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Fターム[5J021FA12]の内容

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Fターム[5J021FA12]に分類される特許

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【課題】広い範囲の振幅を満足する可変減衰器を実装することなく、振幅の制御を実施できるようにして、高効率化や低消費電力化を図ることができるようにする。
【解決手段】利得評価値F及び干渉評価値Fからなる評価関数Fを用いて、振幅制御範囲内に収まる関数の独立変数x及び複数の素子アンテナ6の励振位相φを算出する独立変数・励振位相算出装置11と、その独立変数xから複数の素子アンテナ6の励振振幅Aを算出する振幅算出装置12とを設け、複数の素子アンテナ6の励振位相及び励振振幅が、その励振位相φ及び励振振幅Aと一致するように移相器3及び可変減衰器4を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来は、和パターン、差パターン用別回路で大規模となる。差パターンを複数アンテナのサブアレーで振幅分布制御するものは、第一装置で和パターンの低サイドローブ化振幅設定がされ、第二装置でサブアレー単位の差パターン低サイドローブ化振幅設定をしても性能に限界がある。
【解決手段】アンテナ開口を形成する複数の素子アンテナ、各素子アンテナ受信信号に振幅付与の振幅制御手段、和パターンで低サイドローブ化実現用振幅設定の第一振幅設定装置、差パターンで低サイドローブ化実現用振幅設定の第二振幅設定装置、第一振幅設定装置と第二振幅設定装置の設定振幅を合成し、振幅制御手段を制御する合成器、各素子アンテナ受信信号に所定位相を与える位相制御手段、位相制御手段の出力でモノパルス和パターン信号形成の給電回路、位相制御手段の出力でモノパルス差パターン信号形成の給電回路を有する。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムの受信アンテナの性能を評価する際に、SCMEモデルの多重波伝搬環境を生成する。
【解決手段】コンピュータ1は、各無線周波信号に対してクラスタ毎の所定の遅延時間をそれぞれ付加するように各信号処理回路4−1〜4−6の遅延回路を制御し、各無線周波信号の振幅を変化させてクラスタ毎の所定の到来波電力分布を生成するように各信号処理回路4−1〜4−6の減衰器を制御し、各無線周波信号の位相を変化させて所定のフェージングを生成するように各信号処理回路4−1〜4−6の移相器を制御する。これにより、各信号処理回路4−1〜4−6による位相及び振幅調整後の無線周波信号を、散乱体アンテナの組のうちのいずれか1組に含まれる散乱体アンテナから放射することによって、所定の遅延時間、到来波電力分布及び到来角度を有するクラスタを含むとともに、フェージングを含む多重波を受信アンテナ6の周囲に生成する。 (もっと読む)


【課題】円偏波の電波を送信可能な携帯型RFIDリーダにおいて、軸比をより適切に調整することができ、読み取りをより良好に行い得る構成を提供する。
【解決手段】携帯型RFIDリーダ1は、円偏波の電波を放射可能に構成され、円偏波の軸比を変更可能な軸比可変アンテナ40が用いられている。更に、鉛直方向に対するケース2の傾きに応じた計測値を取得する端末傾斜計測手段と、鉛直方向に対するRFIDタグ50の傾きに応じた計測値を取得する媒体傾斜計測手段と、端末傾斜計測手段によって取得された計測値と、媒体傾斜計測手段によって取得された計測値とに基づき、軸比可変アンテナ40から放射される円偏波の軸比を、RFIDタグ50に対するケースの傾斜状態に応じた値に変更する軸比調整手段とが設けられている。 (もっと読む)


アンテナシステム及び方法は、評価ブランチ回路及び実施ブランチ回路を利用する。これらの回路は夫々、第1のアンテナ入力及び第2のアンテナ入力の両方に接続されている。評価ブランチ回路の出力はコントローラと通信し、一方、実施ブランチ回路の出力は受信器と通信する。各ブランチ回路は、アンテナからアンテナ入力を介して受信されるRF信号の電気特性を変更するよう少なくとも1つの信号コンディショナを有する。評価ブランチ回路は、コントローラによって制御され、最適化された評価RF信号を見出すよう多種多様な方法でRF信号の電気特性を変更する。最適化された評価RF信号が決定されると、実施ブランチ回路は、評価ブランチ回路によって見出された最適化された評価RF信号に従って、最適化された実施RF信号を生成するよう、コントローラによって制御される。
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【課題】本発明は、単一種類の複数の増幅器を用いた場合に、各アンテナ素子の励振振幅分布を等振幅としないときにも、増幅器の電源効率を向上させることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】ビーム形成ユニット3は、複数の増幅器5と、複数の合成回路6と、複数のビーム形成回路7と、位相振幅制御回路8とを有している。ビーム形成ユニット3は、アンテナ素子4−1〜4−Mのそれぞれの励振振幅及び励振位相を調整可能になっている。ビーム形成ユニット3の振幅調整量及び移相量は、複数のビームの全ての等価等方放射電力が同一となるように、振幅位相制御回路8によって設定されている。アンテナ素子4−1〜4−Mからの複数のビームのうち狭ビームは、カバレッジエリアの中央部に配置され、複数のビームのうち広ビーム112は、カバレッジエリアの端部に配置されている。 (もっと読む)


