノイズ発生の抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ダイオード内蔵IGBTを備えた半導体装置において、ダイオード素子とIGBT素子のゲート信号との干渉を回避してダイオードの順方向損失増加を防止する。
【解決手段】メイン用のダイオード素子22aに流れる電流を電流検出用のダイオードセンス素子22bおよびセンス抵抗30にて検出する。他方、フィードバック回路部40にてセンス抵抗30の両端の電位差Vsがモニタされると共に、当該電位差Vsに基づいてダイオード素子22aに電流が流れているか否かが判定される。そして、ダイオード素子22aに電流が流れていると判定された場合、フィードバック回路部40からIGBT素子21aの駆動を停止させる停止信号がAND回路10に入力され、AND回路10にてIGBT素子21aの駆動が停止される。 (もっと読む)


【課題】一般家庭や車載等で使用される空気清浄機において、商用交流電源でも低圧直流電源でも動作することができ、かつどちらら一方を選択できることを目的とする。
【解決手段】イオンを発生するイオン発生装置2と、イオン発生装置2が内装され空気を通風させる送風手段3と、交流商用電源と直流電源の2系統の電源の入力を有しイオン発生装置2と送風手段3を制御する制御装置1を備えた構成にしたことにより、商用交流電源か低圧直流電源のどちらか片方の電源を選択して動作させることができる空気清浄機を得られる。 (もっと読む)


【課題】メインスイッチSmのオン状態への切り替えタイミングが基準タイミングに対して有する遅延時間の制御によってオン状態への切り替えがソフトスイッチングとされるものにあって、メインスイッチSmに対するオン状態への切り替え指令と実際のスイッチング状態の切り替わりとの時間差のばらつきによってソフトスイッチングの制御性が低下すること。
【解決手段】メインスイッチSmのゲートには、共通抵抗96、充電用インダクタ94、充電用抵抗体92、および充電用スイッチング素子90を介して電源88が接続されている。また、メインスイッチSmのゲートおよびエミッタ間には、コンデンサ110が接続されている。上記時間差の誤差を低減すべく、充電用インダクタ94のインダクタンスやコンデンサ110の静電容量が調節される。 (もっと読む)


【課題】作業者のアームの誤解による電圧検出配線とスイッチング配線の誤配線を検出できる電力変換装置のゲートパルス誤配線検出方法を提供することにある。
【解決手段】複数の半導体素子で形成され、一方端を三相交流電源に接続され、他方端を直流端子として直流端子間に直流コンデンサを接続し、制御装置から半導体素子にゲートパルスを与える配線を備え、一方端の線間または星状にコンデンサを接続し、低減電圧を所定時間印加して直流コンデンサを充電した後、制御装置から半導体素子に所定の複数パターンでゲートパルスを与えてこのときの三相交流の各相電流を検知し、複数パターンでのゲートパルスを与えた半導体素子とこのときの三相交流の各相電流の関係を記憶し、制御装置から半導体素子にゲートパルスを与える配線が健全であるときの記憶された関係と、同じ手順により今回記憶された関係とからゲートパルスを与える配線の誤配線を検知する。 (もっと読む)


【課題】電力算出装置において、系統誤差を排除し、測定に要する手間を削減し、コストを低減する技術を提供する。
【解決手段】直流電源1の出力電流Idcの電流値に第1のA/D変換を施して得られるデジタル電流値を出力するデジタル電流値出力部2と、直流電源の出力電圧Vdcの電圧値に第2のA/D変換を施して得られるデジタル電圧値を出力するデジタル電圧値出力部4と、デジタル電流値及びデジタル電圧値を入力し、デジタル電流値に第1のD/A変換を施して得られるアナログ電流値と、デジタル電圧値に第2のD/A変換を施して得られるアナログ電圧値とを求め、アナログ電流値とアナログ電圧値とに基づいて直流電源から供給される電力の推定値を算出する電力算出部6とを備え、第1のD/A変換は、デジタル電流値出力部の回路構成で決定される第3のA/D変換特性の逆変換である。 (もっと読む)


【課題】 安定した高い信頼性のゲート駆動回路を有する電力変換装置を提供することを達成する。
【解決手段】 半導体スイッチング素子10によって構成される電力変換装置において、半導体スイッチング素子10の各々の制御電極を制御する制御回路が、半導体スイッチング素子10の主電極間に印加される電圧に比例する第一の電圧信号を生成する電圧検出手段21と、第一の電圧信号の低域信号を取り出して第二の電圧信号を生成する低域通過フィルタ22と、第一の電圧信号と前記第二の電圧信号との差分を第三の電圧信号として得る減算手段23と、第三の電圧信号に応じて半導体スイッチング素子10の制御電極に印加する電圧を調整することで、安定した高い信頼性のゲート駆動回路を有する電力変換装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】異常停止時においても主素子の逆並列ダイオードを通流させることで、還流ダイオードにおける発熱を抑え、還流ダイオードの冷却が容易にした電力変換装置を提供する。
【解決手段】実施形態の半導体スイッチ制御装置は、各相のアーム毎に、主素子3の負極と補助素子5の負極とを接続して主素子の正極を正極端子7とし、補助素子の正極を負極端子8とし、正極端子と負極端子との間に負極端子から正極端子に向かう方向が順方向となるように還流ダイオード4を並列接続した半導体スイッチに対して、主素子と補助素子とをそれぞれ個別にON/OFF制御する。 (もっと読む)


