Fターム[5H750AA04]の内容
Fターム[5H750AA04]に分類される特許
1 - 20 / 28
電力変換回路の制御装置
【課題】高効率運転を実現して運転可変範囲を拡大し、しかも構成の簡単化を実現することができる電力変換回路の制御装置を提供する。
【解決手段】出力電圧VoutをPWM制御によってチョッピングして出力電流Ioutを正弦波状にする。しかもこの際に環流動作を採用することにより、出力電圧Voutが出力電流Ioutの極性と異なる極性を有する期間が除去される。これにより、電源側への無効電力の発生を回避し、もって力率が改善される。電源への回生動作を行わないので、スイッチング素子は少なくて済む。
(もっと読む)
電力変換装置および電力変換装置群システム
【課題】3相交流電力を直流電力に変換する際に、電源の高調波成分(電圧リップル)が低減され、3相交流電源の力率が改善される電力変換装置を提供する。
【解決手段】3相交流電力から直流電力を生成する電力変換装置であって、複数台の3相全波整流器を備え、当該3相全波整流器のそれぞれの入力端子から前記3相交流電力の異なる位相の組の3相交流電圧を入力し、前記複数台の3相全波整流器のそれぞれの出力電圧が合成されて出力する。
(もっと読む)
制御信号生成装置、直接形電力変換装置並びに、その制御方法、その運転方法及びその設計方法
【課題】直接形電力変換装置と商用電源との間にチョークインプット形のローパスフィルタが設けられている場合であっても、直接形電力変換装置の出力電圧の精度を向上させる。
【解決手段】バッファ回路5aのコンデンサCbを充電する電流iLのピークを電圧形インバータ6が導通する期間の中央とする。これによりフィルタ2のコンデンサCfの両端電圧vcの波形の非対称性が緩和され、引いては電圧形インバータ6の波形の非対称性を緩和する。
(もっと読む)
電力変換装置
【課題】従来の直列補償形の変換回路では、倍電圧整流形の高力率コンバータの損失及び直列補償動作における補償回路のスイッチング損失が大きく、またリアクトルが大型で、装置の変換効率が低くかつ大型であった。
【解決手段】第1及び第2のスイッチ素子直列回路とコンデンサ直列回路とを並列接続する。第1のスイッチ素子直列回路内部の接続点とコンデンサ直列回路内部の接続点との間に第1の双方向スイッチを、第2のスイッチ素子直列回路内部の接続点とコンデンサ直列回路内部の接続点との間に第2の双方向スイッチを接続する。第1のスイッチング素子直列回路内部の接続点をリアクトルを介して交流電源の入出力共通接続線に、交流電源の他端を前記コンデンサ直列回路内部の接続点に、各々接続する。
(もっと読む)
電力変換装置及び電力変換方法
【課題】交流電源の出力を調整して負荷に供給できる、小型で低損失な電力変換装置を提供することを目的とする。また、ソフトスイッチングでPFCを行うことが可能な電力変換装置を提供することを他の目的とする。
【解決手段】電力変換装置1は、交流電源20と負荷30とに直列に接続されるインダクタLと、負荷30に並列に接続されるフルブリッジ型MERS100と、制御回路110と、インダクタLと負荷30の間に直列に接続される電流方向切替部200と、電流計300と、から構成される。制御回路110は、電流計300の検知する電流をフィードバックし、フルブリッジ型MERS100を構成する逆導通型半導体スイッチSW2,SW3のペアと逆導通型半導体スイッチSW1,4のペアとのうち、交流電源20の出力の正・に対応するペアのオン・オフを繰り返し切り替え、他方のペアをオフに保持させる。
(もっと読む)
電力変換装置
【課題】コストダウンと高効率化を図る。