ある例示的実施形態では、位相配列アンテナは、双方向アンテナ偏波器を備え、双方向動作のために構成される。双方向アンテナ偏波器は、パワー分割器、パワー結合器、および移相器の能動的実装を結合してもよい。さらに、別の例示的実施形態では、双方向アンテナ偏波器は、広範囲に及ぶシステム柔軟性および現場再構成性を有する。さらに別の例示的実施形態では、双方向位相配列アンテナは、「レーダ様」用途で動作し、送受信機能は、半二重方式で動作する。さらに、例示的実施形態では、位相配列アンテナは、多重周波数帯域および/または多重偏波にわたって動作するように構成される。
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【課題】受信時のS/Nを従来より8dB程度改善し、送信時には消費電力を従来の60%程度とし、また送受信アンテナをXYZの3軸構成としてヌル点を回避し、また自由なハンドセットの姿勢で送受信を可能にする。
【解決手段】1枚のフレキシブルプリント基板上(フレキ)のパターンで描かれ、狭帯域同調のコンデンサと接続された、1つまたは2つまたは有意義に3つの共振コイルを持ち、同一のフレキにフロントエンドICチップをマウントし、そのフレキをトランシーバに実装するに当って最大XYZ3軸の互いに直交する指向性をそれぞれの共振コイルが持つ様に折り曲げることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁ビームの遠方界放出のための複数の要素のネットワーク(2)を有する、電磁ビームを放出するシステムであって、信号が演算手段によりディジタル的に決定される励起係数により重み付けされた各々の要素からもたらされ、及び/又は信号が各々の要素の方に達する、システムに関する。
【解決手段】本発明に従って、システムは、複数の要素により放射された近傍界(Epj)を測定するように放射要素のネットワーク(2)に近接して備えられている複数のセンサ(10)の第2の別個のネットワークと、複数のセンサ(10)により実際に測定された近傍界(Epj)からネットワーク(2)により放射された遠方界を演算する手段と、近傍界(Epj)の測定から演算された遠方界と所定の名目上の遠方界との間の差分から要素(2)の励起係数の補正を演算する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】空中線モジュールにおける出力の制約を解消してより高い電力の出力を可能にすることで、状況に応じてより有効なアンテナビームを形成できるアクティブフェーズドアレイレーダを提供する。
【解決手段】空中線モジュール20において送信用可変減衰器6aを電力増幅器7の入力側に配置することで出力の制約を解消しより高い電力の出力を可能にし、制御装置8が、各空中線モジュール20の電力増幅器7、可変減衰器6a,6bおよび回路切換え機構2〜4を制御してアンテナ開口面での波源分布特性を、送信時には均一分布特性又は密度テーパ分布特性に切換え、受信時には均一分布特性又は振幅テーパ分布特性に切換える。 (もっと読む)


【課題】偏波の直交性を補正することにより送信アンテナと受信アンテナ間のアイソレーションを改善することができるレピータ基地局装置を提供する。
【解決手段】受信側アンテナと、送信側アンテナと、レピータ装置とを備えるレピータ基地局装置であって、振幅を調整する振幅調整手段と、位相を調整する位相調整手段とからなり、受信側アンテナと、送信側アンテナとの間のアイソレーション量が最大になるように振幅と位相を補正する補正手段をさらに備えた。 (もっと読む)


