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Fターム[5J021AB09]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 基本アンテナの型式 (3,407) | 補助アンテナ (92)

Fターム[5J021AB09]に分類される特許

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【課題】 低周波数帯から高周波数帯にわたる広範囲の周波数帯に対応可能であり、高周波数帯での共振状態への影響が小さいまま低周波数帯の共振周波数を可変とした小型の周波数可変アンテナ回路とそれを用いた無線通信装置を提供する。
【解決手段】 給電点となる一端と開放端となる他端とを有する第一アンテナ要素と、前記第一アンテナ要素に結合手段を介して結合された周波数調整手段とを備え、前記周波数調整手段が、第一キャパシタンス素子と第一インダクタンス素子とを含む並列共振回路と、前記並列共振回路に直列に接続された第二インダクタンス素子とを具備し、前記第一インダクタンス素子と前記第二インダクタンス素子の内の少なくとも一方を可変インダクタとして周波数可変アンテナ回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナについて相関の度合いが低くかつ均衡したアンテナ効率を有するアンテナ装置を備えた無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置は、給電点22を有する第1のアンテナ部21と、給電点24を有する第2のアンテナ部23とを備える。第1のアンテナ部21と第2のアンテナ部23との間には第1の導電板11が延在する。さらに、第1の導電板11にほぼ平行に配置された第2の導電板13が第1のアンテナ部21および第2のアンテナ部23の間に延在する。互いに対向する第1の導電板11の周縁の一部と第2の導電板13の周縁の一部とにより所定のスリット12が形成されるように、第1の導電板11と第2の導電板13との間を電気的に短絡する短絡部材17が設けられる。第1の給電点22と第2の給電点24とはスリット12の近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】ハンドヘルドデバイスとベースデバイスを組み合わせてアンテナ拡張を行うシステムおよびその方法を提供する。
【解決手段】通信プロトコルの下でアンテナ拡張操作に適用するアンテナ拡張システムおよびその方法を提供する。アンテナ拡張システムは、ハンドヘルド通信デバイスとベースデバイスを組み合わせ、ハンドヘルド通信デバイスとベースデバイスのアンテナ数の合計が特定の通信プロトコルのアンテナ数の合計に符合するかどうかを判断する。ハンドヘルド通信デバイスとベースデバイスのアンテナ数の合計が特定の通信プロトコルのアンテナ数の合計に符合する場合、アンテナ拡張システムは、アンテナ拡張操作を使用可能にする。 (もっと読む)


【課題】無線タグの方向探知精度がよい無線タグリーダを提供する。
【解決手段】無線タグ400の各タグアンテナ412、414、416からの電波から電力強度パターンと参照パターンとの相関誤差をそれぞれ算出する(S108)。参照パターンは、理想的な環境で、アンテナ部1が指向性を順次切り替えたときに垂直偏波を受信した場合の電力強度パターンである。よって、この参照パターンと各タグアンテナ412、414、416から受信した電波の受信電力強度パターンとの相関誤差Γは、受信した電波が水平偏波を主とする場合に大きな値となる。この相関誤差Γが最小となる電力強度パターンを方向推定用のパターンとして選択しているので、選択したパターンは垂直偏波を主とする電波を受信したときのパターンである可能性が高い。よって、高い精度で無線タグ400の方向探知を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置全体の体格の大型化を回避しつつ、アンテナの指向性を調整可能とする。
【解決手段】携帯電話システムで使用する携帯電話用アンテナ4及び携帯電話用アンテナ6と車々間通信システムで使用する車々間通信用アンテナ8とを、車載アンテナ装置1が車両に搭載されたときに車々間通信用アンテナ8から見て携帯電話用アンテナ4及び携帯電話用アンテナ6が車両前方側となるように配置した。車々間通信用アンテナ8の給電状態では携帯電話用アンテナ4及び携帯電話用アンテナ6が導波器として動作し、車々間通信用アンテナ8の車両前方側への指向性が高まる。 (もっと読む)


