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Fターム[5J021FA25]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | 検波器 (84)

Fターム[5J021FA25]に分類される特許

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【課題】無線タグの方向探知精度がよい無線タグリーダを提供する。
【解決手段】無線タグ400の各タグアンテナ412、414、416からの電波から電力強度パターンと参照パターンとの相関誤差をそれぞれ算出する(S108)。参照パターンは、理想的な環境で、アンテナ部1が指向性を順次切り替えたときに垂直偏波を受信した場合の電力強度パターンである。よって、この参照パターンと各タグアンテナ412、414、416から受信した電波の受信電力強度パターンとの相関誤差Γは、受信した電波が水平偏波を主とする場合に大きな値となる。この相関誤差Γが最小となる電力強度パターンを方向推定用のパターンとして選択しているので、選択したパターンは垂直偏波を主とする電波を受信したときのパターンである可能性が高い。よって、高い精度で無線タグ400の方向探知を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】高価な広帯域移相器及び移相器のコントローラが不要で、送信トリガ間隔でビーム方向を走査でき低価格なトリガ周期でビーム制御するアレイアンテナを提供する。
【解決手段】各素子に移相器の代わりにインパルス発生器201〜204を接続し、さらに可変遅延線213〜215を接続した構成をとる。インパルス発生タイミングをコントロールするため、送信トリガを可変遅延線213〜215の遅延時間を変えることで対応するようにした。可変遅延線213〜215は5から6ビットのプログラマブル遅延線が適用でき、高速制御が可能で、送信スペクトルが変化せず、かつ低コストなUWBアレイアンテナのビーム制御回路が実現した。 (もっと読む)


【課題】受信装置において、受信電波状況の判定を行うことなく、受信電波状況の最適化を図ることにある。
【解決手段】検波信号において不定値領域が除去され、不定値領域をその前後部分の一定値領域の信号レベルと同等の信号レベルとする。従って、受信電波状況の判定を何ら行うことなく、最も受信電波状況が良いアンテナ21,22を通じて受信されて検波された一定値領域からなる信号と同様の信号の波形が得られる。 (もっと読む)


【課題】検知領域内に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、S/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】高周波信号を生成する発振回路1と、誘電体からなる基板2の一方の表面または内部の略全面に形成された高周波信号のグランドとして作用する接地電極3と、他方の表面に形成された、高周波信号を受信または送受信するアンテナ電極(受信電極5または送受信電極6)と、何れか一方の端子がアンテナ電極と接続され、他方の端子が接地電極3と接続された、アンテナ電極にて受信した高周波信号を検波する検波素子7と、検波素子7にて検波された検知信号を外部に出力する出力線路8とを備え、アンテナ電極から検波素子7を介し接地電極3に至る高周波信号の伝搬経路の途中に、アンテナ電極の周波数を調整する周波数調整線路12を有し、発振回路1にて生成される高周波信号の周波数とアンテナ電極の共振周波数が略同一となるように、伝搬経路の電気長と、出力線路8の取付位置が規定される。 (もっと読む)


【課題】飛翔体に搭載されるアンテナ装置において、常時、通信電波の通信相手との通信を確保できるようにする。
【解決手段】飛翔体1に搭載され、所定の通信相手20からの電波を受信するアンテナ装置10であって、飛翔体1の周方向に配置される複数のアンテナ3a,3b,3c,3dと、送受信機6と、複数のアンテナのうち、通信相手20の側を向いているアンテナを識別し、該アンテナのみに送受信機を接続するアンテナ切換装置7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通信対象となるアンテナからの電波の到来方向検出のための回路をより簡単な構成にし、かつ通信対象となるアンテナからの電波の到来方向を2次元的に検出することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】フェーズドアレーアンテナの主ビームを所定の方向に形成するために各素子アンテナに設定する位相量と、フェーズドアレーアンテナの受信信号から求めた各素子アンテナの電界の位相量との差分から求めたアンテナ素子座標の1次式で表されるような平面の位相分布の法線ベクトルと、上記主ビームを形成した所定の方向とから、通信対象となるアンテナからの電波の到来方向を検出する。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグ50の存在方向を高速に検知する。
【解決手段】アンテナ部30bと、指向方向制御部30aと、デジタル制御回路11を備えた非接触通信装置1について、前記指向方向制御部30aは、RFIDタグ50からの信号を受信開始してから受信終了するまでの間にアンテナ部の指向方向を切り替える指向方向切替処理(ステップS2〜S8,S31〜S39,S42〜S49)を実行する構成であり、前記デジタル制御回路11は、各指向方向での受信レベルに基づいて前記RFIDタグ50の存在方向を判別する存在方向判別処理(ステップS16〜S20)と、前記アンテナ部30bの指向方向を切り替えつつRFIDタグ50から受信した一連の信号から前記RFIDタグ50の応答データを取得する応答データ取得処理(ステップS21)とを実行する構成とした。 (もっと読む)


