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Fターム[5J021HA01]の内容

Fターム[5J021HA01]に分類される特許

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【課題】無線タグの方向探知精度がよい無線タグリーダを提供する。
【解決手段】無線タグ400の各タグアンテナ412、414、416からの電波から電力強度パターンと参照パターンとの相関誤差をそれぞれ算出する(S108)。参照パターンは、理想的な環境で、アンテナ部1が指向性を順次切り替えたときに垂直偏波を受信した場合の電力強度パターンである。よって、この参照パターンと各タグアンテナ412、414、416から受信した電波の受信電力強度パターンとの相関誤差Γは、受信した電波が水平偏波を主とする場合に大きな値となる。この相関誤差Γが最小となる電力強度パターンを方向推定用のパターンとして選択しているので、選択したパターンは垂直偏波を主とする電波を受信したときのパターンである可能性が高い。よって、高い精度で無線タグ400の方向探知を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】停止した車両の位置が当初想定の位置からずれていた場合でも正常に無線通信を行なうことができる料金収受システムおよび無線通信装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る料金収受システムは、有料道路の料金所あるいは駐車場の出入口に設置された無線通信装置が、当該無線通信装置が形成する無線通信領域内に一時停止した車両に搭載された車載器と路車間無線通信を行なうことにより料金収受処理を実行する料金収受システムにおいて、前記無線通信装置が形成する無線通信領域をアダプディブアレーアンテナの指向性を制御することにより可変させ路車間無線通信を行なうことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】サブアレーアンテナの配列間隔を給電部に接続される方形導波管の広壁面に必要とされる外形寸法よりも小さくすることができるアレーアンテナを得ること。
【解決手段】複数のサブアレーアンテナ3は、それぞれの給電線路5の長手方向長の略中央に設けられる給電部6が隣接する他のサブアレーアンテナにおける給電線路の給電部と干渉しないように、長手方向に交互にずれて配置されている。これによって、サブアレーアンテナ3の配列間隔を給電部に接続される方形導波管の広壁面に必要とされる外形寸法である0.9波長よりも小さい約0.6波長程度とすることができる。 (もっと読む)


【課題】被制御装置が位置する方向を検出する。
【解決手段】通信端末50を構成する方向検出装置60のアンテナ61を順次選択し、当該選択したアンテナ61を介して電波を出力する。次に、当該電波が空調装置30に受信されたときの電界強度が最大になったときに選択されていたアンテナを特定する。そして、特定したアンテナが向く方向を、空調装置30が位置する方向として検出する。これにより、簡素な装置を用いて、方向の検出を行うことができる。また、検出結果に基づいて、空調装置30の出力を調整することで、効率よく空調装置30を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】短波長に適用可能であって、指向性を所望の方向に調整可能であり、損失の少ない指向性アレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一列に配列された複数個のラジアルラインスロットアンテナ(RLSA)モジュール2と、複数個のRLSAモジュールの各々に対して給電する給電回路4とを備える。各列間で並置されたRLSAモジュール間が同相となり、列方向に整列したRLSAモジュール間の各々の位相差が一定となるように給電される。列方向に整列したRLSAモジュール間の各々の位相差が一定であるため、各RLSAモジュールからの放射の干渉により、所望の指向性を持つように制御することが可能である。 (もっと読む)


【課題】アンテナの利得を低下させずに、不平衡モード電流のみを抑圧することができるフェーズドアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】金属導体30は、中心線14に沿って、一対の放射部11及び一対の給電線路12と接しないように、即ち非接触状態で配置されている。金属導体30の形状は、棒状又は板状であり、中心線14を対称軸として線対称となるような形状である。金属導体30は、例えば誘電体等からなるスペーサを介して、一対の給電線路12又は給電部13から支持されている。金属導体30を、一対の放射部11及び一対の給電線路12の近傍に配置することによって、金属導体30には、給電線路12を形成する各導体12a,12bに流れる平衡モード電流によって、互いに逆相の電流がそれぞれ誘起される。 (もっと読む)


【課題】 DBF(ディジタルビームフォーミング)信号処理装置を構成する素子数Nやビーム数Mを変更した場合は回路の再設計が必要であり、開発期間の長期化やコストが増加するなどの課題があった。
【解決手段】 N個の入力側シフトレジスタと、この入力側シフトレジスタの各々と接続され、入力側選択信号を入力して前記入力側選択信号により指定された前記入力側シフトレジスタ内のデータを抽出して出力するN個の入力側マルチプレクサと、この入力側マルチプレクサと接続され、切換制御信号を入力して指定された出力先に前記入力側マルチプレクサから入力されたデータを出力する出力先選択回路と、出力先選択回路に接続されたN個の出力側シフトレジスタと、出力側シフトレジスタに接続され、出力側選択信号により選択された前記出力側レジスタ内のデータを出力する出力側マルチプレクサとを備える。 (もっと読む)


