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Fターム[5J006LA02]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 目的 (1,812) | 特性良好化 (679) | 高Q(低損失) (183)

Fターム[5J006LA02]に分類される特許

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【課題】回路の複雑化及び大型化、及び挿入損失の増加を抑制しつつ、不要帯域を低減した分波回路を提供する。
【解決手段】共通端子と、低周波端子と、高周波端子と、前記共通端子と前記低周波端子との間に設けられた低周波フィルタを有する低周波側経路と、前記共通端子と前記高周波端子との間に設けられた高周波フィルタを有する高周波側経路とを具備する分波回路であって、前記共通端子側に形成された寄生容量を高調波を抑制するキャパシタとして用いることを特徴とする分波回路。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率εが20〜28であり、かつ共振周波数f。(GHz)とQ値の積であるQ×f。値が十分に大きく、さらに共振周波数f。の温度係数τの絶対値が30ppm/℃以下まで調整が可能な条件を満たし得る事ができる高周波用誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の高周波用誘電体磁器組成物は、一般式 aNiO−bZnO−cNb(式中、27≦a≦33、18≦b≦22、45≦c≦55、a+b+c=100(モル%)である。)で表される主成分100質量部に対して、CaTiOを0.12〜0.18質量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 共振周波数が大きく外れることなく、共振動作の最中に発生した熱を、表面から効率よく放熱することができる誘電体共振子を提供する。
【解決手段】 一方主面と、前記一方主面に平行な他方主面と、前記一方主面および前記他方主面に対して垂直な周面とを備え、前記一方主面および前記他方主面の少なくともいずれか一方に開口を有する、前記一方主面に垂直な方向に延びた複数の孔が設けられているとともに、複数の前記孔が、前記一方主面および前記他方主面に垂直な所定軸に対してn回対称(nは2以上の整数)となるように配置されていることを特徴とする誘電体共振子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 材料に希土類を含むことなく38〜44の比誘電率を有する誘電体セラミックスを安価に作製することができ、誘電特性として、Qf値が高く、かつ広範囲な温度域における共振周波数の温度係数τfが小さく、かつ低温域(−40〜25℃)および高温域(25〜85℃)で共振周波数の温度係数τfの差(Δτf)の小さい誘電体セラミックスおよびこれを備える誘電体フィルタを提供する。
【解決手段】 組成式を、αZrO・βTiO・γMgO・δNbと表したとき、モル比α,β,γおよびδが、0.3200≦α≦0.5700,0.2800≦β≦0.5300,0.0101≦γ≦0.0774,0.0199≦δ≦0.1526,α+β+γ+δ=1および0.5<γ/δ≦1を満足
し、前記組成式の成分100質量%に対して、CaをCaO換算で0.01質量%を超え0.3質量%以下含む誘電体セラミックスである。 (もっと読む)


【課題】車両の部品組み付け時の作業性を向上するとともに、車両部品を分別する際の分別作業の作業性を向上する。
【解決手段】車両2に設けられた金属製の第1部材20aの一部平面に、周期的な構造変化が生じるように金属製の第2部材10を配置した周期構造物が形成され、周期構造物および周期構造物の周りの空間を表面波伝送路として電磁波が伝搬するように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIRは、小型化と低損失化の両立が困難であった。そこで、1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIRの構造を見直し、その応用を詳細に検討した。従来の1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIRに匹敵する小型化と、これを超える機能及び性能を実現する1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIR並びにこれらのSIRを用いた高周波回路を提供することを目的とする。
【解決手段】一端が短絡接地された第1の伝送線路11aと、他端に接続された第2の伝送線路12aと、第2の伝送線路12aの他方の端と短絡接地部との間に接続された容量性素子としての先端開放スタブ13とを備える。そして、本発明の伝送線路共振器は、共振条件を表わす所定の式を満たす。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失の改良された積層型共振器を提供する。
【解決手段】積層型共振器10は、上面に複数の凹部がそれぞれ形成された基板20と、前記凹部に設けられ、入力端子電極12と電気的に接続された第1インダクタ下部電極32と、一部が前記凹部に設けられ、接地電極16と電気的に接続された第1、第2コンデンサ下部電極34、36と、前記凹部に設けられ、出力端子電極14と電気的に接続された第2インダクタ下部電極38と、前記基板上に形成された誘電体層24と、前記誘電体層上に、前記第1インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第1コンデンサ下部電極と対向するように形成された第1上部電極48と、前記誘電体層上に、前記第2インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第2コンデンサ下部電極と対向するように形成された第2上部電極50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】狭帯域内に多数の無線チャンネルを有する無線システムにおいて、狭い共用周波数間隔で多周波数の共用が可能となり、かつ低損失なアンテナ共用システムを提供する。
【解決手段】多数の無線送信機出力を合成してアンテナを共用する多チャンネル共用器において、各無線送信機からの信号が入力される入力端子31〜3110をアイソレータ32〜32、chBPF33〜33に接続し、これらを約λ/2の電気長で構成する接続ケーブル34〜34にて合成後、約λ/2の電気長で構成するケーブル35で接続された送信帯域BPF36aを介して送信を行う第1送信系統30Aと、この第1送信系統30Aと同様に構成される第2送信系統30Bを有し、これら2つの送信系統30A、30Bをハイブリッド回路からなる2混合2分配器38で合成し、アンテナ端子39へ出力する。 (もっと読む)


