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Fターム[5J021AB03]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 基本アンテナの型式 (3,407) | 線状アンテナ (1,811) | ダイポールアンテナ (595)

Fターム[5J021AB03]に分類される特許

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【課題】反射板から放射素子までの距離を短く設定して小型化を図りながら広帯域化が可能な指向性アンテナを提供する。
【解決手段】反射板31は、略長方形状で左右両側部を後方に折返して副反射板とし、前面にスペーサを介して金属板32を少し高い位置に設ける。金属板32上には、所定高さの支持部材33、34を介して放射素子35、36を反射板31に対して所定の間隔で直線状に設ける。放射素子35、36には、それぞれ両側に平行して無給電の寄生素子37a、37b、38a、38bを設ける。また、放射素子35、36の上下に上部補助反射板46、下部補助反射板47及び内側補助反射板48、49を設ける。そして、金属板32の中央位置に給電部42を設けると共に、この給電部42から給電線路及びインピーダンス変換部44a、44bを介して放射素子35、36に給電する。 (もっと読む)


【課題】小型であるとともに、前方と後方との利得の比(F/B比)が大きいアンテナ等を提供する。
【解決手段】アンテナ140は、反射板120と、ダイポールアンテナ110と、反射板120から遠い側に、ダイポールアンテナ110から予め定められた距離の位置に設けられた無給電素子130とを備えている。無給電素子130は、外形が長方形であるループ状であって、長手方向が、ダイポールアンテナ110の第1の素子部111および第2の素子部112を結ぶ直線方向に設けられるとともに、長手方向の長さxがダイポールアンテナ110の長さDwより短く設定されている。 (もっと読む)


【課題】2波以上のメディアで同一のアンテナ装置を共用することができると共に、水平偏波の指向性と無指向性の双方を得ることにより、異なるサービスエリアを容易に実現することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、トラス構造体2の上部に配置されたSTA3と、トラス構造体2の側部に配置された双ループアンテナ4とを備えている。STA3は、支柱の周囲に互いに略直角となるように4方向に配置され、且つ多段で設けられた複数のバットスタイルアンテナ素子を有する。双ループアンテナ4は、トラス構造体2における東西南方向の3面に配置された3基の双ループアンテナ素子121a〜121cを有している。放送機141Aからの周波数f1はSTA3と双ループアンテナ4の双方に出力され、他方、放送機141Bからの周波数f2はSTA3のみに出力される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記点に鑑み、アンテナ装置において、反射導体を必須とせず、指向性の打ち上がりを抑えることを目的とする。
【解決手段】グラウンド導体11と、グラウンド導体11の一方側に、グラウンド導体11と非接続に配置された第1のアンテナ素子13と、グラウンド導体11の一方側とは反対側に、グラウンド導体11と非接続に配置された第2のアンテナ素子14と、を備え、第1のアンテナ素子13および第2のアンテナ素子14は、同じ給電点12から給電され、グラウンド導体11は、当該給電点12の周囲に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付支柱の中段にスーパーターンスタイルアンテナを設置する場合に、水平面内の全方向に対してレベル偏差を小さく抑えることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】スーパーターンスタイルアンテナ30は、4基のバットウィング32a〜32dを取付支柱31の円周上に90°開角で取付け、取付支柱31と各バットウィング32a〜32dとの間に給電管34a〜34dを設ける。上記バットウィング32a〜32dの素子寸法を最適化し、上部ウィング52aにおける中央放射素子53aの長さh1を約0.076λ、上部放射素子53dの長さh4を従来仕様より短い約0.178λに設定し、それに合わせて中間放射素子53b、53cの長さh2、h3を短く設定する。下部ウィング52bの各部の寸法は、上部ウィング52aと同じ値に設定する。また、バットウィング32a〜32dの内側導体51と取付支柱31との間隔Wを約0.05λに設定する。 (もっと読む)


【課題】強度を向上しつつ施工性を良くして、安定的な無指向性を実現することができるアンテナを提供する。
【解決手段】STA1は、支柱と、該支柱の周囲に互いに略直角となるように4方向に配置され且つ多段で設けられた複数のバットスタイルアンテナ素子とを備えている。支柱は、幅方向の外寸がほぼ等しい複数の中空柱21,31,41,51,61,71を、略鉛直方向に連結して構成されている。そして一の中空柱の板厚は、該一の中空柱の上方に配置される他の中空柱の板厚よりも大きくなるように設計されている。 (もっと読む)


