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Fターム[5H790EA01]の内容

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Fターム[5H790EA01]に分類される特許

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【課題】オゾン発生器用の電源装置において、変圧器を不要とし、かつ電力を適正に制御する。
【解決手段】電力発振器310は、変圧器を有しておらず、電源320と、共振インダクタ及び共振キャパシタを備えかつ10以上のQ値を有する共振回路330とで構成される。該共振回路330は、電源320とオゾン発生器(Oセル)110との間に直接接続される。電源310は、第1のAC電圧を共振回路330に提供し、該共振回路は、共振機能により、第1のAC電圧よりも大きい第2のAC電圧を、オゾン発生器110を駆動するために出力する。コントローラ340は、所望の第2のAC電圧に対応する第1のAC電圧を出力することができるように、電源320を制御する。 (もっと読む)


【課題】プリパルス電圧の低減を確実、容易にする。
【解決手段】パルス発生回路1はコンデンサC0から高圧パルス電流を発生させてコンデンサC1を充電する。磁気パルス圧縮回路2は、可飽和リアクトルSR2の飽和でコンデンサC1からコンデンサC2に圧縮パルス電流として転送し、可飽和リアクトルSR3の飽和でコンデンサC2からピーキングコンデンサCPに圧縮パルス電流として転送する。プリパルス補償電圧生成回路は、前段の磁気パルス圧縮回路からピーキングコンデンサに転送されるパルスに含まれるプリパルス電圧と逆極性で、かつ同じタイミングのプリパルス補償電圧を、コンデンサC1−3から可飽和リアクトルSR2−2とパルストランスPTAとダイオードD1で取り出し、このプリパルス補償電圧をピーキングコンデンサCP―3に印加することで、プリパルス電圧を相殺する。 (もっと読む)


【課題】充電用コンデンサの寿命の向上と充電時間の短縮を図る。
【解決手段】溶接のための電気エネルギーを充電用コンデンサ35に充電する充電回路30と、充電用コンデンサ35に充電された電気エネルギーを被溶接物70に放電する放電回路40と、電気エネルギーの放電を充電用コンデンサ35が完全放電する前に停止させる放電制御回路200とを有する。 (もっと読む)


【課題】放電負荷の異常放電を、簡単な構成で、高速且つ精度良く検出する。
【解決手段】電源装置は、コンバータ20と、LC共振回路30と、CT59と、異常放電検出回路60とを備えている。コンバータ20は、DC入力電圧をスイッチングして一定レベルのDC電圧に変換し、DC出力電圧を出力する。LC共振回路30は、コンバータ20の出力電圧を入力し、その出力電圧を放電負荷40へ供給すると共に、放電負荷40における異常放電の発生時に共振電流を発生して放電負荷40に逆電圧を印加する。CT59は、前記共振電流のAC成分を検出して電流検出結果を出力する。更に、異常放電検出回路60は、前記電流検出結果を電圧レベルに変換し、変換された電圧レベルが閾値を超えた回数をカウントして前記異常放電の発生回数を検出する。 (もっと読む)


【課題】 高速で目標充電電圧プロファイルに追従性の良い充電制御技術を提供する。
【解決手段】 PID制御により、理想目標充電電圧プロファイルと充電電圧プロファイルの差分にPIDゲインを用いて操作量を求め、この操作量に応じて入力交流電源を位相制御して全波整流してンデンサへの充電電流を定めて充電するとき、充電電流が正弦波の原形を保持することに応じてPIDゲインを調整することと充電電圧が低いときに制御単位時間当たりの目標電圧の差が小さいときに所定のオフセット値を加算した目標充電電圧プロファイルデータを用いることを特徴とする充電制御技術を用いる。 (もっと読む)