【課題】パルス幅に基づいて複数の保護回路が保護動作状態であるか否かを正確に判別することができる半導体素子の駆動装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1を構成する半導体素子の保護動作を行う複数の保護回路51〜53と、保護回路毎に異なるパルス幅のパルス列信号を設定し、最初に保護動作が必要であることを検出した保護回路に対応するパルス列信号を出力するパルス信号発生回路55と、スイッチング素子57がオン・オフ制御されることによりアラーム信号を形成して外部に出力するアラーム信号形成回路45と、該アラーム信号形成回路のアラーム信号に基づいて保護動作状態であるか否かを判別する保護動作状態判別回路46と、該保護動作状態判別回路の判別結果に基づいて前記パルス信号発生回路から出力されるパルス列信号を前記アラーム信号形成回路の前記スイッチング素子の制御端子に供給するアラーム制御回路47とを備えた。 (もっと読む)


【課題】dv/dt印加時に誤動作を防止し且つローサイド側からハイサイド側へ信号を伝達し低電圧でも広い範囲で動作するレベルシフト回路。
【解決手段】dv/dt過渡信号が印加され且つ入力信号が入力されないとき第1抵抗R1を含むセット側負荷抵抗R1,R9,MP1のオン抵抗及び第2抵抗R2を含むリセット側負荷抵抗R2,R10,MP2のオン抵抗を第1抵抗及び第2抵抗よりも小さくし、トランジスタMN3がオンである場合にセット信号を生成し且つセット側負荷抵抗をリセット側負荷抵抗よりも大きくし、トランジスタMN4がオンである場合にリセット信号を生成し且つリセット側負荷抵抗をセット側負荷抵抗よりも大きくする制御部MN1,MN2,MP1,MP2,R1,R2,R9,R10、セット信号とリセット信号とに基づいて入力信号をレベルシフトした出力信号を出力するフリップフロップ12を備える。 (もっと読む)


【課題】ゲートドライブ回路や半導体スイッチに製造ばらつきがあっても、各出力ゲート用電源のトランス出力電圧に大きなばらつきを発生させることなく、寿命および信頼性を改善した高周波交流電源装置を提供すること。
【解決手段】半導体スイッチと、半導体スイッチを駆動するゲート回路と、ゲート回路に電圧源を供給するトランスと、トランスの2次側の巻き線に並列に接続された抵抗とを備えるユニットを複数設け、ユニットの前記半導体スイッチ同士を直列に接続し、ユニットの各トランスの1次側の巻き線を直列に接続して駆動電力を供給することにより、ゲート用電源の出力電圧の安定性を改善した。 (もっと読む)


【課題】ゲート駆動回路の設計を、短TAT化する設計支援装置を提供する。
【解決手段】半導体素子のスイッチングを制御するゲート駆動回路に含まれる回路素子のパラメーを用いて前記半導体素子のスイッチング電圧を計算する回路解析部と、前記スイッチング電圧によって前記ゲート駆動回路を搭載するシステムに発生する電磁放射ノイズを計算する電磁界解析部と、前記電磁放射ノイズが目標値に収まっているか否か判定する第1の判定部と、前記電磁放射ノイズが目標値に収まっていない場合に、前記電磁放射ノイズを抑制するように前記回路素子のパラメータを改良する第1の回路改良部と、前記改良したパラメータを用いて前記回路解析部が計算したスイッチング電圧に基づいて電磁放射ノイズを推定するノイズ推定部と、を備え、中央処理装置が、前記回路素子のパラメータを最適化する。 (もっと読む)


【課題】IGBTがスイッチング動作することにより生じるノイズ電流によりゲート駆動ケーブルから発生される放射ノイズを低減する。
【解決手段】ゲート駆動ケーブル56を構成する、IGBTのゲート端子及びゲート駆動回路57間を接続する信号線m1とエミッタ端子及びゲート駆動回路57間を接続する信号線m2とにコモンモードリアクトル11を介挿し、且つコモンモードリアクトル11をIGBT近傍に配置する。IGBTがスイッチング動作することにより生じたノイズ電流はゲート駆動ケーブル56に流れるが、IGBT近傍に設けられたコモンモードリアクトル11で低減されるため、ゲート駆動ケーブル56に流れるノイズ電流を低減することができる。そのため、ノイズ電流が流れることによりゲート駆動ケーブル56から発生される放射ノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体の温度を決定するための方法を提供する。
【解決手段】パワー半導体12の温度を決定するための方法において、第1の制御コンタクト22aが、パワー半導体12に集積された直列抵抗器14の第1の極に接続され、直列抵抗器14の、パワー半導体12へ延びている第2の極が、第2の制御コンタクト22bに接続され、第1の制御コンタクト22aおよび第2の制御コンタクト22bが、それぞれのボンディングワイヤ16を介して、第1の接続端子24aおよび第2の接続端子24bに接続され、直列抵抗器14の抵抗値Rが、2つの接続端子24a、b間の電気測定によって決定され、直列抵抗器14の抵抗値Rおよび温度−抵抗特性曲線に基づいて、直列抵抗器14の温度が、パワー半導体12の温度として決定される。 (もっと読む)


【課題】電力伝送効率が良く、より小型化できるスイッチング素子駆動回路を提供する。
【解決手段】スイッチング素子102のゲート信号を発生させる制御演算装置101と、スイッチング素子と制御演算装置との絶縁を確保するトランス110と、第1の周波数とより速い第2の周波数の信号を発生する発振装置105,107と、ゲート信号の立ち上がり及び立ち下りの瞬間に一定時間だけ第1の周波数から第2の周波数に変化させた交流信号を出力する交流周波数変更手段111と、第1の周波数を第1のゲインにて変圧し、第2の周波数をより大きな第2のゲインで変圧して出力する共振回路110,109と、交流信号の振幅変化に従ってゲート信号の立ち上がり及び立ち下がりを復調して復調ゲート信号を出力する復調回路132,133,134と、復調ゲート信号によりスイッチング素子のゲートをオン/オフ駆動するゲートドライブ回路142,143を備えている。 (もっと読む)


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