【解決手段】6個のスイッチング素子(130)を有するインバータ回路(120)を備えている。スイッチング素子(130)は、ワイドバンドギャップ半導体を用いたユニポーラ素子であるSiC-MOSFETによって構成されている。インバータ回路(120)は、SiC-MOSFET(130)の寄生ダイオード(131)が還流ダイオードとして使用される。さらに、インバータ回路(120)では、SiC-MOSFET(130)の寄生ダイオード(131)に逆方向電流が流れる所定のタイミングでSiC-MOSFET(130)がオン状態となる同期整流が行われる。
(もっと読む)
三相単相直接電力変換器回路
【課題】 三相交流電源から単相交流出力を生成して共振形負荷を駆動する。
【解決手段】 共振形の負荷回路に電流を流す一対の出力ラインと、一対の出力ラインのそれぞれと三相交流電源の3つの電源ラインのそれぞれとの間における電気的接続状態を制御する6個のスイッチ部102、104、112、114、122、124を設け、スイッチ部それぞれの開閉を制御するために各スイッチ部S1〜S12の制御入力端子へ入力される制御信号を生成する制御回路を備える制御回路であり、一対の出力ラインが出力する単相交流における電流の位相を単相交流における電圧の位相からみて所定の範囲の位相遅れ量または所定の値の位相遅れ量となるように、単相交流の駆動周波数を制御する。
(もっと読む)
モータ駆動装置
【課題】交流電圧を直接スイッチングしてモータ駆動を行うモータ駆動装置において、
コンバータ部に備えられるスイッチング素子には様々な特性があり、またモータ駆動条件にも様々な条件があるため、スイッチング損失、導通損失、ドライブ損失などをこれらの条件に対応して抑制したモータ駆動を簡単に実現できないという課題を有していた。
【解決手段】コンバータ部2に備えられるスイッチング素子の特性やコンバータ部2に印加される電圧を検出する電圧検出部5、交流電源位相を検出する位相検出部6、モータ電流を検出する電流検出部7、モータ回転数を検出する回転数検出部8、PWMキャリア周波数を可変させるキャリア周波数可変部9の少なくとも1つを備え、いずれかにより検出されるモータ駆動条件により信号出力部4からのPWM出力数を切り替える信号出力切替部10を備えることにより、装置全体の高効率化を簡単に実現させる。
(もっと読む)
省電力配線回路
【課題】受電用の高圧変圧器と動力負荷を含む動力配線回路において、動力負荷に支障のない範囲で、動力負荷への入力電圧を高め、無効電力及び不要電力の発生を抑制し、受電電力の省電力を図る。
【解決手段】三相高圧変圧器で変換して得た2次電圧を動力負荷回路に供給する配線回路において、(a)三相高圧変圧器にて、通常使用する1次側端子の電圧値より高い電圧値の1次側端子で受電し、2次側端子に、通常の電圧値より低い2次電圧を出力し、(b)2次電圧を、低損失変圧器で、動力負荷の定格電圧値以上に高めて動力負荷回路に供給し、(c)三相高圧変圧器及び動力負荷回路を含む配線回路に生じる無効電力及び不要電力を総括的に抑制する、ことを特徴とする省電力配線回路。
(もっと読む)
電力変換装置およびそれを用いた電気掃除機
【課題】単相交流電源からの入力電流の波形を改善し、高い力率で動作する電力変換装置および電気掃除機を提供する。
【解決手段】単相交流電源20に接続したインダクタンス素子28と第1の双方向スイッチング素子29の接続点に入力端子24を接続したマトリクス回路23、コンデンサ30を有し、制御回路48は、第1の双方向スイッチング素子29と第2の双方向スイッチング素子41、42、43、44のオンオフを制御することにより、単相交流電源20からの入力電流波形を改善し高力率を実現する。
(もっと読む)
半導体装置
【課題】磁気エネルギー回生回路において、電力変換効率を向上させる。
