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Fターム[5J021DB02]の内容

Fターム[5J021DB02]に分類される特許

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【課題】広い範囲の振幅を満足する可変減衰器を実装することなく、振幅の制御を実施できるようにして、高効率化や低消費電力化を図ることができるようにする。
【解決手段】利得評価値F及び干渉評価値Fからなる評価関数Fを用いて、振幅制御範囲内に収まる関数の独立変数x及び複数の素子アンテナ6の励振位相φを算出する独立変数・励振位相算出装置11と、その独立変数xから複数の素子アンテナ6の励振振幅Aを算出する振幅算出装置12とを設け、複数の素子アンテナ6の励振位相及び励振振幅が、その励振位相φ及び励振振幅Aと一致するように移相器3及び可変減衰器4を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを用いて通信を行う際の送信性能を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】送信ウェイト取得部124は、通信部11が有する複数のアンテナ110aでの送信指向性に関してヌルステアリングを行うための複数の送信ウェイトを求める。干渉強度取得部160は、通信部11で受信される受信信号に含まれる干渉波成分の強度を求める。送信ウェイト調整部122は、干渉強度取得部160で取得される干渉波成分の強度が小さいほど、複数の送信ウェイトの少なくとも一つの送信ウェイトの振幅を大きくする。 (もっと読む)


【課題】効率的なアンテナモジュール交換を可能にしつつ、ビーム指向特性の劣化を回避する。
【解決手段】複数のアンテナ素子と、それぞれが前記アンテナ素子の何れかと接続され前記アンテナ素子をアンテナとして実現させるための複数のアンテナモジュールとを含んだアレイアンテナが、前記アンテナモジュールをモニターすることにより、各アンテナモジュールの故障を検出する。検出された検出結果からアンテナパターンを計算する。当該アレイアンテナのビーム指向特性が予め定めている運用限界に達した場合に、当該アレイアンテナのビーム指向特性を改善するための素子分布を計算する。算出した素子分布となるように前記アンテナモジュールを制御、または再配置する。 (もっと読む)


【課題】隣り合う放送エリアの電波同士が干渉するのを抑制することができる放送用アンテナシステムを提供する。
【解決手段】放送用アンテナシステムは、放送電波を送信する複数のアンテナ素子群1a〜1cを有するアレイアンテナ1と、このアレイアンテナ1に接続され、前記アンテナ素子群1a〜1c間の位相差を調整することによりアレイアンテナ1のビームチルト角を変更可能な移相器2と、この移相器2に給電する給電ケーブル3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 広指向性アンテナと狭指向性アンテナとを切り換えて用いる通信装置において、広指向性アンテナで信号を送信する場合に、回路規模を抑えて、十分な電力で信号を送信することが困難であった。
【解決手段】 無線通信装置は、入力された信号を複数の信号に分配し、複数の信号の位相をそれぞれ変化させ、複数の信号の電力をそれぞれ増幅し、複数の信号の各々について、複数のアンテナへ出力するか、又は入力された信号を合成して少なくとも1つのアンテナへ出力する合成器へ出力するかを切り替え、複数の信号の出力先をどのように切り替えたかに基づいて、変化させる位相の量を制御する。 (もっと読む)


【課題】アンテナから低雑音増幅器までの給電損失をゼロに近づけ、低雑音増幅器の内部雑音を低減し受信系の高感度化を図るアクティブアレイアンテナ装置。
【解決手段】M個(M≧2)のアンテナ素子で受信された受信信号に対して所定の帯域を通過させるM個の受信フィルタ7、M個の受信フィルタのM個の受信信号を増幅するM個の低雑音増幅器8、M個の増幅信号の各々の増幅信号について増幅信号をN個(N≧2)の分配信号に分配するM個の分配器9、各々の分配器毎に設けられN個の分配信号の位相を移相させるN個の移相器10、N個の移相信号を減衰させるN個の減衰器11、N個の減衰器に対応して設けられ各減衰器毎にM個の分配器分の減衰器出力を加算してビーム合成するN個のビーム合成回路12、低雑音増幅器と超電導素材で構成される受信フィルタを収納する断熱用保温容器6、受信フィルタ及び低雑音増幅器を冷却し受信フィルタを超電導状態にする冷却手段69。 (もっと読む)


【課題】通信において、走査時間は、より広角のアンテナで走査することで短縮可能であるが、マルチパス発生時には、より狭角のアンテナで走査しなければならない。ビームフォーミングを有するアンテナ構造で、アンテナ要素への分配合成を実現しつつ有効なアンテナ要素数を増減することは困難である。本発明の課題は、ロトマンレンズのアンテナポート、ビームポート数を増やすことなく、アンテナビームの狭角化と障害物方向への電波電力抑制を行うことを可能にすることにある。
【解決手段】位相器を用いて逆相の電波をロトマンレンズの隣り合うビームポートに入力することで、アンテナビームにnull点を設けた。さらに、可変増幅器で2つのビームポートの電力比を調整することで、null点の無段階走査を実現した。 (もっと読む)


