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Fターム[5J020DA03]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 特性、機能 (1,231) | 指向性特性 (389)

Fターム[5J020DA03]に分類される特許

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【課題】反射板から放射素子までの距離を短く設定して小型化を図りながら広帯域化が可能な指向性アンテナを提供する。
【解決手段】反射板31は、略長方形状で左右両側部を後方に折返して副反射板とし、前面にスペーサを介して金属板32を少し高い位置に設ける。金属板32上には、所定高さの支持部材33、34を介して放射素子35、36を反射板31に対して所定の間隔で直線状に設ける。放射素子35、36には、それぞれ両側に平行して無給電の寄生素子37a、37b、38a、38bを設ける。また、放射素子35、36の上下に上部補助反射板46、下部補助反射板47及び内側補助反射板48、49を設ける。そして、金属板32の中央位置に給電部42を設けると共に、この給電部42から給電線路及びインピーダンス変換部44a、44bを介して放射素子35、36に給電する。 (もっと読む)


【課題】入射波を所望の方向に反射させるリフレクトアレーにおいてグレーティングローブを抑制すること。
【解決手段】リフレクトアレーは、互いに隣接する少なくとも第1及び第2の素子配列を有し、第1及び第2の素子配列の各々は複数の素子を含み、第1及び第2の素子配列の内の1つの素子配列に属する2つの素子がそれぞれ反射する電波の位相差は、2つの素子の間隔と電波の反射角を引数とする三角関数の値との積に比例し、1つの素子配列に属する複数の素子全体にわたる位相差の合計は2πに相当し、第1の素子配列に属する任意の素子が反射する電波の位相は、第2の素子配列に属する何れの素子が反射する電波の位相とも異なる。 (もっと読む)


【課題】誘電体の厚みにより速度差があること等を利用して、1個のアンテナにて180度以上の広い範囲の指向性が得られるようにする。
【解決手段】本体10のアンテナ開口12の前面を覆うように誘電体14を設け、この誘電体14には、開口12の中央部の位置に、薄肉表面部15aを付けた開口15又は完全な開口17を形成する。この誘電体開口は、一方向に長い形状とし、短手方向Fbでは、誘電体14の厚さを略同一とし、誘電体14のアンテナ開口端側縁部24eの外側角を曲面に形成すると共に、この縁部24eから本体10の側面に延出させた延出部24hを設けることで、広い角度で均一な利得となる指向性とし、長手方向Faでは、誘電体14を凸レンズ形に形成することで、指向性を鋭くする。 (もっと読む)


【課題】小型であるとともに、前方と後方との利得の比(F/B比)が大きいアンテナ等を提供する。
【解決手段】アンテナ140は、反射板120と、ダイポールアンテナ110と、反射板120から遠い側に、ダイポールアンテナ110から予め定められた距離の位置に設けられた無給電素子130とを備えている。無給電素子130は、外形が長方形であるループ状であって、長手方向が、ダイポールアンテナ110の第1の素子部111および第2の素子部112を結ぶ直線方向に設けられるとともに、長手方向の長さxがダイポールアンテナ110の長さDwより短く設定されている。 (もっと読む)


【課題】異なる周波数帯域の各々に対して主ビーム方向を設定することができる周波数分散性線路を提供する。
【解決手段】金属地板と、金属地板と平行な第一の平面上に、互いに所定の間隔を空けて一列に配列されて金属地板と対向されたN枚(N≧2)の第一の金属板と、金属地板と各第一の金属板とを短絡するN本の短絡線路と、第一の金属板の配列の両端に、両端に位置する第一の金属板とそれぞれ所定の間隔を空けて配置されて配列方向に延伸された二つの線路と、金属地板と平行な第二の平面上に、互いに所定の間隔を空けて一列に配列されたN−1枚の第二の金属板とを備え、第二の金属板の第一の平面への射影と、隣り合う二枚の第一の金属板各々の一部とが重なり合うように、第二の金属板が配置され、第二の平面が金属地板と第一の平面の間に位置するか、または第一の平面が金属地板がと第二の平面の間に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付支柱の中段にコーリニアアンテナを設置する場合に、水平面内の全方向に対してレベル偏差を少なく抑えることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】取付支柱11の中段外周に沿って3基の水平面無指向性コーリニアアンテナ12a〜12cを120°開角で、略垂直に同一の高さで配置する。また、取付支柱11には、各コーリニアアンテナ12a〜12c間の中央に位置するようにパターン調整素子13a〜13cを配置する。350MHz帯で取付支柱11の直径が約220mmの場合、コーリニアアンテナ12a〜12cの張出し距離L1を約0.323λとし、パターン調整素子13a〜13cの張出し距離L2を約0.578λとする。そして、送信機から信号を3分配器15で等分配してコーリニアアンテナ12a〜12cに同位相で給電し、パターン調整素子13a〜13cは無給電とする。 (もっと読む)


