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【課題】基本波周波数の異なる複数の入力信号が入力する場合でも、各基本周波数に応じた高周波処理が行えるようにする。
【解決手段】 基本角周波数の異なる複数の信号をF級増幅し、該基本角周波数の信号成分及び、その高調波の信号成分を含んだ信号を出力するF級増幅器と、F級増幅器の後段に設けられて、当該F級増幅器に寄生する寄生回路のインピーダンスを取り込んで回路設定されることにより、信号の直流成分及び偶数次高調波の信号成分に対しては短絡状態とし、奇数次高調波の信号成分に対しては開放状態となる高調波処理部と、高調波処理部の後段に設けられて、高調波の信号成分に対しては短絡状態にする短絡部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アンテナ高を短縮して小型化を図りながら放射効率を改善できる低姿勢モノポールアンテナを提供する。
【解決手段】円板状に形成したグラウンド板21の上面中央にCRLH線路を用いたアンテナ素子部22を設ける。アンテナ素子部22は、有底円筒状の容器23内に収納した柱状の内導体24及び容器23の外側に接するようにグラウンド板21上に立設した柱状の外導体25を備える。内導体24は複数の内導体素子24a〜24eに分割して容器23内に所定の間隔で収納し、グラウンド板21の下側に設けたインピーダンス整合回路26から金属柱31を介して給電する。そして、内導体素子24a〜24eと外導体25との間を容器23の外周壁23aを間に介して接続ピン29a〜29dにより接続し、左手系素子によるはしご型構造のモノポールアンテナを構成する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタリングアンテナはフィルタをアンテナに整合すると同時に、余計な回路面積を増加する場合が多く、アンテナの小型化にとって不利となっているため、小型化及び良好なフィルタリング効果を達成するように、2ステージフィルタリングアンテナをいかに設計するかということは、この業界で至急の課題となっている。
【解決手段】 アンテナ部は、結合線路共振器に直接に接続される。結合線路共振器は、アンテナ部と合わせて、フィルタリング作用を提供するものであり、ショートスタブ回路と、オープンスタブ回路と、を含む。ショートスタブ回路は、開路端と、接地した短絡端と、を包含する。オープンスタブ回路は、隙間を介してショートスタブ回路に平行し、信号フィードポイントに接続され、ショートスタブ回路の開路端に対応するようにショートスタブ回路に結合される第1の端と、第2の端と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、ロスがほとんど無い2つの遮断周波数を有するフィルタを提供する。
【解決手段】帯域阻止フィルタは、フィルタ入力1及びフィルタ出力2の間に配置され、前記フィルタ入力及び前記フィルタ出力において互いに結合される、ダイレクトチャネルと呼ばれる第1の信号送信チャネル3及びセカンダリチャネルと呼ばれる第2の信号送信チャネル4で構成され、前記ダイレクトチャネル及び前記セカンダリチャネルは、第1の遮断周波数において、前記ダイレクトチャネルを通って伝送する信号と、前記セカンダリチャネルを通って伝送する信号との間に180°の位相差を導くように設計され、前記セカンダリチャネル4には、第2の遮断周波数のフィルタリング要素5を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高除去率阻止帯域フィルタ、およびそのようなフィルタを用いたダイプレクサに関する。
【解決手段】阻止帯域フィルタは、接地面を有する基板30上に、入力(ポート1)と出力(ポート2)の間に延びる伝送線路を備え、かつ伝送線路内に埋め込まれた印刷開放回路内の「スタブ」から形成される複数の共振器(31a、31b、31c、31d)を備え、共振器は、共に平行に配置され、同じ方向または頭−尾結合で直列に相互接続される(32a、32b、32c)。フィルタは、2つのコンカレントな周波数帯域で動作するモバイル装置において特に有用である。 (もっと読む)


【課題】従来の1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIRは、小型化と低損失化の両立が困難であった。そこで、1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIRの構造を見直し、その応用を詳細に検討した。従来の1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIRに匹敵する小型化と、これを超える機能及び性能を実現する1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIR並びにこれらのSIRを用いた高周波回路を提供することを目的とする。
【解決手段】一端が短絡接地された第1の伝送線路11aと、他端に接続された第2の伝送線路12aと、第2の伝送線路12aの他方の端と短絡接地部との間に接続された容量性素子としての先端開放スタブ13とを備える。そして、本発明の伝送線路共振器は、共振条件を表わす所定の式を満たす。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な誘電体フィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信装置を提供する。
【解決手段】 誘電体ブロック10と、誘電体ブロック10を取り囲んでキャビティを形成する遮蔽導体20とを備え、誘電体ブロック10は、長さ方向の中央部に形成された凹部11と、長さ方向に垂直な第1方向に突き出た凸部とを備え、誘電体ブロック10の内部における電界の向きが、長さ方向および第1方向の両方に対して垂直な第2方向に平行であるとともに、全て同じ向きである第1共振モードと、誘電体ブロック10の内部における電界の向きが、第2方向に平行であるとともに、誘電体ブロック10の長さ方向における一方側と他方側とで逆向きである第2共振モードと、誘電体ブロック10の内部における電界の向きが、第1方向に平行である第3共振モードとを利用して通過帯域を形成する誘電体フィルタとする。 (もっと読む)


