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Fターム[5J006HA01]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 共振素子−同軸線路 (406) | 分布リアクタンス素子の組合せ (17)

Fターム[5J006HA01]に分類される特許

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【課題】 共振特性に優れた磁波素子および静磁波装置を提供する。
【解決手段】 素子基板3と、素子基板3の主面上に位置する磁性膜2と、一部が磁性膜2上に位置する励振電極5とを備えた静磁波素子1である。励振電極5は、素子基板3の主面上に位置した第1バスバー6と、第1バスバー6に対向するようにして素子基板3の主面上に位置した第2バスバー7と、一方端が第1バスバー6に接続されて第1バスバー6から第2バスバー7に向かう第1方向に伸びている少なくとも1つの第1電極指8と、一方端が第2バスバー7に接続されて第1方向と反対方向に伸びている少なくとも1つの第2電極指9とを含み、磁性膜2が第1領域T1にのみ設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIRは、小型化と低損失化の両立が困難であった。そこで、1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIRの構造を見直し、その応用を詳細に検討した。従来の1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIRに匹敵する小型化と、これを超える機能及び性能を実現する1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIR並びにこれらのSIRを用いた高周波回路を提供することを目的とする。
【解決手段】一端が短絡接地された第1の伝送線路11aと、他端に接続された第2の伝送線路12aと、第2の伝送線路12aの他方の端と短絡接地部との間に接続された容量性素子としての先端開放スタブ13とを備える。そして、本発明の伝送線路共振器は、共振条件を表わす所定の式を満たす。 (もっと読む)


【課題】カップリング構造を改善して上述した従来のカップリングの限界を克服できる積層型チップフィルタ用カップリング及びこれを含む積層型チップフィルタを提供する。
【解決手段】本発明に係る積層型チップフィルタ用カップリング構造は、共に積層される共振器層に形成されたパターンと重ね合わされる、少なくとも2つの互いに離隔された重複面積をそれぞれ形成するように構成された少なくとも2つの重合部パターンと、少なくとも2つの重合部パターンを互いに接続させるように、所定長さの少なくとも3つの線型ラインが互いに接続される接続部パターンと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルタと避雷器とを個別に設置することを不要にし、しかも、外部環境による影響を受けにくい避雷装置を提供する。
【解決手段】 空中線に接続されている給電線1Bであり、かつ、周波数fpの高周波信号に対して周波数fr(fp>fr)の不要な高周波信号が流れる給電線1Bに接続される避雷装置であって、一端が短絡されて接地されると共に他端が給電線1Bに接続され、周波数fpの高周波信号に対して接続点Aでのインピーダンスを無限大にするために、周波数fpの高周波信号の波長λpを基に長さが設定された基本スタブ11と、基本スタブ11に分岐して接続されると共に周波数frの不要な高周波信号に対して接続点Aでのインピーダンスをゼロにするために、長さが設定された補正スタブ12とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく減衰量を大きくとることができるようにして、小型で減衰量が大きいマイクロ波帯域で使用可能なローパスフィルタを提供する。
【解決手段】金属製の円筒により形成された外部導体と、金属製の中実体により形成された中心導体とを有し、外部導体内に中心導体が挿入され、中心導体は、外部導体の中心軸上に沿って連続するように配置された金属製の円柱により形成された高インピーダンス部と、高インピーダンス部を中心として外径側に向けて放射状に延設された円板形状の低インピーダンス部とにより構成されており、高インピーダンス部と低インピーダンス部とが交互に連続するように形成されている分布定数型のローパスフィルタにおいて、少なくとも1個以上の低インピーダンス部の先端部の領域を高インピーダンス部と平行になるように折り曲げて折り曲げ部を形成し、1個以上の並列のC回路を並列のLC回路とした。 (もっと読む)