【課題】携帯型無線装置において、特別に温度センサ等を設置することなく、ユーザによる自装置の持ち方を判別するための技術を提供すること。
【解決手段】携帯電話端末1は、アンテナ11〜15、アンテナ11〜15の受信強度を測定する第1〜第5の送受信部31〜35、ユーザによる特定の操作を検出する操作判定部51、および、操作判定部51が該特定の操作を検出する前に第1〜第5の送受信部31〜35が測定した第1の受信強度と、操作判定部51が該特定の操作を検出した後に第1〜第5の送受信部31〜35が測定した第2の受信強度とを比較して、ユーザによる自装置の持ち方を判別する持ち方判別部60を備えている。 (もっと読む)


【課題】グレーティングローブを抑圧するとともに、すべての素子アンテナの励振振幅を同一にした間引き処理により、素子配列に密度テーパを付けて低サイドローブ化を実現し、素子数を削減した非周期アレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】非周期アレーアンテナ10の開口を同心円状に距離方向にN等分割し、N等分割された分割領域Yの各々がテイラー分布となるような分割領域の素子密度aを算出し、算出された素子密度aと一致するように、オフ素子数Mを用いて分割領域Yを角度方向にM等分割し、M等分割された分割領域Q内から1つの素子アンテナをランダムにオフして、オン/オフ制御によりテイラー分布に近い励振振幅分布を実現する。 (もっと読む)


【課題】従来は、和パターン、差パターン用別回路で大規模となる。差パターンを複数アンテナのサブアレーで振幅分布制御するものは、第一装置で和パターンの低サイドローブ化振幅設定がされ、第二装置でサブアレー単位の差パターン低サイドローブ化振幅設定をしても性能に限界がある。
【解決手段】アンテナ開口を形成する複数の素子アンテナ、各素子アンテナ受信信号に振幅付与の振幅制御手段、和パターンで低サイドローブ化実現用振幅設定の第一振幅設定装置、差パターンで低サイドローブ化実現用振幅設定の第二振幅設定装置、第一振幅設定装置と第二振幅設定装置の設定振幅を合成し、振幅制御手段を制御する合成器、各素子アンテナ受信信号に所定位相を与える位相制御手段、位相制御手段の出力でモノパルス和パターン信号形成の給電回路、位相制御手段の出力でモノパルス差パターン信号形成の給電回路を有する。 (もっと読む)


【課題】人体の近接をより正確に判定して、SARを低減することができる、優れたアンテナ装置並びに通信装置を提供する。
【解決手段】通信装置10は、通常の通信時には、各伝送線路15、16のSPSTスイッチ15b、16bをオフにしたままにして、2本の結合アンテナ11、12を形成し、放射帯域を拡大させる。一方、人体接触時には、通信装置10は、各伝送線路15、16のSPSTスイッチ15b、16bをオンにして、各アンテナ11、12への供給電力を減らして、SARを低減させることができる。但し、アンテナ11、12の結合は維持されるので、放射電力は半減しない。 (もっと読む)