【課題】共振器のQの低下を防止しながら、積層型バンドパスフィルタを小型化する。
【解決手段】バンドパスフィルタ1は、複数の誘電体層を含む積層体と、積層体の底面に配置された入力端子2、出力端子3と、積層体内に設けられた共振器4,5,6を備えている。回路構成上、共振器5は共振器4,6の間に位置している。共振器4はインダクタ11とキャパシタ14を含み、共振器5はインダクタ12とキャパシタ15を含み、共振器6はインダクタ13とキャパシタ16を含んでいる。インダクタ12は、インダクタ11,13に対して複数の誘電体層の積層方向における異なる位置に配置されている。インダクタ12,11の間およびインダクタ12,13の間には導体層が存在していない。インダクタ12はインダクタ11,13に比べてインダクタンスが小さく、キャパシタ15はキャパシタ14,16に比べてキャパシタンスが大きい。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失の改良された積層型共振器を提供する。
【解決手段】積層型共振器10は、上面に複数の凹部が形成された基板20と、前記凹部に設けられ、入力端子電極12と電気的に接続された第1インダクタ下部電極32と、一部が前記凹部に設けられ、接地電極16と電気的に接続された第1、第2コンデンサ下部電極35、36と、前記凹部に設けられ、出力端子電極14と電気的に接続された第2インダクタ下部電極38と、前記基板上に形成された誘電体層24と、前記誘電体層上に、前記第1インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第1コンデンサ下部電極と対向するように形成された第1上部電極48と、前記誘電体層上に、前記第2インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第2コンデンサ下部電極と対向するように形成された第2上部電極50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で損失を抑えつつ基板側とケース側とのグランドの電位がずれるのを防止したバンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】バンドパスフィルタは、平板状に形成された基材11を有する基板10と、基材の一方の面11a側に着脱可能とされた基準面20aから没入する第一の凹部21および第二の凹部、第一の凹部と第二の凹部とを連通させる窓部24が形成された導電性のケース20と、基材の他方の面11bに設けられた導電部材40とを備え、基板は、一方の面に設けられケースの基準面に当接可能なグランドパターン12と、一方の面に基材と第一の凹部との間に第一の凹部から離間した状態で設けられた配線パターン13と、グランドパターンと導電部材とを電気的に接続する接続部材15とを有し、ケースには第一の凹部の内面21aから配線パターンに向けて配線パターンとの間に隙間を形成するように延びる導電体30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の半同軸共振器よりも、小型、低姿勢、且つ、低損失な同軸2重モード共振器を提供する。
【解決手段】外部導体と、外部導体の内部に配置される平板状の内部導体とを有し、前記内部導体の平面形状は、X軸方向の一対の辺と、前記X軸方向に直交するY軸方向の一対の辺とを有する四角形形状であり、前記内部導体は、前記X軸方向に共振する第1の共振モードと、前記Y軸方向に共振する第2の共振モードとを有する同軸2重モード共振器であって、前記四角形形状の内部導体の中心部を、前記外部導体に固定する支柱(絶縁性の支柱、あるいは、金属の支柱)を有し、前記四角形形状の内部導体の4つの角部の一つは、面取りされており、前記外部導体の任意の1面に設けられ、前記内部導体の前記第1の共振モードと結合する入力端子と、前記外部導体の前記入力端子が設けられている面以外の面に設けられ、前記内部導体の前記第2の共振モードと結合する出力端子とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造容易、安価、低損失、狭帯域かつ小型であり、通過中心周波数を任意に変化できるチューナブル高周波帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】高周波回路基板上の2つのヘアピン状のマイクロストリップ線路で構成した共振器を、開放端同士が所定の間隔で対向するように配置し、入力側の共振器に電気的に接続された入力線路の接続位置から入力側の共振器の両開放端までの2つの長さと、出力側の共振器に電気的に接続された出力線路との接続位置から出力側の共振器の両開放端までの2つの長さとの関係を相補的にし、入力線路との接続位置から出力線路との接続位置までの2つのマイクロストリップ線路の長さを等しくし、開放端同士を電気結合させ、2つの整合周波数を2つの減衰周波数の間に発生させて帯域通過特性を得て、入出力線路のそれぞれの接続位置に、容量性負荷を設け、その容量値により通過中心周波数の値を制御する。 (もっと読む)


