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Fターム[5J020BC05]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 1次輻射器 (1,434) | 基本アンテナ (927)

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【課題】パラボラアンテナを、低コストでありながら、電波吸収特性および耐久性に優れたものとする。
【解決手段】レフレクタ2、シュラウド3、一次放射器4を備えたパラボラアンテナ1において、シュラウド3の内周面に木片からなるプレート状の電波吸収体10を複数並べて設けるようにした。
また、電波吸収体10の形状、厚さを調整することで、電波吸収特性を向上させ、サイドローブ特性を改善する。さらに、電波吸収体10の間隔D1を確保することで、電波の斜入射の反射特性を改善する。 (もっと読む)


【課題】副ビームに対応する位相分布を制御することにより、副ビームを任意形状に形成可能なアンテナ装置を得る。
【解決手段】反射鏡2に対向配置された一次放射器を備え、主ビーム方向以外の所望の方向にペンシルビーム形状の副ビームを得るために、反射鏡2上に変形量Δsの凹凸が設けられている。変形量Δsは、一次放射器の位相中心Fから放射された電波が反射鏡2で反射した後に進行する方向に沿った長さが、Δs=[1/{2k(e・n)}]tan−1[a・sin(φ+φ)/{1+a・cos(φ+φ)}]で与えられ、位相φは、φ=C+kρ・(e−e)−Φで与えられる。 (もっと読む)


【課題】 ミリ波レーダの送受信波を円錐形状の反射鏡で反射し、簡単で安価な構成により、車両周辺の物体を広角に検知できる車載レーダ装置を提供する。
【解決手段】 リアコンビネーションランプ2の灯室7に車載レーダ装置1を設置する。車載レーダ装置1は、車両後方の物体を検知するミリ波レーダ12と、ミリ波レーダ12の送受信波を反射する反射鏡13とを備えている。ミリ波レーダ12をアンテナ部15が上向きとなるように灯室7の下部に配置し、反射鏡13を頂点が下向きとなるように灯室7の上部に配置する。反射鏡13は高さよりも半径が長い半切円錐体であり、半切円錐体の側面が反射面18となっている。反射面18は半切円錐体の母線を底面に向けて湾曲させた凹曲面であり、ミリ波レーダ12の送受信波をアンテナ部15に設定された放射角の約2倍の範囲で水平方向に反射し、垂直方向に約25°の範囲で反射する。 (もっと読む)


【課題】レンズ又はレンズと同等の作用を有する受動素子を用いてビーム形成を行うアンテナ装置において、簡易な構成で任意の方向を指向するビーム形成を可能とする。
【解決手段】送信ビームを形成するロトマンレンズ15の各ビームポート(送信用ポート)BP1,BP2、及び受信ビームを形成するロトマンレンズ22の各ビームポート(受信用ポート)BP1,BP2のそれぞれに、可変増幅器14a,14b,23a,23bを設け、その利得を調整することにより、送信ビームや受信ビームの指向方向を調整する。これにより、各ビームポートに対応した規定方向以外の任意方向を指向する送信ビームや受信ビームの形成を、高周波スイッチを用いることなく、簡易な構成によって実現することができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナが傾いて設置されることによって生じるレーダ波の等位相面の傾きを補正することができるエンブレムを得る。
【解決手段】車載レーダ装置のアンテナから送信されるレーダ波の進行経路上の車両に取り付けられ、レーダ波が透過するエンブレム10であり、所定の意匠形状を有するエンブレム本体3と、誘電体材料にて作製され、エンブレム本体3と車載レーダ装置との間に設けられ、レーダ波が入射する第1面5aが、レーダ波が出射する第2面5bに対し、透過するレーダ波の等位相面を所定の方向に補正するように傾斜している補正具5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】機器の小型化や金属パーツの多用という状況においても性能の確保又は向上を可能とする。
【解決手段】本アンテナ装置は、アンテナ素子と、アンテナ素子の指向特性におけるヌル点に対向するように近接配置され、グランドに接続される金属板とを有する。このように金属板とアンテナ素子とを配置することによって、金属パーツに囲まれることによって生ずる性能劣化を補完したり、より向上させるような作用を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】直接波のみが存在し、若しくは直接波の電力が相対的に突出して大きくなる実環境においても、チャネル行列のランクが低下する事態を回避する。
【解決手段】受信機は、電波を遮蔽する壁で仕切られた3つのアンテナ群を備え、各アンテナ群はそれぞれ3本のアンテナを含んでいる。異なるアンテナ群間ではアンテナが受信可能な反射波又は直接波は異なる。アンテナ群1は、非常に大きい直接波が到来しており、反射波は存在しているものの、直接波があまりに大きいために、チャネル行列Hの逆行列が解き難くなっている状況であるから、アンテナ群2やアンテナ群3を選択して、チャネル行列Hの逆行列が解き易くする。 (もっと読む)