【課題】場収束素子を用い効率の良い非接触電力伝送システムを提供する。
【解決手段】電力伝送システムは、誘電材料を含む場集束素子を含んでいる。誘電材料は、セラミック材料及びポリマー材料を含んでいる。セラミック材料はチタンを含む酸化物化合物からなり、ポリマー材料は樹脂からなる。さらに、電力伝送システムの製造方法が提供される。かかる方法は、共鳴器を形成する段階を含んでいる。共鳴器を形成する段階は、金属層62を配置する段階、セラミック材料とポリマー材料とをブレンドして誘電材料を形成する段階、誘電材料を金属層上に堆積して誘電体層64を形成する段階、金属層及び誘電体層のスイスロール構造体を形成する段階、並びにスイスロール構造体56を硬化させてモノリシックなスイスロール構造体を形成する段階を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】狭ビーム化でき、水平面内指向性のサイドローブを抑えることのできる周波数共用アレーアンテナを実現する。
【解決手段】本発明の周波数共用アレーアンテナは、2組のマルチバンドアンテナと、無給電素子と、反射器とを備える。マルチバンドアンテナは、それぞれ、給電アンテナ素子と無給電アンテナ素子とを有する。給電アンテナ素子は、給電点を有し、地面に垂直な線状である。無給電アンテナ素子は、給電点近傍に配置され、地面に垂直な線状である。無給電素子は、地面に垂直な線状であり、2つの給電アンテナ素子の両方からほぼ同じ距離にある。 (もっと読む)


【課題】携帯端末の形状や構成に制限されることなく、携帯端末に放送信号を入力することのできる、クレードル型放送信号放射装置を提供する。
【解決手段】携帯端末30の載置面15を有するクレードル1内には、放送信号発生装置2から出力された放送信号と、外部電源装置3から出力される電源供給信号とが、同軸ケーブルからなる伝送経路7を介して入力され、その入力された放送信号及び電源供給信号は、電源分離フィルタ21により分離される。そして、放送信号は、クレードル1内の送信用アンテナ10から放射され、電源供給信号は、電源ケーブル20に出力される。電源ケーブル20の先端には、携帯端末30に設けられた端末側コネクタ30aに接続可能な2種類の接続用端子201、202を備えた電源側コネクタ20aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】モノパルス追尾では、受信信号から生成した和信号と差信号を用いて方位角および仰角誤差を検出するが、和信号と差信号の群遅延差により誤りが生じる。この誤りを避けるためアンテナ追尾回路を校正する必要があるが、校正信号として連続波などの狭帯域な信号を用いた場合、位相の不定性により群遅延の補正に問題が生じる。
【解決手段】追尾アンテナの主反射鏡4上の仰角軸上の既知の位置に調整用アンテナ12を設置し、PSK変調波の調整用信号20を放射する。この時、調整用信号20とアンテナ指向方向の方位角は一致するため方位角誤差信号が0となるはずであり、アンテナ追尾回路の校正では和信号15と差信号16の群遅延差を可変遅延回路22、23で補正することでこれを0に調整する。 (もっと読む)


【課題】筺体内に設けられた内蔵アンテナ、及び、筺体内から出し入れ可能に設けられたロッドアンテナを有する移動体端末のアンテナ特性を改善すること。
【解決手段】筺体10bと、筺体10b内に設けられた内蔵アンテナ2cと、筺体10b内から出し入れ可能に設けられたロッドアンテナ1aと、筺体10b内に設けられた基板(グランド部)3とを有し、ロッドアンテナ1aが筺体10b内に収納された状態においては、ロッドアンテナ1aは基板(グランド部)3と接続し、かつ、内蔵アンテナ2cの給電部2bと、ロッドアンテナ1aとの間の距離は、内蔵アンテナ2cの動作周波数帯の4分の1波長以内である移動体端末。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも結合損失を低減することができる無給電アンテナ及び無線通信システムを提供する。
【解決手段】無給電アンテナ1は、無線装置2の背面パネル2aに取り付けられたプリント基板10を備え、プリント基板10は、無線装置2のアンテナ20と静電結合する導体パターン12と、アンテナ20を貫通させる貫通孔11と、この貫通孔11の外周に設けられアンテナ20と磁気結合する導体パターン13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異なるダイバーシチ方式に対応した指向性を同一アンテナ構成で実現し、高い受信感度性能を発揮することができる車両用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】 第1のアンテナ101および第2のアンテナ102は、導電性の材料で形成し、リア窓ガラス108の左右の側辺に沿って、それぞれリア窓ガラス108上に貼付する。第1のアンテナ101および第2のアンテナ102の近傍から第1の地線109および第2の地線110を第1のアンテナ101および第2のアンテナ102に対して直角に配置する。ダイバーシチ方式に応じて、第1の地線109および第2の地線110と車両100グラウンドとの短絡点を高周波スイッチ111、112で切り替える構成とする。 (もっと読む)