【解決手段】半導体装置100は、IGBT101およびPiNダイオード102が一体的に形成されており、n-支持基板1のおもて面側に、トレンチ11、n+エミッタ領域6、エミッタ電極7、第1のチャネル領域2および第2のチャネル領域3が設けられている。トレンチ11内には、ゲート絶縁膜12を介してゲート電極5が設けられている。第1のチャネル領域2の表面積は、第2のチャネル領域3の表面積よりも広く形成されている。第1のチャネル領域2および第2のチャネル領域3はトレンチ11により分離されている。第1のチャネル領域2とエミッタ電極7は、第1のコンタクト部を介してのみ接続されている。n-支持基板1の裏面側には、FS領域8およびpコレクタ領域9が設けられている。pコレクタ領域9の表面層の一部には、n+高濃度領域10が設けられている。
(もっと読む)
ヒートポンプ装置
【課題】複数のモータを用いるヒートポンプ装置において、複数のモータを駆動する複数の電力供給手段を有するモータ駆動装置の長寿命化及びコスト削減を図る。
【解決手段】モータ駆動装置13の第1電力供給手段18は、圧縮機用モータ15に駆動用の電力を供給するインバータ回路32を持っている。この第1電力供給手段18は、インバータ回路32と交流電源30との間に、ヒートポンプ装置の寿命のボトルネックとなるエネルギー平滑用の電解コンデンサを持たないように構成されている。
(もっと読む)
負荷制御装置及びそれを備えた負荷制御システム
【課題】負荷への通電時における発熱量を少なくして、小型化及び大容量化を可能とし、蛍光灯や白熱灯など負荷の力率制限を必要としない負荷制御装置を提供する。
【解決手段】負荷3に対して電源の供給を制御する主開閉部11と、主開閉部11が非導通のときに負荷3に対して電源の供給を制御する補助開閉部17と、主開閉部11及び補助開閉部17の開閉を制御する制御部13と、制御部13に電圧を供給する第1電源部14と、負荷3への給電停止時に第1電源部14への電源を供給する第2電源部15と、主開閉部11又は補助開閉部17が閉状態で、負荷3への給電時に第1電源部14への電源を供給する第3電源部16と、第3電源部16の入力電圧を検出する電圧検出部18を備え、第3電源部16への入力電圧が所定の閾値に達すると、主開閉部11を第1所定時間導通させ、主開閉部11の非導通時に補助開閉部17を第2所定時間導通させる。
(もっと読む)
電源装置及び電源装置におけるタイミング制御回路
【課題】電源投入時に流れる突入電流を削減すること。
【解決手段】商用電源2から電気機器3に電力を供給する電源装置1において、ON/OFFスイッチ22をONするとタイミング制御回路7で制御された無接点リレー6Aが交流波形の立ち下がりのゼロクロス点で交流電源電圧の供給を開始し、かつ、ON/OFFスイッチ22をOFFするとタイミング制御回路7Aで制御された無接点リレー6Aが交流波形の立ち下がりのゼロクロス点で交流電源電圧の供給を終了するようにした。
(もっと読む)
電力変換装置
【課題】入力電流を連続モードで力率改善を行いながら出力電力を制御するとともに、電力変換に係るスイッチング損失を低減する。
【解決手段】スイッチング素子Q1,Q2とダイオードD1,D2を逆並列に接続し、ダイオードを互いに逆極性にそれぞれ直列接続されてなる第1及び第2のスイッチアームと、第1のスイッチアームを交流電源ACに並列接続する回路に直列に挿入されたインダクタL1と、第2のスイッチアームを第1のスイッチアームに並列接続する回路に直列に挿入されたキャパシタC1と、第1のスイッチアームに並列接続されたキャパシタC2とインダクタL2の直列回路を有する出力回路とを備え、出力指令値と出力検出値の誤差及び電圧極性に基づいて、スイッチング素子Q1〜Q4のうち入力電流及び出力制御を担うスイッチング素子Q1,Q3を交互にオンオフし、他方のスイッチング素子Q2,Q4をオンする。
(もっと読む)
交流−交流直接変換装置の空間ベクトル変調方法
【課題】入出力波形を正弦波化し、セクター間を移行するときもスイッチング回数を低減できる交流−交流直接変換装置の空間ベクトル変調方法を提供する。