【課題】電極先端電圧の算出に用いるインダクタンス値の測定を容易に行うことができる溶接用電源装置を提供する。
【解決手段】先端電圧Vaの算出にかかる電極12の先端までの合計インダクタンス値Lの測定は、仮溶接モードの実溶接中の短絡期間に行われる。つまり、インダクタンス値Lの測定は電極12を短絡状態として行う必要があるが、実溶接中の短絡期間にて実施することで電極12を短絡させる作業が不要となる。 (もっと読む)


【課題】パワーケーブルの敷設状態が変化する使用態様においても制御に用いる電極先端電圧を精度良く算出でき、溶接性能の更なる向上に寄与できる溶接システムを提供する。
【解決手段】溶接ロボットシステム50では、電極12側の可動に基づいてパワーケーブル14の敷設状態が変化する。こうした変化に対応すべく複数位置α〜γ毎に測定した電極12までの測定値(抵抗値Rα〜γ、インダクタンス値Lα〜γ)が記憶装置63に複数保持される。そして、位置α〜γ毎に保持される測定値が各位置α〜γでの溶接開始指令ASα〜γにて切り替えられ、電源装置11での先端電圧Vaの算出の際にその測定値にかかる電圧変化分を個別に補正した先端電圧Vaの算出が行われる。つまり、電源装置11の制御に用いる先端電圧Vaの算出にパワーケーブル14の敷設状態に応じた電圧補正が行われるため、その時々で精度の高い先端電圧Vaの算出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】効率を著しく低下させることなく繰り返し周波数が高いパルス電圧を発生できるパルス放電発生装置を提供する。
【解決手段】直流源の正極から負極へ至る導通経路にトランスの1次側巻線とMOSFETのドレイン−ソース間とが挿入される。MOSFETのチャネルが導通した状態から導通していない状態へ変化すると、導通経路を流れる電流が遮断され、トランスの2次側巻線に相互誘導により主パルス電圧が出力される。放電体にパルス電圧が印加されるとキックバックが発生し、MOSFETの寄生ダイオードが順方向にバイアスされ、MOSFETの寄生ダイオードが逆導通した後に逆回復し、トランスの2次側巻線に付随パルス電圧が出力される。主パルスが発生すると付随パルスが誘起され、付随パルスが発生すると次の付随パルスが誘起される。オフ期間に1回以上の付随パルス電圧が発生するようにオフ期間の長さが設定される。 (もっと読む)


【課題】ブレークオーバー電流と保持電流とが同等の値を有するスイッチング素子の場合でも、安定したスイッチング動作を確保することができる高電圧発生回路、イオン発生装置及び静電霧化装置を提供する。
【解決手段】スイッチング部14と昇圧部17との間に、昇圧部17とは結合していないインダクタンス23を接続する。インダクタンス23は、スイッチング素子15がターンオンしたとき、スイッチング素子15に逆起電力の誘起電圧Vkを発生する。このため、ブレークオーバー電流が保持電流と同等の値をとるスイッチング素子15を使用したとき、スイッチング素子15の確実なターンオフを狙って充電電流Irを保持電流以上に設定しても、ターンオン時には、スイッチング素子15の負荷電流Isが保持電流を下回る。よって、スイッチング素子15が確実にターンオフに移行する。 (もっと読む)


【課題】電圧のばらつきを抑制するのに必要な電源電圧検出部の構成を簡素なもので済ませることができる高電圧発生回路、イオン発生装置及び静電霧化装置を提供する。
【解決手段】電源回路3と高電圧制御部5との間に、電源電圧Vccを高電圧制御部5に入力可能なレベルの電圧信号Svに変換する電源電圧検出部4を設ける。これにより、高電圧発生部10から出力される高電圧Voutのばらつき要因を、高電圧制御部5の前段で前もって取り除く。高電圧制御部5は、電圧信号Svを基にパルス幅変調方式又は周波数変調方式にて高電圧制御信号Skを生成し、この高電圧制御信号Skを高電圧発生部10に出力する。 (もっと読む)


