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Fターム[5J020BC10]の内容

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Fターム[5J020BC10]に分類される特許

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【課題】ブースターアンテナをグランド導体に導通させ、且つブースターアンテナの放射特性を維持できるようにする。
【解決手段】金属カバー2の下面に給電コイルモジュール3が取り付けられている。筐体1の内部にはプリント配線板8が収納されている。このプリント配線板8にはグランド導体81、給電ピン7およびグランド接続導体6が設けられている。給電コイルモジュール3が取り付けられた金属カバー2が筐体1に重ねられた際、給電ピン7が給電コイルモジュール3の接続部に接して電気的に導通する。また、グランド接続導体6が金属カバー2に接して金属カバー2をグランド導体81に接地する。グランド接続導体6の位置は金属カバー2に流れる誘導電流の電流密度が最大値から80%までの値となるエリアの外でスリット部を挟む両側の位置または前記エリア内でスリット部を挟む両側のうち一方の位置とする。 (もっと読む)


【課題】場収束素子を用い効率の良い非接触電力伝送システムを提供する。
【解決手段】電力伝送システムは、誘電材料を含む場集束素子を含んでいる。誘電材料は、セラミック材料及びポリマー材料を含んでいる。セラミック材料はチタンを含む酸化物化合物からなり、ポリマー材料は樹脂からなる。さらに、電力伝送システムの製造方法が提供される。かかる方法は、共鳴器を形成する段階を含んでいる。共鳴器を形成する段階は、金属層62を配置する段階、セラミック材料とポリマー材料とをブレンドして誘電材料を形成する段階、誘電材料を金属層上に堆積して誘電体層64を形成する段階、金属層及び誘電体層のスイスロール構造体を形成する段階、並びにスイスロール構造体56を硬化させてモノリシックなスイスロール構造体を形成する段階を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】所定の通信距離を確保しつつ占有エリアの小さなアンテナ装置を構成する。
【解決手段】巻回軸回りに巻回された形状のコイル導体を有するコイルアンテナ100A,100B,100C,100Dと、コイル導体の巻回軸に沿った面を有し、縁端部がコイル導体のコイル開口部に隣接配置された平面導体11とを備える。コイル導体に流れる電流で平面導体11に電流が誘導され、この電流で平面導体11の法線方向に磁束が生じるので、平面導体11はブースターアンテナとして作用する。アンテナ装置201はコイルアンテナ100A,100B,100C,100と平面導体11による磁束との合成により、平面導体11の法線方向を指向する。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で低コストのアンテナ設計が可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1Aは、アンテナアーム51Aに、導波素子21A,22Aと、双ループ放射器10Aと、反射素子41A〜46Aとが、この順に取り付けられている。アンテナ装置1Aは、たとえば双ループ八木式アンテナとして動作する。アンテナ装置1Aの反射素子41A〜46A、双ループ放射器10Aおよび導波素子21A,22Aは、いずれも棒状に構成されている。そのため、アンテナ装置1Aでは、受風面積が低減される。これらの棒状の素子は、たとえばアルミパイプで構成される。また、アンテナ装置1Aは、導波素子21A,22Aの数を増やすことで、利得を上げていくことができる。 (もっと読む)


【課題】 共振器で発生する電圧を低減し、かつ高い電力伝送効率を維持し、安価で小型なアンテナモジュールおよび非接触電力伝送システムを提供する。
【解決手段】 受電コイル110と、受電コイル110の前面に複数の共振器120、130を備えるアンテナモジュールであって、重心から外形までの距離の平均値である平均外形寸法に関して、共振器120、130の平均外形寸法は受電コイル110の平均外形寸法以下であり、共振器120、130は受電コイル110の少なくとも一部と重なるように配置されており、共振器120、130と受電コイル110との結合係数は0.3以上であり、共振器120、130は互いに少なくとも一部が重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】車や室のドアの不要な解錠等の誤動作を防止することができる。
【解決手段】車体に設けられている各ドア71〜73は、車内側のインナパネル74と車外側のアウタパネル75とを周辺部にて結合させた構造であり、上縁開口部にはドアガラス76が昇降自在に支持されている。インナパネル74としては、剛性の高い金属パネルが用いられ、アウタパネル75としては電波を通過する樹脂パネルが用いられている。したがって、車外側から到来する電波は、樹脂製のアウタパネル75を通過してドア内部に到達することが可能である。また、アンテナ1は、反射板4をインナパネル74側にし、かつ、反射板4により隠蔽されることなく露呈している磁性体2とコイル3とを有するアンテナ本体10をアウタパネル75側にして、各ドア71〜73内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】多周波共用アンテナを小型化する。
【解決手段】それぞれ異なる周波数で共振する複数のアンテナ素子を備えた多周波共用アンテナが、複数のアンテナ素子として、ダイポール素子12,13と、ループ状のアンテナ素子11と、を備えている。ループ状のアンテナ素子11は、複数のアンテナ素子のうち少なくとも最も低い周波数で共振するアンテナ素子である。ダイポール素子12,13は、ループ状のアンテナ素子11の外周側に配置され、ループ状のアンテナ素子11の内周側には非配置である。 (もっと読む)