【課題】第二高調波及び第三高調波を濾過することができるローパスフィルターを提供することである。
【解決手段】本発明は、第一ポートと、第二ポートと、信号伝送ラインと、第一オープンスタブと、第二オープンスタブと、第一カップリングライン及び第二カップリングラインと、を含む。前記信号伝送ラインは、対向する両側が第一側及び第二側であり、前記第一ポートと前記第二ポートとの間に接続されて、無線周波数信号を前記第一ポートから前記第二ポートに伝送させる。前記第一オープンスタブと前記第二オープンスタブは、前記信号伝送ラインの第一側に位置し、且つ前記信号伝送ラインの第一ポート及び第二ポートに近い箇所にそれぞれに直交接続され、且つ前記信号伝送ラインとともにT形空隙を形成する。 (もっと読む)


【課題】設置に要する手間を簡素化するとともに、信頼性の低下を防止することができる共振回路を提供する。
【解決手段】複数のケーブル10を環状に配置して、隣接するケーブル10の一方の内部導体11と、他方の外部導体12とを導電可能に接続し、さらに、長尺に形成された内部導体11と、筒状に形成され内部に内部導体11が配置された外部導体12との間には絶縁体13を配置することにより、環状に配置されたケーブル10はインダクタンスLを有し、ケーブル10の内部導体11、外部導体12および絶縁体13は静電容量Cを有する。このようにすることで、コンデンサを追加して設けることなくLC共振回路を構成することができ、共振回路1の設置に要する手間を簡素化することができる。更に、破損の可能性があるコンデンサを用いる必要がないため、共振回路1の信頼性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】EBG構造を用いた平面の高周波フィルタ構造で、大電流を流すことを可能し、且つ、広い阻止帯域を実現する。
【解決手段】直流伝送路と、直流伝送路から分岐して設けられたEBG構造部と、EBG構造部の前で直流伝送路から分岐して設けられた第1キャパシタ、EBG構造部の後で直流伝送路から分岐して設けられた第2キャパシタおよびこれら第1、第2キャパシタを接続する結合線路を有するバイパス回路部と、が回路基板の導体層に形成された高周波フィルタである。さらに、直流伝送路、EBG構造部およびバイパス回路部を、1面の導体層に平面的に形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】小型化に適し、フィルタ特性の調整が容易な高周波フィルタを提供する。
【解決手段】マイクロストリップラインL1とマイクロストリップラインL2とを備え、マイクロストリップラインL1の入力端子とマイクロストリップラインL2の入力端子とを接続し、マイクロストリップラインL1の出力端子とマイクロストリップラインL2の出力端子とを接続し、所定波長をλoとして、マイクロストリップラインL1の入力端子からの距離と、マイクロストリップラインL2の入力端子からの距離の差が、0.5λoの奇数倍となる、マイクロストリップラインL1上の点とマイクロストリップラインL2上の点とをコンデンサCで接続して、高周波フィルタを形成する。 (もっと読む)


【課題】高周波数帯域の信号の通過特性が良い複合型ルーフマウントアンテナ用回路基板を提供する。
【解決手段】本発明の複合型ルーフマウントアンテナ用回路基板は、信号入力用ランド10と、AM/FM帯域通過フィルタ20と、高周波帯域通過フィルタ30と、高周波帯域用配線40と、AM/FM帯域用配線50とからなる。AM/FM帯域通過フィルタ20は、複合信号のうちのAM/FM帯域の信号を送る。高周波帯域通過フィルタ30は、複合信号のうちのAM/FM帯域よりも高い周波数帯域の信号を送る。高周波帯域用配線40は、信号入力用ランド10から高周波帯域通過フィルタ30まで延在する。AM/FM帯域用配線50は、高周波帯域通過フィルタ30から見たAM/FM帯域通過フィルタ20までの配線が、高周波帯域用配線と同等又は短い。 (もっと読む)


【課題】基板間距離の変動による通過周波数および通過帯域の変動を抑え、安定した動作を行うことができるようにする。
【解決手段】第1の基板10に形成された複数の第1の両端開放型共振器11,12と、第2の基板20に形成された複数の第2の両端開放型共振器21,22とで第1の共振器1を構成する。また、第1の基板10に形成された複数の第3の両端開放型共振器31,32と、第2の基板20に形成された複数の第4の両端開放型共振器41,42とで第2の共振器2を構成する。第1の共振器1において、互いに最も近い位置にある第1の両端開放型共振器11と第2の両端開放型共振器21とを互いの開放端同士および互いの中央部同士が互いに対向するように配置し、第2の共振器において、互いに最も近い位置にある第3の両端開放型共振器31と第4の両端開放型共振器41とを互いの開放端同士および互いの中央部同士が互いに対向するように配置する。 (もっと読む)