【課題】アンテナの放射パターンを変化させ、レーダアンテナとして用いた場合にレーダの覆域を可変的に拡大する。
【解決手段】電波10aを所定方向に放射するアレーアンテナ1と、アレーアンテナ1からの電波10aの反射/透過を切替可能であり、反射状態の場合に当該電波10aを当該アレーアンテナ1では放射できない方向に反射する電波反射透過手段2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】効率よく電波を放射・吸収するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】水平面内で無指向性を示すアンテナ本体1を具備し、アンテナ本体1の鉛直方向上下位置に円盤状導体から成る上下一対の無給電素子2,2を水平状に配設している。 (もっと読む)


【課題】電波の周波数に依らずに、副反射鏡の径を大きくすることなく、回転対称な放射特性を得ることができるとともに、副反射鏡の背面への不要な電波の放射を抑圧することができるようにする。
【解決手段】副反射鏡2の中心部分3が円錐形状を成しており、円形導波管1の軸と平行な方向の縦溝4が円錐形状を成している中心部分3の周囲に円筒状に形成され、その副反射鏡2の外周部分5が円形導波管1側に突き出るように、中心部分3の周囲に形成されている縦溝4から外周部分5に至る部分が傾斜構造6を成している。 (もっと読む)


【課題】相補的なスロット及びマイクロストリップ共振に基づいた再構成可能な放射位相シフトセルを提供する。
【解決手段】位相サイクルの第1部分においては、「スロット」タイプの等価な共振の励起を選好し、且つ、位相サイクルの第2部分においては、「マイクロストリップ」タイプの等価な共振を選好するように、設計された放射位相シフトセル。この特性により、特に、位相シフトセルの帯域幅を最適化することができる。360°の位相範囲を、事実上、約180°の2つのサブ範囲に分割することができる。この2つのサブ範囲への分割は、スロット又はマイクロストリップタイプの共振モードの相補性により、可能になっている。この放射位相シフトセルは、通信衛星などの宇宙船に、或いは、衛星通信又は放送システム用の陸上端末に、設置されるように設計されたアンテナ用の反射器アレイに特に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】 高い性能を実現した組み合わせ空中線装置を提供する。
【解決手段】 複数の空中線素子12A〜12E、22A〜22Eが前後に配列された空中線10、20と、空中線10用の高周波信号の位相を遅延させる、給電線30の調整長31とを備え、空中線10および空中線20の配列方向が互いに同じになるように、かつ、空中線10は空中線20に対して所定長だけ前方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置全体の体格の大型化を回避しつつ、アンテナの指向性を調整可能とする。
【解決手段】携帯電話システムで使用する携帯電話用アンテナ4及び携帯電話用アンテナ6と車々間通信システムで使用する車々間通信用アンテナ8とを、車載アンテナ装置1が車両に搭載されたときに車々間通信用アンテナ8から見て携帯電話用アンテナ4及び携帯電話用アンテナ6が車両前方側となるように配置した。車々間通信用アンテナ8の給電状態では携帯電話用アンテナ4及び携帯電話用アンテナ6が導波器として動作し、車々間通信用アンテナ8の車両前方側への指向性が高まる。 (もっと読む)


【課題】リフレクタを用いてエリアを改善する場合において、所要品質を満たすエリアを従来よりも拡大できるようにすること。
【解決手段】マルチビームリフレクトアレイは、少なくとも第1及び第2の配列群を含み、第1の配列群は第1の素子配列を複数個含み、第2の配列群は第2の素子配列を複数個含み、第1及び第2の素子配列の各々は、所定の方向に整列した複数の素子を含み、複数の素子の内の2つの素子各々が反射する電波の位相差は、2つの素子の間隔と素子による反射角に対する三角関数の値との積に比例し、第1の配列群による反射角は第2の配列群による反射角と異なる。 (もっと読む)