【課題】球面鏡は収差が存在するため、従来の球面鏡アンテナではこの球面収差を補正する副反射鏡が必要であった。この副反射鏡を用いた場合、球面鏡の開口分布は逆テーパ分布となり、この分布は利得低下、サイドローブレベルの上昇などの放射特性劣化をもたらすという欠点があった。
【解決手段】球面鏡1上の任意の点へ入射したビームが反射して球面鏡上の点の場所を変化させ、副反射鏡6の楕円面等を反射の条件、一次放射器の位相中心から球面鏡1の開口面5までの光路長一定の条件、および一次放射器4からの放射パターンと要求する任意の球面鏡の開口面上の振幅分布を規定する電力の条件を満足させて求まる楕円面等の点に関する楕円面群等の包絡面とし、補助反射鏡7の双曲面等を双曲面群の包絡面とし、開口面の位相分布の制御と共に振幅分布を制御する。 (もっと読む)


【課題】極力小型(全長が短い)で構造がシンプルであり,360度の範囲で均一な(一様な)利得が得られ,モノポールアンテナやスリーブアンテナよりも大きな利得が得られるアンテナを提供すること。
【解決手段】同軸ケーブル1の中心導体1aと電気的に絶縁されるとともに,同軸ケーブル1のシールド線と電気的に接続された板状の導体からなる接地板部2と,その接地板部2と電気的に接続された円柱状の導体からなる円柱反射部3と,前記中心導体1aと電気的に接続され,前記円柱反射部3に対して同心かつ外側に形成された円筒状の導体からなり,前記円柱反射部3よりも軸芯方向に短く形成された円筒放射部4とを備えたアンテナX1。前記円柱反射部3の軸芯方向の長さが伝送波の波長の0.23倍〜0.37倍の長さであり,前記円筒放射部4の軸芯方向の長さが伝送波の波長の0.20倍〜0.25倍の長さであれば好適である。 (もっと読む)


【課題】平面反射鏡形状のバラツキによる性能低下を解消し、設計自由度および耐久信頼性を向上できる車両レーダ装置の提供。
【解決手段】スリットを形成する平行な多数の直線導体を持ち、電磁波を偏向方向により選択して反射/透過させる平面反射鏡を用いて、平面反射鏡から反射した電磁波を放物面反射鏡で受けて、偏向ねじり反射させ、平面反射鏡を透過させて放射させる車両用レーダ装置において、平面反射鏡を複数の直線導体を持つ金属板である。直線導体は格子状としてもよい。平面反射鏡はカバーに内側又は外側でカバーから離間して取付られる。
【効果】性能、耐久性、設計自由度を高くできる。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり使用しても振動や風圧に耐えうるパラボラアンテナを提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロ波通信に用いられるパラボラアンテナにおいて、一次放射部1が主反射鏡3の焦点近傍に配置され、一次放射部1によって送受信された電波は、導波管2を介して伝播し給電され、一次放射部1は導波管2によって支持されていることを特徴とする。また、導波管2の材料には、中空角パイプが使用される。電波は1種の円編波である。 (もっと読む)


【課題】建物の壁材を挟んで配置された一対のアンテナ間で電波を送受信できるように壁材に電波透過部を設けた無線伝送システムで、各アンテナを電波透過部を通って直線で結べる位置に配置することなく、両アンテナ間で電波を送受信することである。
【解決手段】建物で部屋を仕切る間仕切りとして配置される間仕切り壁50は、電波遮蔽性の下地材52と、壁材本体を厚さ方向に貫通して設けられ壁材本体の一側面から他側面にミリ波などの電波を透過可能な電波透過部とを含む。電波透過部は、電波の入射方向に対して電波の出射方向を変えるレンズアンテナ60からなる。電波はレンズアンテナ60で屈折されるので、間仕切り壁の両側の送信機30のアンテナ38及び第2受信機40Bのアンテナ41Bがレンズアンテナ60を通って直線で結べる位置に配置されていなくても、両アンテナ間で電波を送受信できる。 (もっと読む)


