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Fターム[5J020BD00]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 補助部材 (497)

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Fターム[5J020BD00]に分類される特許

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【課題】閉空間に入射する電磁波を反射して所望位置に収束させ、その収束点における電界強度を改善できる閉空間に設置される平面状反射板を提供する。
【解決手段】平面状部材21の前面に入射波23を反射すると共に反射波24の位相を遅延する複数の位相遅延素子22を略等間隔に配設する。位相遅延素子22としては、入射波23の中心付近に位相遅延効果の最も大きい素子Zcを配設し、その周囲には素子Zcより位相遅延効果の低い素子Zbを配設し、その外縁には位相遅延効果が更に低い素子Zaを配設する。入射波23は反射時に位相遅延素子22の作用によって位相変位量が異なった値となり、反射波24の等位相面25を湾曲させ、平面状部材21から閉空間の所望の位置に電磁波の収束域26を発生させる。 (もっと読む)


【課題】コア壁面による偏波の散乱を低減したデュアルグリッド型アンテナ装置を提供する。
【解決手段】、第1の偏波方向の電波を反射し、前記第1の偏波方向と直交する第2の偏波方向の電波を通過する導電性グリッドを有する第1の反射鏡と、前記第1の反射鏡に対しオフセット角を有し、かつ鏡面が平行移動した位置に配置される第2の反射鏡と、前記第1の反射鏡の焦点に配置され、前記第1の偏波方向で励振される第1の電波を放射する第1の1次放射器と、前記第2の反射鏡の焦点に配置され、前記第2の偏波方向で励振される第2の電波を放射する第2の1次放射器とを備え、前記第1の反射鏡はハニカムコアを表皮で挟んだハニカム構造を有し、前記ハニカムコアは、前記第2の1次放射器の電波励振点を頂点とした中空の多角錐であってその頂部が切り落とされた多角錐の構造体が重ね合わされた構造を有する。 (もっと読む)


【課題】非接触で通信を行うRFIDシステムで使用するアンテナ装置において、共振周波数の変動を抑制して生産性の向上を図るとともに、通信距離の確保ないしは通信範囲の拡大を可能にするアンテナ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】RFIDシステムで使用されるアンテナ装置1は、磁性シート2と、磁性シート2に近接して配置される基材6に設けられるスパイラル状アンテナ素子で構成されたアンテナ部3とを備え、磁性シート2の外形寸法は、アンテナ部3の外形寸法よりも大きい寸法である。 (もっと読む)


【課題】 小型であるとともに従来のアンテナよりも優れた受信特性を有するアンテナを提供する。
【解決手段】 伝送線路4のうち平面部2Aに平行な伝送線路4Aおよび反射器2の平面部2Aは第1のストリップ線路を構成する。また、伝送線路4のうち平面部2Aに垂直な伝送線路4Bおよび導電板5A,5Bも同様に第2のストリップ線路を構成する。放射器6A,6Bの放射インピーダンスおよび伝送線路4の特性インピーダンスはともにアンテナ出力端基準インピーダンスが75Ωの場合150Ωに設定される。伝送線路4Aの中点をアンテナ出力端とすればこの部分の入力電流が2分されるため、インピーダンスはストリップ線路の半分となり同軸ケーブルを伝送線路4に直接接続することができる。よって、整合器あるいは合成器がアンテナ1には含まれないので、整合や合成による損失が生じない。 (もっと読む)


【課題】 複数の方向に指向性を切り替えることができマルチビームアンテナの小型化及び薄型化を図る。
【解決手段】 1素子の給電素子11と、この給電素子11の前後に配置されたN素子(N:自然数)の無給電素子12,13からなるアンテナ素子列を具備し、上記N素子の無給電素子12,13の少なくとも1素子の電気長を切替素子20により可変可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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