【課題】良好な周波数応答を有し且つ長さが短いマイクロストリップ、このマイクロストリップを用いたインピーダンスコンバータ及び前記マイクロストリップの設計方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るマイクロストリップは、電気回路の中でインピーダンスマッチング役割を果たす。前記マイクロストリップは、1つの長尺帯体及び前記長尺帯体の両側に設けられる2つの側帯を備える。2つの前記側帯は、それぞれ電磁波信号をフィードイン及びフィードアウトするために用いられる。前記長尺帯体には、奇数次モードの転送経路を増加するための開口が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域の高周波側における減衰特性をより向上することができるバンドパスフィルタ、これを備える無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】 バンドパスフィルタ1は、単一共振器と複合共振器とからなり、帯状電極22d,23d,24d,25dの延在方向と、電極指24a,25a,29a,30aが延びる方向とが直交するように積層される。分岐電極22a,27aに備えられる複数の電極指のうち、最も外側に配置される2つの電極指24a,29aは、積層方向から見たときに、帯状電極の延在方向と平行となる屈曲部26a,31aを有する。 (もっと読む)


【課題】帯域阻止特性を有する伝送線路を、容易に追加実装することができるようにする。
【解決手段】本発明における伝送線路は、誘電体基板上に形成された線路導体と、誘電体基板の線路導体と同じ面に形成され、線路導体の両側に所定の間隔を配して設けられた一対の接地導体と、線路導体と接地導体と対向し、少なくとも一部を覆って設けられた導体平板と、導体平板と一対の接地導体それぞれとを少なくとも2点で電気的に接続する接続導体とを備え、接続導体は線路導体の配線方向に所定の間隔を配して設けられている。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス整合の自由度を広げること。インピーダンス整合対象の周波数帯以外の周波数帯に極力影響を与えないようにすること。使用可能な周波数帯が限定されないようにすること。デバイスの前後に搭載エリアを設けてインピーダンス整合のための回路を伝送線路に割込ませなくても、インピーダンス整合をすること。
【解決手段】電気部品(2100B)は、電流を通すための伝送線路(2151)と、電磁界の第1の共振波長および第1の共振波長と同じまたは異なる第2の共振波長の成分に対してそれぞれ負の誘電率および負の透磁率を発現可能なメタマテリアル(2111A,B)とを備え、メタマテリアルは、伝送線路と非接触の状態で、電流の所定波長の成分による電磁界に対して所定のインピーダンス整合回路の等価回路を構成するための所定の誘電率および所定の透磁率を示すように位置および方向が定められて配置される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で信号の遮断帯域を変化可能な帯域可変フィルタを得る。
【解決手段】並行して配置された第1伝送線路1aおよび第2伝送線路1bからなる結合回路2を備え、結合回路2の入力端子P1に入力された信号が結合回路2の通過端子P2から出力される帯域可変フィルタであって、一端が接地され、他端が結合回路2の結合端子P3に接続された可変容量素子3をさらに備え、結合回路2のアイソレーション端子P4が接地されたものである。 (もっと読む)


【課題】帯域幅を大幅に変更可能な可変共振器を提供する。
【解決手段】第1の伝送線路101と第2の伝送線路102と複数のスイッチ回路150を備える。第1の伝送線路101の電気長は第2の伝送線路102の電気長に等しく、第1の伝送線路101の偶モード特性インピーダンスは第2の伝送線路102の偶モード特性インピーダンスに等しく、第1の伝送線路101の奇モード特性インピーダンスは第2の伝送線路102の奇モード特性インピーダンスに等しく、各スイッチ回路150は、第1の伝送線路101と第2の伝送線路102のいずれかに接続されており、各スイッチ回路150のうちON状態とされるスイッチ回路の数は一つである。 (もっと読む)


【課題】スイッチングモード電気回路におけるクロストーク、ジッタ、スパイクを抑圧し、整合終端回路、スナバ、部分共振回路を不要とし、データのビット並列高速伝送や、高速電力変換を可能とする。
【解決手段】絶縁体層3は、エポキシ樹脂、フッ素樹脂、アクリル樹脂、ポリイミド樹脂、ポリウレタン樹脂等を主剤とする接着剤シートから成っている。磁性体層2および4は、導体箔1および5の一面に、金属ガラス溶射コーティング法によって形成される。図1の伝送線路構造チップは、導体箔1と磁性体層2、並びに導体箔5および磁性体層4で構成される二重層金属箔の磁性体層2および4で絶縁体層3を挟んで配置し、加熱圧縮して形成される。伝送線路構造チップは配線構造中の絶縁体層中に埋め込まれ、伝送線路構造チップを内蔵するロウパスフィルタ素子は印刷配線基板上に搭載されて、スイッチング素子の出力端子と伝送線路の間に接続される。 (もっと読む)


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