【課題】アンテナの軸の方向を迅速に定める。
【解決手段】各コンピュータ13は、各ステッピングモータ15、16を回転させ、各アンテナ101の軸101aの傾斜角および方位角を変化させ、受信電力が最大になるようにする。この際、各コンピュータ13は、無線装置1で測定される傾斜角の正負の符号と無線装置2で測定される傾斜角の正負の符号とが互いに異なり且つ各傾斜角の絶対値が互いに等しいという関係を維持する。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ素子がダイポールアンテナのRFIDタグを二つ用いても、管理対象の動物の耳や顔などの生体による影響やアンテナ同士の干渉を低減した動物用耳標RFIDタグを提供することを目的とする。
【解決手段】 穴部を有する札部と、この札部に設けられ、第1の給電部に第1の整合線路を介して第1のICチップが電気的に接続された第1のダイポールアンテナと、前記第1の給電部に第2の給電部を対向させ、前記札部に設けられ、前記第2の給電部に第2の整合線路を介して第2のICチップが電気的に接続された第2のダイポールアンテナと備え、前記穴部から前記第1の給電部に向かう方向と前記第1のダイポールアンテナの傾きとが成す第1の角度及び前記穴部から前記第2の給電部に向かう方向と前記第2のダイポールアンテナの傾きとが成す第2の角度が異なる角度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサ前方に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、S/N比に優れた低消費電力で小型の電波センサを提供する。
【解決手段】
発振回路と、基板と、前記基板の一方の表面または内部の略全面に形成された接地電極と、前記基板の他方の表面に形成された少なくとも1つの矩形状の送信電極と、前記複数の送信電極から放射され被検知体に反射した電波ビームを受信信号として受信する伝送線路にて相互に接続された矩形状の複数の受信電極と、何れか一方の端子が接地電極のみに、他方の端子は前記複数の受信電極にそれぞれ接続され、複数の受信電極にて受信した受信信号を検波する複数の検波素子と、複数の検波素子にて検波された受信信号を外部に出力する出力線路とを備え、前記出力線路は、前記複数の受信電極の少なくとも1つに直接、接続されたことを特徴とする電波センサを提供する。 (もっと読む)


【課題】一つのパラボラアンテナ内に設置した複数の追尾輻射器の受信電界レベルが検波電圧の比較に必要な電界レベルより低くても自動追尾可能とする。
【解決手段】二つの追尾輻射器(右)3aと追尾輻射器(左)3bで受信した信号を、移相器(右)4aと移相器(左)4bを通して合成器5aで合成し、その合成信号を検波器6aで検波して得た検波値が最大になるように移相器(右)4aと移相器(左)4bの移相量を可変するようにしているため、同条件で片方の追尾輻射器が出力する信号を検波する場合と比較して、約二倍の大きさの信号に基づく検波が可能になる。そのため、二つの追尾輻射器を交互に切り替えながら、一つの追尾輻射器の出力信号で電波到来方向を推定する方式と比較し、約半分の強さの受信電界レベルの電波でも自動追尾受信が可能である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で広い検知範囲を有し且つグレーティングによる誤検出を低減可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】送受信共用のアンテナ本体11を構成する4本の単位アンテナを、2本ずつの二つにグループ分けし、両グループに互いの位相が180°異なる送信信号を給電(差動給電)する。これにより、送信アンテナの指向性を、正面方向にヌル点を有するものとすることで、メインローブの領域端での利得を増大させる。これと共に、各単位アンテナをクランク状に形成することで、単位アンテナの配置間隔が狭ピッチであるにも関わらず、受信アンテナとして使用される個々の単位アンテナの開口を単位アンテナの配列方向(方位検出方向)に沿って広げることを可能とし、受信アンテナにも指向性を持たせることで、送信アンテナのサイドローブが存在する角度領域の受信強度を低減する。 (もっと読む)


【課題】センサ前方に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、電波ビームの放射方向を制御しS/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】送信信号を生成する発振回路9と、誘電体からなる基板1の一方の表面または内部の略全面に形成された送信信号のグランドとして作用する接地電極2と、他方の表面に形成された、送信信号を電波ビームとして前方に放射する少なくとも1つの矩形状の送信電極3と、送信電極3a、3bから放射され被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信信号として受信する伝送線路にて相互に接続された矩形状の受信電極4a、4bと、何れか一方の端子が接地電極2のみに接続され、受信電極4a、4bにて受信した受信信号を検波する検波素子5と、検波素子5にて検波された受信信号を外部に出力する出力線路6とを備え、検波素子5の他方の端子と出力線路6は受信電極4bの異なる位置に各々、接続される。 (もっと読む)