【課題】異なる電圧値の交流入力電圧に対して装置内部の接続態様を切り替える構成を有するものにおいて、誤接続を適切に判定できるアーク加工用電源装置を提供する。
【解決手段】入力電圧検出部21は、交流入力電圧を降圧する検出部用降圧トランスT3の二次側交流電圧の電圧値を検出し、交流入力電圧が200V/400Vのいずれの電圧値かを検出する。接続検出判定部22は、三相トランスT1のW相一次側巻線Pwの両端への検出部用降圧トランスT3の二次側交流電圧の供給に基づいて、一次側巻線Pwの第1及び第2巻線Pw1,Pw2の並列接続か直列接続かで相違する電圧値を検出し、一次側巻線Pwの接続態様を検出する。同接続検出判定部22は、その時の交流入力電圧の電圧値と一次側巻線Pwの接続態様との検出結果から、交流入力電圧の電圧値に対し三相トランスT1の一次側巻線Pu,Pv,Pwの接続態様の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】高効率に高電圧短パルスを負荷に印加可能な高電圧パルス発生装置、及びこれを用いた放電励起ガスレーザ装置を提供する。
【解決手段】高電圧パルスを発生するパルス発生回路24と、発生した高電圧パルスを圧縮するパルス圧縮回路25とを備え、パルス発生回路24及びパルス圧縮回路25を構成する要素部品のうち、少なくとも一部が絶縁性冷媒に満たされた容器中に設置され、容器中に設置された要素部品と容器の外部に設置された要素部品との間が、電流導入端子44を介して電気的に接続される高電圧パルス発生装置において、電流導入端子44が、高圧側及び接地側の通電部材57、58を備え、前記高圧側及び接地側の通電部材57、58のうち少なくとも一方が面形状となっている。 (もっと読む)


【課題】極性効果の発生を防ぎ、溶接時間を短縮し、信頼性低下を防ぎ、溶接品質の向上を図る。
【解決手段】スイッチング回路を介して溶接トランスの一次側に正負電圧に交互に変化する一次電圧を印加し、トランスの二次側を一対の溶接電極に接続した抵抗溶接方法において、1回の溶接に対して、一次電圧の正負及び印加時間によって設定される通電期とその後に続く通電休止期とで溶接相を構成し、複数の溶接相を、通電期および通電休止期ごとにスイッチング回路のスイッチング素子のオン・オフタイミングを個別に設定することによって別々に設定可能とした。 (もっと読む)


【課題】 被覆アーク溶接のとき最大負荷電圧特性の各出力電流値における最大負荷電圧が高いので、タック溶接等を行うとき、容易にアークが消弧できない。
【解決手段】 商用交流電源を整流及び平滑して直流電圧を出力する直流電源回路と、直流電圧を高周波交流電圧に変換するインバータ回路と、高周波交流電圧を溶接に適した交流電圧に変換する主変圧器と、主変圧器の出力を整流する2次整流回路と、整流された出力電流を検出する出力検出回路と、検出された出力電流に基づいてインバータ回路を制御する主制御回路と、を備えたアーク溶接機において、タック溶接モードを選択する選択回路を設け、主制御回路は、タック溶接モードが選択されると、各出力電流値における最大負荷電圧を降圧させた最大負荷電圧特性を形成する外部特性制御を行う、ことを特徴とするアーク溶接機である。 (もっと読む)


