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Fターム[5J021CA01]の内容

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【課題】2波以上のメディアで同一のアンテナ装置を共用することができると共に、水平偏波の指向性と無指向性の双方を得ることにより、異なるサービスエリアを容易に実現することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、トラス構造体2の上部に配置されたSTA3と、トラス構造体2の側部に配置された双ループアンテナ4とを備えている。STA3は、支柱の周囲に互いに略直角となるように4方向に配置され、且つ多段で設けられた複数のバットスタイルアンテナ素子を有する。双ループアンテナ4は、トラス構造体2における東西南方向の3面に配置された3基の双ループアンテナ素子121a〜121cを有している。放送機141Aからの周波数f1はSTA3と双ループアンテナ4の双方に出力され、他方、放送機141Bからの周波数f2はSTA3のみに出力される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】取付支柱の中段にスーパーターンスタイルアンテナを設置する場合に、水平面内の全方向に対してレベル偏差を小さく抑えることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】スーパーターンスタイルアンテナ30は、4基のバットウィング32a〜32dを取付支柱31の円周上に90°開角で取付け、取付支柱31と各バットウィング32a〜32dとの間に給電管34a〜34dを設ける。上記バットウィング32a〜32dの素子寸法を最適化し、上部ウィング52aにおける中央放射素子53aの長さh1を約0.076λ、上部放射素子53dの長さh4を従来仕様より短い約0.178λに設定し、それに合わせて中間放射素子53b、53cの長さh2、h3を短く設定する。下部ウィング52bの各部の寸法は、上部ウィング52aと同じ値に設定する。また、バットウィング32a〜32dの内側導体51と取付支柱31との間隔Wを約0.05λに設定する。 (もっと読む)


【課題】高さ方向のサイズが小さく、複数の周波数帯域においてモノポールアンテナと類似した放射特性を持つパッチアンテナを提供する。
【解決手段】パッチアンテナ(1、2)は、下から順に、接地電極(11、31)と、第1の周波数に対応する外径を持つリング状の第1のパッチ(13、33)と、第1の周波数よりも高い第2の周波数に対応する外径を持つリング状の第2のパッチ(14、34)とを有する。さらに第1及び第2のパッチは、それぞれ、一端がパッチの内縁と接続され、他端が接地電極と接続される円筒状の導体(22、24、39、40)により接地電極と電気的に接続される。そして同軸線路である第1の給電線(15、36)が第1のパッチの内縁よりも外側に位置する第1の給電点に接続され、第1の導体と第2の導体との間を通る同軸線路である第2の給電線(16、37)が第2のパッチの内縁よりも外側に位置する第2の給電点に接続される。 (もっと読む)


【課題】異なる周波数帯域の各々に対して主ビーム方向を設定することができる周波数分散性線路を提供する。
【解決手段】金属地板と、金属地板と平行な第一の平面上に、互いに所定の間隔を空けて一列に配列されて金属地板と対向されたN枚(N≧2)の第一の金属板と、金属地板と各第一の金属板とを短絡するN本の短絡線路と、第一の金属板の配列の両端に、両端に位置する第一の金属板とそれぞれ所定の間隔を空けて配置されて配列方向に延伸された二つの線路と、金属地板と平行な第二の平面上に、互いに所定の間隔を空けて一列に配列されたN−1枚の第二の金属板とを備え、第二の金属板の第一の平面への射影と、隣り合う二枚の第一の金属板各々の一部とが重なり合うように、第二の金属板が配置され、第二の平面が金属地板と第一の平面の間に位置するか、または第一の平面が金属地板がと第二の平面の間に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化が可能であると共に、アンテナ間の相互結合を低減することができるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 回路基板本体2と、回路基板本体2の表面に互いに離間して設けられ第1アンテナ部3A及び第2アンテナ部3Bと、回路基板本体2の表面に形成され中間領域GND1と両側領域GND2とを有したグランド面GNDと、第1アンテナ部3A及び第2アンテナ部3Bに設けられた一対のアンテナ側給電点FP1と中間領域GND1に設けられた一対の回路側給電点FP2とを接続する一対の同軸ケーブル4とを備え、同軸ケーブル4が、アンテナ側給電点FP1からグランドパターン6の直上を避け両側領域の直上を通って中間領域に設けられた回路側給電点FP2に配線されている。 (もっと読む)


【課題】 高い性能を実現した組み合わせ空中線装置を提供する。
【解決手段】 複数の空中線素子12A〜12E、22A〜22Eが前後に配列された空中線10、20と、空中線10用の高周波信号の位相を遅延させる、給電線30の調整長31とを備え、空中線10および空中線20の配列方向が互いに同じになるように、かつ、空中線10は空中線20に対して所定長だけ前方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型で高性能のハンドヘルド電子デバイスを提供する。
【解決手段】ハンドヘルド電子デバイス筐体の周辺部を囲む導電ベゼルに電気的に接続された接地板54−2にスロット70を形成し、同軸ケーブル56A−2より給電してスロットアンテナを構成する。1または複数のアンテナ共振素子54−1Aを、スロット70の上方に形成することができる。また、スロット70をブリッジングする電子スイッチを用いて、スロット70の周囲長を変更し、通信帯域を調整することもできる。 (もっと読む)