【課題】 広帯域化が可能で通過帯域の設計の自由度が大きいバンドパスフィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】第1,第2,第3の共振器10,20,30を備え、第1,第3の共振器10,30は共振周波数f1を有し、第2の共振器20はf1と異なる共振周波数f2を有し、第1,第3の共振器10,30からなる共振系の偶モード共振周波数をfe、奇モード共振周波数をfoとすると、f2はfeおよびfoの両方よりも低いかまたは高い周波数であり、fe,fo,f2を含む通過帯域が形成されたバンドパスフィルタである。広帯域化が可能で通過帯域の設計の自由度が大きいバンドパスフィルタである。 (もっと読む)


【課題】周波数可変時に通過帯域幅をほぼ一定に維持することが可能な高周波可変フィルタを得る。
【解決手段】一端が接地されたバラクタ2a〜2cと、固定値を有するメアンダーラインインダクタ4a〜4cと、固定長を有する伝送線路5a〜5cと、伝送線路5a〜5cとほぼ同一の長さを有する伝送線路6a、6bと、入出力端子8とを備えている。伝送線路5a〜5cの固定長は、通過周波数の可変周波数範囲の中心周波数にて、ほぼ4分の1波長となるように設定される。バラクタ2a〜2c、インダクタ4a〜4cおよび伝送線路5a〜5cは、直列接続されて1単位の可変共振回路を構成する。伝送線路6a、6bは、複数単位の可変共振回路を並列に結線して、入出力端子8から各可変共振回路に対して高周波信号を入出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層フィルタに関し、周波数特性の劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数の誘電体層1からなる積層体2と、この積層体2に設けられた接地用側面電極8a,8bと、一端が接地用側面電極8aに接続され他端が接地用側面電極8bの側に延出された共振器電極3と、共振器電極3と電気的に接続された入出力電極4を備え、積層体2の内部に接地用側面電極8bと対向するビアホール9を設け、このビアホール9の一端を共振器電極3に接続し他端を開放端としたオープンスタブ電極を形成する構成としたのである。 (もっと読む)


【課題】通過周波数帯域の特性に影響を与えることなく減衰周波数帯域の特性を変えることを目的とする。
【解決手段】複数の絶縁基板(M1〜M8)が積層されてなる積層型電子部品10であって、外部電極106と、第1の導体パターン121が形成されている第1の絶縁基板M2と、前記外部電極106に接続され、前記第1の導体パターン121と一部が重なり、前記第1の導体パターン121と重ならない部分に切り欠き部を有する第2の導体パターン111が形成されている第2の絶縁基板M1と、前記第1の導体パターン121に接続されるインダクタ導体121tとを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタの大幅な小型化を実現する。
【解決手段】フィルタ10は、入力端子21と出力端子22とを接続する線路20と、線路20に接続される共振器30と、線路20に接続されるリアクタンス素子40とを備える。共振器30は、インターディジタル結合された一対の共振器31,32を含み、共振器31の短絡端は線路20に接続されている。フィルタ10の通過周波数において、共振器30とリアクタンス素子40は、線路20とグランドとの間に並列共振回路を等価的に形成する。フィルタ10の遮断周波数において、共振器30は、線路20とグランドとの間に直列共振回路を等価的に形成する。一対の共振器31,32の結合の度合いを強めることで、共振器30の物理的なサイズを大幅に小型化できる。 (もっと読む)