【課題】小型で製造が簡単な薄型かつ軽量の複数周波円偏波アンテナを提供する。
【解決手段】複数周波円偏波アンテナ100は、基板と複数周波アンテナ900,901とから構成される。複数周波アンテナ900,901は、アンテナ素子120,220,320,420とシャントインダクタ用導体170,270,370,470とシリーズキャパシタ用導体160(a,b),260(a,b),360(a,b),460(a,b)とシリーズインダクタ用導体140,240,340,440と中心点199と入出力端子110,210,310,410とから構成される。複数周波アンテナ900は、複数周波アンテナ901に対して90度未満の角度を有するように中心点199で交差して配置される。 (もっと読む)


【課題】取付支柱の中段にコーリニアアンテナを設置する場合に、水平面内の全方向に対してレベル偏差を少なく抑えることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】取付支柱11の中段外周に沿って3基の水平面無指向性コーリニアアンテナ12a〜12cを120°開角で、略垂直に同一の高さで配置する。また、取付支柱11には、各コーリニアアンテナ12a〜12c間の中央に位置するようにパターン調整素子13a〜13cを配置する。350MHz帯で取付支柱11の直径が約220mmの場合、コーリニアアンテナ12a〜12cの張出し距離L1を約0.323λとし、パターン調整素子13a〜13cの張出し距離L2を約0.578λとする。そして、送信機から信号を3分配器15で等分配してコーリニアアンテナ12a〜12cに同位相で給電し、パターン調整素子13a〜13cは無給電とする。 (もっと読む)


【課題】無線タグの方向探知精度がよい無線タグリーダを提供する。
【解決手段】無線タグ400の各タグアンテナ412、414、416からの電波から電力強度パターンと参照パターンとの相関誤差をそれぞれ算出する(S108)。参照パターンは、理想的な環境で、アンテナ部1が指向性を順次切り替えたときに垂直偏波を受信した場合の電力強度パターンである。よって、この参照パターンと各タグアンテナ412、414、416から受信した電波の受信電力強度パターンとの相関誤差Γは、受信した電波が水平偏波を主とする場合に大きな値となる。この相関誤差Γが最小となる電力強度パターンを方向推定用のパターンとして選択しているので、選択したパターンは垂直偏波を主とする電波を受信したときのパターンである可能性が高い。よって、高い精度で無線タグ400の方向探知を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナ素子及び移相器を収容する筒体の外径を大きくすることなく、移相器を制御するための制御装置を搭載可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、複数のアンテナ素子を有するアレイアンテナ11と、複数のアンテナ素子間の位相差を調節する移相器12と、移相器12の動作を制御する制御装置3と、アレイアンテナ11及び移相器12を収容し、水平方向に対して直交又は傾斜して固定される円筒状の筒体10とを備え、筒体10には、その側面に貫通孔10aが形成され、貫通孔10aを覆うように筒体10の外周面に固定され、鉛直方向下方に開口2aを有するカバー部材2をさらに備え、制御装置3は、カバー部材2に収容され、貫通孔10aを挿通する電線37を介して移相器12の動作を制御し、かつカバー部材2の開口2aを介してカバー部材2の内部から取り出し可能である。 (もっと読む)


【課題】車載用アンテナシステムにおいて、コンパクトな構成で指向性に偏りがある電波を効果的に送受信する。
【解決手段】給電点21からそれぞれ反対方向に延びる給電点側平板22と各給電点側平板から折れ曲がる各先端側平板24とを含む複数の折板エレメント25を備え、各板状ダイポールアンテナ12の複数の折板エレメント25の各給電点側平板22の各平板面を略同一方向となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 高い性能を実現した組み合わせ空中線装置を提供する。
【解決手段】 複数の空中線素子12A〜12E、22A〜22Eが前後に配列された空中線10、20と、空中線10用の高周波信号の位相を遅延させる、給電線30の調整長31とを備え、空中線10および空中線20の配列方向が互いに同じになるように、かつ、空中線10は空中線20に対して所定長だけ前方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】各アンテナユニットのアンテナ素子間の結合量を低減する。
【解決手段】2つの異なる偏波に適用する個別のアンテナユニットを複数の周波帯域のそれぞれについて設けた周波数共用偏波共用アンテナ装置である。各アンテナユニット(V1、H1、V2、H2)のアンテナ素子(40、60)として折り返しダイポールアンテナ素子を用いることにより素子間結合量を低減する。 (もっと読む)


【課題】基地局アンテナの外径サイズを維持したまま水平面内半値幅を狭くすることが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】平行に対向配置された第1アンテナ素子及び第2アンテナ素子と、平行に対向配置された第1無給電素子及び第2無給電素子と、第1アンテナ素子と第2アンテナ素子とを含む仮想平面及び第1無給電素子と第2無給電素子とを含む仮想平面に対し平行に対向配置された反射板と、を備え、第1無給電素子は、第1アンテナ素子を含み反射板と直交する仮想平面上に、第1アンテナ素子を挟んで反射板と反対側に、かつ、第1アンテナ素子と平行に対向配置され、第2無給電素子は、第2アンテナ素子を含み反射板と直交する仮想平面上に、第2アンテナ素子を挟んで反射板と反対側に、かつ、第2アンテナ素子と平行に対向配置され、各無給電素子の素子長は、前記各アンテナ素子の素子長の1.02〜1.19倍である。 (もっと読む)