【課題】水平方向に無指向性であり、低姿勢化された水平偏波用のアンテナと、偏波共用のアンテナとを提供する。
【解決手段】水平偏波用のアンテナは、導電性の反射板、誘電体基板、給電点、励振部、無給電素子、給電部、地導体を備える。励振部は、誘電体基板の反射板の反対側の面上に形成される。地導体は、誘電体基板の反射板側の面上に配置される。地導体を切り欠くことでノッチが3つ以上放射状に形成される。励振部は、ノッチと対応する位置にノッチを横切るように形成された励振線路と、給電点と励振線路とを接続する給電線路とで構成される。無給電素子は、誘電体基板の一方または両方の面に形成される。偏波共用のアンテナは、水平偏波用のアンテナに、導体板、導体板に形成された第2の給電点、複数のショートピンを付加する。導体板は、反射板と誘電体基板との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】バラン占有面積の問題やバランの挿入損失の問題を解消し、低消費電力化と小型化対応とに優れたアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】180度の位相差を有する2つの入出力端子を備えた差動回路と、前記差動回路の2つの入出力端子にそれぞれ伝送線路を介して接続された、2ないし2グループのアンテナ素子とを含むアレイアンテナ装置であって、前記伝送線路における位相差をθ1とし、前記2ないし2グループのアンテナ素子のアンテナ平面内の互いの向きを違えて生じる位相差をθ2としたとき、前記位相差θ1及び/又は前記位相差θ2の組み合わせによって、前記2つの入出力端子から伝搬する伝送波の位相差をゼロとなるよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マイクロストリップアンテナによる交差偏波の放射を抑制し、進行波励振アンテナの交差偏波識別度を向上させることを目的とする。
【解決手段】 進行波が伝搬する給電線路21と、進行波により励振される放射素子22とが誘電体基板1上に形成されたマイクロストリップアンテナにおいて、放射素子22が、主偏波を放射する放射部22Aと、上記放射部22Aから交差偏波方向に延び、λg/4に略一致するスタブ長Lcを有するオープンスタブ22Bとを有する。このため、放射素子22の素子幅Lbを変更することなく、放射素子22による交差偏波の放射を抑制し、交差偏波識別度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】漏洩同軸ケーブルを空中線として利用しながら、通信可能範囲の大きさを物理的に調整可能とする。
【解決手段】漏洩同軸ケーブル11のアンテナ装置1は、漏洩同軸ケーブル11、第1の筐体12、第2の筐体13および連結機構14を含む。第1の筐体12は、漏洩同軸ケーブル11の一端側の一部を保持する。第2の筐体13は、漏洩同軸ケーブル11の他端側の一部を保持する。連結機構14は、第1の筐体12に対する第2の向きを変更可能に第1の筐体12と第2の筐体13とを連結する。 (もっと読む)


【課題】車両の窓ガラスに設けられるアンテナ導体において車両の車幅方向に分離した2つのアンテナ導体のアンテナ利得の合成値が向上するようにアンテナパターンを容易にチューニングできる、ガラスアンテナを提供すること。
【解決手段】車両の窓ガラスの上方または下方に車幅方向に分離して設けられたアンテナ導体21とアンテナ導体23とによって、ダイバーシティアンテナを構成するガラスアンテナであって、アンテナ導体21とアンテナ導体23は、線条エレメントで構成されるアンテナパターンの形状が互いに異なり、アンテナ導体21に外接する第1の長方形とアンテナ導体23に外接する第2の長方形を仮想したとき、第2の長方形の面積が第1の長方形の面積よりも大きい、ことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】電磁波のシールド機能とアンテナ機能を兼ね備えた小型の半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置(半導体モジュール)10aは、回路基板(モジュール基板)11、及び回路基板11に実装された半導体素子12を含む。半導体素子12の上面には電磁波をシールドするシールド層13が配設され、シールド層13の上方にアンテナ素子14が配設される。半導体素子12とアンテナ素子14とは、接続部15によって電気的に接続される。これにより、電磁波のシールド機能とアンテナ機能を兼ね備えた小型の半導体装置10aが実現される。 (もっと読む)


【課題】薄型板状アンテナにおいて指向性を主面に垂直な方向から主面内方向まで広角度とすること。
【解決手段】誘電体基板10の主面である第1面11に形成され、その第1面に垂直な方向に指向性を有するアンテナ素子20と、第1面に平行な第2面12において、アンテナ素子の少なくとも下方領域を含む領域において面状に形成されたグランド層30とにより構成されるアンテナ領域を有する。アンテナ領域と誘電体基板の側面との間におけるグランド層が形成されていない領域に設けられ、主面に平行な方向に指向性を有する一対の第1導体線41と第2導体線42とからなるダイポールアンテナとを有する。これにより、指向性を主面に垂直な方向、及び、主面に平行な方向に拡大させた。 (もっと読む)