【課題】給電コイルとブースターアンテナとの結合度が高く、RF信号の伝達効率に優れ、さらにはヌル点の発生を抑制したアンテナ、およびそれを備えたRFIDデバイスを構成する。
【解決手段】給電コイル21は第1ブースターコイル素子の第1コイル11、第2コイル12の外形より内側に配置されている。給電コイル21および第1ブースターコイル素子の第1コイル11、第2コイル12はいずれも矩形状であり、平面視で給電コイル21と第1ブースターコイル素子の第1コイル11、第2コイル12はそれぞれの三辺に沿って層方向に重なっている。これにより、給電コイル21は第1ブースターコイル素子の第1コイル11、第2コイル12と電磁界を介して結合する。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数領域に対する通信が可能で、小型で、通信障害が押さえられ高信頼性で、高メモリ性能であるといった、それぞれの要求特性に対応できるRFIDタグを提供する。
【解決手段】UHF帯の周波数に適合するRFIDタグにおいて、RFIDタグを構成するICチップとループ導体からなるICチップモジュールを、複数実装し、前記ループ導体を、ダイポールアンテナあるいはループアンテナからなる一つのブースタアンテナと電気的あるいは電磁気的に結合させ、前記ブースタアンテナを介して、複数のICチップとの通信を可能する。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板と共に通信端末機器の筐体に内蔵された場合であっても、筐体内の金属物との干渉を抑制し、必要な通信距離を確保できるアンテナ装置および通信端末機器を構成する。
【解決手段】フレキシブルコイル基板40は支持フィルム41とコイル導体42とで構成されている。コイル導体42は、巻回中心部がコイル開口部CWである渦巻き状のパターンを備えている。ブースターアンテナ50は、ブースター導体51、このブースター導体51の概略外縁の内側に存在する開口部51Hおよびこの開口部51Hと外縁とにつながるスリット部51Sとを有する。コイル導体42に電流が流れると、コイル導体42から生じる磁束がブースター導体51と結合してブースター導体51の周縁に沿って電流が流れ、磁界の放射エリアが広がる。磁性体シート52の外縁は平面視で、ブースター導体51の概略外縁とほぼ一致するように重なる。 (もっと読む)


【課題】板状部材に複数の開口部を形成してなる反射器を備えたアンテナ装置において、反射器の全体形状を大きくすることなく使用周波数帯域の高域側の動作利得を改善する。
【解決手段】反射器を構成する反射板70A、Bは、導電材料からなる薄板にて構成されており、各反射板には、電波の偏波方向と同一方向となるよう間隔を空けて複数の開口部73を一列に配置してなる開口部群75が、電波の偏波方向と直交する方向に複数段配置されている。この複数段の開口部群75を構成する各開口部73は、それぞれ、略正方形に形成され、各反射板70AB、Bの板面を貫通している。また、各開口部73の一辺の長さは、その長さに開口部群75を構成する開口部75の数を乗じた長さと、反射板70Aの偏波方向と同一方向の長さとを加算した長さが、アンテナ装置の使用周波数帯域で最小周波数の電波の波長に対し、略2分の1波長となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】単体指向性におけるメインローブの裾部分の広がりを抑制することができる反射板付きアンテナを提供する。
【解決手段】ループアンテナ10の反射板14は、所定の幅を有する主反射板14aと、主反射板14aの幅方向両端部において主反射板14aに垂直な面Sに対して所定の傾斜角度φで互いに離反するように斜め前方へ延びる一対の副反射板14bとを備える。主反射板14aの幅Wは、設計中心周波数の波長λに対して1.44λ〜1.88λの長さ範囲に設定され、副反射板14bの傾斜角度φは、30〜45°の角度範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】反射素子を備えたループ型アンテナにおいて、反射素子の横幅を小さくして小型化を図ることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】ループ長が約1λaのループ状放射素子21の背面側にループ長が約1.2λaのループ状反射素子22を設け、4隅に設けたサポート材23a〜23dによって所定の間隔Dbに保持する。放射素子21は、高さがHb1、横幅がLb1で下側中央に給電部25を備える。反射素子22は、放射素子21の高さHb1と略同じ高さHb2に設定し、横幅Lb2を放射素子21の横幅Lb1より広く設定する。また、反射素子22には、左右両側の導体部22a、22bに高さHc、横幅Lcのホール31a、31bをそれぞれ設け、導体部22a、22bを放射素子21と反対方向に幅Wbで折り曲げて形成する。 (もっと読む)