【課題】偏波面の崩れを補正して、偏波間結合量特性と交差偏波特性の劣化を防止する。
【解決手段】同一面内で互いに交差する+45度偏波用の第1のダイポールアンテナ素子(AE1)と−45度偏波用の第2のダイポールアンテナ素子(AE2)とを有する複数の偏波ダイバーシチアンテナユニット(10)を垂直方向に所定の間隔をおいて配列させ、それらの偏波ダイバーシチアンテナユニット(10)の背部に反射板(60)を配設した偏波ダイバーシチアレイアンテナ装置である。第1のダイポールアンテナ素子(AE1)を構成する素子導体と第2のダイポールアンテナ素子(AE2)を構成する素子導体に、偏波面のくずれを補正するための調整用導体部(27、28)をそれぞれ形成している。 (もっと読む)


【課題】アンテナ特性を劣化させずに配線の自由度を高めた無線装置を提供する。
【解決手段】無線装置100は、1以上のアンテナ106と、1以上の半導体チップ101と、基板とを含む。アンテナ106は、動作周波数において最も放射強度が強い部分である主放射部109を含む放射素子を備える。半導体チップ101は、該アンテナ106のうちの少なくとも1つのアンテナ106が接続される。基板は、複数の端子105が第1面に配置され、該第1面とは異なる第2面に前記半導体チップ101が配置される。前記主放射部109が、前記端子105のうちの最も外周にある複数の端子の中心をそれぞれ結ぶことにより囲まれた第1領域S1と、該第1領域S1を前記第2面に正射影した第2領域S2とよりも外側に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡易に半導体基板上に形成でき、差動型で動作する半導体装置ならびにこれを用いた発振器、アンテナシステムおよび送受信システムを提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板と、複数の音響波伝播層と、分離層と、音響波反射層と、第1のコンタクトと、第2のコンタクトとを備える。前記複数の音響波伝播層は、前記半導体基板に、互いに離間して形成される。前記分離層は、前記半導体基板に形成され、前記複数の音響波伝播層を互いに電気的に分離するが、音響波は通過させる。前記音響波反射層は、前記半導体基板に形成され、前記複数の音響波伝播層内に前記音響波を閉じ込めるように形成される。前記第1のコンタクトは、前記複数の音響波伝播層の1つに形成され、第1の差動信号が入力または出力される。前記第2のコンタクトは、前記複数の音響波伝播層の他の1つに形成され、前記第1の差動信号とは位相が異なる第2の差動信号が入力または出力される。 (もっと読む)


【課題】 放射レベルが0となるヌル点が極力生じることのないアレーアンテナとする。
【解決手段】 直列給電型の3段コリニアアンテナ部10を上段に、直列給電型の3段コリニアアンテナ部20を下段に配列して6段コリニアアンテナ1を構成する。3段コリニアアンテナ部10のチルト角度と、3段コリニアアンテナ部20のチルト角度とは異なるようにされており、3段コリニアアンテナ部10および3段コリニアアンテナ部20は分配器30から並列に給電されている。3段コリニアアンテナ部10の放射パターンと、3段コリニアアンテナ部20の放射パターンとが合成されることにより、放射レベルが0となるヌル点が極力生じることのない放射パターンが得られる。 (もっと読む)


【課題】2つのシングルモードの入出力ポートとコモンモードポートを有し、各シングルモードと各シングルモードより合成されるディファレンシャルモードとで機能するICと、アンテナと、を備えたRFIDタグであって、互いに交差する2つの放射素子の指向性のヌル点を完全に補完することができるRFIDタグを提供する。
【解決手段】アンテナが、お互いに交差する2つの放射素子2、3と、交差点23に電磁結合するように近接してそれぞれの放射素子に平行に、一端を結び頂点1eとして2つの直線パターン1a、1bを設け、各直線パターンの他端をそれぞれIC4のシングルモードの入出力ポートに接続し、頂点1eをIC4のコモンモードポートに接続してなる整合用ループ回路1と、で形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ検出器のテラヘルツ波の検出効率を高める。
【解決手段】テラヘルツ波を検出するテラヘルツ検出素子10は、基板11と、基板11上に形成され、テラヘルツ帯における周波数を共振周波数として有する複数のボウタイアンテナ13A,13Bで構成したアンテナ部13と、基板11上に形成され、アンテナ部13の中心に配置されたSTJ(超伝導トンネル接合)素子15と、を備える。 (もっと読む)


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