【解決手段】多相交流出力の線間電圧を2相の静止αβ軸上に展開したベクトルの状態を、出力電圧指令値ベクトルVo*が存在するセクターの単振動ベクトル軸をX軸、Y軸と定義し、各軸で最大、中間、最小のベクトルおよび相電圧の中間電圧となる零べクトルおよびセクター内に1つ存在する回転ベクトルを基本ベクトルとし、これらベクトルのうち、所定の条件を満たす4つのベクトルの組み合わせからなるスイッチングの選択パターンを選択手段15によって求め、電源電圧情報および出力電流情報に基づいて、前記4つのベクトルについて、デューティ演算手段14によって逆行列演算を行って4つのベクトルのデューティ解を求め、該求められたデューティによって入力と出力の波形を同時に正弦波化する。
(もっと読む)
電力変換装置および電力変換用の半導体装置
【課題】磁気エネルギー回生回路により磁気エネルギーを蓄積・回生する際の導通損失を減らして、電力変換の効率向上が可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】磁気エネルギー回生回路10は、4個の逆導通半導体スイッチ11〜14で構成されたブリッジ回路、およびブリッジ回路の直流端子間に接続されたコンデンサ15を有する。制御回路20は、各逆導通半導体スイッチ11〜14の各ゲートG1〜G4を制御するためのスイッチング信号S1〜S4を出力するものであって、磁気エネルギー回生回路10を交流電源30もしくは誘導性の負荷40に同期する周波数でオンオフ制御を行うように構成されている。
(もっと読む)
3レベルコンバータを制御する方法
直流入力電圧(Udc)を交流インバータ電圧(Vinv)に変換するインバータ(5)を、遷移時間(Ttr)内に有効電力(P)及び/又は無効電力(Q)の変更が実施される遷移の負荷(9)に前記交流インバータ電圧を供給するための基本周波数(ω)で制御する方法を提案する。この方法は、DCオフセットを回避するために、基本周波数の基本周期及びインバータ電圧Vinvと負荷電圧Vnとの間の遷移後の目標位相角の関数である方程式において変数kが1〜8の間の小さな整数となるように、遷移時間Ttrが選択されることを特徴とする。
(もっと読む)
電力変換装置
【課題】リアクトルおよびコンデンサから成るフィルタ回路を交流電源側に備えて系統電源の電圧を任意の3相交流電圧に変換する電力変換装置において、入力電圧に含まれる高調波成分に起因して発生するフィルタ回路での電気的共振を抑制する。
【解決手段】コンデンサ5〜7の電圧を入力し系統電源1の位相に基づいて2つの相を選択し、選択した2相の各々の選択比率Vdutyを演算する系統比率演算回路31を備えてPWM制御によりスイッチング素子8〜16を駆動し、コンデンサ5〜7に含まれる高調波電圧成分により電気的共振を検出し、2つの選択した相の内、電気的共振の大きな相の該共振を抑制するように選択比率Vdutyを補正する。
(もっと読む)
交流−交流直接変換装置
【課題】交流電源側のLCフィルタによって交流電源側が進み力率になるのを防止する。
【解決手段】交流電源1の各相に入力LCフィルタ2と双方向スイッチ構成の交流−交流直接変換回路3を介挿し、各双方向スイッチのPWM制御を行う制御装置4によって入力力率を「1」に保つ力率制御において、力率補償回路5は、電源電圧Vsをフィルタ定数を係数とする係数器5Aによってフィルタ進み成分の補償値を求め、電源電流指令値Isrefを電源電圧Vsと補償値との積値で補正して入力電流指令Ismcrefを得る。
出力電圧指令値から入力電流指令値を推定すること、電力変換効率等を含めて推定すること、フィルタ定数に交流電源のインダクタンス成分も考慮することなども含む。
(もっと読む)
1 - 20 / 28
[ Back to top ]