【課題】単一の基板に形成されているにも拘わらず、180°を越えるような広い検知エリアをカバーできるアンテナ装置、そのアンテナ装置を利用したレーダ装置、車載レーダシステムを提供する。
【解決手段】アンテナ基板6の面方向を主放射方向とする平面放射用アンテナ部3と、アンテナ基板6の端方向を主照射方向とする水平放射用アンテナ部4とを、アンテナ基板6の異なるパターン形成層に形成する。これにより、両アンテナ部3,4を同一のパターン形成層に形成する場合と比較して、水平放射用アンテナ部4の指向性をより部品載置面6b側にシフトさせることができる。その結果、単一のアンテナ基板6でカバー可能な検知エリアを広角化(例えば、180°以上)することができる。 (もっと読む)


【課題】表示装置を固定したまま、アンテナの指向性を制御できるようにすることを目的とする。
【解決手段】チューナ装置を収容した装置本体1と、この装置本体1に取り付けられ前記チューナ装置に接続するアンテナ装置4とを有し、前記アンテナ装置4は、給電部を中心に伸縮可能な導体部8、9と、この導体部8、9に直交するように形成された長さの異なる複数の導体パターン8b〜8e、9b〜9eとを備え、前記導体部8、9を伸縮させて導体部8、9に電気的に接続される導体パターン8b〜8e、9b〜9eを切り替えることにより、アンテナ装置の指向性を変化させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の無線部を搭載した回転2軸型携帯無線機において、無線機の取り得る状態に応じて、高いアンテナ利得を安定して得ることができる携帯無線機を提供する。
【解決手段】第1無線部108と電気的に接続される第1アンテナ素子111と、第3筐体103内に配置された第2アンテナ素子112及び第3アンテナ素子113と、第2無線部109及び第3無線部110と第2アンテナ素子112及び第3アンテナ素子113との間に設け、表示部116が外側に配置されて閉じた状態であるか、否かを閉じ状態検知部115によって検知した結果に応じて、切り替え部114が第3筐体103内の2つのアンテナ素子と第2無線部109及び第3無線部110の2つの無線部との接続を切り替える。 (もっと読む)


【課題】フェーズドアレイアンテナのアンテナ素子の位相を容易かつ正確に校正することができる位相校正技術を提供する。
【解決手段】複数の送信アンテナ素子20のうち、位相の校正の際の基準となる基準アンテナ素子21と校正対象アンテナ素子22のみに対して、分配装置50を介して発振器10から出力される電波を供給する。そして、校正対象アンテナ素子22に接続された移相器42の位相を変化させつつ、基準アンテナ素子21及び校正対象アンテナ素子22によって形成される受信電力変化パターンを取得する。取得した受信電力変化パターンにおいて、受信電力が極小となる、移相器42の位相を抽出し、校正対象アンテナ素子22の移相器40の位相を、受信電力が極小となる位相とする校正を行うという工程を、基準アンテナ素子21以外のすべての送信アンテナ素子20に対して行うことによりすべての送信アンテナ素子20の位相を校正する。 (もっと読む)


【課題】ミリ波自動車用アプリケーションのために強化されたバックローブ抑制を備える基板上の三次元アンテナを提供する。
【解決手段】多層アンテナは、第1の平面に沿って配置された第1のマイクロストリップパッチ605と、前記第1の平面に実質的に平行な第2の平面に沿って配置された第2のマイクロストリップパッチ610と、その中に形成されたスロット620を有するグランド平面615とを含む。多層アンテナはさらに、グランド平面615中のスロット620を介して第2のマイクロストリップパッチ610に信号を伝搬させるためのマイクロストリップ給電ライン625と、幾らかの信号を受信しその信号をグランド平面615中のスロット620に反射する、バックローブ抑制反射器630とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】水平面のビーム幅を狭くするとともに、小形化を実現したアンテナ装置を得る。
【解決手段】中心角がほぼ180度の円弧Cに沿った曲線が、円弧Cが位置する第1の平面に対してほぼ垂直なz方向に移動した場合に形成される半円筒形状を有する曲面状導体と、曲面状導体の内側の第1の平面に対して平行な面上に設置された第1、第2の線状導体1、2と、第1の線状導体と曲面状導体との間に設置された第1の給電点P1と、第2の線状導体と曲面状導体との間に設置された第2の給電点P2とを備え、第1、第2の線状導体が等振幅逆相で励振される。第1、第2の線状導体は、円弧Cの2等分点における円弧の接線に対し垂直でかつ2等分点を通る第2の平面に関して、面対称となるように設置される。第1、第2の線状導体の各長さは、設計周波数帯域の中心周波数における波長λcに対して、0.1λc〜0.3λcの範囲内に設定される。 (もっと読む)


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