【課題】同軸線路からの放射による放射特性の劣化を防止し、さらに、特に高周波域における損失を低減するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置10は、第1の高周波信号の波長の概ね1/2の長さのスロット1aが設けられた導体板1と、スロット1aに第1の高周波信号を供給するキャビティ4と、1辺の長さが第2の高周波信号の波長の概ね1/2である第1の格子状導体板3と、導体板1と第1の格子状導体板3との間に設置された第1の誘電体基板2と、第1の格子状導体板3に短絡される内導体及び導体板1に短絡される外導体を有し第1の格子状導体板3を2等分する第1の中心線6a上に配置され、第1の格子状導体板3に対して第2の高周波信号を供給する第1の同軸線路5とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両のルーフパネルに分散配置される複数のアンテナ素子と信号ライン及び機器へ電源を供給する電源ライン等も含めて配置場所を最適化し、樹脂製ルーフパネルの搭載スペースを利用した車両用ルーフアンテナを提供する。
【解決手段】車両用ルーフアンテナ10は、複数のアンテナ素子が形成された樹脂製のルーフパネル11と、各アンテナ素子から送受信機12に伸びる信号ライン13と、各アンテナ素子から距離を離して信号ライン反対側に配設された電源ライン14と、を有している。ルーフパネル11には、送受信機12からのライン長の短い順にA領域31、B領域32、C領域33、D領域34が予め決められた間隔で割り当てられ、各アンテナ素子の配置が最適化されている。信号ライン13はフロントのピラーを通ってルーフ右側の幹線にまとめられ、幹線から分岐して各アンテナ素子に接続されている。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を高めることができるコーリニアアンテナを提供する。
【解決手段】コーリニアアンテナは、筒状に形成され、相互に長手方向に配置された複数の外導体2と、この外導体2とは別体であって、前記各外導体2内に所定の空間をあけて個別に挿通された複数の内導体3とを備えている。長手方向に隣り合う2つの外導体2のうち、一方の外導体2内に挿通された内導体3の端部が他方の外導体2の端部に電気的に接続されているとともに、前記他方の外導体2内に挿通された内導体3の端部が前記一方の外導体2の端部に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】小さな挟帯域周波数適応可能アンテナを利用し、無線モデムの広域へのカバレッジ及びホスト無線装置上の周波数帯域を提供する。
【解決手段】送信及び受信アンテナ302、303は、挟通過帯域特性を有し、ホスト装置上で最小のスペースを必要とし、より小さな形成要素(form factor)を可能にする。周波数チューン可能なことは、さらに、使用される送信及び受信アンテナ302、303をより少ない数にすることを可能にする。送信及び受信アンテナ302、303の動作は、さらに使用されていないモデムから使用されているモデムに適応可能に再配置(relocate)され、性能を最大にする。アンテナのこれら特徴は、コスト及びサイズを結果的に低減する。他の観点では、アンテナはブロードバンドアンテナであることができる。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境変化によるアンテナ性能の劣化を抑えることのできるアンテナ装置、無線装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係るアンテナ装置は、第1のアンテナおよび第2のアンテナを具備している。第1のアンテナは、地導体板と、地導体板と直交する仮想平面に対して対称な形状を有し、地導体板と仮想平面との交線上に第1の高周波信号が供給される第1の給電部を有する第1の放射導体とを備えている。第2のアンテナは、仮想平面に対して対称となる位置に配設され、互いに対称な形状を有する一対の第2の放射導体と、互いに略同一の電気長を有し、それぞれの一端が一対の第2の放射導体上の互いに対称な位置に接続された一対の伝送線路と、一対の伝送線路のそれぞれの他端に第2の高周波信号を供給する第2の給電部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低背で小型であり、従来のアンテナと同等の周波数帯域に対応可能であり、安価で、かつアンテナ配置部の設計自由度が高いアンテナを提供する。
【解決手段】電磁波信号を送受信するアンテナ素子部2と、接地されるグラウンド導体3と、を備え、アンテナ素子部2は、中心導体4と外部導体6とを有する同軸ケーブル8と、中心導体4と外部導体6のうち一方の一端部とグラウンド導体3との間に設けられ、給電系に接続される給電部10と、中心導体4と外部導体6のうち他方の一端部とグラウンド導体3とを電気的に接続する短絡部11と、中心導体4の他端部と外部導体6の他端部とを電気的に接続する導体接続部12と、を有し、同軸ケーブル8は、その全長が最小の直列共振周波数に対応する波長の1/2以下であり、中心導体4と外部導体6間の距離が、アンテナ動作する周波数のうち最小の周波数に対応する波長の1/100以下である。 (もっと読む)


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