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Fターム[5J014HA02]の内容

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Fターム[5J014HA02]に分類される特許

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【課題】低発散損の優れたEM波閉じ込めを有する、複合材料による導波路の作成を可能にする。
【解決手段】プリント基板組立体上の電子集積回路(IC)チップ間を接続する、薄いストライプをセラミック粉末と高分子バインダのスラリーから導波路501を形成し、熱硬化し、導波路501を製造する方法。そのような方法で作成された導波路501及びプリント基板組立体。 (もっと読む)


導波管は、第1及び第2の対向する表面を有し、その間に実質的に縦波伝播経路を定義する誘電体基板;及び基板の第1表面上に配置され、複数の実質的に平行な金属片を備え、それぞれが軸を定義する導電性格子を備える。格子は、基板の第1表面が、縦波伝播経路に沿って基板中を伝播する縦電磁波を透過させない状態にし、片の軸と実質的に平行な方向に偏光される。格子は、基板の第1表面が、基板の第1及び第2表面を横切る横断伝播経路を有する横断電磁波に対して透過性を示すことを可能にし、複数の金属片に対して実質的に垂直な方向に偏光を有する。第2表面上の回折格子は、導波管が、ビーム指向性アンテナシステムとして使用され得るアンテナ素子として機能することを可能にさせる。
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【課題】 マイクロ波帯以上の高周波において、可撓性がない金属製導波管を代替することのできる、伝送損失が小さい低価格の伝送線路を提示する。
【解決手段】 安価な化学繊維等の糸を束ねた繊維束、もしくは不織布を誘電体伝送路として、マイクロ波帯以上の高周波に対する可撓性に優れる低損失の、誘電体ケーブルまたは導波管とする。誘電率の異なる糸を組み合わせて繊維束にする事で、伝送線路断面の誘電率分布構造を簡単に制御することができるので、電磁界の伝搬モードへの対応が容易となる利点がある。また、繊維束には空隙を多く含むので、繊維束の誘電率は、空隙の分だけ糸の誘電率より小さくなり、電磁界の伝送損失も小さくなる。 (もっと読む)


【課題】無反射終端を簡単に構成することができる導波管終端部を得る。
【解決手段】方形樹脂導波管1と、円柱抵抗体2と、終端面導体固定具3とを設けた導波管終端部であって、方形樹脂導波管1の終端面1b、上面、底面及び両側面は、金属メッキが施され、他の導波管と接続できる接続面1aは、金属メッキが施されておらず、方形樹脂導波管1の終端面1bには、彫り込み部1cが設けられ、彫り込み部1cの内部には金属メッキが施されておらず、円柱抵抗体2は、勘合後の抵抗体と終端面1bが面一になるように、彫り込み部1cに隙間がないように勘合され、終端面導体固定具3は、方形樹脂導波管1に施した金属メッキと接触させるように、方形樹脂導波管1の終端面に固定されている。 (もっと読む)


円柱構造体101によって正方格子104が形成されており、フォトニック結晶100は、その正方格子104が周期的に配列した周期構造を有している。各円柱構造体101における中心点間の距離を単位長さaとし、これを正方格子104の格子定数とする。そして、正方格子104の略中心部には円柱構造体102が配置されており、円柱構造体101と円柱構造体102の周囲には誘電体領域103が設けられている。この構造を採用することにより、ある共通する周波数領域において、TE波に対するフォトニックギャップと、TM波に対するフォトニックギャップとが形成され、完全バンドギャップを形成することができる。
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【課題】 優れた閉じこめ特性を備えた電磁波のスラブ導波路の構造を創出すること。
【解決手段】 スラブ導波路がコア10の両側をクラッド20で挟んだ三層対称構造からなり、コア側から順に、屈折率の大きい高密度層21,23と屈折率の小さい低密度層22,24とを交互に積層し、高密度層と該低密度層の屈折率が互いに漸近するように構成する一方、高密度層の層厚は薄い方から厚い方に、低密度層の層厚は厚い方から薄い方に、互いの層厚が漸近するように構成したクラッドを形成する。 (もっと読む)


【課題】金属導波管よりも高い周波数領域でも使用可能な高周波電磁波伝送線路を提供する。
【解決手段】高周波電磁波伝送線路1は、周囲12よりも誘電率が高いコア11を有する。コア11の内部を伝搬する電磁波は、コア11と周囲12との境界面13への入射角θ0が臨界角よりも大きければ、境界面12で全反射されるので、周囲12には漏れず、コア11の内部に閉じ込められる。
この高周波電磁波伝送線路1は、中空構造を有しないので、製造が非常に容易である。また、高周波領域で損失の小さい材料を用いて形成することにより、低損失な伝送線路を実現できる。 (もっと読む)


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