【課題】積層型電子部品において共振器のQ値を高め電気的特性を向上させる。
【解決手段】第一配線層及び第二配線層を含む2層以上の配線層と、第一配線層と第二配線層の間に介在された絶縁層と、絶縁層を貫通して第一配線層に備えた第一導体と第二配線層に備えた第二導体とを電気的に接続する貫通導体とを備えた積層型電子部品であって、貫通導体はその両端に、第一導体又は第二導体に向かうにつれ径が大きくなった拡径部を有する。 (もっと読む)


【課題】 Q値が高く、低温域から高温域にわたる広範囲な温度域において、共振周波数の変化の少ない誘電体セラミックスおよびこれを用いた共振器を提供する。
【解決手段】 組成式をαLn・βMgO・γBaO・δTiO(ただし、3≦x≦4、Ln=La,Nd,Smのいずれか1種以上)と表したとき、モル比α,β,γ,δが、0.235≦α≦0.303,0.118≦β≦0.152,0.198≦γ≦0.265,0.349≦δ≦0.382、かつα+β+γ+δ=1を満足してなる誘電体セラミックスである。この誘電体セラミックスは、Q値が10000以上であり、共振周波数の温度係数の値が−20〜30ppm/℃の
範囲内であり、低温域から高温域にわたる広範囲な温度域において、共振周波数の変化の少ないものである。 (もっと読む)


【課題】基板間距離の変動による通過周波数および通過帯域の変動を抑え、安定した動作を行うことができるようにする。
【解決手段】第1の基板10と第2の基板20とのそれぞれにおいて、共振時に電界エネルギーが集中する各共振器11,21,31,41の開放端側をシールド電極81,82によって覆うような共振器構造にする。シールド電極81,82の大きさを最適化することで、第1の基板10と第2の基板20との間では主として磁界成分による電磁結合がなされる状態にし、空気層等における電界分布を大幅に少なくする。これにより、第1の基板と第2の基板との間で空気層等の基板間距離に変動があったとしても、第1の共振部および第2の共振部における共振周波数の変動が抑えられる。結果として、基板間距離の変動による通過周波数および通過帯域の変動が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】共振器同士を接続して結合を強める補助的な接続導体を使用するBPFにおいて当該接続導体による共振器同士の結合を高め、良好なフィルタ特性を得る。
【解決手段】入出力端子間に順に接続した第1共振器と第2共振器を備え、両共振器が共に積層体に形成したインダクタ導体とキャパシタ導体を含み、両共振器のインダクタ導体が共に、一端が開放端で他端が短絡端であるBPFであって、両共振器のインダクタ導体同士を接続する接続導体を備え、この接続導体は、第1共振器のインダクタ導体の開放端寄りの位置と、第2共振器のインダクタ導体の開放端寄りの位置とを接続する。 (もっと読む)


【課題】高周波数帯域の信号の通過特性が良い複合型ルーフマウントアンテナ用回路基板を提供する。
【解決手段】本発明の複合型ルーフマウントアンテナ用回路基板は、信号入力用ランド10と、AM/FM帯域通過フィルタ20と、高周波帯域通過フィルタ30と、高周波帯域用配線40と、AM/FM帯域用配線50とからなる。AM/FM帯域通過フィルタ20は、複合信号のうちのAM/FM帯域の信号を送る。高周波帯域通過フィルタ30は、複合信号のうちのAM/FM帯域よりも高い周波数帯域の信号を送る。高周波帯域用配線40は、信号入力用ランド10から高周波帯域通過フィルタ30まで延在する。AM/FM帯域用配線50は、高周波帯域通過フィルタ30から見たAM/FM帯域通過フィルタ20までの配線が、高周波帯域用配線と同等又は短い。 (もっと読む)


【課題】良好な周波数応答を有し且つ長さが短いマイクロストリップ、このマイクロストリップを用いたインピーダンスコンバータ及び前記マイクロストリップの設計方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るマイクロストリップは、電気回路の中でインピーダンスマッチング役割を果たす。前記マイクロストリップは、1つの長尺帯体及び前記長尺帯体の両側に設けられる2つの側帯を備える。2つの前記側帯は、それぞれ電磁波信号をフィードイン及びフィードアウトするために用いられる。前記長尺帯体には、奇数次モードの転送経路を増加するための開口が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率εrが40〜48の範囲内において、Q値が高く、共振周波数の温度係数τfの絶対値が小さく、低温域から高温域にわたる広範囲な温度域における共振周波数の変化の少ない誘電体セラミックスを提供する。
【解決手段】 組成式をαLa・βAl・γCaO・δTiO(ただし、3≦x≦4)と表したとき、モル比α,β,γ,δが0.155≦α≦0.210,0.155≦β≦0.220,0.284≦γ≦0.360,0.284≦δ≦0.365、かつα+β+γ+δ=1を満足するとともに、前記組成式の成分100質量%に対してストロンチウムを酸化物換算で0.001モル部以上0.01モル部以下含んでなり、LaAlO−CaTiOのペロブスカイト相中に、CaTiO結晶が存在してなる誘電体セラミックスである。 (もっと読む)


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