【課題】他の車搭載機器から電磁雑音(外乱ノイズ)の影響を受けることのない車両用レーダ装置を得る。
【解決手段】この発明の車両用レーダ装置は、放物面反射鏡1と、この放物面反射鏡1に向けて電磁波を放射する放射器10と、放物面反射鏡1を回転揺動し放物面反射鏡1における電磁波の反射角度を変える駆動手段7と、放物面反射鏡1の裏面導体4に向けて光を照射する光照射手段14と、裏面導体4で反射された反射光を受光する受光手段15と、受光手段15で受光する受光量の変化に応じて出力される受光手段15からの出力信号に基づいて放物面反射鏡1の回転揺動角度を検出する信号処理手段21とを備えている。 (もっと読む)


リフレクトアレイは、パッチ要素(10〜13)のアレイを有している。それぞれのパッチ要素は、少なくとも1つの交差ギャップを有する導電性リングから形成された切り欠きリング形状を具備している。外部直径及び内部直径並びに交差ギャップは、φ(Eox)=φ(Eix)+α (1)、φ(Eoy)=φ(Eiy)+α+β (2)という関係によって定義される位相シフトβがゼロとは異なるものになるように調節されており、この場合に、φ(Eox)及びφ(Eoy)は、それぞれ、直交成分及び反射波の位相であり、φ(Eix)及びφ(Eiy)は、それぞれ、直交成分及び入射波の位相であり、αは、位相角である。 (もっと読む)


【課題】静止衛星から電波を受けるルーネベルグレンズを用いた移動体通信用電波レンズアンテナ装置において、移動体の移動、揺れに対応させた一次放射器の位置制御が誤作動無く行われるようにして制御の信頼性を高めることを課題としている。
【解決手段】ルーネベルグレンズ2と反射板3と一次放射器4と放射器保持用支持アーム5とから成るアンテナ部1、支持アーム5の仰角調整機構8、アンテナ部の水平調整機構9、アンテナ装置の自己位置確認手段10、方位確認手段11、方位調整機構12、及び仰角調整機構8と方位調整機構12を制御して一次放射器4を電波の焦点に移動させる制御装置13を備える移動体通信用電波レンズアンテナ装置において、アンテナ部1に傾斜センサ14を取り付け、アンテナ部1の水平度が規定範囲から外れたときに制御装置13による全ての制御を停止させるようにした。 (もっと読む)


アンテナの効率を向上する方法及び装置でる。アンテナの近くに非接地導電体が配置される。絶縁層がこの非接地導電体とこのアンテナとの間に設けられている。このアンテナは、好ましくは、ディスコーンタイプのアンテナのようなマルチバンドのアンテナである。
(もっと読む)


【課題】通信サービス用アンテナの干渉を最小化させるアンテナアセンブリー、つまり通信サービス用中継器などに用いられる各アンテナで相互間の信号干渉となるサイドローブ及びバックローブを最小化させるのに適したアンテナアセンブリーを提供する。
【解決手段】アンテナアセンブリーは、少なくとも一つ以上の反射板をもつリフレクター(30)を含み、該反射板は底壁部及び側壁を有する。側壁は、電波輻射機(20)の電波放射方向に対して底壁部の周縁から傾斜して延長され、底壁部は、電波放射方向に対して後方に位置するハウジング(10)の一側面に付着される。 (もっと読む)


【課題】 UHFアンテナを衛星受信アンテナを利用して構成することで、UHFアンテナの小型化を図り、地上波デジタル放送の普及を促進する。
【解決手段】 パラボラアンテナのアーム部7に、ループアンテナからなるUHFアンテナ10を設けることによって、パラボラアンテナの反射鏡3をUHFアンテナ10の反射器として利用する。また、UHFアンテナ10をアーム部7に固定する固定部16は、反射鏡3に対するアンテナ素子12傾斜角度を水平及び垂直方向に調整可能に構成することで、UHFアンテナ10の指向特性を調整できるようにし、しかも、UHFアンテナ10の給電部14には、パラボラアンテナの一次放射器(詳しくはコンバータ)9からの衛星受信信号とUHF受信信号とを混合する混合器を設けて、これら各受信信号を一本の同軸ケーブルで伝送できるようにする。 (もっと読む)


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