【課題】コイルを使用することなくかつ伝送線路をそのまま等化器の回路部品に使用して、GHz級の高い周波数においても優れた信号減衰を補償する信号等化器を提供する。
【解決手段】送信端と受信端の間を接続して信号を伝送する主伝送線路TL1と、前記主伝送線路の受信端側に前記受信端と並列に接続された受信側終端抵抗R2と、前記受信側終端抵抗に並列に接続された、伝送線路TL2と前記伝送線路とインピーダンス値が異なる終端抵抗R3との直列回路からなり、前記主伝送線路の受信端側に所望の特定周波数帯域での電圧振幅を他の周波数帯域より大きくする周波数特性を与える周波数特性調整用回路FR1と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来のローパスフィルタでは、形状が大きくなる、またオープンスタブ部で幅方向の共振が発生し、これにより高域側にスプリアスが発生するという課題を有していた。
【解決手段】金属板を切断してキャパシタ部12とインダクタ部13とを交互に構成したものを、内部空間が円筒状のシールドケース11の中に挿入することによって構成するローパスフィルタであって、キャパシタ部12は円形に曲げられその両端部同士をロウ付けにより接合されたものであり、インダクタ部13の中央部はシールドケース内部空間の中央部付近にくるように曲げられているもので、このようにすることにより、小型化が可能で、周波数特性に優れたローパスフィルタを得ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】減衰特性が急峻であり、減衰量が大きく、広帯域にわたり減衰量が確保されているノイズフィルタの提供
【解決手段】信号伝送用導体21〜26および/または接地用導体32〜37を配置した複数の絶縁基板層11〜17を積層してなり、信号伝送用導体21〜26および接地用導体32〜37がそれぞれスルーホール41〜46、51〜56を介して信号伝送用コイルおよび接地用コイルを構成し、信号伝送用コイルの両端は入出力端であり、接地用コイルの両端は接地端および開放端であるノイズフィルタ1であって、誘電率および/または透磁率が異なる絶縁基板層11〜17を交互に積層したことを特徴とするノイズフィルタ。
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【課題】ペデスタル部のロータリージョイントを利用して、フィルタ設置のためのスペースを必要とすることなく、不要輻射を抑圧して、スプリアス規格を満たすことのできるレーダ空中線を提供する。
【解決手段】ロータリージョイントの中心軸上の同軸管にスプリアス抑制フィルタ(LPF)を形成する。また、同軸管の少なくともスプリアス抑制フィルタが形成された部分の外部導体と中心導体との間に絶縁物を設けて、外部導体と中心導体との間で放電することなく、大電力を送信可能にする。 (もっと読む)


【課題】信号伝送ケーブルの所定範囲のインピーダンスを周期的に変化させることによって、前記信号伝送ケーブルの所定範囲をフォトニックバンドギャップ特性を示し、所定の周波数の信号を遮断又は透過するフィルタとして機能させ、構造が簡単で、製造が容易で、製造コストが低く、耐久性が高くすることができるようにする。
【解決手段】複数の信号伝送路を備える信号伝送ケーブルを有するフィルタ装置10であって、前記信号伝送ケーブルは、他の部分とインピーダンスの相違する複数のインピーダンス変更部12を備え、該インピーダンス変更部12は、前記信号伝送ケーブルの軸方向に一定のピッチ13で周期的に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 高い周波数の電気的雑音を効果的に減衰させる大電流容量、高耐電圧の大電力用雑音フィルタを提供する。
【解決手段】 主導体と、主導体に絶縁体を介して同軸状に被覆された副導体とで構成された伝送線において、前記伝送線が遅延時間が異なる長さで、かつ異なる特性インピーダンスを持つ部分から構成されてなることを特徴とする電気的雑音フィルタを用いる。また、前記伝送線の少なくとも一部が特性インピーダンスが大きい複数の部分と特性インピーダンスが小さい複数の部分で構成され、かつ、特性インピーダンスが大きい部分と特性インピーダンスが小さい部分が交互に配置され、さらにそれらの遅延時間が同一でないことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、同軸構造を有するマイクロ波フィルタに係り、管状の外側導体(1)と、内側棒導体(2)から成る。本発明によれば、内側棒導体は、外側管の内部で軸方向(A)に延び、管と共に軸方向に一連の同心のスロット(3A乃至3D)を形成する。従って、低い特性インピーダンスを備えた連続する同軸ケーブルのセグメントと、高い特性インピーダンスを備えた同軸ケーブルのセグメントを定義する。上述した同心のスロットは、合成の発泡体ブロックに作られる。
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