【課題】入射した電波を所望の複数の方向に反射させることが可能なマルチビームリフレクトアレイを提供すること。
【解決手段】所定の方向に沿って整列した複数の素子を含む素子配列が2つ以上含まれているマルチビームリフレクトアレイは、素子配列の少なくとも1つに含まれている第1の素子群及び第2の素子群各々において、2つの素子各々が反射する電波の位相差は、2つの素子の間隔と素子による反射角に対する三角関数の値との積に比例し、第1の素子群における隣接する素子の間隔は、第2の素子群における隣接する素子の間隔の有理数倍に等しい。 (もっと読む)


【課題】基地局アンテナの外径サイズを維持したまま水平面内半値幅を狭くすることが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】平行に対向配置された第1アンテナ素子及び第2アンテナ素子と、平行に対向配置された第1無給電素子及び第2無給電素子と、第1アンテナ素子と第2アンテナ素子とを含む仮想平面及び第1無給電素子と第2無給電素子とを含む仮想平面に対し平行に対向配置された反射板と、を備え、第1無給電素子は、第1アンテナ素子を含み反射板と直交する仮想平面上に、第1アンテナ素子を挟んで反射板と反対側に、かつ、第1アンテナ素子と平行に対向配置され、第2無給電素子は、第2アンテナ素子を含み反射板と直交する仮想平面上に、第2アンテナ素子を挟んで反射板と反対側に、かつ、第2アンテナ素子と平行に対向配置され、各無給電素子の素子長は、前記各アンテナ素子の素子長の1.02〜1.19倍である。 (もっと読む)


【課題】電波の無駄な拡がりを抑えて効率の良い無線通信が可能な無線通信システムを提供する。
【解決手段】電波を漏洩する漏洩同軸ケーブルからなるタワー型のアンテナ、および上記漏洩同軸ケーブルから漏洩する電波を同漏洩同軸ケーブルの軸方向と直交する方向に反射する反射部材、を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数に応じて送信または受信する電磁波の指向性を変化させて、反射板を介して効率よく送信または受信すること。
【解決手段】通信装置は、広帯域な周波数の電磁波に対して、反射板Mへの電磁波の放射、または反射板Mからの電磁波の受信を効率よくおこなうために、開口長Lを変化させることができる一つのアンテナとして機能する放射器100を有する。そして、通信装置は、送受信の対象になる電磁波の周波数に応じて放射器100の開口長Lを変化させることで、放射器100の指向特性のメインローブ(概ね10dBビーム幅)の範囲に反射板Mが入るようにして、反射板Mに電磁波を効率よく放射し、または、反射板Mから電磁波を効率よく受信する。 (もっと読む)


【課題】従来に比してアンテナ素子の利得を増大させる。
【解決手段】誘電体基板に導体パターン5、6形成して作成されるアンテナにおいて、マイクロストリップ線路9で無線通信波を伝送し、電力分配器10で2系統に分配する。さらに電力分配器10で分配された無線通信波を平行線路11、12で伝送し、1対のスロット7、8より送出する。 (もっと読む)


【課題】複数の誘電体を備えたアンテナ装置であって、誘電体同士の境界を波源とするサイドローブの影響を抑えた構成を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、放射部と、誘電体部16,17,18,19と、を備える。放射部は、電磁波を放射する。誘電体部16,17,18,19は、放射部の電磁波放射側に配置され、放射部の長手方向に並べられた複数の誘電体部材で構成される。誘電体部16,17,18,19の長手方向中央部を通るように当該長手方向に垂直に引いた仮想線Sを対称軸として、放射部の長手方向に並べられた複数の誘電体部材の境界位置が非対称である。 (もっと読む)


【課題】所定の通信距離を確保しつつ占有エリアの小さなアンテナ装置を構成する。
【解決手段】巻回軸回りに巻回された形状のコイル導体を有するコイルアンテナ100A,100B,100C,100Dと、コイル導体の巻回軸に沿った面を有し、縁端部がコイル導体のコイル開口部に隣接配置された平面導体11とを備える。コイル導体に流れる電流で平面導体11に電流が誘導され、この電流で平面導体11の法線方向に磁束が生じるので、平面導体11はブースターアンテナとして作用する。アンテナ装置201はコイルアンテナ100A,100B,100C,100と平面導体11による磁束との合成により、平面導体11の法線方向を指向する。 (もっと読む)


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