【課題】充分な利得を確保しながら受風面積を小さくすることができる縦長形状のUHF帯アンテナを提供する。
【解決手段】放射素子11の背面に反射素子21を所定の間隔で設ける。放射素子11は板状の導電部材を使用して上下両側にアンテナ素子12a、12bを水平方向に形成し、該アンテナ素子間を結合線路13により結合して上部及び下部に空隙部14a、14bを形成する。反射素子21は板状の導電部材を使用して枠状に形成し、上側及び下側に反射素子部22a、22b、両側に側部素子23a、23bを形成する。側部素子23a、23bにホール24a〜24dを設けて後方に90°の角度で折り曲げる。反射素子21には、背面中央位置において側部素子23a、23b間に設けた接栓取付板26に接栓41を取付け、結合線路13に設けた給電部16a、16bの給電点に同軸ケーブルにより接続する。 (もっと読む)


【課題】表示面の保護を図れる携帯型無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】リーダ1は、所定の表示を行う表示面36Aが水平方向かつ上側となるように設けられた、本体筐体2と、本体筐体2の下部に位置し、操作者Mが把持可能な把持部4と、無線タグTに対し無線通信を行うためのリーダアンテナ18が設けられたアンテナ筐体7と、アンテナ筐体7を、少なくとも、表示面36Aの上部を覆うための保護位置と、保護位置から立ち上がった、無線通信を行うための通信位置と、を含む範囲で可動となるように、表示面36Aから立ち上がり、表示面36Aの前方にアンテナ筐体7を保持する回動支持部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】広帯域化を実現することができる双ループアンテナを提供する。
【解決手段】一対のループ部2は、第1給電線路41に接続された第1内辺素子21aと、第1内辺素子21aよりも外側に配置された外辺素子21bと、第1内辺素子21a及び外辺素子21bの両端部にそれぞれ接続された右辺素子21c及び左辺素子21dとを用いてループ形成された第1ループ部21を備える。第1ループ部21の内側には、第2給電線路42に接続されているとともに右辺素子及び左辺素子の中間接続点A1,A2に両端部がそれぞれ接続された第2内辺素子22aと、右辺素子21c及び左辺素子21dの各中間接続点A1,A2よりも外側の外側部21c1,21d1と、外辺素子21bとを用いてループ形成され、第1ループ部21の第1周長L1よりも短い第2周長L2を有する第2ループ部22を備える。 (もっと読む)


【課題】内容物収納体の外箱内への収納の向きが入れ替わる場合にも安定してRFIDタグが構成される物品識別管理梱包体を得る。
【解決手段】外箱内に底面が四角形の内容物収納体を収納する物品識別管理梱包体を用い、前記外箱の底に共振アンテナを設置し、前記内容物収納体の底面に無線用ICチップが接続されたループ状配線を設置し、前記外箱内に前記内容物収納体を収納し、前記内容物収納体の前記外箱への収納の向きが入れ替わる場合に常に、前記ループ状配線の部分と前記共振アンテナの部分が近接して電磁結合するように前記ループ状配線と前記共振アンテナを配置し、前記無線用ICチップを前記ループ状配線の、前記共振アンテナと近接する部分以外の部分に接続する。 (もっと読む)


【課題】従来のワイヤレスTSVなどに比較して、電子回路基板と電子回路チップとが強力に無線通信することができる電子回路装置を提供する。
【解決手段】電子回路基板110の上面に導体で形成されている輻射配線210が八木アンテナ200の輻射器として機能し、輻射配線210の下方で電子回路基板110の下面に導体で形成されている反射部材220が反射器として機能し、輻射配線210の上面に絶縁層231を各々介して積層されている導体からなる導波部材230が導波器として機能する。そして、電子回路基板110に積載された状態で輻射配線210の上方に位置する導体で形成されている電子回路チップ120の無線通信端子121が無線信号を送受信する。このため、従来のワイヤレスTSVなどに比較して、電子回路基板110と電子回路チップ120とが強力に無線通信することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な受信性能を確保できる腕装着型電子機器を提供すること。
【解決手段】電子機器1は、外部から送信される無線電波を受信するGPSアンテナ11と、少なくとも一部が非導電性部材にて形成された外装ケース101と、外装ケース101内に収納され、非導電性部材にて板状に形成された文字板2と、外装ケース101に取り付けられ、導電性部材にて形成される裏蓋102と、外装ケース101内に文字板2および裏蓋102間に位置して収納され、GPSアンテナ11で受信した無線電波に基づく受信信号を処理する受信部とを備える。GPSアンテナ11は、文字板2の周囲に沿って配置されて線状に形成されたアンテナ電極112を有する。裏蓋102は、受信部のグランド電位に接続されて無線電波を反射する反射板として機能する。 (もっと読む)


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