【課題】大電流・高電圧の負荷がかかる場合であっても破損を防止すること。
【解決手段】電源装置2から供給される電力を用いて、耐雷試験を行う供試体9に対して、雷が発生した場合に流れる電流を疑似した電流を供給する電流発生装置1であって、電源装置2から供給される電力を蓄積し、放出する電気二重層コンデンサと、供試体9に対し、電気二重層コンデンサに蓄積された電力の供給可否を切り替える半導体スイッチ3と、半導体スイッチ3と供試体9との間に接続され、半導体スイッチ3に所定以上の電流が流れる場合に、半導体スイッチ3と供試体9との接続を切断する保護部4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】一次側と二次側が直流的に絶縁され且つ二次側がフローティング構造のAC−DCコンバータを用いても、当該AC−DCコンバータの故障や当該AC−DCコンバータによる感電の発生を抑制する。
【解決手段】高圧放電用電源装置1は、商用電源100に接続し、AC−DCコンバータ10と高圧コンバータ20とを備える。AC−DCコンバータ10は、トランスTr10の一次側と二次側とが絶縁され、二次側がフローティング構造からなる。高圧コンバータ20も、一次側と二次側とが絶縁された構造からなる。イオンを発生した際に生じるリターン電流が流れる際、高圧コンバータ20の一次側と二次側との間の絶縁されていることで、高圧コンバータ20の一次側と二次側との間に高電圧が生じる。これにより、AC−DCコンバータ10の一次側と二次側との間のリターン電流による電圧が低下する。 (もっと読む)


【課題】電力効率が高く、発熱の小さい環境面から好ましいコンデンサ式抵抗溶接機を提供すること。
【解決手段】溶接用コンデンサに蓄えたエネルギーを一気に放電してパルス状電流を被溶接物に流し、抵抗溶接する溶接機において、溶接用コンデンサ4と並列に、溶接用コンデンサ4の所定の極性とは逆向きのエネルギー回収用素子10Aとエネルギー回収用インダクタンス成分10Bとを直列接続してなるエネルギー回収用手段10を備え、エネルギー回収用手段10は、放電用スイッチ6がオンして溶接用コンデンサ6に充電された前記所定の極性のエネルギーを放電したときに溶接用コンデンサ4に前記所定の極性とは逆の極性に充電されるエネルギーを反転して、所定の極性のエネルギーとして溶接用コンデンサ4に回収することを特徴とするコンデンサ式抵抗溶接機。 (もっと読む)


【課題】 複数の部品を効率よくふり分けて空気冷却することができる電源装置を提供する。
【解決手段】 電源装置Aにおいて、風路には、互いに隔てられた第1および第2の風路9,9’が含まれるとともに、ファンには、第1および第2の風路9,9’のそれぞれに風を送り込む第1および第2のファン8,8’が含まれる。電子部品30は、第2の風路9’に沿って配置されており、電気部品31は、第1の風路9に沿って配置されている。第1および第2の風路9,9’は、水平長手状を呈して互いに平行をなすとともに、仕切板7Cの水平部分を隔壁として上下に隔てられている。 (もっと読む)


【課題】極めて短いパルス幅のパルス電圧を発生するパルス発生回路を提供する。
【解決手段】パルス発生回路は、誘導エネルギーを蓄積するトランスと、トランスへの直流の供給経路と、供給経路を開閉するスイッチと、トランスの第1端と第2端とを自律的に短絡に近い状態にする補助回路と、トランスからのパルス電圧の出力経路と、直流を供給する直流電源と、直流電源からの直流の供給を安定させるキャパシタと、を備える。補助回路は、トランスに誘導起電力が発生してから短い時間が経過した後に第1端と第2端とを自律的に短絡に近い状態にする。補助回路は、短絡経路を流れる電流を直流電源へ回生する回生回路を備える。 (もっと読む)


【課題】パルス電源を小型化すること。
【解決手段】パルス電源1は、パルスユニット10、交流電源AC、キャパシタC1、直流電源DC1、および抵抗Rを備える。パルスユニット10には、パルス信号が入力される入力端子INと、交流電源ACと、がそれぞれ直接接続される。また、パルスユニット10には、キャパシタC1を介して、抵抗Rの一端と、出力端子OUTと、が接続される。抵抗Rの他端には、直流電源DC1の正極が接続される。直流電源DC1の負極は、接地される。パルスユニット10は、交流電源ACの出力電圧を用いて、入力端子INに入力されるパルス信号の振幅を増幅する。パルスユニット10により振幅を増幅されたパルス信号は、抵抗Rにおいて直流電源DC1の出力電圧が重畳された後、出力端子OUTから出力される。 (もっと読む)


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