【課題】アンテナの受信感度について、省電力化を考慮した適応的な制御を行うことを実現した無線通信装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、無線通信装置は、アンテナが各々接続される複数のコネクタと、前記複数のコネクタと一対に設けられ、各々のコネクタに接続されたアンテナの出力を増幅する複数のアンプと、前記複数のアンプと一対に設けられ、各々のアンプのゲイン値を制御する複数のアンプ制御手段とを具備する。前記複数のアンプ制御手段は、自身に接続されているアンテナの受信状態を判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果を他のアンプ制御手段に通知する通知手段と、他のアンプ制御手段から通知される当該他のアンプ制御手段に接続されているアンテナの受信状態に応じて、自身に接続されているアンプのゲイン値を調整するゲイン値調整手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】作動効率を損なうことなくコストおよび複雑性を削減した、単純でしかも効率的なマイクロ波アンテナシステムを提供する。
【解決手段】マイクロ波アンテナシステムは、移相器を共用した、離れた2つの端を有するアレイで、直線的に配置された複数のアンテナ要素を有する。第1の移相器が、このアレイの一端において少なくとも2個の隣接するアンテナ要素の第1のグループに電気的に接続されて、第1のグループにおける信号位相を制御する。同様に、第2の移相器が、アレイの他端において、少なくとも2個の隣接するアレイ要素の第2のグループに電気的に接続されて、第2のグループにおける信号位相を制御する。個々の移相器が、第1と第2のグループ間の少なくとも数個の中央アンテナ要素に対して、個々の中央アンテナ要素に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】使用用途に応じてユーザが携帯端末を持つ位置を変えた場合でも、良好な無線通信を行うことが可能な携帯端末を提供する。
【解決手段】 本実施形態の携帯端末(100)は、第1の表示部(1)を有する第1の筐体(10)と、第2の表示部(2)を有する第2の筐体(20)と、がヒンジ(30A,30B)を介して開閉可能な携帯端末(100)であり、第2の筐体(20)を構成する第2の長辺(20B)と第1の短辺(20C)とを連結する領域には、携帯端末(100)を操作する操作部(50)を有し、第1の筐体(10)を構成する第2の長辺(10B)と第2の短辺(10D)とを連結する領域には、無線通信に使用するアンテナ(11,12)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円偏波の電波を送信可能な携帯型RFIDリーダにおいて、軸比をより適切に調整することができ、読み取りをより良好に行い得る構成を提供する。
【解決手段】携帯型RFIDリーダ1は、円偏波の電波を放射可能に構成され、円偏波の軸比を変更可能な軸比可変アンテナ40が用いられている。更に、鉛直方向に対するケース2の傾きに応じた計測値を取得する端末傾斜計測手段と、鉛直方向に対するRFIDタグ50の傾きに応じた計測値を取得する媒体傾斜計測手段と、端末傾斜計測手段によって取得された計測値と、媒体傾斜計測手段によって取得された計測値とに基づき、軸比可変アンテナ40から放射される円偏波の軸比を、RFIDタグ50に対するケースの傾斜状態に応じた値に変更する軸比調整手段とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子群に供給される信号の振幅及び位相の制御が容易で、かつ移動局毎にチルト角度を設定可能なアンテナシステムを提供する。
【解決手段】アンテナシステムは、移動局に送信される信号をビームとして放射する、アレイ状に配列された第1のアンテナ素子群および第2のアンテナ素子群が垂直面内に配列されたアンテナと、第1のアンテナ素子群に供給される第1信号と第2のアンテナ素子群に供給される第2信号の制御ウェイトを、第1のアンテナ素子群および第2のアンテナ素子群から放射される合成ビームが予め定められたチルト角度となるように制御するプリコーディング機能部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】新たにアンテナを設置することなく、MIMO伝送を含む複数の通信タイプによる通信を可能とする技術を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、Nを2以上の整数として、N個の通信タイプのそれぞれに応じて少なくとも1つのグループに分けられる複数のアンテナ素子から構成されるアレーアンテナ1と、N個の通信タイプから1つの通信タイプを選択する選択部21と、送信データを変調して上記選択された通信タイプの各グループに属するアンテナ素子に対応する送信信号を生成する複数の送信部22と、上記選択された通信タイプの各グループに属するアンテナ素子に対応する受信信号を復調して受信データを生成する受信部23とを含む。 (もっと読む)


【課題】 通信用アレーアンテナのアンテナ給電部において、温度変化により、ビーム方向がシフトする場合や、他のセルに対する不要放射が増大する場合がある。
【解決手段】 サービスリンク通信信号にて、一時的に空いた周波数帯域の隙間の周波数に対し、放射素子数に対する直交する信号を生成し、サービスリンク通信信号と合成した上で、放射素子から放射し、その信号を放射素子の近傍に設置されたピックアップアンテナで受信し、受信信号をディジタル信号に変換し、予め定めたディジタル演算処理を行うことで、アンテナ給電部の変動を検出し、その変動を打ち消すように、アンテナの校正を行う。 (もっと読む)


【課題】空間ダイバーシティ方式のダイバーシティアンテナにおいて、所望の方向からの受信電波に対する受信性能を十分に保持しつつ、小型化を実現する。
【解決手段】空間ダイバーシティ方式のダイバーシティアンテナ10は、第1アンテナ11と第2アンテナ12の間に誘電材13が配置された構成となっている。各アンテナ11,12はいずれも、地板14上に立設された逆F型アンテナである。各アンテナ11,12間に誘電材13が配置されているため、この誘電材13による波長短縮効果によって、各アンテナ11,12間の実効長は実際の距離よりも長くなる。これにより、各アンテナ11,12間の結合を抑制でき、各アンテナ11,12の指向性を、単独の場合の指向性(無指向性)から崩れるのを抑制できる。そのため、空間ダイバーシティ方式の受信性能を十分に保持しつつ十分に小型化されたダイバーシティアンテナ10の提供が可能となる。 (もっと読む)


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