【課題】電波ビームの放射方向を制御し、センサ前方に存在する被検知体の移動状態を連続的に検知できるコンパクトなマイクロストリップアンテナおよび同マイクロストリップアンテナを備えた電波センサを提供する。
【解決手段】 電波ビームを送信する矩形状の送信電極3を中心とし対称な位置に配置された複数の受信部を備えたマイクロストリップアンテナであって、前記受信部は、矩形状の受信電極4a、4bと、各受信電極4a、4bの位相を調整する位相調整線路7a、7bを介し各受信電極4a、4bに接続される検波素子5a、5bと、直接、各受信電極4a、4bに接続され各検波素子5a、5bにて検波した受信信号を外部に出力する出力線路6a、6bとを有し、 位相調整線路7a、7bは、各受信電極4a、4bの位相が送信電極3の位相に対しプラスとなる長さである。 (もっと読む)


【課題】センサ前方に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、電波ビームの放射方向を制御しS/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】送信信号を生成する発振回路9と、誘電体からなる基板1の一方の表面または内部の略全面に形成された送信信号のグランドとして作用する接地電極2と、他方の表面に形成された、送信信号を電波ビームとして前方に放射する矩形状の送信電極3と、送信電極3から放射され被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信信号として受信する矩形状の受信電極4と、何れか一方の端子が接地電極2のみに接続され、受信電極4にて受信した受信信号を検波する検波素子5と、検波素子5にて検波された受信信号を外部に出力する出力線路6とを備え、検波素子5の他方の端子と出力線路6は受信電極4の異なる位置に各々、接続される。 (もっと読む)


【課題】
スイッチングノイズを除去し、且つ、アンテナゲインのバラつきによる影響を受けない高周波センサ装置を提供する。
【解決手段】
基板と、
高周波信号を発生する発振部と、
前記高周波信号を電波ビームとして放射し、前記電波ビームの物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、
前記受信波を検知する検波部と、
前記検波部で検知された受信波を処理する信号処理部とを備え、前記電波ビームを少なくとも2方向に切り替える機能を有した高周波センサ装置であって、
前記信号処理部は、 電波の放射方向と等しい数だけ設置され、且つ、各々の信号処理部は互いに並列に配置されており、
電波の放射方向を切替えた後、所定の時間だけ遅れて前記検波部と信号処理部とを電気的に短絡させるスイッチを有することを特徴とする高周波センサ装置。 (もっと読む)


【課題】通信を効率良く行えるようにする。
【解決手段】グリーンシート101−3乃至101−10には、それぞれコンデンサパターン103−1乃至103−8と、アンテナパターン104−1乃至104−8が形成されている。グリーンシート101−3乃至101−10が重ね合わされたき、コンデンサパターン103−1乃至103−8で1つのコンデンサが構成され、アンテナパターン104−1乃至104−8で1つのヘリカル形状のアンテナが構成される。これらのコンデンサとアンテナは、ICチップ11と接続される。本発明は、非接触通信を行う非接触ICカードに適用できる。 (もっと読む)


【課題】 検波系統の信号対雑音比が低い場合において、従来技術に比べて、利得低下量を小さくするような放射特性の校正が可能なアンテナ装置を得ること。
【解決手段】 フェーズドアレーアンテナが放射特性校正用の電波を受信した場合に、各移相器の設定位相を順次それぞれに360度回転させた時の検波手段から出力される受信電力の変化に基づいて、対応する各移相器に接続された素子アンテナの設定位相を算出する手段と、2度にわたって上記手段により算出した上記各移相器の設定位相の上記フェーズドアレーアンテナの放射特性変化の校正に供する基準値と比較値を記憶し、上記基準値と比較値の差分位相を算出する差分位相算出手段とを備え、上記差分位相から最適な所望関数の位相面を算出し、上記位相面より求められる補正位相を用いて各素子アンテナの励振位相を変更する。 (もっと読む)


【課題】 複数のアンテナを用いて通信する際に、各アンテナ間の結合度の小さいアンテナの組み合わせを選択する。
【解決手段】 複数のアンテナを用いて通信を行う無線通信装置において、通信を開始する前に複数のアンテナ間の結合度を判定し、該結合度に応じて、前記通信に用いるアンテナの組み合わせを選択する。そして、選択されたアンテナを用いて通信を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、他のシステムから送信される電波による干渉を低減する無線通信装置を提供することである。
【解決手段】本発明の第1の態様によると、無線通信装置が提供される。当該無線通信装置は、垂直偏波アンテナ、水平偏波アンテナ、前記垂直偏波アンテナ及び前記水平偏波アンテナにより受信された信号の位相を回転する受信側位相回転部、及び前記受信された信号が最大電力を有する最大電力時位相を調べ、前記最大電力時位相を前記受信側位相回転部へ送信する最大電力検出部、を有し、前記受信側位相回転部は、前記最大電力検出部から受信した前記最大電力時位相だけ前記受信された信号の位相を回転する。 (もっと読む)


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