【課題】単一のアンテナで、低利得及び高利得の各アンテナの機能を実現する。
【解決手段】複数の放射素子7を含むアレーアンテナにおいて、各放射素子7に移相・振幅調整器19を設ける。移相・振幅調整器19により、放射素子7を励振する位相と振幅を所望の値に設定する。位相・振幅調整器19を調整して、位相のみ、あるいは位相と振幅を変化させることにより、アンテナビーム幅を任意に変化させることができる。例えば、位相分布を球面波状とすること、あるいは複数の平面波に対応する位相分布とすることにより、ビーム幅を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】 1つの空間光変調器で複数のマイクロ波ビームに対応した各素子アンテナへの励振振幅位相を、同時に形成することのできる光制御型フェーズドアレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】 第1の信号光およびローカル光を出力する第1の光源10と、第2の信号光およびローカル光を出力する第2の光源20と、各信号光のビームを位相変調する空間光位相変調器30と、空間光位相変調器30を介した信号光ビーム17と第1のローカル光ビーム42とから第1の合成ビーム光B1を出射し、空間光位相変調器30を介した第2の信号光ビーム27と第2のローカル光ビーム44とから第2の合成ビーム光B2を出射し、それぞれのビーム光を同一の光ファイバアレー54に入れるための光カップラー70とを備える。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の実施例に従うシステムおよび方法は、相関された受信機が用いられると高出力アレイのように働くが、相関されていない受信機が用いられると小さな低利得送信機の集合体として働く多重符号送受信機を提供する。
【解決手段】1つの実施例において、信号の送受信方法は、信号をアレイの別々の素子に入力するために、この信号を2つ以上の部分に分割するステップと、アレイの各別々の素子を通じた送信のために、信号の各部分を異なる符号でそれぞれ符号化するステップと、信号の符号化された各部分を、アレイの対応する別々の素子を通じて送信するステップと、信号の符号化された部分を、受信機側にある少なくとも1つの素子で受信するステップと、信号の符号化された部分を復号するステップと、信号の復号された部分を加算し、完全な受信信号を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】車体傾斜時における電車線への誘導結合を抑えることができる電車用の誘導無線アンテナを提供する。
【解決手段】電車の屋根上に、電車の車体幅方向に間隔を空けて並べて配置された第1及び第2送信アンテナを含み、第1及び第2送信アンテナのそれぞれは、平面矩形の枠状の導体を有し、各導体は、電車の水平配置状態において、電車の上方に架設された電車線の中心軸線を含む仮想鉛直面に対して導体を構成する二辺が平行となる状態で面対称となるように配置され、仮想鉛直面と対向する側の一辺をなす内側縁部と、この内側縁部と平行な一辺をなす外側縁部とを含み、電車の水平配置状態における各導体の地上高が、内側縁部において最も低く、内側縁部から外側縁部に向かうに従って徐々に高くされているとともに、各導体とその下方に位置する磁性体の屋根部材との距離が内側縁部において最も近接する。 (もっと読む)


【課題】 広帯域アレイアンテナ又はアンテナシステムのアンテナパターンを制御するための改良された解決策を提供する。
【解決手段】 本発明は、広帯域アレイアンテナ及び変換手段を含む広帯域アレイアンテナユニットが得られるようにして広帯域アレイアンテナのアンテナパターンを制御するための方法を提供する。本発明は、更に、アンテナシステムのアンテナパターンを制御するように構成された対応する広帯域アレイアンテナユニット及び変換手段も提供する。
アレイアンテナが瞬時広帯域波形で動作するように構成されたときに、広帯域アレイアンテナのアンテナ素子間の分離を、システム帯域巾内の最大周波数の半波長より上に増加することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のアンテナ装置で複数の異なる検知領域にある対象物を検知するためには、放射・受信パターンの異なるアンテナを複数用意して用途に応じて切替えたり、1種類のアンテナ装置を複数配置して合成したり、アレー構造のアンテナの位相を変化させたりしなければならず、サイズが大きくなり、また処理時間や制御が複雑となりコストが高くなるという課題があった。
【解決手段】複数個の平面アンテナ素子15が同一平面内に一列に配列されて構成されたアレーアンテナ素子11、12が2個、その同一平面内で2列に線対称で配置されて構成されたアレーアンテナ10を備える。それらの2列のアレーアンテナ素子11、12に供給する電力を異ならせることにより、目標とする電波の放射または受信パターンが実現される。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、アンテナアレイ、アレイコントローラおよび制御アルゴリズムを使用する、無線周波数識別(RFID)方法およびシステムに関する。本発明の実施形態は、強力な無線周波数(RF)励起を、所与のレベルの放射RF電力のために、任意の不均質媒質内のいかなるポイントにおいても引き起こすことができる。RFIDアプリケーションでは、1つの典型的な不均質媒質は、パレット上のケースの集合体である。別の典型的な媒質は、品物をまとめて保管しており、棚および他の材料が存在する、倉庫環境である。本発明の一実施形態は、タグ内の電子回路に電力供給するために、RFIDリーダによって確立された入射RF電磁場に依拠する、バッテリレスまたは「パッシブ」RFIDタグを読み取る処理に適用可能である。
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【課題】 アレーアンテナの搭載プラットフォームの変更時に、容易にアレーアンテナの開口形状の変更やアレー素子数の変更等を行なえるようにする。
【解決手段】 複数の素子アンテナと、増幅器等のRF部品を搭載したアンプ部と、アンプ部の動作を制御すると共に、アンプ部に分配合成するRF信号の通過位相を制御する給電制御部と、アンプ部と給電制御部に電源供給する電源部と、上記素子アンテナ、アンプ部、給電制御部、電源部を実装し、且つアンプ部と電源部からの熱を放熱するための冷却部とを具備するアンテナスライスを複数配列し、その電源、制御、RF信号を取りまとめるマザーボード部からなるキューブ構造アンテナを、複数個任意の方向に配列することでアレーアンテナを構成する。 (もっと読む)


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