【課題】 気嚢を有する飛行船やバルーンにおいて、気嚢の大きさに見合うだけの大型で、かつ軽量で、かつ高い開口利得を有するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 気嚢部2の内部に、変形に耐えうるシート状のアンテナを二次放射面として設け、シート状のアンテナを気嚢部2の内面に沿って貼付または一体化して設けるとともに、気嚢2内またはペイロード部3に一次放射器4を搭載することにより、大きな開口利得のアンテナ装置を得る。 (もっと読む)


レンズ(10)と、複数の変換器(20)と、前記複数の変換器に接続された制御ユニット(30)とを備え、波によりオブジェクトを照らすための、或いは波によりオブジェクトをイメージ化するためのシステム。レンズは、媒体(11)内に組み込まれた複数の共振素子(12)を備え、また、レンズの近傍界波を遠方界波に、又は相互に変換することができる。共振素子は、互いにサブ波長の距離だけ離れている。制御ユニットは、要求に応じてオブジェクトの複数点が照らされるように変換器に対して信号を提供し、或いは、オブジェクトの複数点のイメージを構築するために変換器から信号を取得する。それらの点は互いにサブ波長の距離だけ離れている。
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【課題】ハードウェア規模を増大させることなく、受信電波の到来方向を高精度に測定可能にする。
【解決手段】電波受信装置において、制御部16は、アンテナ選択器9〜12に方位方向及び高低方向のアンテナ4,8,2,6からの受信波を選択させ、信号処理部15に振幅モノパルス方式を用いて到来方向の方位粗測角及び高低粗測角を算出させる粗測角制御と、アンテナ選択器9〜12に方位方向のアンテナ4,8,3,7からの受信波と高低方向に対応するアンテナ1,5,2,6からの受信波とを切り替えて選択させ、信号処理部15に振幅モノパルス方式及びインターフェロメータ方式を併用して到来方向の方位精測角及び高低精測角を算出させる精測角制御とを選択的に行う。 (もっと読む)


【課題】電波到来方向を推定するための受信回路の構成を簡略にした、電波到来方向推定装置および電波到来方向推定方法を提供する
【解決手段】複数のアンテナ11は相対的な位置を固定して配置される。受信機1は、複数のアンテナの数より少ない数であって、所定の電波を受信する。時分割スイッチ14は、受信機1に同時には1つのアンテナ11が接続するように、受信機1とアンテナ11との接続を所定の周期で切り替える。直並列変換器4は、受信機1とアンテナ11との接続を所定の周期で切り替えて受信機1で受信した信号を、複数のアンテナ11のそれぞれで受信した信号に分配する。到来方向算出部5は、複数のアンテナ11のそれぞれで受信した信号に分配した信号から、受信した電波の到来方向を算出する。 (もっと読む)


【課題】高精度のアンテナ特性評価を行う。
【解決手段】アンテナ特性評価システムは、評価対象のアンテナである評価アンテナと、評価アンテナに電波を放射する複数の送信アンテナと、信号波を合成して合成信号を生成する合成信号生成部と、送信アンテナに接続し、合成信号の周波数を電波の周波数までアップコンバートするアップコンバータと、評価アンテナと接続し、電波を受信した評価アンテナのアンテナ特性の評価を行う評価部とを備える。また、合成信号生成部は、評価アンテナの相関性を評価するための条件を満たすように、信号波に重み付けを行って合成信号を生成する。 (もっと読む)


ある特定の携帯型無線周波数識別(RFID)読取り機は、RFID装置からRFID信号を受信するための複数のアンテナ要素を含む能動型アンテナアレイを含む。アンテナ要素は、能動型アンテナアレイにより生成されるビームパターンを制御するための制御回路を含む。携帯型RFID読取り機は、和回路と差回路とをさらに含む。和回路は、複数のアンテナ要素のうちの少なくとも2つにより受信されるRFID信号を合計することにより和信号を決定するよう動作可能である。差回路は、複数のアンテナ要素のうちの少なくとも2つにより受信されるRFID信号同士の差信号を決定するよう動作可能である。携帯型RFID読取り機はまた、ビームパターンを電子的に誘導して、RFID読取り機からある特定のRFID装置への方向を特定するためのコントローラを含む。
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【課題】大きい反射体と小さい反射体で、従来よりも実体的な大きさの差に近いエコーが得られるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】導波管11の開口中心位置から2/3程度の開口分布を−20dBのチェビシェフ分布とし、残る1/3程度の開口分布を−40dBのチェビシェフ分布に設定する。そして、スロットのピッチの狭い箇所(スロット12A〜スロット12E)と広い箇所(スロット12E〜スロット12I)とを設けることで、管軸方向の途中で位相を上面方向に向かって凸状に曲げる態様とし、上記第1サイドローブをメインローブに内包させる態様とする。同程度のサイドローブ比を有するアンテナ装置で、チェビシェフ分布より3dB幅では狭ビーム、20dB幅では広ビームを実現することで、反射体の実体的な大きさの差に近いエコーが得られる。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ小型の構成により伝送特性又は放射特性を大きく変化可能な高周波デバイス。
【解決手段】高周波デバイス100は、誘電体基板10、誘電体基板10の裏面に設けられた導体から成る接地板20、誘電体基板10の表面に設けられたCRLH線路21−1、円柱状の誘電体から成る回転誘電体30−1、モータ40、モータの回転を回転誘電体30−1に伝達する駆動軸41、回転誘電体30−1と共に回転する駆動軸42、軸受け43から構成されている。CRLH線路21−1の伝送方向はx軸方向である。円柱状の回転誘電体30−1は、半径が2.6λ0の円柱状であって、その中心軸CDと平行に距離0.026λ0離れた位置に回転軸CRを有している。モータ40により回転軸CRを中心に回転誘電体30−1を回転制御することで、CRLH線路21−1の伝送位相を制御し、高周波デバイス100を可変移相器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】到来方向の推定精度を維持したまま、計算時間を削減することができる。
【解決手段】到来角度の初期値をビームフォーマー法により更新し、更新到来角度を得る角度算出部107と、更新到来角度と初期値との差である更新量に1以上の補正係数を乗じた値を、初期値に加算し補正到来角度を得る角度補正部108と、複数の到来波の数全てについて到来角度及び補正到来角度を得たか否かを判定する繰り返し回数判定部110と、更新量が閾値以下であるかどうかを判定する収束判定部111と、を具備し、繰り返し回数判定部110が複数の到来波全てについて更新到来角度及び補正到来角度を得たと判定し、更新量が閾値以下であると判定するまで補正到来角度を初期値に設定し、繰り返し更新到来角度及び補正到来角度を得、角度補正部108は、繰り返して実行する回数のうちの1回以上は補正係数を1より大きい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子間の距離を所定の距離以下とすることが不可能である場合であっても、受信電波の到来角度を一義的に推定することが可能な電波到来角度推定装置及び電波到来角度推定方法を提供する。
【解決手段】アレーアンテナは、少なくとも3個のアンテナ素子11,12,13を備える。ここで、これら3個のアンテナ素子は、アンテナ素子12,13の間隔d2と、アンテナ素子11,12の間隔d1との差が、受信電波の半波長以下となるように設置されている。そして、到来角度推定部60は、アンテナ素子11,12による受信電波の位相差φ1と、アンテナ素子12,13による受信電波の位相差φ2との差分を取って、受信電波の到来角度を推定する。 (もっと読む)


【課題】搬送路上を移動する物品に貼付されたRFIDタグとの通信不能の問題を解消し、RFIDタグを漏れなく識別できるようにする。
【解決手段】RFIDリーダライタ用アンテナ装置において、物品の搬送路の上空に、搬送路に交叉する方向に複数組のアンテナ群を備え、それら複数組のアンテナ群によって形成される少なくとも2つの通信可能領域が互いに重なり合う部分を、物品に貼付されたRFIDタグが通過するように、それら複数組のアンテナ群間の間隔または前記通信可能領域の方向、もしくはその両者を調整する調整手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】自動安定化および位置決め制御のためのシステムを有するアンテナ装置(18)を提供すること。
【解決手段】このアンテナ装置は、微小電気機械(MEMS)ベースの加速度計およびジャイロスコープ集積回路(IC)センサ(26)を、ビークル搭載アンテナ用途でのアンテナベース(20)内に直接組み込む。これらのセンサは、外部センサ入力を必要とせずに、ビークルの動きと無関係に所望のビーム掃引範囲を達成するように、アンテナ装置が自動的にアンテナ(22)を安定化することを可能にする。本発明は、外部に取り付けられた方位センサへの通信インターフェースを不要にし、ケーブルI/Oを削減し、設置手順を容易にする。 (もっと読む)


【課題】物品に備えられたICタグの位置を捜したり、ICタグリーダの向きを変えたり等を行うことなく、極めて簡易にICタグを捜し出すことができ、しかも、ICタグの読み取り/書き込みを簡易かつ正確に行うことのできるICタグの読み取り/書き込み方法及びICタグリーダを提供する。
【解決手段】本発明のICタグの読み取り/書き込み方法は、コンクリート供試体11に埋め込まれたICタグ12の情報の読み取り/書き込みを行う方法であり、ループ型アンテナ3、4それぞれのアンテナ面3a、4aが互いに近接した状態で角度θにて互いに交差するICタグリーダ1を用い、ICタグリーダ1のアンテナ面3a、4aをコンクリート供試体11に挿通することにより、ICタグ12の情報の読み取り/書き込みを行う。 (もっと読む)


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